ヒプノシスマイク / ヒプマイ / Hypnosismic

ヒプノシスマイク / ヒプマイ / Hypnosismic

ヒプノシスマイク、通称「ヒプマイ」とは、2017年9月2日に始動した音楽CD企画である。男性声優12名がキャラクターに扮してラップをする。ニコニコ動画でリリック募集が行われたり、バトルの勝敗はユーザーの投票で決まるなど参加型のコンテンツである。声優陣の高いラップ技術に加え、山嵐やラッパ我リヤなど大物ミュージシャンが楽曲制作に関わり完成度の高い楽曲となっている。オリコンランキングにもランクインし世間の注目度も高く、続々とメディアミックスも開始され、音楽業界が注目するコンテンツである。

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ヒプノシスマイク(ヒプマイ)とは【徹底解説まとめ】

ヒプノシスマイク(ヒプマイ)とは【徹底解説まとめ】

ヒプノシスマイク、通称「ヒプマイ」とは、2017年9月2日に始動した音楽CD企画である。男性声優12名がキャラクターに扮してラップをする。ニコニコ動画でリリック募集が行われたり、バトルの勝敗はユーザーの投票で決まるなど参加型のコンテンツである。声優陣の高いラップ技術に加え、山嵐やラッパ我リヤなど大物ミュージシャンが楽曲制作に関わり完成度の高い楽曲となっている。オリコンランキングにもランクインし世間の注目度も高く、続々とメディアミックスも開始され、音楽業界が注目するコンテンツである。

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伊弉冉一二三(ヒプノシスマイク)とは【徹底解説まとめ】

伊弉冉一二三(ヒプノシスマイク)とは【徹底解説まとめ】

伊弉冉一二三(いざなみひふみ)とは、2017年に始動した音楽原作キャラクターラッププロジェクト『ヒプシスマイク-Division Rap Battle-』に登場するキャラクターである。医者の神宮寺寂雷、幼馴染の観音坂独歩とともに、シンジュク・ディビジョンの代表MCグループである「麻天狼」を結成、1stディビジョンラップバトルでは優勝を果たした。普段は、ホストクラブ「fragrance」に勤務しており、シンジュクNo.1ホストとして有名である。極度の女性恐怖症でもある。

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観音坂独歩(ヒプノシスマイク)とは【徹底解説まとめ】

観音坂独歩(ヒプノシスマイク)とは【徹底解説まとめ】

観音坂独歩(かんのんざかどっぽ)とは、2017年に始動したキャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク」に登場するキャラクターである。作中において、シンジュク・ディビジョン「麻天狼」に所属しており、神宮寺寂雷(じんぐうじじゃくらい)と伊弉冉一二三(いざなみひふみ)の3人でチームを組んでる。普段は、医療機器メーカーの会社で営業マンとして働いているが、会社はいわゆるブラック企業であり「社畜」のように仕事をしていることが多い。

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神宮寺寂雷(ヒプノシスマイク)とは【徹底解説まとめ】

神宮寺寂雷(ヒプノシスマイク)とは【徹底解説まとめ】

神宮寺寂雷(じんぐうじ じゃくらい)とは、2017年に始動した音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク」のキャラクターである。シンジュク・ディビジョン「麻天狼」のチームリーダーをしており、シンジュク中央病院で医師として働いている。自身の患者である観音坂独歩(かんのんざか どっぽ)からの依頼により伊弉冉一二三(いざなみ ひふみ)と出会い、その事件をきっかけに3人でチームを組んでいる。MCネームは「ill-doc(イルドッグ)」。元「The Dirty Dawg」メンバー。

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夢野幻太郎(ヒプノシスマイク)とは【徹底解説まとめ】

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夢野幻太郎(ゆめの げんたろう)は、2017年に始動した音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク」のキャラクターである。シブヤ・ディビジョンのラップチーム「Fling Posse」に飴村乱数(あめむら らむだ)に誘われて所属した。普段から書生のような格好で過ごし、多くのジャンルを執筆する人気小説家である。MCネームは「Phantom (ファントム)」で、ラップはポエトリーリーディングスタイルだ。常に説得力のある嘘をついて、相手がどこまで信じるかを実験している。

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波羅夷空却(ヒプノシスマイク)とは【徹底解説まとめ】

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波羅夷空却(はらい くうこう)とは、2017年に始動した音楽原作キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク』のキャラクターである。ナゴヤディビジョン「Bad Ass Temple」のリーダーでMCネームは「Evil Monk(イーブルモンク)」。実家である「空厳寺」の修行僧で、一人称は「拙僧」だ。破天荒な性格だが信心深く、独特な説法をする。山田一郎と「Naughty Busters」を組んでいた。座右の銘は「過ちを犯す自由がないのならば、自由を持つ価値はない」である。

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入間銃兎(ヒプノシスマイク)とは【徹底解説まとめ】

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入間銃兎(いるまじゅうと)とは、『ヒプノシスマイク』における「MAD TRIGGER CREW」のメンバーの1人。 職業は、現役の警官。違法薬物によって親族・友人を亡くした経緯があり、心底違法薬物を恨んでいる。薬物を排除するための仕事であり、違法捜査やヤクザとの関りを持つなど、いわゆる汚職警官である。「ディビジョンラップバトル」には、ヤクザの碧棺左馬刻(あおひつぎさまとき)と毒島・メイソン・理鶯(ぶすじま・めいそん・りおう)と共に参加する。

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有栖川帝統(ヒプノシスマイク)とは【徹底解説まとめ】

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有栖川帝統(ありすがわ だいす)とは、2017年に始動した音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク」のキャラクターである。シブヤディビジョン「Fling Posse」のメンバーだ。賭け事が好きで、勝利したお金で生活している。MCネームは「Dead or Alive(デッドオアアライブ)」。所持金が無くなるとチームメイトの飴村乱数(あめむら らむだ)や夢野幻太郎(ゆめの げんたろう)に食事を奢ってもらう姿がある。

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白膠木簓(ヒプノシスマイク)とは【徹底解説まとめ】

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白膠木簓(ぬるで ささら)とは、2017年に始動した音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク」のキャラクターである。オオサカ・ディビジョン「どついたれ本舗」のチームリーダーで、お笑い芸人をしている。もともとチームメンバーの躑躅森蘆笙(つつじもり ろしょう)と漫才コンビを組んでいたが解散してピン芸人となった。MCネームは「Tragic comedy(トラジックコメディ)」。碧棺左馬刻(あおひつぎ さまとき)と「Mad Comic Dialogue」を組んでいた。

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飴村乱数(ヒプノシスマイク)とは【徹底解説まとめ】

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飴村乱数(あめむら らむだ)は2017年に始動した音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク」のキャラクターである。シブヤ・ディビジョンのチームリーダーで、MCネームは「easy R」だ。ラップアビリティーはDazzle(ダズル)で、相手を幻惑させ様々な効果をもたらす。全国統一した「The Dirty Dawg」の元メンバー。シンジュク・ディビジョンの神宮寺寂雷(じんぐうじ じゃくらい)とは「The Dirty Dawg」の元チームメイトで、人外扱いされた経緯から犬猿の仲だ。

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碧棺左馬刻(ヒプノシスマイク)とは【徹底解説まとめ】

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碧棺左馬刻(あおひつぎ さまとき)とは、2017年に始動した音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク」のキャラクターである。ヨコハマディビジョンMAD TRIGGER CREWのチームリーダーで、ヤクザである火貂組の若頭だ。短気な性格だが人情に厚く、地域の住民や組内では慕われている。全国制覇をしたThe Dirty Dawgの元メンバーで、過去に白膠木簓とMad Comic Dialogueを組んでいた。MCネームは「Mr.Hc」だ。

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ヒプノシスマイク / ヒプマイ / Hypnosismicのレビュー・評価・感想

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ヒプノシスマイク / ヒプマイ / Hypnosismic
9

声優&ラップ好き必見

声優ユニットがラップバトルする、新しいコンテンツです。既存のものでは、アニメや漫画から派生してイベントの一部としてラップをすることはありましたが、声優さんを主体とした作品自体が珍しく、ラップという、音楽カテゴリーの中でも日本に馴染みが大ありとは言えないジャンルが使われていることがポイントになると思います。そしてもう1つの特徴が、CDの売り上げによってラップバトルの結果が決まるということです。つまり、現実世界と架空世界がリンクした状態で運営されています。この技法はアイドルのイベントや広告としては使われていますが、かなり特殊だと言えます。声優さんにあてられたキャラクター達は実在しない架空のチームですが、声優さんという実在する人間がいることで2次元と3次元の間の存在になると言えます。しかし2.5次元俳優とも違い、言うならば2.8次元の存在とも、2.2次元の存在とも言えます。作品の発表する媒体はCDを飛び出し、漫画・ゲーム・舞台・アニメ・ラジオなどがありますが、出発点(生まれ)が声優さんから、という事実は革新的な行動と言えます。ラップバトルの勝者、つまりCDの売り上げが1番多かったチームには、キャラクターたちが存在する架空世界の領土が与えられます。目的がはっきりしており、キャラクター設定があるので感情移入しやすい作品です。YouTubeでも公式が出しているラップ曲があるので、ぜひ一度聴いてみてください。

ヒプノシスマイク / ヒプマイ / Hypnosismic
10

毎日YouTubeで見ながら再生回数といいねの数に驚きます。

私がヒプノシスマイクを見たのは、友人のススメからです。この作品はアニメでは無いですが、12人の声優さんがそれぞれキャラクターを演じ、ラップバトルを繰り広げるという音楽コンテンツです。初めてそれを友人に聞いた時、あまり良い感じには思いませんでした。私は声優さんは好きですが、ラップ自体に良い印象はなく、日本の曲にほぼ必ずと言っていいほど入っているラップをダサいと感じていました。半信半疑でYouTubeを開いた所、沼の底まで入ってしまいました。

まず、クール・ジャパンとしか思えない素晴らしいsoundと声優さんの圧倒的演技力に一瞬で魅了されてしまいました。知っている声優さんは少なかったのですが、そんなことはどうでもよくなるほどのカッコ良さに「この声優さんは誰だ!?」と調べ回っていました。
また、初めて聴いた曲は5分と長いものでしたが、一瞬でした。その後はなんども繰り返し聴き、今では寝る前に5回ほど聴きながら、コメント欄を読んでいます。

この作品に好感が持てた理由は3つあります。
1つ目は圧倒的かっこよさ、演技力、ラップのうまさですが、2つ目は、誰でも知っている人気声優から新人声優、20代前半から還暦にあたる年齢の方まで、幅広い声優さんが参加されている事です。
近年の日本のアニメやアニメ映画ではゲストとして、普通の芸能人が声優に挑戦するというものがあり、私はそれが好きではありませんでした。素人の声優は聞くに耐えないというのも理由ですが、一番の理由は、本職の声優として活動している方の活躍の場を潰しているように感じるからです。しかしこのヒプノシスマイクは、新人声優の活躍の場を設けてくれたように感じ、とても好感が持てました。
3つ目は、ラップに対する熱意です。ヒプノシスマイクの声優さんの1人に木村昴さんという方がおり、木村さんは小学生の頃からラップに興味があり、声優になってからもラップを続けていたそうで、「ラップに対する悪いイメージを変えたい」とインタビューで語っていました。それを見て、元々好きではない日本のラップに対するイメージはあまり変わりませんが、この作品は別だと感じました。

木村さん以外の声優さんはラップの初心者ですが、それを感じさせないレベルと作詞作曲者の豪華さに、ただの声優のラップでは無いと常々感じます。
これからも再生回数やいいねの数は増えると思うので、そこからこの作品がもっともっと人気になることを願って応援を続けます。

ヒプノシスマイク / ヒプマイ / Hypnosismic
9

声優12人による新たな試み

2017年9月4日にプロジェクト始動された12人の人気男性声によるラップコンテンツです。略して「ヒプマイ」とも呼ばれています。
声優がラップに挑戦するという新たな試みが新鮮で人気を博しています。楽曲、歌唱力ともに現役で活躍している人気ラッパーが携わっている作品のため、本格的なクオリティです。楽曲についてだけではなく、アニメ(キャラクター)も人気があります。
ストーリーとしては、イケブクロ・ヨコハマ・シブヤ・シンジュクの4つのテリトリーに分かれ、各々の個性を打ち出しながら、テリトリー・バトルを繰り広げます。ラップ(楽曲)はもちろんのこと、CDドラマ、キャラクターなど、さまざまな要素を含んでおり、ラップ好き、声優ファン、キャラクター(アニメ)ファンなど多様な方面からも注目されています。

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