ENDER LILIES: Quietus of the Knights(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『ENDER LILIES: Quietus of the Knights』とは、2021年6月にBinary Haze Interactiveから発売された2D横スクロール型アクションゲームである。ソウルライクとメトロイドヴァニアの要素を持つ本作はいわゆる「死にゲー」と呼ばれるジャンルで、難易度が高いためトライアンドエラーを繰り返しながらクリアを目指していくのが特徴。
死の雨によって滅んだ果ての国を舞台に、地下で目を覚ました少女・リリィが謎の黒衣の騎士と共に果ての国の謎に迫っていく。

与えるダメージが増加する。スロットは3。
様々な実験に使用された穢者から抽出した穢れの一部。異端の魔術師が特殊な魔術を施して作られた穢れを取り込んだ人為的な魔道具。

巨人の指輪

地上で発動した攻撃で与えるダメージが少し増加する。スロットは3。
果ての国の巨躯の戦士たちが身につけていた魔力を帯びた大きな指輪。その大きさは少女にとっては腕輪ほどになる。

古の竜の爪

空中で発動した攻撃で与えるダメージが少し増加する。スロットは2。
果ての国最北の山に棲むと云われる竜の魔力を帯びた爪。竜の山は穢土の地に近い場所にあり、城砦の騎士以外は滅多に見ることはないという。

錆びれた青の花飾り

水中・水面で発動した攻撃で与えるダメージが増加する。スロットは1。
魔術協会で育った少女がはじめて受け取った贈り物は穢者となった時、その手を離れ雨に流されていった。大切にしていたそれには文字が刻まれいたが、今では読み取ることは出来ない。

執行人の手袋

HPが最大の時与えるダメージが増加する。スロットは2。
魔力を帯びた黒い皮の手袋。暗部の執行人が暗器を扱う際に身につけていたもので、罪人は手袋に刻まれた暗部の紋章を見て恐怖したという。

朽ちた王冠

攻撃で敵が怯みやすくなる。スロットは3。
果ての国で王が身につけることを許される王たる証。朽ちた王冠からはかつての威光はなく、王城から離れた場所に投げ捨てられていた。

風化した首飾り

敵を倒す度にHPが回復する。スロット2。
穢土の領域で発見された謎多き首飾りで、古き民が身につけていたもの。かつて古き民は古代呪術によって、この世界を支配したという。

不死騎士の証

敵にダメージを与える度にHPがわずかに回復する。スロットは3。
その身を犠牲にして国を守るという誓い、自ら穢れを受け入れた不死の騎士はこの証を得る。国を象徴とする蓮の花と剣が刻まれた証は不死の騎士の懐にあり、汚れを帯びている。

マニサの指輪

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