ブラッククローバー(ブラクロ)の碧の野薔薇まとめ

『ブラッククローバー』とは『週刊少年ジャンプ』で連載の田畠裕基によるファンタジー漫画である。魔力が一切ない少年アスタが、魔法使いの頂点「魔法帝」を目指す姿を描く。
「碧の野薔薇」はクローバー王国に9つある「魔法騎士団」の1つで、団員のほとんどが女性で構成される。数少ない男性団員はパシリ扱いされているようで、女尊男卑の風潮がある。団長はシャーロット・ローズレイ。アスタが所属する黒の暴牛の団長ヤミに好意を寄せている。

丸々とした体形の四等上級魔法騎士。ハイテンションな性格で、男性に対する隔意はあまりない様子。白夜の魔眼のアジトを攻める王撰騎士団の選出試験では黒の暴牛のラックや、金色の夜明けのクラウスとチームを組んで抜群のコンビネーションを見せる。勝利を収めた後は2人とハイタッチを交わしていた。
恋愛に関しては知識豊富のようで、ヤミとの関係に悩むシャーロットに様々なアドバイスを送っている。
魔法属性は「翼」。自身の背中に翼を生やし、羽や風を操る。

リサッカ・オンダル

碧の野薔薇の魔法騎士。頭に白い髪飾りをつけた女性。「白夜の魔眼編」では白夜の魔眼が発動した転生魔法によって、人間と敵対するエルフの魂が宿り平界の街を襲っていた。
魔法属性は「水」。

ミッション・任務

ヘカイロを襲う盗賊の撃退

まだソルが騎士団に入る前。子どもだったソルは平界随一の街「ヘカイロ」に住んでいた。ある時、ヘカイロの街が盗賊に襲われる。ソルは盗賊の男に捕まってしまい、友達にも見捨てられてしまう。そのソルを救ったのがシャーロットだった。シャーロットは得意の荊魔法で瞬く間に盗賊を撃退する。助けられたソルが「どうしたら貴女のように美しくなれますか?」と聞くと、シャーロットは「おまえは十分美しい」と答えた。そして強くなりたいソルに「碧の野薔薇で待っている」と告げると颯爽と去っていった。ソルは彼女のことを「姐さん」と呼ぶようになり、碧の野薔薇に入ろうと努力を始める。

呪いをかけられたローズレイ家

まだシャーロットが幼かったころ、ローズレイ家を恨む人物によって18歳になると発動する呪詛魔法をかけられてしまう。シャーロットは誰よりも強くなり呪いに打ち勝って見せるとして、碧の野薔薇に所属することになってからずっと、研鑽を続けてきた。その間に自分にすり寄ってくる男は皆貧弱なものばかりで、シャーロットはますます自分自身の力で呪いをどうにかしてみせると決意を固めていく。
しかし18歳になった時、呪いが発動してしまい、シャーロットを中心に周囲が荊に呑まれてしまう。シャーロットは自分を責めるが、そこに現れたのがヤミだった。ヤミは「任務でいつも清ました顔で我先にと勇んでる女がざまーねぇな」と言いながらも「たまには誰かに頼ってもいい」と告げる。男に心を奪われたことで呪いが解けたシャーロットは、それ以降ツンツンした態度をとりながらも心の中ではヤミを想うようになる。

ソルの昇級

アスタが魔宮(ダンジョン)と呼ばれる過去の人間達が遺した遺物が眠る場所での任務を終えた後、王都では戦功叙勲式が行われた。どのような任務をこなしたのかは不明だが、そこでソルは6個の星を取得したことで三等中級魔法騎士の称号が与えられた。その際には魔法帝ユリウスから男性に負けない行動力と独創的な土魔法を褒められる。
そのあとの立食の場ではアスタが金色の夜明けや銀翼の大鷲の団員たちと小競り合いを起こす。ソルは争いには関与せず、食事を続けながら「男ってバカですね」と笑い、シャーロットにたしなめられていた。

白夜の魔眼からの王都防衛

戦功叙勲式の最中に、王都が襲われているとの情報が入った。王都を襲ったのは白夜の魔眼というテロリスト集団だ。碧の野薔薇のシャーロットとソルは東区へ急行し、敵の魔法によって操られた死体を荊創成魔法や土創成魔法で粉砕する。しかしこの死体は囮であり、王都各地に散らばった魔法騎士団は黒の暴牛、紅蓮の獅子王を除き、敵の罠にかかって王都から遠く離れた場所まで強制的に転移させられてしまう。魔法騎士たちは団の垣根を越えて力を合わせ、凄まじい速度で王都へ戻り、白夜の魔眼の新手の前に立ちはだかる。
しかし白夜の魔眼には逃げられてしまう。そして紅蓮の獅子王の団長フエゴレオン・ヴァーミリオンも敵の罠にかかって瀕死の重傷を負ってしまっていた。幸いにしてフエゴレオンは一命をとりとめたものの、目覚める様子はない。碧の野薔薇含め、魔法騎士たちはさらに強くなることを誓う。

子どもたちの誘拐

平界にあるネアンという町である晩、子どもたちが一斉に姿を消すという事件があった。たまたま事件が起きたネアンにいた黒の暴牛のアスタとゴーシュは、騎士団の本部に応援を要請する。要請を受け取った黒の暴牛の団長ヤミは先んじて現場へ向かい、碧の野薔薇からは団長のシャーロットが銀翼の大鷲団長ノゼル・シルヴァと翠緑の蟷螂団長ジャック・ザリッパーとともに遅れて急行する。
子どもたちを誘拐したのは白夜の魔眼だった。彼らは子どもたちから魔力を搾り取ろうとしていた。初めのうちは現場に平の構成員しかいなかったが、ヤミが駆けつける少し前に頭首のパトリが合流。そしてそのあとには三魔眼(サードアイ)と呼ばれる幹部たちも参戦する。
シャーロットたちが駆けつけたのはサードアイの攻撃でヤミがやられそうになった時だった。シャーロットは内心でヤミのことを想いつつも素直になれず、思わず悪態をついてしまう。
シャーロットはサードアイの1人、不実のライアと戦闘を開始する。だがアスタが頭首のパトリに一撃を入れたことでパトリの魔力が爆発しそうになり、白夜の魔眼たちは退いていった。

白夜の魔眼のアジト攻略

クローバー王国では白夜の魔眼のアジトを攻撃する決定がなされた。その精鋭たち王撰騎士団(ロイヤルナイツ)を選抜する試験に、碧の野薔薇からはソルやプーリ・エンジェルが参加。残念ながら2人とも優勝することはできなかったが、仲間との連携の良さを見せたプーリが王撰騎士団に選抜された。
王撰騎士団による白夜の魔眼のアジト攻略は順調に行われた。しかしそのさなかに白夜の魔眼が転生魔法を発動する。転生魔法は冥府に存在する魂を、別の人間を依代として植え付けるものだ。この魔法により人間の肉体に、人間と敵対するエルフの魂が入ってしまう。碧の野薔薇ではシャーロットやプーリ、リサッカ・オンダルがエルフに体を乗っ取られ、人間に反旗を翻す。
王撰騎士団だったプーリは、他のエルフと共に王撰騎士団団長のメレオレオナと戦闘。メレオレオナを気絶に追い込むが逃げられてしまう。リサッカは平界の街を襲っていたが、駆けつけた黒の暴牛の団員たちに敗北し、転生魔法を解除された。

そして王都ではエルフになったシャーロットが暴れ、その対処にソルが当たった。ソルはシャーロットに攻撃されたことにショックを覚えながら立ち向かうも、彼女の魔力を前に魔法を上手く使うことすらできない。そこに現れたのがヤミだった。ソルは自分が毛嫌いする男の中でも特に苦手としているヤミにシャーロットのことを頼む。そしてヤミに頼まれ黒い塊を安全な場所へ移動させた。実はこの塊には魔法帝ユリウスが入っていた。魔法帝ユリウスは白夜の魔眼の頭首と戦い、国民を人質にされたことで敗北してしまったのだ。
シャーロットとヤミは激戦を繰り広げるものの、決着がつかず、戦いの場をあの世とこの世を結ぶ「影の王宮」へと移す。しかしその後、悪魔の魔法に飲み込まれそうになり一時休戦となる。実は白夜の魔眼、ひいてはエルフの人間に対する憎しみは悪魔ザグレドの暗躍によって生まれたものだった。ザグレドはエルフを利用してこの世に顕現したのだ。シャーロットとヤミは協力し合い、アスタたちがザグレドを倒すのをサポートする。その後は転生魔法が解け、シャーロットは自我を取り戻した。しかし肉体が乗っ取られていた時も意識はあったようで、ヤミの顔を見るなり凄まじい速度で王国中を走り抜け、団員たちにヤミのことが好きだと告白していた。団員たちは反発されるどころか歓迎し、秘密裏に男性との恋愛関係を持っていたことを暴露する者もいた。

悪魔の討伐

白夜の魔眼の騒動から半年以上が経過したころ、スペード王国が攻め入ってきた。スペード王国は悪魔憑きが恐怖支配する国家で、その広大な大地に眠る古の災いを従え覇権を成そうとしていた。クローバー王国は侵略するスペード王国に対抗するものの、黒の暴牛のヤミと金色の夜明けのウィリアム・ヴァンジャンスが拉致されてしまう。スペード王国は彼らの魔法を利用して、より悪魔の力を引き出そうとしていたのだ。
シャーロットは心中でヤミの心配をしながらも、2人の救出と悪魔の討伐の任務に参加。スペード王国では水色の幻鹿団長のリルとともに、すべての呪いの「この世の全ての呪い」の原点とされるメギキュラが宿ったヴァニカと交戦。苦戦を強いられるが自身の呪いを魔言術式により「呪いを吸うほど強くなる」ものに書き換え、本来の紅色の薔薇を取り戻してヴァニカの拘束に成功する。しかし悪魔の世界とつながる「冥府の門」が開いたことで形勢が逆転してしまい、追い詰められる。その後は助けに来た黒の暴牛のノエルを援護し、ヴァニカおよびメギキュラの討伐に一役買った。

無事にヤミとウィリアムを救出したクローバー王国だったが、その直後に最上級悪魔ルチフェロが顕現してしまう。シャーロットは他の団長と共にルチフェロに挑むが、一蹴される。ルチフェロはアスタやヤミたちの活躍により倒された。戦いが終わったあと、ヤミは死にそうになっていた。シャーロットは瀕死のヤミに必死に声をかけ、恋心を露わにする。だがそのあと、金色の夜明けのミモザの魔法により回復したヤミは意識がもうろうとしていたためシャーロットの告白を覚えていなかった。

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