Hump Back(ハンプバック)の徹底解説まとめ
Hump Backとは大阪出身の3人組ガールズロックバンド。2009年に結成され、オリジナルメンバーの林萌々子(Vo/Gt)、2015年に加入したぴか(Ba/Cho)、2016年に加入した美咲(Dr/Cho)の3人構成。メジャーレーベル「VAP」内にHump Back専門レーベル「林音楽教室」を設立し、2019年よりそこに所属。日常の悩みや葛藤など些細な思いをかざらず等身大で表現した歌詞が特徴で、それを支える力強い歌声とバンドサウンドが魅力。
Hump Backの概要
Hump Backとは大阪出身の3人組ガールズロックバンド。2009年に結成され、オリジナルメンバーの林萌々子(Vo/Gt)、2015年に加入したぴか(Ba/Cho)、2016年に加入した美咲(Dr/Cho)の3人構成。メジャーレーベル「VAP」内にHump Back専門レーベル「林音楽教室」を設立し、2019年よりそこに所属している。日常の悩みや葛藤など些細な思いをかざらず等身大で表現した歌詞が特徴で、それを支える力強い歌声とバンドサウンドが魅力。メジャーデビュー作品でメインタイトルにもなっている「拝啓、少年よ」を中心にストレートな歌詞表現が幅広い世代から支持を集めており、2020年には大阪城ホールでの単独公演にも成功している。
Hump Backの活動経歴
バンド結成
2009年に高校の軽音楽部の、林萌々子(Vo/Gt)、めぐ(Ba/Cho)、ゆっきー(Dr)の3名で結成。当時は林の最も影響を受けたバンドである「Chatmonchy」のコピーバンドとして活動。
2012年に10代のアーティストによるロックバンドフェスティバルである『閃光ライオット』に出場し、第3次選考、大阪大会まで進出。同年8月に1stデモシングル『say good bye』発売。
バンド活動を休止しソロ活動がスタート
2013年4月にゆっきー(Dr)が脱退。 5月に373(Dr)が加入。12月に2ndデモシングル『アオイヒトミ』発売。同じく12月にめぐ(Ba/Cho)が脱退し、バンド活動休止。
2014年5月にせつこをサポートメンバーをとして迎え入れ、活動を再開。
2015年373(Dr)が脱退し、林のソロプロジェクトとなる。4月1日に初の全国流通盤『帰り道』をTower Records限定で発売。
バンド活動再開
5月にぴか(Ba/Cho)、カンナ(Dr/Cho)が加入し、バンド活動が再開。7月22日に3rdデモシングル『十七歳』を発売。8月20日に林のソロ弾き語り音源『朝焼け待つ夜明け』発売。10月にカンナ(Dr/Cho)が脱退。
インディーズデビュー
2016年に美咲(Dr/Cho)が加入。8月にインディーズレーベル「WELL BUCKET RECORDS」に所属。12月7日に1stミニアルバム『夜になったら』を発売。オリコン67位を獲得し、はじめてのランクイン。それに伴い全国6か所を廻るツアーを実施。
2017年11月22日、2ndミニアルバム『hanamuke』、林のソロ音源『消しゴム貸して。』を同時発売。『hanamuke』はオリコン17位、『消しゴム貸して。』オリコン39位を獲得。それに伴い全国30か所を廻るツアーを実施。
待望のメジャーデビュー
2018年6月20日、1stシングル『拝啓、少年よ』を発売し、オリコン13位を獲得。メジャーレーベルであるVapからのリリースとなり、正式にメジャーデビューを果たす。それに伴い7月5日から全国15ヶ所を巡るリリースツアーを実施し、チケットは即完売となる。
12月5日に2ndシングル『涙のゆくえ』を発売し、オリコン13位を獲得。それに伴い、翌年2月8日から全15ヶ所のリリースツアーを実施し、全箇所でチケットは完売となる。
2019年7月17日1stフルアルバム『人間なのさ』発売。この作品が自身オリコン過去最高の6位を獲得。Vap内に自主レーベル「林音楽教室」を設立し、そこからのリリースとなった。
2020年8月19日にシングル『ティーンエイジサンセット』を発売し、オリコン12位を獲得。11月には大阪城ホールで過去最大6000人規模の単独公演を成功させる。
2021年3月24日にDVD作品『大阪城ホール単独公演 "拝啓、少年少女たちよ"』を発売。8月4日にアルバム『ACHATTER』を発売し、オリコン7位を獲得。
Hump Backのメンバー
林萌々子(はやしももこ)
大阪出身の1994年2月14日生まれ。バンドではVo/Gtの担当。愛称は”めめちゃん”または”めめこ”。バンド内唯一のオリジナルメンバーで、作詞作曲も担当している。バンドを始めるにあたって一番影響を受けたのは「CHATMONCHY」で、その影響は結成当初は「CHATMONCHY」のコピーバンドとして活動していたほど。
ぴか
目次 - Contents
- Hump Backの概要
- Hump Backの活動経歴
- バンド結成
- バンド活動を休止しソロ活動がスタート
- バンド活動再開
- インディーズデビュー
- 待望のメジャーデビュー
- Hump Backのメンバー
- 林萌々子(はやしももこ)
- ぴか
- 美咲
- Hump Backのディスコグラフィー
- シングル
- 『say good bye』
- 『アオイヒトミ』
- 『帰り道』
- 『十七歳』
- 『朝焼け待つ夜明け』
- 『拝啓、少年よ』
- 『涙のゆくえ』
- 『ティーンエイジサンセット』
- アルバム
- 『夜になったら』
- 『消しゴム貸して。』
- 『hanamuke』
- 『人間なのさ』
- 『あきやすみ2020』
- 『ACHATTER』
- DVD
- 『大阪城ホール単独公演 "拝啓、少年少女たちよ"』
- その他
- 『CHATMONCHY Tribute ~My CHATMONCHY~』
- 『V.A NOSIDE』
- 『THE NINTH APOLLO sampler CD 2015』
- 『In the Stage4』
- 『THE NINTH APOLLO pre The sampler CD 2016』
- 『2017 June Sampler CD』
- Hump Backの代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)
- 「拝啓、少年よ」
- 「星丘公園」
- 「LILLY」
- 「番狂わせ」
- 「ティーンエイジサンセット」
- Hump Backの名言・発言
- 林「肯定でも否定でもない、”そこにある音楽”を鳴らしてるバンドやと思いますね」
- 林「全員が青春時代に帰れる曲もってきましたよー!」
- 林「ごめん!今からめっちゃええ歌を歌うから!ええ歌を聴いたら歌いたくなるかもしれへん。でも、今日は一切歌わんといてほしい。一緒にFREEDOMを守って欲しい!5千人か、1万人か、何人おるんか知らんけど、皆がそれを守ってくれたら、うちらが皆の青春を守る!全員分歌いに来ました!」
- Hump Backの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- バンド名「Hump Back」は猫背という意味
- 歌詞の一人称が”僕”である理由は林が思い描く自分自身の姿に”僕”が一番当てはまっているから