ゆるキャン△の料理・食事・食べ物・飲み物まとめ

『ゆるキャン△』とは、日本の漫画家・あfろによるアウトドア・キャンプを題材にした漫画。主人公の志摩リン(しま リン)や各務原なでしこ(かがみはら なでしこ)を始めとする女子高校生達のキャンプライフを描いたほのぼの漫画である。作中リンやなでしこ達がキャンプで作る料理などが登場し、ファンの間で再現され、SNSなどにレシピが投稿されているものもある。その他、リン達がキャンプに赴いた土地のご当地グルメも登場し、聖地巡礼で訪れたファンなどがそのグルメを楽しんでいる。

『ゆるキャン△』の概要

『ゆるキャン△』とは、日本の漫画家・あfろによるアウトドアやキャンプを題材にしたほのぼの日常系漫画。タイトルの「△」の部分は読まず、「ゆるキャン」の部分のみを読む。芳文社の『まんがタイムきららフォワード』の2015年7月号から2019年4月号まで連載した後、2019年3月29日に同社の運営する漫画配信サイト『COMIC FUZ』に移籍した。TVアニメ、劇場版アニメ、実写ドラマなど様々なメディアミックス展開がされている。

主人公の1人・各務原なでしこ(かがみはら なでしこ)は、静岡県から山梨県に引っ越してきた日に、ソロキャンプを楽しんでいた志摩リン(しま リン)と出会う。その出会いをきっかけになでしこはアウトドア・キャンプに興味を持ち、のめり込んでいく。なでしこはリンの通う本栖高校(もとすこうこう)に転入し、「野外活動サークル」、通称「野クル(のくる)」に入部。「野クル」メンバーの大垣千明(おおがき ちあき)や犬山あおい(いぬやま あおい)と共にグループキャンプを楽しむようになった。一方ソロキャンプを愛するリンはなでしこ達と一緒にキャンプをすることも増え、グループで行うキャンプの魅力にも知っていくのだった。

料理・食事・食べ物・飲み物について

『ゆるキャン△』では、志摩リン(しま リン)と各務原なでしこ(かがみはら なでしこ)の2人の主人公を中心とした、女子高生達がキャンプを楽しむ様子が描かれている。作中ではリンやなでしこ達がキャンプで作る美味しそうなキャンプ飯が登場し、JTBパブリッシングから発刊されている『るるぶ ゆるキャン△』シリーズでレシピが公開されているものもある。ファンの間では再現レシピと銘打ちその料理を作ることが楽しまれている。

また作品の舞台である山梨県や静岡県を始めとするキャンプ場近くのご当地グルメなども登場。実在する銘菓なども登場し、聖地巡礼で訪れた際に食べるのもファンの楽しみとなっている。

『ゆるキャン△』に登場する料理・食事・食べ物・飲み物

キャンプ飯

カレー麺

TVアニメシーズン1の第1話で登場したインスタントの「カレー麺」。お腹を空かせていたなでしこにリンがご馳走したキャンプ飯である。

初めてのキャンプで「カレー麺」を食べる中学生の頃のリン。

ちなみにリンが中学生の時に初めて1人でキャンプをした時に食べたのもこのインスタントの「カレー麺」。本当はご飯を炊いてレトルトのカレーを食べる予定だったが、初めてうまくご飯が炊けず、母・咲(さき)がカバンに入れてくれていた「カレー麺」を食べた。

担々餃子鍋

TVアニメシーズン1の第2話~3話にかけて登場した麓キャンプ場(ふもとキャンプじょう)でなでしこが作ったキャンプ飯。以前リンにご馳走になった「カレー麺」のお返しでなでしこが作り、リンと2人で仲良く食べた。

スープパスタ

TVアニメシーズン1の第4話~5話にて、リンは長野県にある高ボッチ高原へとソロキャンプへ出かける。その時作ったキャンプ飯がスープパスタ。コッヘルという携帯用の小型鍋1つで簡単にできる手軽さがある。

煮込みカレー

TVアニメシーズン1の第4話~5話にて、なでしこが入部した「野外活動サークル」、通称「野クル」は、初めてのキャンプを行い、山梨県の笛吹川周辺にあるイーストウッドキャンプ場へと行く。そこで作ったキャンプ飯が「煮込みカレー」である。通常のカレーとは異なり、具材を素揚げしておいたものをルーを溶いたお湯で煮込むというもの。

TVアニメシーズン1の第6話~7話にて、リンとなでしこは山梨県にある四尾連湖のキャンプ場にキャンプに行く。リンは新しく買ったコンパクト焚き火グリルを持って行き、キャンプ飯で焼肉をした。

昆布だしつゆのタラ鍋

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