ENDER LILIES: Quietus of the Knights（ゲーム）のネタバレ解説・考察まとめ (18/19)

ENDER LILIES: Quietus of the Knights（ゲーム）のネタバレ解説・考察まとめ

2023.03.15

『ENDER LILIES: Quietus of the Knights』とは、2021年6月にBinary Haze Interactiveから発売された2D横スクロール型アクションゲームである。ソウルライクとメトロイドヴァニアの要素を持つ本作はいわゆる「死にゲー」と呼ばれるジャンルで、難易度が高いためトライアンドエラーを繰り返しながらクリアを目指していくのが特徴。
死の雨によって滅んだ果ての国を舞台に、地下で目を覚ました少女・リリィが謎の黒衣の騎士と共に果ての国の謎に迫っていく。

魂

何らかの理由で現世に留まる者。穢者となった物が浄化されることで魂が穢れから解放されて、リリィに力を貸してくれる存在となる。

マップ

白の教区

リリィが最初に目覚めた教会のある場所。修道院と隣接したこの教会は白教の信徒の聖地であった。教会の地下には多くの食料が貯蔵されており、恵まれない人々に分け与えられていた。白巫女の住む場所であるため、襲撃されることが少なくなかった。そのため多くの守り人が教会を守っていた。聖堂の回廊には暁の巫女と風の白巫女の2体の像が置かれており、その奥にはファーデンの隠し部屋が存在する。
教会正面入り口がふさがれてしまっているため、リリィと黒衣の騎士は裏口から出た。

教会

シーグリッドが守っていた場所。シーグリッドによって倒された大量の穢者が転がっている。そのどれもが、2度と動き出さないように杭が打たれている。

崖の村

王城に隣接している村。英雄であるゲルロッドの出身地であることから、騎士を目指す若者が多かった。村の中央にある市場は人で賑わい、西の商人が珍しい物を売っていた。名前の通り、崖沿いに建てられた家が多く、木造りの橋が多くかかっている。
戦いを終えたゲルロッドも村に住んでいたため、その見舞いのためにフリーティアもやってきていた。信徒が多くいたことから、見舞いの度に人だかりができていた。

魔女の森

水没して沼枯れしてしまった森。かつては美しい森であったが、長く振った「死の雨」のせいで、草木の多くが枯れ果ててしまい、残った植物も異様な形に変容してしまっている。また、地盤沈下や木々の異変によって森の砦も荒廃している。森の奥地は雨が溜まったことで大きな池となっている。森の奥には魔術協会の本拠地が存在している。

魔術協会

国家魔術師たちが研究実験、勉強をしていた場所。イレイェンが所属しており、かつては、ファーデンとミーリエルも所属していた。「死の雨」が降ってからは協会の奥でイレイェンが穢者となってなお、この場所を守っていた。

果ての王城

果ての国の王が住む巨大な城。城壁は何度もやってくる穢者の襲撃のために頑丈で巨大なものとなっている。城壁の周辺には家臣団の他に一般市民も住んでいた。城内には地下に繋がる道があり、長期の籠城にも耐えられるように設計されている。王城は王直属の親衛隊である「王の盾」と、双子城砦の騎士によって守られていた。

双子城砦

穢土からやって来る穢者から王城を守るため建設された砦。砦を守る騎士たちは日々、国を守るために各地に遠征に出ていたという。砦の敷地内には約束の花園と呼ばれる場所があり、ウルヴと「リリィ」が穏やかに過ごしていた。

カタコンベ

ハーヴェステラ（HARVESTELLA）のネタバレ解説・考察まとめ

『ハーヴェステラ（HARVESTELLA）』はスクウェア・エニックスより2022年11月4日に発売されたファンタジー＆シミュレーションRPG。シーズライトと呼ばれる四季を司る大きな結晶が4つ存在する世界が舞台。季節の間に1日だけ死季と呼ばれる厄災が訪れ世界を一変させてしまう。主人公は街の人々の交流しながら死季の謎を解明していく。農作業で作物を育てながらダンジョンで敵を倒しストーリーを進めて行く新感覚のRPG。

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