ゆるキャン△ / Laid-Back Camp / Yuru Camp

『ゆるキャン△』とは、あfろによる日本の漫画。タイトルに含まれる「△」は音読しない。『まんがタイムきららフォワード』(芳文社)にて2015年7月号から2019年4月号まで連載。同年3月29日より芳文社の漫画配信サイト『COMIC FUZ』にて連載している。2021年で累計発行部数は600万部を突破。
2018年1月から3月までアニメ第1期が放送され、2021年1月から4月まで第2期が『ゆるキャン△SEASON2』のタイトルで放送された。テレビドラマは2020年1月から3月までテレビ東京にて第1期が放送され、2021年4月から6月まで『ゆるキャン△2』のタイトルで第2期が放送された。2022年7月には劇場版アニメ『映画 ゆるキャン△』が公開された。
内容はタイトルの通り、女子高生がゆるくキャンプをする日々の様子を描いたキャンプ漫画。女子高生が休日にそれぞれキャンプ場へ向かい、そこで見た景色や動物、食べ物をスマホで共有しながら過ごすという話を繰り返している。主人公の志摩(しま)リンは一人キャンプの熟練者であり、熟練者ならではの楽しみ方を教えてくれる。一方、各務原(かがみはら)なでしこはリンとの出会いでキャンプに興味を持ち始めたキャンプ初心者。漫画の中では、キャンプグッズやキャンプ場の解説がされており、キャンプに興味のある人にとっては勉強にもなる内容が描かれている。

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『ゆるキャン△』とは、日本の漫画家・あfろによるアウトドア・キャンプを題材にした漫画。TVアニメ、劇場版アニメ、実写ドラマなどのメディアミックス展開がされている人気作である。2015年に芳文社の『まんがタイムきららフォワード』にて連載を開始。2019年春に同社の運営する漫画配信サイト『COMIC FUZ』に移籍した。 女子高生・各務原なでしこは、志摩リンに出会い、アウトドア・キャンプに興味を持つ。そこから2人を中心に、女子高生達がそれぞれの身の丈に合ったキャンプを楽しむ様が描かれている。

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『ゆるキャン△』とは、キャンプやアウトドアが題材になった日本の漫画家・あfろによる漫画。女子高生達のほのぼのキャンプライフを描いている。主人公の志摩リン(しま リン)や各務原なでしこ(かがみはら なでしこ)を始めとする女子高校生達がソロキャンプやグループキャンプを通して成長していく物語。主な舞台は山梨県、静岡県、そして長野県で、作中に登場するキャンプ場、飲食店などのお店は実在する場所をモデルにしていることが多い。ファンの間では聖地として知られており、聖地巡礼を楽しむファンもたくさんいる。

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『ゆるキャン△』とは、日本の漫画家・あfろによるアウトドア・キャンプを題材にした漫画。主人公の志摩リン(しま リン)や各務原なでしこ(かがみはら なでしこ)を始めとする女子高校生達のキャンプライフを描いたほのぼの漫画である。作中リンやなでしこ達がキャンプで作る料理などが登場し、ファンの間で再現され、SNSなどにレシピが投稿されているものもある。その他、リン達がキャンプに赴いた土地のご当地グルメも登場し、聖地巡礼で訪れたファンなどがそのグルメを楽しんでいる。

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志摩リン(しま りん)とは、漫画『ゆるキャン△』の主人公の一人である。登場時は高校一年生で、中学一年生の頃に祖父からキャンプ道具をもらい冬のソロキャンプを始める。一人でのキャンプを好むが、もう一人の主人公の各務原なでしこ(かがみはら なでしこ)と出会い、グループでのキャンプを行うようになった。キャンプ場には自転車で行っていたが、運転免許を取得し原付スクーターで行くようになる。ソロキャンプでは主に読書をしており、アルバイト先は書店、学校でも図書委員を務めている。

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各務原なでしこ(かがみはら なでしこ)とは、漫画『ゆるキャン△』の主人公の一人である。高校一年生の時、静岡から山梨に引っ越してきた。富士山を見るために本栖湖のキャンプ場を訪れ、ソロキャンプをしていたもう一人の主人公・志摩リン(しま りん)と出会い、キャンプに興味を持ち始めた。その後、学校の野外活動サークル(通称:野クル)に入部し、キャンプを楽しむようになっていく。明るく前向きな性格で、誰とでもすぐ仲良くなる。料理は食べることも作ることも好きで、キャンプご飯を工夫しながら作っている。

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犬山あおいとは、漫画『ゆるキャン△』の登場人物で、本栖高校に通う高校生である。同じ高校に通う同学年の大垣千明(おおがき ちあき)と共に野外活動サークル(通称:野クル/のくる)を立ち上げた。主人公の一人である転校生の各務原なでしこ(かがみはら なでしこ)も野クルに加入し、一緒にキャンプに行くようになった。高校2年になる頃ロードバイクをもらい、ロードバイクでキャンプにもチャレンジしている。おっとりとしたタイプだが、意味のない嘘をついて周囲を混乱させることもある。

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ゆるキャン△ / Laid-Back Camp / Yuru Campのレビュー・評価・感想

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ゆるキャン△ / Laid-Back Camp / Yuru Camp
9

可愛いキャラクター達と一緒に美しい景色、BGMを楽しめる素晴らしいアニメ。

高校生の女の子達がキャンプを楽しむアニメである。
ストーリーは全話を通してほのぼのとしており、休憩先で寝過ごしたり、行くはずだった温泉が閉まっていたりという、
ちょっとした事件も起きるが、どの場面も明るく描写されていて安心して観ることができる。
とにかく作画が良く、自然の描写に臨場感があり、BGMも美しい。
このアニメにおいて最もオススメしたいポイントだ。
キャンプと聞くと、数人で楽しむものというイメージが強く、そういった賑やかさが苦手な人もいると思うが、
主人公のひとりである志摩リンは、ソロキャンプが好きな女の子であり、彼女が存分に「ひとりのキャンプ時間」を堪能している場面は、
静けさと自由さが感じられ、見ている側に「ひとりだからこそ」の楽しさを伝えてくれる。
作中ではソロキャンプだけでなく、志摩リンに出会ったことでキャンプの楽しさにはまってゆく各務原なでしこと、
同級生で野外活動サークルの大垣千明と犬山あおいの3人による、気の置けない友人達とのキャンプの場面もある。
ひとりでも、誰かと一緒でも、皆それぞれの楽しみ方があることを教えてくれるアニメだ。
作中に出てくるキャンプ飯も試してみたくなるようなものばかりである。
また、キャンプ道具にまつわるごく簡単な知識についてもストーリー中の会話で軽く触れる場面があり、
キャンプ未経験者が観てもわかりやすく説明されている。
全体を通して、清々しい空気に触れた気分になれて心が癒される素晴らしい作品であるが、
これからキャンプをする人には実践的な内容ではないということだけ伝えておきたい。
このアニメは楽しみや友情、自然の美しさの描写がメインで、いわゆる「優しい世界」が中心になっているため、
あくまでしっかりと気温や天候と相談することや道具の取り扱い、キャンプをする際のマナーに関してはご自身できちんと学ぶ必要があることだけは覚えておいて頂きたい。

ゆるキャン△ / Laid-Back Camp / Yuru Camp
8

山梨県周辺を舞台に、女子高生たちがソロまたはグループでのキャンプを通じて、美しい自然に触れたり、野外での調理の魅力などを満喫しながら、自分自身を成長させていく姿をゆるく描いたアニメです。本作は、2018年1月から3月まで放映された『ゆるキャン△』の続編。

山梨県周辺を舞台に、女子高生たちがソロまたはグループでのキャンプを通じて、美しい自然に触れたり、野外での調理の魅力などを満喫しながら、自分自身を成長させていく姿をゆるく描いたアニメです。本作は、2018年1月から3月まで放映された『ゆるキャン△』の続編。ストーリーの流れとしては、キャンプの計画から道具や食材の準備、目的地での景色を楽しんだ後、用意した食材で野外調理をするといった展開の繰り返しで、やや単調に感じてしまう面もありますが、ちょっとした事件もあったり、最後まで楽しむことが出来ました。
・面白かったシーン:ソロキャンプが好きなキャラクター、志摩リンの祖父がとにかくかっこいいです。オートバイに乗り、何かとリンのことを気にかける姿は渋いの一言。
・原作との違いなど:テレビアニメ化と前後して、実写ドラマ化もされたようですが、原作はコミックなので、違和感があり、私は観ませんでした。
・おすすめの回:第8話『ひとりのキャンプ』 このアニメの主人公、なでしこが初めてソロキャンプに挑戦する回です。料理が得意ななでしこでしたが…
大晦日に始めた、久しぶりのソロキャンプ。山梨を出発して静岡県は磐田へ。
年越しを磐田で迎えて、今日はその三日目。かなり距離の長い運転だが、なんだか楽しい。そんな折、立ち寄った海辺でふと思うリン。
「やっぱり、一人のキャンプも好きだ私」

一方、そんなリンの思いを知ったなでしこにも、新しい気持ちが芽生えていた。
みんなとのキャンプは大好き。ご飯を作って、喜んでもらうのも、嬉しい。だけれど。
「私もリンちゃんみたいに、ソロキャンプやってみたいな」

ゆるキャン△ / Laid-Back Camp / Yuru Camp
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癒しのキャンプ×女の子作品

この作品は、基本的に2人の女の子を主人公としながら、5人の女の子がメインキャラクターの作品です。
メインキャラクターの5人は高校生で、高校生らしいゆるいキャンプを楽しむ作品です。
そのため、主人公たちが学校の実験室でキャンプ道具を作成したり、アルバイトをしてキャンプ道具を買うといった等身大の良さがあります。
そのため、一つ一つの道具が印象に残っており思い入れ、情緒があふれています。
また、5人の女の子が登場し、物静かでありながらしっかりとコミュニケーションが取れるといった事や、みんな大好きで和気あいあいとした子でも一人で物思いにふけったりと、各人物も非常に魅力のある女の子になっています。
また、この作品は主に静岡、長野、山梨をメインに描かれており、その地方に住んでいる方は割と短時間で多くの箇所の聖地巡りを楽しむことが出来ます。
また、主人公たちが女子高生であるためスウィーツやグルメもよく作品に描かれており、ゆるキャン△を知らない彼女や彼氏とそのお店に行っても、おいしいデザートや料理と共に楽しい時間を過ごすことが出来ると思います。
キャンプ作品ですからもちろんキャンプ場の景色なども詳細に描かれているため、思わず単行本と同じアングルで写真を撮りたくなってしまうこと請負です!
ぜひ可愛い女の子とキャンプの情景に癒されてみてはいかがでしょうか。

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【オススメ!】ゆるキャン△はとにかく楽しい

『ゆるキャン△』というアニメに初めて出会ったのは、サブスクリプション配信サービスのAbemaTVがきっかけでした。この作品は、山梨県を舞台に『志摩リン』や『各務原なでしこ』をはじめとした女子高校生が、ゆるいキャンプや日常生活を送る様子を描いています。
ある冬の日に静岡県から山梨県へ引っ越してきた各務原なでしこが、千円札に描かれている富士山を見るために自転車を走らせて本栖湖まで行ったものの、あいにく曇り空でした。富士山も拝めず、疲れ果ててしまったなでしこはそのまま寝てしまいます。目を覚してみると陽も落ちてすっかり夜になってしまいました。
引っ越してきたばっかりで帰り道もわからず、途方に暮れていたなでしこを救ったのは、ひとりキャンプ(ソロキャンプ)が好きな志摩リンでした。リンがテントを張っている所で、焚き火で冷えた身体を温める2人が描かれています。
焚き火で身体を温めていたら、なでしこのお腹の音が鳴り、照れてしまうなでしこ。それを見兼ねたリンが「食べる?」と言って、『カレーめん』をご馳走するシーンはとても癒されます。
「本栖湖に行くと富士山が見れるって聞いたからここまで来たけど、全然見れなかった」となでしこががっかりしていると、「あれが?」とリンが示す先には、日中雲がかかっていて見えなかった富士山が。このシーンは必見です。
「興味を持った!」「気になる!」という方は、是非視聴してみて下さい。

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豊かな自然と穏やかなキャンプを通じて、アウトドア趣味の魅力を教えてくれる女子高校生達

この『ゆるキャン△』というアニメは山梨県周辺の地域を舞台にしています。
アニメに登場する女子高校生達が個人でのキャンプやグループキャンプをする話が軸となっています。
キャンプをする際に必要な道具や食材を準備する場面があり、
道具を選ぶ際に必要なポイントをアニメのナレーションが教えてくれるので、
これからキャンプを始める人にも勉強になると考えられます。
さらに登場人物たちがキャンプの目的地まで到着した後に見晴らしのよい場所からの展望を満喫しながら、
用意した食材をキャンプ場で野外調理したり、
旅行先での温泉を満喫するなどをして翌朝を迎える展開が何回も描かれています。
この展開は何度見ても、飽きない要素となっています。
一人での気ままなキャンプや大人数での賑やかなキャンプの様子が描かれており、
自分もこのようなキャンプをしてみようと思えます。
登場人物同士はいつでも行動を共にしているわけではなく一人旅のエピソードもあります。
一人旅のやり方や魅力を知ることができます。
登場人物たちがそれぞれ違う場所でキャンプをしている最中にスマートフォンでお互いの近況を報告し合う姿を見ていると、
離れていても仲間同士で楽しさを共有する素晴らしさをしること知ることができます。

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おうちでキャンプ気分!『ゆるキャン△』

一人キャンプを好む女子高生、「志摩りん」が同じ高校に転校してきた「各務原(かがみはら)なでしこ」や、野外サークル同好会(通称:野クル)の仲間とさまざまな場所やシチュエーションでキャンプに出掛ける『ゆる系アニメ』。
舞台の中心は山梨県で富士五湖の一つの本栖湖や、富士山を望みながらキャンプをできることで人気の「ふもとっぱら」など実在する人気キャンプ場が数多く出ている。
ロケ地になったキャンプ場をまとめて雑誌化されたり、聖地巡礼をするファンも数多くいる。
また、作中ではテントの張り方や調理における工夫といった実用的なアウトドアテクニックも次々と披露されていて、元々キャンパーだった人もファンになることも多い。
また、キャラクターや実在する風景の作画も素晴らしい。
なでしこはいわゆる「天然ドジっ子」リンは「ツンデレ」他の野クルメンバーも個性豊かで誰しもが一人は『推し』ができるのではないだろうか。
そして、自然が広がる環境をテーマとしているアニメの大事なポイントが良く描かれていて、リアルながら、絵画調で作品と馴染みさらにファンタジーな雰囲気で作品をさらに魅力的に見せて「この景色を実際にみてみたい!」とファン心をくすぐられる。
アウトドアブームの火付け役ともなった本作。一度見たらキャンプ欲が湧くこと間違いなし!是非ご覧ください。

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インドアでもほっこりキャンプを楽しめます!

名の通り女子高生がゆる~くキャンプを楽しむこの漫画。
キャンプって聞くと「アウトドア派の人がはりきって楽しむものでしょ?」と思う方も多いかもしれません。しかし、この作品を見ると「ゆるく気軽に楽しんでいいんだ!」と思えるようになり、イメージがガラリと変わります!
テントの組み立てや火起こしなど内容はリアルながら、ゆる~くほっこり描いているため、キャンプが全然わからない人でも楽しく読めます。
「それでもやっぱりアウトドア万歳!って内容なんじゃないの?」って思う方もいるかもしれません。しかし、そんなことはありません。1人インドア大好きっ子なキャラが出てくるのですが、その子がお家でのんびりしている様子が描いてあり、インドアもいいよね!と肯定してくれているように感じます。
そして、キャラクターがとにかく愛らしいところもこの作品の魅力です。とにかく元気で純粋ななでしこちゃん、クールだけど世話焼きなリンちゃんのちょっとずれた掛け合いには思わずクスッと笑ってしまいます。他にも、野外活動サークルのクセのあるメンバーも登場し、5人でわちゃわちゃキャンプを楽しむ様子は見ていてほっこりして、癒されます。
アニメ、漫画、ドラマまであるこの作品。ぜひ一気見することをオススメします!

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女子学生が繰り広げる絶妙な世界観が見どころ

女子学生たちがだんだんとキャンプの良さを知っていき、キャンプにのめりこんでいく姿が魅力的な作品です。
なんといってもイラストがとても可愛く、キャンプならではの景色の良さなども堪能できます。
知らなかったご当地情報や、実在するおすすめのキャンプスポットなども知ることができ、キャンプ好きとして見るのも楽しい1作品です。
全員で楽しむキャンプも可愛い女の子たちが四苦八苦しながら慣れないキャンプをしているので楽しめますが、主人公の女の子がする一人キャンプも見ていて楽しく、こちらまですぐにでもキャンプに行きたくなる内容です。はじめは主人公の女の子のキャンプ好きから始まり、キャンプ部の同級生たちと一緒に学校生活を楽しんでいく話です。
キャンプ経験の浅い私でも、最後まで見終わる頃にはキャンプに少し詳しくなってしまうくらい豆知識なども豊富なアニメになっています。
絵柄としては、ゆるめの可愛い絵柄のアニメが好きな人におすすめです。内容としては普段忙しく疲れている方が見ると癒されるかもしれません。
日常系のアニメなのでゆっくりと分けて見たい方にはうってつけだと思います。
キャンプの楽しみのキャンプごはんに関しても、マネしたくなるような美味しそうなごはんが出てくるので、これからキャンプに行きたい方はぜひ見てみて欲しいです。

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外に出たくなる、少女達のキャンプ・ストーリー

主人公の志摩リンは、叔父から譲り受けたキャンプ道具を持って「ソロキャンプ」に出るのが好きな女子高校生。一人キャンプを好んでいた彼女は各務原なでしことの出会いをきっかけに、賑やかなキャンプもいいものだと認識を改めていく青春のひとときを感じられるガールズストーリー。
高校生の日常ものアニメかと思って見始めたのだが、テントの準備や料理をする描写、こだわりの道具の話やキャンプ場の景色など、なるほどと興味を引く場面が多く描かれている。
特に食事シーンが印象的で、そこまで手間のかかっているわけでもない鍋や乾麺などが、どうしてこんなに美味しそうに見えるのかと羨ましくなってしまうほどだ。
キャンプに慣れていない少女たちが少しの失敗をしながら「これいいかも」とアウトドア知識を得ていくので、無知な自分も少女たちと同じように「なるほど」と思いながら見ることができ、飽きることなく一気に見進めてしまった。
キャンプの楽しさを知り、もっと楽しみたい、みんなと楽しみたい、というなでしこのワクワクした表情にはとても惹きつけられたし、グループキャンプを好むなでしこがソロキャンプを好むリンの心情を変化させていく過程は賑やかでありながらも穏やかで、こういった趣味を持てたらと思わずにはいられない。

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忙しい日常を忘れ自然にふれあいたいお疲れの皆様!お一人様から楽しめるゆるいキャンプはいかが?このアニメを観たらキャンプを今日からやってみたくなる初心者には有難いお手本になる情報満載。是非観て欲しいアウトドアアニメの一つ!

女子高校生がゆるりとキャンプをするアニメ。第一話は真冬の中、富士山が見える湖のキャンプ場『本栖場』でソロキャン(1人キャンプ)をするために山道のなか自転車で訪れる志摩リン。冬のキャンプ場は人がいなく貸し切り状態がお気に入りと1人の時間を楽しむため毎年冬キャンプをしている。しかし今日は違っていた。外のベンチで爆睡している女の子 主人公 各務原なでしこ(かがみはらなでしこ)がいた。この真冬の中ベンチで爆睡している変な子だなと思いながら起こすことなく自分のテントに戻り、夜に再度トイレに行き戻ろうとしたところ外のベンチで爆睡していた女の子の姿はなく帰ったのかと思ったが振り向けば泣きあがら助けを求め追いかけてきた。事情を聞けば引っ越してきたばかりで富士山が見たく自転車で訪れたが夜道で怖くて帰れずスマホを忘れどうしようもできない状態。お腹が鳴った各務原なでしこに志摩リンは持参したカレーカップ麺を一緒に食べ過ごすことになるが、各務原なでしこが姉の携帯番号を思い出し志摩リンのスマホを借り数分後に姉が車で迎えに来て一件落着。今回のきっかけで各務原なでしこは志摩リンのキャンプで触発されキャンプを始めることになる

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キャンプがしたくなる!

女子高生たちが、ゆるーくキャンプをする日常系ゆるふわ萌えアニメです。端的に言ってかわいいです。キャンプというややニッチなジャンルを女子高生たちが友人同士で楽しんでいる…それだけで癒されます。それぞれ個性的なキャラクターが1人だったりグループだったりでキャンプを行います。ゆるキャンメンバーが、一生懸命バイトをして入ったお給料でキャンプ用品をめちゃくちゃ悩みながら購入する姿がとても愛らしいです。
登場人物のりんちゃんは原付の免許も取り1人でキャンプを楽しんでいます。火の簡単な起こし方や簡単なキャンプ飯などライフハック的な知識も得ることができます。キャンプ仲間のなでしこちゃんはかわいらしい一面もありながら料理上手という頼もしい一面もありキャラが立っています。他のキャラもそれぞれ個性的で魅力的なキャラばかりです。
ゆるキャン△は、一緒にキャンプをしているような感覚で見ることができるので、お手軽にキャンプという非日常を味わうことができます。登場するキャンプ飯も美味しそうで飯テロ注意です。オープニング曲とエンディング曲のチョイスも絶妙で、ゆるキャン△の世界観にとてもマッチしていると思います。

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冬のソロキャンプに行きたくなります

キャンプやアウトドアを楽しむ女子高校生たちの、ゆるやかな日常を描いた漫画作品です。アニメにもなっています。
舞台は山梨県周辺で、作品の中に登場するキャンプ場やアウトドア用品は実在の施設や道具をモデルにしているようです。描写が細かく、観光地や自然の多くの魅力が伝わります。また、火起こしや寝具の種類等、キャンプ・アウトドアに関する知識が豊富に出てくるので、作品を見るだけでも楽しいですが、実際にキャンプ用品を揃えて実践してみたい気持ちになります。実在する温泉や食べ物、景色の臨場感なども作中で忠実に表現されています。
作品中には一人での気ままなソロキャンプと大人数での賑やかなキャンプ、二つの描写がありますが、双方にそれぞれ違った楽しみ方があり、ほっこりとした気分で鑑賞できます。
登場する女子高校生たちはメインで5人います。ひとりキャンプが好きな物静かな子、明るく元気いっぱいで料理上手な子、行動的で活発な子、しっかり者で落ち着いた子、お節介焼きで皆の仲を取り持つ子、それぞれ個性的で可愛らしいです。高校生らしく、身の丈にあった楽しみ方をしているため、親近感が持てます。そのほか、主人公の家族や学校の先生が登場しますが、みんな優しく、どのキャラクターも好ましいです。
安心してゆったりと楽しめる作品です。

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読んだらあなたもゆるキャン△のト・リ・コ

『ゆるキャン△』は
【山梨周辺を舞台にした女子高校生達がゆるーくキャンプをして美味しそうにご飯を食べる】
日常を描くお話となっています。5人の女の子が登場します。主人公が2人います。
1人はソロキャンプを主軸として活動している【志摩リンちゃん】
もう1人は静岡県から山梨県に引っ越してきた無邪気で活発な【各務原なでしこちゃん】がメインとなってお話が進みます。
各務原なでしこちゃんは山梨県に引っ越して来た当日に富士山を車で見ることができず、自転車で富士山を見に行きます。
しかしビバークしてしまい日没まで居眠りしてしまうのです。夜目覚めた時にはあたりが真っ暗で近くにキャンプに来ていた志摩リンちゃんに助けられます。そこからキャンプに興味を持つようになります。
キャンプに興味を持ったなでしこちゃんは転校先の学校でキャンプができる部活を探して【野外活動サークル】に入部します。
そこには2人の女の子がいました。
騒々しく快楽主義的な行動派の男気ある性格のツインテールに眼鏡をかけた部長【大垣千明ちゃん】
太眉、八重歯が特徴ののんびりとした関西弁風の口調で話す【犬山あおいちゃん】
なでしこちゃんはキャンプについて学んでいきます。
癒されたい方やキャンプ好きな方にはピッタリな漫画かなと思います。
キャンプの場所やお店などは実際にあるところが登場しますので行ってみたいなぁって思うことまちがいなしだと思います。

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思わずキャンプがしたくなる!

暇を持て余していたので、人気アニメの『ゆるキャン△』を見ましたが、非常に良い作品でした。

主人公のリンは女子高生にもかかわらず、一人で深夜に原付を走らせて、遠くまでソロキャンをしに行くほどキャンプ好きな女の子。
一人でどこへでも行けちゃうリンの行動力にとても魅力を感じます。
もう一人の主人公であるなでしこは、天然でフワフワしていて面白いですが、根っからの人の良さが見ていてほっこりします。
一見素っ気なさそうに見えるリンは、山奥で迷ってしまったなでしこを助けてあげたりと、垣間見える優しさにキュンとします。
リンとなでしこのほかにも個性的なキャラクターが出てきて、まるで本当の高校生活のような描写で見応えがバッチリです。
みんなでワイワイするのが苦手なリンも、千秋たちに誘われて渋々キャンプに行きましたが、結果みんなで楽しくしているところもすごくほっこりしました。
性格が真逆なリンとなでしこが、意気投合して一番の仲良しになるのもとても素敵な見どころです。

キャンプに興味がある方はもちろん、興味がない方もこの作品を見たあとは思わずキャンプをしてみたくなるはずです。
一人でのんびり気ままにソロキャンプするのもいいですし、周りの仲間とワイワイキャンプを楽しむのもいいなと思わせてくれる、アウトドア好きには素晴らしい作品でした。

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キャンプの魅力にゆるーく触れられます!

ゆるキャン△は女子高生がキャンプを楽しみながら、日々の生活や人間関係がゆるーく描かれるアニメです。
なんといっても「ゆるさ」がこの作品の魅力で、「キャンプはこうあるべき」というような価値観の強要感一切なく、あくまでお金や移動手段も少ない女子高生たちが、身の丈にあった方法を試行錯誤しながらも、大好きなキャンプを楽しむ姿がほっこりします。
アニメではありながら、山梨県や長野県を中心とした実際のキャンプ場が作品に登場し、富士山を眺める臨場感や夜景を望む感動などを感じ取ることができます。
キャンプ道具やファッションなども、実際にあるアウトドアメーカーのものが描かれるので、よりリアルなキャンプをイメージすることができます。また、テントやタープをうまくはるためのペグの打ち方のコツや、炭や薪に効率よく火をつける方法といった、役立つ知識もキャンプの合間に描かれるので、実際にキャンプやBBQなどでそれらを活かしたり、キャンプに興味を持っている人が始めるきっかけになったりと、アウトドアに対するイメージをより具体的にすることができるのも作品の魅力のひとつです。
実際にキャンプが好きな人もそうでない人も、作品全体から醸し出されるゆるさを楽しみながら見ることができるアニメです。

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可愛いキャラがみんなでのんびりキャンプをするアニメ

アウトドアやゆるゆるな癒やしアニメが見たいという方におすすめなゆるキャン△。山梨県の本栖湖の麓のキャンプ場でキャンプをしにきたりんが、静岡県からやってきたなでしこに出会うところから始まる。りんとなでしこが回を重ねていくにつれてどんどん仲良くなっていくところが魅力的だ。ソロキャンパーのりんと、みんなとわいわいしたいなでしこ。なでしこはりんと出会ったことによりアウトドアに興味を持ち、転校先の高校で同好会・野外活動サークルに入り、あき・あおいと出会う。そしてアウトドアにはまり、部活としてキャンプをしたり、アウドドアショップに行ったりする。りんはそこには交わらず、仲良しの斎藤えなに髪の毛をいじられ、くまの形にされるところも面白い。クリスマスに、なでしこに押されたりんも加え、野クルメンバーとえな、顧問の先生が仲良くキャンプをするシーンも感動的。はじめは冬にキャンプするアニメってどうなんだろう?と思ったが、キャンプの知識もわかりやすく説明してくれるところが良かった。キャンプがしたくなる、キャンプって楽しいんだなと感じるアニメでした。

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可愛い女子高生がキャンプをするほのぼのアウトドア作品

山梨県内に住む女子高生たちがキャンプを通じて仲を深めるストーリーですが、見ていると自分もキャンプがしたい!と思えるような作品。
まず、作者のあfろ先生の絵が可愛くて雰囲気のあるものでとても魅力的です。特に夜の雰囲気が素晴らしく、引き込まれるものがあります。
登場するキャラクターは可愛いのはもちろん、個性的な一面を持っていて、ダブル主人公の内の一人・志摩リンは女子高生なのにソロキャンプが趣味で、原付免許が取れる年になったらすぐに取得し、ビーノというスクーターで1人キャンプ場に行くほどです。それ以前は自転車だったので、かなりのキャンプ好きなのが分かります。
ゆるキャン△は、そんなソロキャン好きの志摩リンが、もう一人の主人公・各務原なでしこと出会うところから物語が始まります。
キャンプをするには季節外れの時期に、ほとんど人がいないキャンプ場でゆっくりとキャンプを楽しむのが好きで、誰かと一緒にキャンプをしたことも、しようと思ったこともないリンでしたが、キャンプ初心者のなでしことキャンプ場で偶然出会い、通っている高校の野外活動サークル・通称野クルの活動にも巻き込まれ、徐々に心情に変化が……。
女子高生の青春と、親父趣味と言っても過言ではないキャンプの組み合わせが素晴らしい化学反応を生んでいます。原作の漫画はもちろん、アニメも出来が良く、おススメの作品です。

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タイトルに偽りなし!

タイトルのとおり「ゆる」〜い「キャン」プを題材にしたアウトドア漫画です。
引っ越しを機にキャンプに興味を持った主人公、各務原なでしこが、同じ学校に通う4人の女子高生とともに山梨や長野、静岡を舞台にアウトドアに挑戦しながらどっぷりとハマっていくというストーリー。
原作第4巻までを映像化した2018年のアニメ放映は大好評を博し、第2期の放送や劇場版の公開もつぎつぎと決定しています。
可愛らしいキャラクターたちが織りなすコメディメインのストーリーはそれだけで十分に面白く、また作品内の実用的な知識の数々は、普段からアウトドアに精通しているガチキャンパーからも多くの支持を得ており、実用性とエンターテインメントを兼ね備えたまさに一挙両得な作品と言えるでしょう。
加えて個人的な所感としては、主人公のなでしこがとにかく美味しそうに料理を食べるため、グルメ漫画としての側面もあるように感じます。読んだ方は必ずカレー麺が食べたくなるはず……。
「COMIC FUZ」や「ニコニコ静画」などのwebサイトにて、序盤のストーリーや本編の幕間を描いた「へやキャン」などが無料で読めるので、興味を持った方はまずはそちらで作風を確かめてみてください。

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初心者におすすめ!キャンプ始めるならこの漫画を読んで!!

人気キャンプアウトドア漫画「ゆるキャン△」。
まだ見たこと、読んだことがない人には一瞬美少女アニメに見えるように感じますが、実は初心者キャンパーにおすすめの本です!
そもそもなぜ「ゆるキャン△」が人気になったかと言うと、以下の3つが挙げられます。
・スローライフなストーリー
・キャラクターのバランス
・飯テロ
それぞれ解説していきます。
まずスローライフなストーリーですが、ギャグ要素も過激すぎず、優しいギャグが多く、クスッと笑ってしまう場面が多くあります。
今作はキャンプに焦点を当てた漫画のため、癒しを与えてくれる作品です。何かを成し遂げるわけではなく、キャンプに興味がある少女たちの集まりを描いています。
2つ目は、キャラクターのバランスです。
主な登場人物が5人いますが、どれも性格がバラバラですが、変に潰すことがない良いバランスを保っています。
最後は、飯テロです。
キャンプの醍醐味といえば、ご飯です。
とりあえずキャンプ飯が食欲をそそる内容も組み込まれています。初めてキャンプをするならキャンプ飯ももちろん大事です。
いつも美味しそうに見える、キャンプ飯を食べているような気分になります。
全てひっくるめて癒される漫画になります。

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インドア派でもアウトドアな気分が味わえる、最高なアニメ

女子高生たちが、キャンプを通して繰り広げる、ゆるい日常アニメです。キャラクター全員がとても可愛いくて、ストーリー展開もゆるく進んでいく安心感があるので、観ていてとても和みます。

なんといっても、毎回行われるキャンプでのシーン。料理をする場面や、キャンプ道具を組み立てたり使用する場面は、魅力的で釘付けになります。

料理する時の道具、レシピ。テントや寝袋の種類などが詳細に説明され、観ている方は、どんどんキャンプへの憧れが強くなっていきます。

キャンプ場での景色も、映像が美しいので、このアニメを鑑賞してるだけで、自分も一緒にキャンプしているような気分になれます。

冬の景色の空気感や、その中で焚かれる焚き火のにおい。簡単に自分もストーリーに入り込めるので、同じにおいが感覚的にわかって、実感がすごく湧くようなアニメです。

登場人物たちの人間関係も、ゆる?い感じで、時にほっこりするような展開が、とても癒されます。

このアニメを観た後は、自分もキャンプに行けるかもしれないと思ってしまうほどハマってしまうので、しばらくの間、キャンプ道具を検索して楽しんでしまいます。

普段はインドア派な私でも、こんなキャンプに行ったら、楽しいだろうなぁと、想像してワクワクしてしまうほどです。

ゆるキャン△ / Laid-Back Camp / Yuru Camp
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キャンプ初心者にはオススメです

実写版を見ました。実はアニメは見ていませんが、登場人物の見た目や喋り方ばなどからアニメっぽさが伝わってきて、半分アニメを見ているようで面白いです。
食べる事と温泉が大好きなキャンプ女子高生の話で、遠くのキャンプ場に行く時に立ち寄るお店でその土地の実際の名物を食べたりするので旅行の参考になります。キャンプ場でつくるキャンプ飯も簡単でおいしいものがたくさん出てくるので、実際のキャンプにも役立ちます。キャンプだけでなく家で作るご飯の参考にもなります。
また、非常にコミカルに描かれているので笑える場面がたくさんあって飽きません。特に大垣さんや「野クル(野外活動サークル)」の顧問の先生は笑えます。
主人公のりんちゃんはいつも一人でキャンプを楽しみます。スクーターで遠くまでキャンプに行き、富士山や夜景を眺めたりして静かに楽しみます。一人でもこんなに楽しめるんだ、と憧れるくらいです。それでも、影響を受けてキャンプを始めた他の4人と一緒に楽しむ事も覚えたり。ハートフルな友情にも心が温まるようなとてもいい作品だと思います。
キャンプやアウトドアに関する知識が盛り込まれていたり、富士山やきれいな夜景が見えるキャンプ場が何ヶ所か出てくるのでキャンプ初心者やキャンプ場を探している人にお勧めです。

ゆるキャン△ / Laid-Back Camp / Yuru Camp
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おうち時間に!家事や勉強中に!のんびり『ゆるキャン△』

おうち時間や家事、勉強中に垂れ流し、寝る前ののんびりタイムに最適な『ゆるキャン△』を紹介しようと思う。

〈こんな人におすすめ!〉
・主婦の方
・学生の方
・なかなか旅行に行けない方
・アウトドア好きな方
・最近ちょっと疲れてしまった方

〈あらすじ〉
ソロキャン(一人でキャンプ)を楽しむ志摩リンとキャンプ場付近でたまたま出会った各務原なでしこ。そんな高校生がキャンプを通じて知識や友情を深めていく日常系まったりアニメである。

〈のんびりタイムに最適〉
まったりとしたBGMと見ているだけでほっこりするキャラクターたちや大自然の風景に、癒されないわけがないアニメなのだ。

〈キャラクター〉
志摩リン:祖父の影響でキャンプを始めたソロキャンパー。原付でキャンプ場に向かうこともある。
各務原なでしこ:浜松からの転入生。引越し当日に志摩リンと出会い、高校では野クル(野外活動サークル)に入部する。
大垣千明:野クルの部長でありムードメーカー。楽しいことを思いつく行動派だが無鉄砲なこともしばしば。
犬山あおい:関西訛りのおっとり系女子。千明とともに「キャンプがしたい!」と野クルを結成した。ホラ吹きである。
斉藤惠那:マイペース自由人。気配りができノリも良い。野クル部員ではない。

〈アニメを見たあとは…〉
アニメを見て癒されたあとはキャンプに行きたくなること間違いなしだ。友達や家族と一緒に見て、ソロキャン派かグルキャン派か話してみるのも楽しいだろう。

ゆるキャン△ / Laid-Back Camp / Yuru Camp
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ほのぼの系キャンプ少女アニメ

今まで自分が観てきたアニメは、起承転結が明確で登場人物個々にスポットライトを当てて、過去を振り替り、現在に繋がるというような作品を多く観てきましたが、このアニメは良い意味で違いました。

とにかく「ゆるい」です。キャンプ好きな女子高校生がまったりとした情景の中でキャンプをする。
たまに動物が出てきて目が合って微笑む。暖かい飲み物を啜り、ホッと一息をつく。(寒い時期のキャンプの為)
拠点へ向かう道中で売られているご当地産の食べ物を幸せそうに食べ、拠点でもキャンプ飯を美味しそうに味わう。

終始これだけで他のアニメにはない「ゆるさ」を感じますよね。
別に女子高生同士の小競り合いがあるわけでもなく、恋愛があるわけでもなく。

ただただ、ほのぼのしたシーンを魅せられるわけですが、不思議と中毒性があるのです。
特徴もない面白味のない作品であれば、続編やドラマ化はしないでしょうがこの作品は実際に実績を出しています。
それはこの物語特有の中毒性とアニメならではの自由な世界観をしっかりと採り入れているからこそできる芸当だと感じました。

キャンプには特段、興味のない自分がアウトドアやキャンプに興味を見いだせたのは、この作品に出会ったからと言っても過言では無いです。
是非、心を休ませたい。リラックスしたいという方はこの作品を観ることをお薦めします。

ゆるキャン△ / Laid-Back Camp / Yuru Camp
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ゆるキャンはいいぞ

山梨から引っ越してきたばかりの富士山が大好きな女子高生、食いしん坊で天真爛漫な各務原なでしこが、富士山を見るために自転車で本栖湖まで来るが、うっかり寝過ごして夜になってしまう。近くのキャンプ場でソロキャンプをしていた志摩リンに助けられ、カレー麺をごちそうしてもらったのをきっかけにキャンプに興味を持つ所から話が始まる。
とにかく個性豊かでかわいい女の子達が、高校の野外活動サークル(略称:野クル)で和気あいあいとアウトドアやバイト等、青春を謳歌している姿に癒される。
視聴していると、舞台になっている静岡の郷土料理や名産品検索をしてしまったり、キャンプ未経験者で完全インドア派の人間ですら「キャンプか…いいな…」と思いキャンプグッズを検索してしまう程に、キャンプの雰囲気や景色の描写、間の取り方が素晴らしく何度も見直してしまう作品。 実際のキャンプ場が元になっているため聖地巡礼したくなり、また、キャンプ道具を検索してしまうが値段を見て諦め、取り合えずカレー麺にお湯を注ぎ麺をすすりながら再度視聴したくなる。
是非カレー麺を用意して視聴しよう。

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