入間銃兎（ヒプノシスマイク）とは【徹底解説まとめ】

『Enter the Hypnosis Microphone』（1st ALBUM）の収録曲で、ヨコハマの2番目のディビジョン曲である。理鶯の低音ボイスで繰り返し「ハマニハマレ」と歌っており深い沼に落として来るかのような曲調が特徴的である。1曲目のクールな印象のディビジョン曲と比較し、MAD TRIGGER CREWの泥臭さや1人1人の過去の重さを感じられる曲だ。

HUNTING CHARM

『ヒプノシスマイク-DIvision Rap Battle- 2nd D.R.B ーFling Posse VS MAD TRIGGER CREW』の収録曲である。これまでのヨコハマの曲から一転し、力強くさや荒々しさを感じる曲になっている。曲の最初と最後の四字熟語の歌詞が印象的である。

ソロ曲

ベイサイド・スモーキングブルース

『BAYSIDE M.T.C』の収録曲であり銃兎の1曲目のソロ曲だ。曲のはじまりからいきなり「ヒョオ！（YO！）」という掛け声から始まり、MCネームや仕事の役職名など丁寧な自己紹介のリリックがあるのが印象的な曲になっている。ブルース調のクールな曲になっているが、銃兎の口の悪さが感じられるリリックになっている。

Uncrushable

『MAD TRIGGER CREW-Before The 2nd D.R.B-』の収録曲で、銃兎の2番目のソロ曲である。銃兎自身の過去に触れている曲で、”ほんとはお前がいればな～なんて思うこともあるけど”という歌詞がある。薬物で他界してしまった友人に向けた言葉であると考えられ、辛い過去の出来事が今の銃兎の原動力になっていることが感じられる一曲になっている。

ヒプノシスマイク キャラクター別 MASHUP REMIX 入間銃兎 ver.

入間銃兎の印象的なリリックを集めたキャラクターを紹介するMVである。

入間銃兎の名言・名セリフ／名シーン・名場面

「ヒョオ」

銃兎が、曲中において「YO！」というワードを放つと、「ヒョオ！」と聞こえてくることから、銃兎の名言としてファンの間で広く知れ渡っている。ソロ曲「ベイサイド・スモーキングブルース」の歌いだしに「YO！（ヒョオ！）」が早速入ってきており、印象深いワードとなっている。

「本当はお前が居ればなーなんて思うことだってあるけど、そっちの分までこっちでやるから任せとけ」

ソロ曲「Uncrushable」における歌詞の一部である。薬物によって亡くなった警察官の先輩であり、良き友人であった存在へ対し、「本当はお前が居ればなーなんて思うことだってあるけど、そっちの分までこっちでやるから任せとけ！」と、ラップの歌詞に込めて思いを伝えているという解釈がある。大切な存在を亡くしてしまった銃兎の少しの後悔が見える反面、「薬物を撲滅するという目的を果たす」という強い意志が感じられる歌詞になっている。

「俺には叶えたい夢がある。てめえに下げる頭なんかねぇんだよ！」

『MAD TRIGGER CREW-Before The 2nd D.R.B-』のドラマトラック内でのセリフである。銃兎がMAD TRIGGER CREWに入る以前のことだ。薬物の取引現場を単身で取り押さえようとした銃兎は、取引をしていた男たちに捕まってしまう。男から暴行を受け靴を舐めて命乞いをするよう促された銃兎だったが、男に唾を吐き「俺には叶えたい夢がある。てめえに下げる頭なんかねぇんだよ！」と言い放った。危機的状況になっても、決して気持ちが折れることのない銃兎の「強さ」がうかがえる。