炎(刃牙)の徹底解説・考察まとめ

炎(刃牙)とは、『刃牙シリーズ』の第5作目『バキ道』で登場する相撲取り。角界一のスピードと小柄な体格からは想像できないほどのパワーで小結まで昇進した。元横綱の金龍山から勧誘された異種格闘技戦では、練習試合で総合格闘家の貝沼文也と戦い、本番では主人公の範馬刃牙と戦った。力士らしく投げ技を得意とし、持ち前のパワーで相手を地面や壁に叩きつけるような投げ方をする。

炎(刃牙シリーズ)の関連人物・キャラクター

金龍山(きんりゅうざん)

対戦相手を発表する金龍山

元横綱。『刃牙シリーズ』の第1作目『グラップラー刃牙』で地下闘技場最大トーナメントに出場した。初戦では本部流柔術の使い手である本部以蔵(もとべ いぞう)と対戦して勝利し、次戦ではプロレスラーのアントニオ猪狩(アントニオ いがり)と対戦して敗れた。引退後は後進の教育に携わり、総合格闘家 vs. 現役力士の異種格闘技戦を企画するなど角界に影響を与え続けている。モデルは元横綱の貴乃花親方と言われている。

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徳川光成(とくがわ みつなり)

強さの答えを刃牙達に求める光成

水戸黄門、すなわち徳川光圀(とくがわ みつくに)の13代目の子孫。日本で有数の資産家であり、強い者同士の戦いを見るのが生きがいの老人。面白い戦いを見るためなら資産を投じることを惜しまず、『刃牙シリーズ』の第1作目『グラップラー刃牙』では地下闘技場最大トーナメントを主催し、第5作目『バキ道』では元横綱の金龍山と異種格闘技戦を企画した。

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貝沼文也(かいぬま ふみや)

空手から総合格闘技に転向した理由を話す貝沼

総合格闘技ライトヘビー級王者。空手から総合へ転身し、その理由が“息の根を止められないから”だと言う。空手は倒したら一本であるのに対し、総合は倒してから失神するまで殴れるために総合に転身した選手。炎との対戦ではあっさりと背後を取られ、投げ技で思い切り地面に叩きつけられて失神している。貝沼ははじめ、炎のことを小兵と侮っていたが、驚異的なスピードとパワーを感じた後は本物の力士であったことを認めた。

範馬刃牙(はんま ばき)

異種格闘技戦では副将を務める主人公

本編の主人公。『刃牙シリーズ』の第1作目『グラップラー刃牙』で開催された地下闘技場最大トーナメントのチャンピオンであり、今回の異種格闘技戦では副将を務めた。炎との戦いは、はじめ相撲スタイルで戦ったが、最後は得意なスタイルで戦い、パンチで炎の顎を撃ち抜いて失神KO勝利した。刃牙ははじめ炎のことを侮ってこそいなかったが、実際に対戦してそのパワーとスピードに驚き、本気かつ全力で戦うべき強敵と認めた。

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零鵬(れいほう)

古代相撲の野見宿禰と戦った横綱零鵬

横綱。歴代最強とも言われ、異種格闘技戦では古代相撲の野見宿禰(のみの すくね)と戦い、アバラ投げと肩甲骨を掴まれての投げで敗れた。モデルは元横綱の白鵬(はくほう)。

巨鯨(きょげい)

合気道の渋川剛気と戦った大関巨鯨

大関。角界一巨漢の力士。異種格闘技戦では合気道の達人である渋川剛気(しぶかわ ごうき)と戦い、善戦するも合気に敗れた。モデルは昭和の巨漢大関である小錦(こにしき)と言われている。

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猛剣(たけつるぎ)

reny
reny
@reny

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