【ドラクエ】ドラゴンクエストシリーズに登場する『魔王』まとめ

強力な魔法や通常攻撃、素早い行動パターンなどで勇者を苦しめる魔王。『ドラゴンクエスト』シリーズを語るうえで欠かすことのできない存在である魔王にスポットを当てて、外見や第二形態、行動パターンなどを画像付きでご紹介する。

出典: dqmsl.net
ミルドラース 【二段階目】
腕が4本に翼が2対、棘の生えた尻尾を生やしたメタボリックなドラゴンのような真っ赤な怪物になる。『しゃくねつ』を吐いてくる他強力な呪文を使ってくる。最初から魔法反射呪文のマホカンタがかかっている。『いてつくはどう』を使ってくる。『めいそう』で体力を500ずつ回復させるため長期戦になりやすく、しっかりとダメージを蓄積させていかないと消耗戦となる。
エスターク
地下深く封印された地獄の帝王。また、登場するゲームによっては全てを支配する破壊と殺戮の邪神とも呼ばれている。元々は古の時代の魔族の王であり、「進化の秘法」を作りだした張本人。それを自らに使用し、究極の生物へと進化を遂げた。しかし、秘法が不完全であったためか代償として不老不死の力を得ると同時に記憶のほとんどを失い、破壊と睡眠を繰り返すのみの存在となってしまう。「凍える吹雪」による全体攻撃も強力。 設定に肖ったものか睡眠に耐性が無いため、ラリホー系の魔法が効く事がある。ただし、眠っている際には「あやしい光」という耐性無視の全体攻撃が発動するため、かえって危険である。
【DQ6】

出典: dqmsl.net
ムドー
2足歩行の怪獣のような姿。ダーマの神殿の封印を司り、さらに現実の世界を支配しようとする。物語序盤において最終ボスのような扱いとなっているが、実際には大魔王の手下の一人に過ぎない。主人公たちと戦う際2連戦となるが、変身などはせず能力のみパワーアップする。

出典: aprigame.com
デスタムーア 【第1形態 】
世界を我が物にしようと企み、現実世界のダーマ神殿など、障害となり得る場所を攻め落とした。
しかし、それが夢の世界に存続していることを知り、夢の世界を実体化させ、これを封印した。
痩せ老いた魔法使いの姿をしているが、これは主人公達の様子を見る為に手加減しているからである。 上級呪文を主体とした全体攻撃を得意とし、念じボール、いてつく冷気、もえさかる火炎を投げつける攻撃などを使用する。
デスタムーア 【第2形態】
全身にトゲを生やした筋骨逞しい魔獣の姿をしている。
この形態では攻撃力と守備力がかなり高く、バイキルトやスカラを使って自身を強化してくる。
デスタムーア 【最終形態 】
本体(顔)・右手・左手に分かれてそれぞれが独立して行動するので、最高1ターンに4回行動する。
左手はザオリクを使い、右手はザオラルとベホマラーを使ってくる。
ダークドレアム
大魔王デスタムーアの力を凌駕する破壊と殺戮の神。誰の命令にも従わず、デスタムーアを倒すために彼を呼び出したグレイス城を滅ぼし、その結果グレイス城の人々は滅亡の瞬間を永遠に繰り返す無限地獄へと落とされた。 魔物の魂、果ては魔王までも糧とする大悪魔でありながら、勇者の魔法であるギガデイン、神聖な力であるグランドクロスを行使するなど、単なる邪神の枠に当て嵌まらない規格外の存在である。
【DQ7】
オルゴ・デミーラ 【第一形態】
かつて神との戦いに勝利し、大陸を切り取って次々と封印した魔王。
脳が剥き出しの頭部に、翼の生えたムカデのような外見をしている。外見からはイメージし辛いが、ドラゴン斬りが効くのでドラゴン系と分かる。一人称は「われ」。
使用技:通常攻撃、灼熱炎、凍える吹雪、しっぽを振り回す 1回行動
オルゴ・デミーラ 【第二形態】
翼を生やした人間形。一人称は「わたし(われ)」。強力な念じボールや3回行動の可能性から全形態で最も手強いという意見が多い。
使用技:通常攻撃、メラゾーマ、イオナズン、念じボール、鎌鼬、正拳突き、怪しい瞳、激しく燃え盛る炎、凍てつく波動 1~3回行動

出典: aprigame.com
オルゴ・デミーラ 【第三形態 】
所々身体が崩れてきている。ゾンビ斬りが有効なのでゾンビ系。一人称は「オレさま」。マリベル曰く、オルゴ・デミーラの正体。なんとも言い難い姿だが、これが真の姿らしい。攻撃力も全形態で最強。
使用技:通常攻撃(?)、混乱攻撃、猛毒の霧、叩きつける、マグマ、おぞましい雄叫び、凍てつく波動 1~2回攻撃
オルゴ・デミーラ 【最終形態 】
第一形態が溶けたような姿。見た目通り守備力は各形態で最低で、素早さも低下している。メルビン曰く「死にかけ」でボロボロになっていく演出の為か弱体化が目立つ。ただしマダンテや麻痺攻撃、魔物生成などを使う。ゾンビ斬り有効。一人称は「われ」。
使用技:通常攻撃、麻痺攻撃、灼熱炎、肉片を飛ばす(ドゴロク、ブロブロスのいずれかを生成、戦闘に参加させる)、凍てつく冷気、マダンテ、邪悪な祈り(MP全快)、瞑想、まきつく、押しつぶす、ラリホー、マジックバリア、凍てつく波動 1~2回攻撃、極稀に3回攻撃
【DQ8】
ドルマゲス 【第一形態 】
道化師のような格好をしている初期の状態。戦闘開始と同時に3体に分身する。使用技
通常攻撃、かまいたち、真空波、怪しい瞳、いてつく波動、ベホマラー、杖から触手を出す、瓦礫を飛ばす、高らかに笑う(行動しない)、分身を作る、痛恨の一撃(3DS版・追憶の回廊)、ザオリク(3DS版・追憶の回廊)
ドルマゲス 【第二形態】
主人公達に呪いをかけようとしたが無力化され、追い込まれたドルマゲスが最後の手段として杖を体内に取り込み変身した姿で、大きな翼を生やしたような魔人の姿をしている。この形態から毎ターン必ず2回行動してくるようになる。
使用技
通常攻撃、マヒャド、ベギラゴン、激しい炎、凍てつく波動、雄叫び、超高速連打、羽根の雨、灼熱の炎(3DS版・追憶の回廊)、イオナズン(3DS版・追憶の回廊)

出典: i.ytimg.com
ラプソーン 【第一形態】
絶大な力で世界を混沌に陥れようと目論む暗黒神で、元々は闇の世界の神だった。 復活して間もないのか、まだ真の肉体を取り戻していない完全復活前の姿。
その姿は、ラスボスとしては迫力に欠けるが、十分に強いステータスを持つ。
完全2回行動。痛恨の一撃は300くらいのダメージを受ける。
復活して間もないのか、まだ真の肉体を取り戻していない完全復活前の姿。
その姿は、ラスボスとしては迫力に欠けるが、十分に強いステータスを持つ。
完全2回行動。痛恨の一撃は300くらいのダメージを受ける。
ラプソーン 【第二形態 】
真の肉体を取り戻して完全復活した姿。
おそらくあのブオーンに匹敵するぐらいかなり巨大化している。最初は強力なバリアを張っているため、どのような攻撃をしかけても全くダメージを与えられない。 そこで、4人で神鳥の杖に祈りを捧げ、7人の賢者の力を借り、このバリアを破る必要がある。
使用技
激しい炎、凍える吹雪、腕で叩きつける、念じボール、神々の怒り、流星、メラゾーマ
マダンテ、邪悪な祈り、瞑想、怪しい瞳、不敵に笑う(何もしてこない)、凍てつく波動
【DQ9】
バルボロス
ガナン帝国に味方した闇の竜。かつては「光のグレイナル」と対をなす「闇のバルボロス」と呼ばれる存在だった。300年前のグレイナルとの戦いで滅びたが、エルギオスの力によって滅びる前より更に強力になって再び蘇った。 嘗ての宿敵グレイナルの住むドミールの里を襲撃。グレイナルをその力で終始圧倒し、最後にはドミールをバルボロスの吐く炎から護ろうとしたグレイナルを打ち滅ぼしてしまった。

出典: www.woodus.com
エルギオス
かつてはナザム村を守護する最高位の天使で、イザヤールの師匠だったが、ガナン帝国がナザム村に進軍した際ラテーナ親子に騙され帝国に300年間捕らわれる。
その為、天使界で彼の話をするのは禁じられている。
長い時を経て人間への憎しみが増幅、堕天使エルギオスとなり、滅んだガナン帝国を復活させて世界を滅ぼそうとする。
【DQ10】
冥王ネルゲル
全世界を闇の封印に落とそうと企んでいる。武器は鎌で、部下には魔導鬼ベドラーなどがいる。 「時渡りの術」を持つ主人公の存在を危惧し、エテーネの村を襲撃して壊滅させ、主人公を抹殺した(直後に復活したが)。そしてレンダーシアを封印したのであった。
冥獣王ネルゲル
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