断頭台のアウラ(葬送のフリーレン)の徹底解説・考察まとめ
断頭台のアウラとは、原作:山田鐘人、作画:アベツカサによる漫画『葬送のフリーレン』に登場するキャラクター。魔王軍幹部「七崩賢」に属していた高位魔族で、魔力の多寡によって相手を傀儡とする魔法を操る。魔王が勇者ヒンメルに討たれた後もアウラは生き残り、潜伏しながら活動を続けた。
ヒンメルの死後、アウラは部下を率いてグラナト伯爵領へと侵攻し、ヒンメルの仲間だったエルフの魔法使いフリーレンと交戦。最終的には相手の魔力量を見誤り、自分の魔法で自分が傀儡と化し、フリーレンに命じられて悔し涙と共に自害した。
断頭台のアウラ(葬送のフリーレン)の概要
断頭台のアウラ(だんとうだいのアウラ)とは、原作:山田鐘人、作画:アベツカサによる漫画『葬送のフリーレン』に登場するキャラクター。
魔王軍幹部「七崩賢」に属していた高位魔族。自身と対象の魂を天秤に載せ、魔力の多い方が少ない方を肉体が滅びる時まで傀儡とする魔法「服従させる魔法」(アゼリューゼ)を操る。この魔法は強い意志があればある程度抵抗することも可能だが、アウラは彼らの首を斬り落とすことで完全な傀儡として運用している。これが彼女の「断頭台」の異名の由来ともなった。
魔王軍の幹部として何人もの人間の戦士や魔法使いと戦い、後に魔王を討伐する勇者ヒンメルとも交戦。使う前に素早く近づいて相手の腕を斬り落とすという単純明快な方法で「服従させる魔法」を破ったヒンメルを警戒したアウラは早々に戦線離脱し、以後はヒンメルの前には決して姿を現さなかった。魔王が勇者ヒンメルに討伐された後もアウラは生き残り、潜伏しながら密かに人間の戦士を襲い、自身の傀儡を増やしていった。
やがてヒンメルが老衰によって世を去ると、アウラは部下の魔族と傀儡の軍勢を率いて北方にあるグラナト伯爵の領地へと侵攻。30年ほどかけてじわりじわりと勢力圏を広めていった後、たまたまここを訪れていたヒンメルの仲間でエルフの魔法使いのフリーレンと死闘を繰り広げる。最終的には相手の魔力量を見誤り、自分の魔法で自分が傀儡と化してしまい、フリーレンに命じられるままアウラは悔し涙と共に自害した。
断頭台のアウラ(葬送のフリーレン)のプロフィール・人物像
CV:竹達彩奈
500年以上を生きる大魔族。魔族らしい驕りと油断、魔族らしからぬ狡猾さと用心深さを併せ持つ人物。自身の軍勢を物ともせずに直接斬りかかってきた勇者ヒンメルを警戒して彼が生きている間は表立った行動を控えていた点、ヒンメルの死後数十年が経過して「もう大丈夫だろう」と判断するなり人間の街に大々的な攻撃を開始した点などにそれがよく表れている。
アウラは“自分を退け、魔王討伐を果たした”勇者一行のことを脅威と認識しており、そのメンバーの1人だったフリーレンのことも記憶している。しかし「勇者一行の中で怖いはヒンメルだけ」との認識を改めず、フリーレンがヒンメル以上に自分の天敵であることを見抜けないまま戦闘を仕掛けたことが、結局は彼女の敗因となった。
断頭台のアウラ(葬送のフリーレン)の魔法・能力
アウラは人間の魔法使いでは比較にならないほど強大な魔力を持っている。アウラ自身の戦闘能力も高いが、得意の魔法である「服従させる魔法」によって統率している死者の軍勢がその危険性と脅威度を高めている。
さらにアウラは複数の魔族を従えており、1度動き出せば被害は街1つ程度では収まらない。作中ではあっさりと倒されたが、七崩賢の一角を担っていただけのことはある大魔族である。
服従させる魔法(アゼリューゼ)
手にした天秤に自分と対象の魂を乗せ、魔力の少ない方が魔力の多い方の傀儡となる魔法。発動さえしてしまえば防ぐ手立てはなく、1度傀儡とされた者は肉体が完全に滅びるまで相手に従い続ける。傀儡とされても強い意志さえあればこの魔法の力に多少は抗うことができるが、アウラは「傀儡にした者の首を落とす」という方法でこの点をクリアしている。
非常に強力な魔法だが弱点もあり、アウラ自身もこの魔法の効果からは逃れられない。つまりアウラが自分より魔力の多い者に「服従する魔法」をかけてしまえば、その瞬間に今度は自分が相手の傀儡と化してしまう。アウラはこのリスクを重々承知しており、相手の魔力量を見定めるまでは決してこの魔法を使わない。
一方、魔力の多さが地位や立場に直結し、自身の強さや魔法を誇示することに固執する魔族の習性で、「自分の方が魔力が多い」と判断すればアウラは積極的にこの魔法を使用してくる。これは「強い者を傀儡にすればそれだけ自分の軍勢の力が増す」という事情もあり、アウラは相手が強ければ強いほど「服従させる魔法」で倒すことにこだわる傾向が強い。
さすがに射程距離のようなものはあるらしく、フリーレンに対して使用した際は互いの顔が確認できる程度の距離で使っている。この距離を一気に詰めて攻撃を仕掛けられるのであれば発動前に止めることも一応可能で、作中ではヒンメルがこの方法でアウラを撤退に追い込んでいる。
死者の軍勢
「服従させる魔法」によって傀儡とした人間の戦士たちの軍勢。アウラの意のままに、肉体が完全に破壊されるまで戦う恐るべき集団である。
アウラの支配下に置かれている者は、「何かの拍子に強い意志力を発揮して命令に歯向かう」ことを避けるため、例外なく首を刎ねられている。
断頭台のアウラ(葬送のフリーレン)の来歴・活躍
魔王軍時代
アウラが生まれたのは、物語が始まる500年ほど前のことである。強大な魔族として成長したアウラは、魔王軍幹部「七崩賢」の一員となり、「服従させる魔法」(アゼリューゼ)で多くの人間たちを傀儡として操り、その首を落として作り上げた死者の軍勢を率いて各地を荒らし回った。
人類最強と謳われた南の勇者と七崩賢の決戦では、相手を倒すまでに七崩賢の半数が討ち取られることとなったが、「服従させる魔法」による牽制と死者の軍勢による後方支援に徹したのかアウラ自身は無事に生き残る。
その後新たに台頭した勇者ヒンメルとその仲間たちの前にも立ち塞がり、「服従させる魔法」による支配を試みる。しかし魔法を発動する前に死者の軍勢を一瞬で突破して斬りかかってきたヒンメルを見たアウラは、「相性が悪い」と判断して撤退。その後はヒンメルたちに手を出さず、彼らの魔王討伐の旅を黙って見送る。
この際、アウラはヒンメルの仲間でエルフの魔法使いのフリーレンが強力な魔法で死者の軍勢を蹴散らす様を目撃。ヒンメルも厄介だが、フリーレンもフリーレンで優れた魔法使いであり、機会があれば傀儡にしてやろうと考える。
潜伏と新たな手下たち
ヒンメルと仲間たちはその後も冒険を続け、ついに魔王討伐を成し遂げる。無事に生き残ったアウラは、「ヒンメルが生きている間は迂闊なことはしない方がいい」と判断し、潜伏しながら新たな戦力を少しずつ集めていく。
ヒンメルたちとの戦いでほとんど壊滅させられた死者の軍勢を再び結成し、さらにリュグナー、リーニエ、ドラートの3人の魔族を手下として加えたアウラは、ヒンメルが寿命で死ぬのを虎視眈々と待ち続ける。やがてヒンメルは大往生を遂げ、この情報をつかんだアウラはついに表舞台に帰還。北側諸国のグラナト伯爵領に侵攻し、城塞都市を丸ごと攻め落とさんとした。
“魔族の天敵”との対決
グラナト伯爵の領地には、大魔法使いフランメによる強固な結界が施されており、人間側はこれを利用して頑強に抵抗。しかし人間の戦士や魔法使い程度なら「服従させる魔法」でいくらでも新たな戦力に加えられるアウラが相手では分が悪く、じわりじわりと追いやられていく。
アウラがグラナト伯爵領の大部分を削り切った頃、新たな仲間たちと共に旅をしていたフリーレンがたまたまこの地を来訪。アウラが街を襲っていると聞いて、「いい機会だからアイツとの決着を付けよう」と人間たちに加勢する。これを知ったアウラは、「手強い相手が増えた」と警戒する一方、凄腕の魔法使いであるフリーレンを死者の軍勢に加える好機だと歓喜する。
リュグナー、リーニエ、ドラートが次々と倒される中、アウラはフリーレンと対決。死者の軍勢をぶつけて彼女を消耗させ、「この女の魔力は自分より少ない」と確信する。しかし満を持して発動した「服従させる魔法」によって傀儡となったのは、意外にもアウラの方だった。
実はフリーレンは「魔力の多寡を見て相手の実力を判断し、弱い者を狙って襲ってくる」という魔族の習性を利用して返り討ちにするため、普段から魔力を制限して過ごすことを1000年以上続けていた。このためアウラはフリーレンが本当は自分を遥かに上回る魔力を持っていることを見抜けず、自ら墓穴を掘ってしまったのだった。
ここに至るまでのアウラの凶行と、彼女がヒンメルの死をことさらに強調するような言葉を口にしたことに怒りを感じていたフリーレンは、「自害しろ」とアウラに命令。その強い意志と強大な魔力でなんとかこれに抵抗しようとするアウラだったが、「服従させる魔法」の効力にいつまでも逆らうことはできず、悔し涙を流しながら自ら首を斬り落とす。
七崩賢の一角を担っていた大魔族の、あまりに呆気ない最期だった。
断頭台のアウラ(葬送のフリーレン)の関連人物・キャラクター
ヒンメル
魔王討伐を果たした勇者。困っている人がいると知れば、彼らのために喜んで力を尽くす高潔な人物。ややナルシスト気味なのが唯一の欠点である。
冒険の旅の途中でアウラと戦ったヒンメルは、死者の軍勢を壊滅させた上に「服従させる魔法」を発動させる前に距離を詰めて斬りかかるという方法で彼女を撤退に追い込む。この戦いでヒンメルの強さを痛感して最大級の脅威と認識したアウラは、彼が老衰によって息を引き取るまでずっと潜伏していた。
ヒンメル(葬送のフリーレン)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
renote.net
ヒンメルとは、原作:山田鐘人、作画:アベツカサによる漫画『葬送のフリーレン』の登場人物。僧侶ハイター、戦士アイゼン、そしてエルフの魔法使いフリーレンと共に魔王を討伐した勇者。この冒険は物語の本筋からすると過去の出来事で、ヒンメル自身は第1話で老衰により死亡する。
ポーズにこだわった銅像を各地に残すなどナルシスト的なところもあるが、困っている人を見掛ければ旅の途中だろうと助けて回る善良にして高潔な人物。フリーレンには好意と憧れの混じった感情を抱いていたが、それを明かさぬまま息を引き取った。
フリーレン
Related Articles関連記事
葬送のフリーレン(FRIEREN)のネタバレ解説・考察まとめ
『葬送のフリーレン』とは、原作山田鐘人、作画アベツカサによる、“勇者による魔王退治”の後日談を描いた漫画作品。 勇者ヒンメルと共に魔王を倒したエルフの魔法使いフリーレン。その50年後、ヒンメルがあっさりと寿命で息を引き取った時、彼女は自分と比べてあまりに短い時間しか生きられない人間の儚さを知り、苦楽を共にしてきた彼のことを自分が何も知らないという事実に激しく後悔する。人とは何か、自分にとってのヒンメルとは何者だったのかを今度こそ理解するため、フリーレンは新たな仲間たちと共に旅立っていく。
Read Article
葬送のフリーレンの魔法・呪い・必殺技まとめ
『葬送のフリーレン』とは、原作:山田鐘人、作画:アベツカサによる、“勇者による魔王退治”の後日談を描いた漫画作品。勇者ヒンメルの死を見届けたエルフの魔法使いフリーレンが歩む、「人間を知るための旅路」を描いている。 典型的なファンタジー世界を舞台としており、物語には多種多様な魔法や技が登場する。炎や雷を放つ戦闘用の魔法から戦士の振るう一撃必殺の大技、魔族の用いる解析不能の呪いまで、その用途も効果も様々である。ここでは、そんな『葬送のフリーレン』に登場する魔法と呪いと必殺技を紹介する。
Read Article
葬送のフリーレンの料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ
『葬送のフリーレン』とは、原作:山田鐘人、作画:アベツカサによる、“勇者による魔王退治”の後日談を描いた漫画作品。勇者ヒンメルの死を見届けたエルフの魔法使いフリーレンが歩む、「人間を知るための旅路」を描いている。 物語の舞台はいわゆるファンタジー世界だが、料理に関してはかなり進んでおり、ドーナツやパフェも登場する。主人公のフリーレンたちは旅の行く先々で様々な料理を食べ、舌鼓を打っている。ここでは、『葬送のフリーレン』に登場する料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物をまとめて紹介する。
Read Article
葬送のフリーレンの七崩賢まとめ
『葬送のフリーレン』とは、原作:山田鐘人、作画:アベツカサによる、“勇者による魔王退治”の後日談を描いた漫画作品。勇者ヒンメルの死を見届けたエルフの魔法使いフリーレンが歩む、「人間を知るための旅路」を描いている。 七崩賢は、作中に登場する魔王軍の幹部である。具体的に七崩賢という枠組みができたのがいつのことなのかは不明だが、いずれもが人知の及ばぬ強大な魔法を操り人類を脅かした。南の勇者との戦いで3人、勇者ヒンメル一行に2人が討ち取られ、生き残った2人も魔王軍壊滅後にフリーレンに倒され全滅した。
Read Article
葬送のフリーレンの恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ
『葬送のフリーレン』とは、原作:山田鐘人、作画:アベツカサによる、“勇者による魔王退治”の後日談を描いた漫画作品。勇者ヒンメルの死を見届けたエルフの魔法使いフリーレンが歩む、「人間を知るための旅路」を描いている。 作中では様々なキャラクターが交流しており、その中には恋愛関係に発展しそうなものも少なくない。主人公のフリーレンからして「自分とヒンメルの関係」を理解できておらず、その想いの行く末が注目されている。ここでは、『葬送のフリーレン』の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人を紹介する。
Read Article
葬送のフリーレンの魔族まとめ
『葬送のフリーレン』とは、原作:山田鐘人、作画:アベツカサによる、“勇者による魔王退治”の後日談を描いた漫画作品。勇者ヒンメルの死を見届けたエルフの魔法使いフリーレンが歩む、「人間を知るための旅路」を描いている。 典型的なファンタジー世界を舞台としており、作中には人類を捕食する魔族という種族が登場する。人間を狩るために言葉を学び、人間を騙すために似た姿を獲得し、人間のものとは異なる特殊な魔法を操り、魔力の多寡で上下が決まる風習を持つ。ここでは、『葬送のフリーレン』に登場する魔族を紹介する。
Read Article
葬送のフリーレンの勇者ヒンメル一行まとめ
『葬送のフリーレン』とは、原作:山田鐘人、作画:アベツカサによる、“勇者による魔王退治”の後日談を描いた漫画作品。勇者ヒンメルの死を見届けたエルフの魔法使いフリーレンが歩む、「人間を知るための旅路」を描いている。 勇者ヒンメル一行は作中に登場する人間と亜人の混合パーティーで、物語のメインとなる時間軸の80年前に魔王の討伐に成功した英雄たちである。主人公のフリーレンもその1人で、1000年以上の時を生きた彼女をして「化け物」と評する傑出した実力者がそろっている。
Read Article
葬送のフリーレンのミニアニメ「●●の魔法」まとめ
『葬送のフリーレン 〜●●の魔法〜』とは、原作:山田鐘人、作画:アベツカサによる漫画『葬送のフリーレン』を原作とする公式のミニアニメ。アニメ版『葬送のフリーレン』の放送に合わせ、YouTubeで順次公開された。 『葬送のフリーレン』の主人公フリーレンはエルフの魔法使いで、日常生活で少しだけ役に立つ民間魔法を集めることを趣味としている。『葬送のフリーレン 〜●●の魔法〜』ではこの点をクローズアップし、フリーレンが手に入れた新たな民間魔法と、それによるちょっとした騒動を描いている。
Read Article
葬送のフリーレンの魔法使いまとめ
『葬送のフリーレン』とは、原作:山田鐘人、作画:アベツカサによる、“勇者による魔王退治”の後日談を描いた漫画作品。勇者ヒンメルの死を見届けたエルフの魔法使いフリーレンが歩む、「人間を知るための旅路」を描いている。 典型的なファンタジー世界を舞台としており、この手の作品には定番の職業である「魔法使い」が数多く登場する。主人公のフリーレンもまた魔法使いであり、彼女と人間や魔族の魔法使いたちとの魔法勝負も作品の見所の1つとなっている。ここでは、『葬送のフリーレン』に登場する魔法使いたちを紹介する。
Read Article
葬送のフリーレンの戦士・騎士まとめ
『葬送のフリーレン』とは、原作:山田鐘人、作画:アベツカサによる、“勇者による魔王退治”の後日談を描いた漫画作品。勇者ヒンメルの死を見届けたエルフの魔法使いフリーレンが歩む、「人間を知るための旅路」を描いている。 典型的なファンタジー世界を舞台としており、作中には武器を手に戦う戦士や騎士が多数登場する。人間、ドワーフ、魔族など種族も様々で、中には一撃で竜を叩き伏せ、ダイヤモンドすら握り潰すほどの怪力を誇る猛者もいる。ここでは、『葬送のフリーレン』に登場する戦士と騎士を紹介する。
Read Article
葬送のフリーレンの魔物まとめ
『葬送のフリーレン』とは、原作:山田鐘人、作画:アベツカサによる、“勇者による魔王退治”の後日談を描いた漫画作品。勇者ヒンメルの死を見届けたエルフの魔法使いフリーレンが歩む、「人間を知るための旅路」を描いている。 物語の舞台はいわゆるファンタジー世界で、竜などの有名なものから巨人のようなものまで荒野や森の奥地を様々な魔物が闊歩している。フリーレンたちは時には旅の中で彼らと交戦し、時には仕事として彼らの討伐を請け負う。ここでは、『葬送のフリーレン』に登場する魔物をまとめて紹介する。
Read Article
葬送のフリーレンのエルフまとめ
『葬送のフリーレン』とは、原作:山田鐘人、作画:アベツカサによる、“勇者による魔王退治”の後日談を描いた漫画作品。勇者ヒンメルの死を見届けたエルフの魔法使いフリーレンが歩む、「人間を知るための旅路」を描いている。 典型的なファンタジー世界を舞台としており、主人公のフリーレンを始めとする登場人物の何名かはエルフとなっている。エルフとは長い耳と1000年以上の寿命を持つ人類の亜種で、人間と共に暮らしている者も多い。ここでは、そんな『葬送のフリーレン』に登場するエルフを紹介する。
Read Article
葬送のフリーレンの僧侶・武道僧まとめ
『葬送のフリーレン』とは、原作:山田鐘人、作画:アベツカサによる、“勇者による魔王退治”の後日談を描いた漫画作品。勇者ヒンメルの死を見届けたエルフの魔法使いフリーレンが歩む、「人間を知るための旅路」を描いている。 典型的なファンタジー世界を舞台としており、作中には天地創造の女神を信仰する僧侶が登場する。「女神の魔法」と呼ばれる特殊な魔法を操る治癒と解毒の専門家だが、中には武道僧という“僧侶にして武術を修めた”人物も存在する。ここでは、『葬送のフリーレン』に登場する僧侶と武道僧を紹介する。
Read Article
葬送のフリーレンのドワーフまとめ
『葬送のフリーレン』とは、原作:山田鐘人、作画:アベツカサによる、“勇者による魔王退治”の後日談を描いた漫画作品。勇者ヒンメルの死を見届けたエルフの魔法使いフリーレンが歩む、「人間を知るための旅路」を描いている。 典型的なファンタジー世界を舞台としており、登場人物の何名かはこの手の作品では定番のキャラクターであるドワーフとなっている。ドワーフとは小柄で屈強な体を持つ人類の亜種で、人間とは友好的で街の一員として暮らしていることも多い。ここでは、『葬送のフリーレン』に登場するドワーフを紹介する。
Read Article
葬送のフリーレン名勝負「一級魔法使い試験」のネタバレ解説・考察まとめ
「一級魔法使い試験」とは、人間を知るための旅を続けるエルフの魔法使いフリーレンの姿を描いた『葬送のフリーレン』で繰り広げられた名勝負の1つ。一級魔法使い試験に臨む世界有数の魔法使いたちによる、熾烈な戦いや様々な駆け引きを描いている。 旅の途中で一級魔法使いの資格を欲したエルフの魔法使いフリーレンは、弟子のフェルンと共にこの試験が開催されるオイサーストへと向かう。宮廷魔法使いデンケン、北部魔法部隊の隊長ヴィアベルといった猛者たちもこれに参加し、時に争い、時に協力しながら試験を突破していく。
Read Article
葬送のフリーレン名勝負「断頭台のアウラとの戦い」のネタバレ解説・考察まとめ
「断頭台のアウラとの戦い」とは、人間を知るための旅を続けるエルフの魔法使いフリーレンの姿を描いた『葬送のフリーレン』で繰り広げられた名勝負の1つ。かつて魔王軍幹部「七崩賢」の一員だった断頭台のアウラとその軍勢を相手に、フリーレンと仲間たちが奮闘する内容となっている。 グラナト伯爵領を訪れたフリーレンは、この地の人々がアウラの軍勢と戦い続けてきたこと、相手の申し出で和睦を結ぼうとしていることを知る。それが魔族の策略だと見抜いたフリーレンは、かつて取り逃がしたアウラを今度こそ討つべく戦いに臨む。
Read Article
葬送のフリーレンの回収済み・未回収の伏線・謎まとめ
『葬送のフリーレン』とは、原作:山田鐘人、作画:アベツカサによる、“勇者による魔王退治”の後日談を描いた漫画作品。勇者ヒンメルの死を見届けたエルフの魔法使いフリーレンが歩む、「人間を知るための旅路」を描いている。 主人公のフリーレンは1000年以上の時を生きており、彼女の半生はもちろん「勇者一行がどのようにして魔王を倒したのか」、「魔王は何を目的にしていたのか」など、様々な情報が謎のままだったり伏せられた状態になっている。ここでは、『葬送のフリーレン』の謎や回収済み・未回収の伏線を紹介する。
Read Article
葬送のフリーレン名勝負「黄金郷ヴァイゼの戦い」のネタバレ解説・考察まとめ
「黄金郷ヴァイゼの戦い」とは、人間を知るための旅を続けるエルフの魔法使いフリーレンの姿を描いた『葬送のフリーレン』で繰り広げられた名勝負の1つ。黄金へと姿を変えた城塞都市ヴァイゼの解放を巡り、フリーレンと彼女の仲間たちが大魔族マハトに挑んだものである。 人類との共存を目指すマハトは、魔族に無い罪悪感という感情を学ぶため、友と呼べるほど親しくなった人間ごと城塞都市ヴァイゼを黄金へと変える。数十年後、ヴァイゼ出身の魔法使いデンケンがマハトの打倒のため動き出し、フリーレンもこれに協力していく。
Read Article
葬送のフリーレン名勝負「女神の石碑の戦い」のネタバレ解説・考察まとめ
「女神の石碑の戦い」とは、人間を知るための旅を続けるエルフの魔法使いフリーレンの姿を描いた『葬送のフリーレン』で繰り広げられた名勝負の1つ。現代のフリーレンと過去の時代のヒンメルたちが協力して魔族と戦う内容となっている。 女神の石碑を調査したフリーレンは、意識だけが80年前の自分自身へと飛ばされた状態となる。当時のフリーレンは勇者ヒンメルたちと共に旅をしており、歴史の改変を防ぐために彼女は未来の情報を隠そうとする。一方、フリーレンが未来の知識を持つことを察した魔族は、その抹殺を画策する。
Read Article
ファンタジーの定番「エルフ」とは!?元ネタ・特徴・能力・有名キャラクターを徹底解説!
エルフとは、ファンタジー風の異世界を舞台とする作品にたびたび登場する、人間に近い姿をした「亜人」と呼ばれる種族の1つである。もともとは北欧に伝わる妖精の一種で、『指輪物語』や『ロードス島物語』といった作品で取り上げられながら設定が整理されていった。 エルフは長い耳と人間の数倍以上の寿命を持ち、種族的に高い魔力を持つ。自然を崇拝し、森の中を主な生活圏にしており、他種族に対しては排他的な傾向が強い。ここでは、ファンタジー物の作品では定番のキャラクターであるエルフについて解説していく。
Read Article
フリーレン構文とは!?元ネタ・使い方・トリビア・反応など徹底解説!
「フリーレン構文」とは、人間を知るための旅を続けるエルフの魔法使いの活躍を描いた『葬送のフリーレン』を元ネタとするネットスラング。 主人公で1000年以上の時を生きるフリーレンの、「長く生きている」からこそのトンチンカンな反応を、現実の高齢オタクのあるあるになぞらえたジョークである。 「“人間を知る”ための旅をしているフリーレンが、どうでもいいか知らない方がいいような知識に興味を持つ」というパターンも存在し、これも同じ名で呼ばれている。 ここでは2種類の「フリーレン構文」を紹介する。
Read Article
ヒンメル理論/ヒンメル構文とは!?元ネタ・使い方・トリビア・反応など徹底解説!
「ヒンメル理論/ヒンメル構文」とは、人間を知るための旅を続けるエルフの魔法使いの活躍を描いた『葬送のフリーレン』を元ネタとするネットスラング。 作中で魔王討伐を果たした勇者ヒンメルは、その高潔な人柄で仲間たちに感銘を与え、彼らの人生にも大きな影響を及ぼした。ヒンメルの死後、その仲間たちは誰かに手を差し伸べては「ヒンメルならそうした」と語り、共に旅をした偉大な勇者に恥ずかしくない人間であろうと努めていく。ヒンメル理論はこれを現実に持ち出して、何かを実行する時に唱えて勇気を奮い起こすものである。
Read Article
ファンタジーの定番「ドワーフ」とは!?元ネタ・特徴・能力・有名キャラクターを徹底解説!
ドワーフとは、ファンタジー風の異世界を舞台とする作品にたびたび登場する、人間に近い姿をした「亜人」と呼ばれる種族の1つである。もともとは北欧神話に登場する妖精の一種で、『指輪物語』や『ロードス島物語』といった作品で取り上げられながら設定が整理されていった。 ドワーフは小柄で屈強な体を持ち、手先が器用で鉱物の加工を得意とする。酒を好み、髭が長く、偏屈なところはあるが人間に対して友好的である。ここでは、ファンタジー物の作品では定番のキャラクターであるドワーフについて解説していく。
Read Article
葬送のフリーレンの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『葬送のフリーレン』とは、山田鐘人(原作)とアベツカサ(作画)による漫画作品。 10年の歳月を費やして魔王を打倒し世界を救った勇者一行。その50年後、勇者ヒンメルは昔の仲間たちと再び集い、人生の幕を閉じた。 その一行の中にいたエルフのフリーレンは、その長寿な種族の性質上、人間と深く交わることがほとんどなかった。しかし、10年という歳月を共に生きた友の訃報を受け、彼女は人間と交流し理解しようという決意を固める。 勇者一行や勇者に助けられた者たちなどの多くの名言・名セリフが登場する。
Read Article
ミリアルデ(葬送のフリーレン)の徹底解説・考察まとめ
ミリアルデとは、原作:山田鐘人、作画:アベツカサによる漫画『葬送のフリーレン』に登場するキャラクター。殺されない限りは不老不死に近い存在であるエルフの女性。 過去に「“なんの価値もないゴミ”を、そうとは知らずに人生を懸けて探し求めた」ことがあるらしく、その反動でか無気力で無味乾燥な性格。自分と同じような人生を歩む者が現れることを期待したのか、不味いことで話題になっていた皇帝酒を「最上の名酒」と称える碑文を残した。ミリアルデは主人公フリーレンの知り合いだが、本人が今どこで何をしているかは不明。
Read Article
ユーベル(葬送のフリーレン)の徹底解説・考察まとめ
ユーベルとは、原作:山田鐘人、作画:アベツカサによる漫画『葬送のフリーレン』の登場人物。魔法都市オイサーストで開催される一級魔法使い試験に参加した、殺戮に忌避感を抱かない危険な女魔法使いである。 本人が“切れる”と認識したものを問答無用で両断する「大体なんでも切る魔法」の使い手で、2年前の二級魔法使いでは試験官の魔法使いを殺害して失格している。その後一級魔法使い試験に挑戦し、主人公のフリーレンやその弟子フェルンと協力してこれを突破する一方、参加者の1人であるラントに興味を抱いて近づいていく。
Read Article
終極の聖女トート(葬送のフリーレン)の徹底解説・考察まとめ
終極の聖女トート(しゅうきょくのせいじょトート)とは、原作:山田鐘人、作画:アベツカサによる漫画『葬送のフリーレン』に登場するキャラクター。人類側にも広くその名を知られた大魔族ながら、戦いを好まず魔法の探求に勤しむ変わり者である。 魔王の打倒を目指す勇者ヒンメル一行を討伐するため集められた4名の大魔族の1人。しかし招集には応じておきながら、「戦うのは苦手」といって1人引き返してしまう。この時点でなんらかの呪いを無差別に振り撒いており、「100年後には私の呪いが星全体を覆い尽くす」と豪語した。
Read Article
クラフト(葬送のフリーレン)の徹底解説・考察まとめ
クラフトとは、原作:山田鐘人、作画:アベツカサによる漫画『葬送のフリーレン』に登場するキャラクター。1000年以上の時を生きるフリーレンよりさらに高齢のエルフで、女神を信仰する武道僧(モンク)である。 記憶にも記録にも残らない古の昔、仲間たちと共になんらかの偉業を果たす。それがどのようなものかは作中で語られていないが、自分たちの過去がこの世から忘れられていくことを憂いたクラフトは、人間たちの信仰対象である女神を崇め始める。長い旅の中で偶然フリーレンと出会い、数百年後の再会を予感しつつ別れた。
Read Article
フリーレン(葬送のフリーレン主人公)の徹底解説・考察まとめ
フリーレンとは、原作:山田鐘人、作画:アベツカサによる漫画『葬送のフリーレン』の登場人物。物語の主人公であり、かつて勇者ヒンメルや仲間たちと共に魔王を倒して世界に平和をもたらした魔法使い。見た目は幼いが、エルフと呼ばれる長命種の存在で、年齢は1000歳を超えている。 冷静沈着で感情の起伏に乏しい。魔法使いとしては最上位クラスの実力者で、多くの魔族を葬ったことから「葬送のフリーレン」の異名を持つ。勇者ヒンメルの葬儀の際、自分が彼のことを何も知らないことに愕然とし、人間を知るための旅に出る。
Read Article
ヒンメル(葬送のフリーレン)の徹底解説・考察まとめ
ヒンメルとは、原作:山田鐘人、作画:アベツカサによる漫画『葬送のフリーレン』の登場人物。僧侶ハイター、戦士アイゼン、そしてエルフの魔法使いフリーレンと共に魔王を討伐した勇者。この冒険は物語の本筋からすると過去の出来事で、ヒンメル自身は第1話で老衰により死亡する。 ポーズにこだわった銅像を各地に残すなどナルシスト的なところもあるが、困っている人を見掛ければ旅の途中だろうと助けて回る善良にして高潔な人物。フリーレンには好意と憧れの混じった感情を抱いていたが、それを明かさぬまま息を引き取った。
Read Article
エーレ(葬送のフリーレン)の徹底解説・考察まとめ
エーレとは、原作:山田鐘人、作画:アベツカサによる漫画『葬送のフリーレン』の登場人物。一級魔法使いの祖父を持つ、魔法学校を首席で卒業した才媛である。 幼い頃にヴィアベル率いる北部魔法隊に自身の街を救われ、この時の経験と祖父の影響で自身も魔法使いを志す。後に一級魔法使い試験の会場で偶然ヴィアベルと再会したエーレは、彼と共にこれに参加。奮戦するも、結局は三次試験で失格する。しかしヴィアベルの人柄を改めて知って気に入ったのか、以降エーレは彼と行動を共にして相棒のごとく振る舞うようになる。
Read Article
ゼーリエ(葬送のフリーレン)の徹底解説・考察まとめ
ゼーリエとは、原作:山田鐘人、作画:アベツカサによる漫画『葬送のフリーレン』の登場人物。1000年以上前から生きているフリーレンをも子供扱いする、神話にも等しい時代に生まれたエルフの大魔法使い。 全知全能の女神にもっとも近いとされる力の持ち主で、大陸魔法協会の創始者。苛烈にして尊大な性格だが高慢ではなく、格下のものであっても聞くべきと判断した意見は素直に聞き入れる。フリーレンとは大師匠と孫弟子の関係にあるが、魔法使いとして目指す方向性が違うため仲はあまり良くない。
Read Article
ゼンゼ(葬送のフリーレン)の徹底解説・考察まとめ
ゼンゼとは、原作:山田鐘人、作画:アベツカサによる漫画『葬送のフリーレン』の登場人物。大陸全土でも45人しかいない一級魔法使いの1人で、髪の毛を自在に操る特殊な魔法を操る。 主人公のフリーレンが参加した一級魔法使い試験で試験官を務め、「零落の王墓」と呼ばれる未踏の迷宮の攻略を参加者に課す。この結果を見届けるためゼンゼ自身も迷宮に踏み入り、彼らの奮戦を見届けた。平和主義者を自称しているが、一級魔法使いを目指す中で命を落とす者の犠牲については許容するなど、責務に忠実かつ厳しい性格である。
Read Article
水鏡の悪魔/シュピーゲル(葬送のフリーレン)の徹底解説・考察まとめ
水鏡の悪魔(シュピーゲル)とは、原作:山田鐘人、作画:アベツカサによる漫画『葬送のフリーレン』に登場する魔物の一種。一級魔法使い試験の二次試験では、この魔物を攻略するために本来競争相手である参加者たちが手を組むこととなった。 自分に近づいた人間の複製体を作り出し、これを操る力を持つ。この複製体は元となった人物とまったく同じ力を持つ上に、水鏡の悪魔の魔力が続く限りいくらでも作ることが可能。作中では零落の王墓と呼ばれる迷宮の最深部に巣食い、魔王討伐の英雄フリーレンの複製体を作って猛威を振るった。
Read Article
ヴィアベル(葬送のフリーレン)の徹底解説・考察まとめ
ヴィアベルとは、原作:山田鐘人、作画:アベツカサによる漫画『葬送のフリーレン』の登場人物。魔王軍残党と長年戦い続けてきた北部魔法隊の隊長であり、その経歴に見合う高い戦闘能力を持つ。 強面で言動も荒々しく、必要だと判断した殺しは躊躇なく実行する。しかし不要な戦いは避けるなど軍人としては良識的で、戦いを離れれば面倒見の良さや気配りの上手さを発揮する二面性のある人物。一級魔法使い試験に参加した中でも屈指の猛者として注目される一方、主人公フリーレン一行の戦士シュタルクを熱心に自軍にスカウトする。
Read Article
血塗られし軍神リヴァーレ(葬送のフリーレン)の徹底解説・考察まとめ
血塗られし軍神リヴァーレ(ちぬられしぐんしんリヴァーレ)とは、原作:山田鐘人、作画:アベツカサによる漫画『葬送のフリーレン』に登場するキャラクター。人類側にもその名を広く知られた大魔族で、「魔族最強の戦士」を自負する猛者。 数百年を生きる大物魔族たちを前に自身を「老いぼれ」と称するなど、魔族としても非常に長命の人物。戦闘狂的な気質を持ち、強い戦士との戦いには嬉々として臨む。主要人物の1人であるシュタルクの故郷の村を襲撃し、彼以外の一族を皆殺しにした。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- 断頭台のアウラ(葬送のフリーレン)の概要
- 断頭台のアウラ(葬送のフリーレン)のプロフィール・人物像
- 断頭台のアウラ(葬送のフリーレン)の魔法・能力
- 服従させる魔法(アゼリューゼ)
- 死者の軍勢
- 断頭台のアウラ(葬送のフリーレン)の来歴・活躍
- 魔王軍時代
- 潜伏と新たな手下たち
- “魔族の天敵”との対決
- 断頭台のアウラ(葬送のフリーレン)の関連人物・キャラクター
- ヒンメル
- フリーレン
- リュグナー
- リーニエ
- ドラート
- 断頭台のアウラ(葬送のフリーレン)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「ヒンメルはもういないじゃない」
- 断頭台のアウラ(葬送のフリーレン)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 「アウラ」は“オーラ”を意味するドイツ語
- あっさりした最期から始まったネタキャラ化