攻殻機動隊 SAC_2045(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『攻殻機動隊 SAC_2045』とは、Netflixで配信されているSFアニメシリーズ。『攻殻機動隊』シリーズでは史上初となるフル3DCG作品である。各メンバーが卓越したスキルを有する内務省元公安9課の「少佐」こと草薙素子はアメリカで傭兵となっていた。AIの急速進化の反動で世界的に持続可能性を追及した産業戦争’サスティナブル・ウォー’が勃発する中、驚異的な身体能力を持つ新人類’ポスト・ヒューマン’が出現。少佐たち元9課のメンバーは、新人類の謎に迫るうち、部隊再編を余儀なくされていく。
声:曽世海司
アメリカ国家安全保障局のエージェント。ポスト・ヒューマン対策局のトップを務めており、少佐たち傭兵部隊にポスト・ヒューマンに関するデータ収集の任務を命ずる。後に9課のアドバイザーとして日本に派遣される。
久利須・大友・帝都
声:喜山茂雄
日本初の元アメリカ国籍の総理大臣。アメリカからの要請により、公安部顧問の荒巻に公安9課を再編するよう密命を下した。
ポスト・ヒューマン
シマムラタカシ
声:林原めぐみ
一見平凡な男子中学生だが、「シンクポル」と呼ばれるアプリを開発した天才ハッカーである。日本においてポスト・ヒューマン化したと見られる3名のうちの一人。
ミズカネスズカ
声:庄司宇芽香
元数学オリンピックチャンピオン。シマムラタカシと並んで、日本においてポスト・ヒューマン化したとされる3名のうちの一人。
矢口サンジ
元プロボクサー。日本における3人目のポスト・ヒューマン。覚醒した後は、不正に手を染める政治家や実業家を次々と撲殺していった。
パトリック・ヒュージ
アメリカ西海岸でマイクロマシンビジネスを成功させた実業家。少佐たちがスミスから依頼を受けた極秘任務において最初に遭遇したポスト・ヒューマン。
ゲイリー・ハーツ
元はアメリカ海軍の軍人。ポスト・ヒューマンとして覚醒した後、核ミサイル施設の防壁を強行突破してミサイル発射の寸前にまでこぎつけたが、軍の放った跳弾に当たって捕獲された。
『攻殻機動隊 SAC_2045』の用語
公安9課
公安9課とは、架空の日本政府機関である内務省に位置する架空の特殊部隊。国家を揺るがす大小のサイバー犯罪に立ち向かうべく組織された。
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目次 - Contents
- 『攻殻機動隊 SAC_2045』の概要
- 『攻殻機動隊 SAC_2045』のあらすじ・ストーリー
- NO NOISE NO LIFE / 持続可能戦争
- NOSTALSIA / すべてがNになる
- N-POWER / 独立国家の作り方
- DEMI DEWS / 神へと進化するモノたち
- 『攻殻機動隊 SAC_2045』の登場人物・キャラクター
- 元公安9課のメンバー
- 草薙素子
- 荒巻大輔
- バトー
- トグサ
- イシカワ
- サイトー
- パズ
- ボーマ
- タチコマ
- 重要人物
- 江崎プリン
- スタンダード
- ジョン・スミス
- 久利須・大友・帝都
- ポスト・ヒューマン
- シマムラタカシ
- ミズカネスズカ
- 矢口サンジ
- パトリック・ヒュージ
- ゲイリー・ハーツ
- 『攻殻機動隊 SAC_2045』の用語
- 公安9課
- 電脳化
- 義体化
- 全世界同時デフォルト
- サスティナブル・ウォー
- ポスト・ヒューマン
- 『攻殻機動隊 SAC_2045』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ポスト・ヒューマンとの邂逅
- 電脳を閉じてポスト・ヒューマンと格闘する少佐
- バトーはプリンの大の恩人
- 『攻殻機動隊 SAC_2045』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 「郷愁」という概念
- 『1984年』に現れるシマムラの二重思考(ダブルシンク)構想
- ビッグブラザー・リトルピープルと「N」
- 『攻殻機動隊 SAC_2045』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):millennium parade × ghost in the shell『Fly with me』(第1話 - 第12話)
- OP(オープニング):millennium parade『Secret Ceremony』(第13話 - 第24話)
- ED(エンディング):Mili『sustain++;』(第1話 - 第12話)
- ED(エンディング):millennium parade『No Time to Cast Anchor』(第13話 - 第24話)
- 挿入歌:Scott Matthew『Don’t Break Me Down』(第13話 - 第24話)