【ジョジョの奇妙な冒険】第3部のスタンドの元ネタになったタロットカードまとめ

『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するスタンド能力の名前は音楽グループやファッションブランドから取られていることが多いが、スタンドが誕生した第3部『スターダストクルセイダース』ではほとんどがタロットカードの名前から取られている。ここでは第3部のスタンド名の由来となったタロットカードをまとめて紹介する。

タロットカードと作中スタンド名

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愚者 - ザ・フール

【正位置の意味】
自由、型にはまらない、無邪気、純粋、天真爛漫、可能性、発想力、天才。

【逆位置の意味】
軽率、わがまま、落ちこぼれ。

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魔術師 - マジシャンズレッド

【正位置の意味】
物事の始まり・起源、可能性、エネルギー、才能、チャンス、感覚、創造。

【逆位置の意味】
混迷、無気力、スランプ、裏切り、空回り、バイオリズム低下、消極性。

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女教皇 - ハイプリエステス

【正位置の意味】
知性、平常心、洞察力、客観性、優しさ、自立心、理解力、繊細、清純、独身女性。

【逆位置の意味】
激情、無神経、我が儘、不安定、プライドが高い、神経質、ヒステリー。

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女帝 - エンプレス

【正位置の意味】
繁栄、豊穣、母権、愛情、情熱、豊満、包容力、女性的魅力、家庭の形成。

【逆位置の意味】
挫折、軽率、虚栄心、嫉妬、感情的、浪費、情緒不安定、怠惰。

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皇帝 - エンペラー

【正位置の意味】
支配、安定、成就・達成、男性的、権威、行動力、意思、責任感の強さ。

【逆位置の意味】
未熟、横暴、傲岸不遜、傲慢、勝手、独断的、意志薄弱、無責任。

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教皇 - ハイエロファントグリーン

【正位置の意味】
慈悲、連帯・協調性、信頼、尊敬、優しさ、思いやり、自信、法令・規律の遵守。

【逆位置の意味】
守旧性(アンシャン・レジーム)、束縛、躊躇、不信感、独りよがり、逃避、虚栄、怠惰、お節介。

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恋人 - ラバーズ

【正位置の意味】
合一、恋愛・性愛、趣味への没頭、浮気、調和、選択、楽観、絆、試練の克服。

【逆位置の意味】
誘惑、不道徳、失恋、空回り、無視、集中力欠如、空虚、結婚生活の破綻。

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戦車 - シルバー・チャリオッツ

【正位置の意味】
勝利、征服、援軍、行動力、成功、積極力、突進力、開拓精神、独立・解放。

【逆位置の意味】
暴走、不注意、自分勝手、失敗、独断力、傍若無人、焦り、挫折、好戦的。

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力 - ストレングス

【正位置の意味】
力量の大きさ、強固な意志、不撓不屈、理性、自制、実行力、知恵、勇気、冷静、持久戦。

【逆位置の意味】
甘え、引っ込み思案、無気力、人任せ、優柔不断、権勢を振るう。

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隠者 - ハーミットパープル

【正位置の意味】
経験則、高尚な助言、秘匿、精神、慎重、思慮深い、思いやり、単独行動。

【逆位置の意味】
閉鎖性、陰湿、消極的、無計画、誤解、悲観的、邪推。

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運命の輪 - ホイール・オブ・フォーチュン

【正位置の意味】
転換点、幸運の到来、チャンス、変化、結果、出会い、解決、定められた運命。

【逆位置の意味】
情勢の急激な悪化、別れ、すれ違い、降格、アクシデントの到来。

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正義 - ジャスティス

【正位置の意味】
公正・公平、善行、均衡、誠意、善意、両立。

【逆位置の意味】
不正、偏向、不均衡、一方通行、被告の立場に置かれる。

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吊された男 - ハングドマン

【正位置の意味】
修行、忍耐、奉仕、努力、試練、着実、抑制、妥協。

【逆位置の意味】
徒労、痩せ我慢、投げやり、自暴自棄、欲望に負ける。

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死神 - デス・サーティーン

【正位置の意味】
終末、破滅、離散、終局、清算、決着、死の予兆。

【逆位置の意味】
再スタート、新展開、上昇、挫折から立ち直る。

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節制 - イエローテンパランス

【正位置の意味】
調和、自制、節度、献身。

【逆位置の意味】
浪費、消耗、生活の乱れ。

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悪魔 - エボニーデビル

【正位置の意味】
裏切り、拘束、堕落。

【逆位置の意味】
回復、覚醒、新たな出会い。

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塔 - タワー・オブ・グレー

【正位置の意味】
崩壊、災害、悲劇。

【逆位置の意味】
緊迫、突然のアクシデント、誤解。

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月 - ダークブルームーン

【正位置の意味】
不安定、幻惑、現実逃避、潜在する危険、欺瞞、猶予ない選択。

【逆位置の意味】
失敗にならない過ち、過去からの脱却、徐々に好転、(漠然とした)未来への希望、優れた直感。

出典: ja.wikipedia.org

太陽 - サン

【正位置の意味】
成功、誕生、祝福、約束された将来。

【逆位置の意味】
不調、落胆、衰退、堕胎・流産。

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審判 - ジャッジメント

【正位置の意味】
復活、結果、発展。

【逆位置の意味】
悔恨、行き詰まり、悪い報せ。

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世界 - ザ・ワールド

【正位置の意味】
完全、総合、成就。

【逆位置の意味】
未完成、臨界点、調和の崩壊。

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ウィルソン・フィリップスとは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part3『スターダスト・クルセイダース』に登場する上院議員。ジョースター一行とDIOとの戦いのさ中、DIOから距離を取るために車でカイロ市内を走るジョセフと花京院を追跡するため、DIOが無理矢理乗り込んだ車に乗っていた。DIOに暴行され、無理矢理運転させられた挙句、飛び道具代わりにされて殺された。 怒りに燃える場面の長いモノローグが読者にとって印象深い、『スターダストクルセイダース』を代表するモブキャラクターだ。

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アレッシーとは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part3『スターダスト・クルセイダース』に登場する38歳独身の敵スタンド使い。無力な子どもを痛めつけるのが大好きというゲスな性格をしている。スタンド「セト神」でターゲットを子どもにしてから殺すのが基本戦法。セト神は戦闘能力がほとんどなく、本体のアレッシーも子どもの承太郎にボコボコにされる程度にはひ弱だ。 ターゲットを子どもにして無力化できるが、ポルナレフのように生まれついてのスタンド使いがターゲットの場合は逆転されるリスクがある。

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アヌビス神とは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part3『スターダスト・クルセイダース』に登場する敵で、意思を持ったスタンド。本体は500年前のエジプトの刀鍛冶キャラバン・サライで、既に死亡している。アヌビス神の刀を手に取った者は意識を乗っ取られ、剣技の達人となる。アヌビスは石で出来た柱をバターのように切断する切れ味を持ち、戦った相手のデータを完璧に覚えるため、一度剣を交えた相手には決して負けない。作中ではポルナレフに取りついたことでシルバー・チャリオッツとの二刀流になり、承太郎を大いに苦戦させた。

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ンドゥールとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第3部『スターダストクルセイダース』に登場する盲目の敵スタンド使い。全く目が見えないかわりに驚異的な聴力を持っており、先端を地面につけた杖を耳に当てることで4km離れた場所の生物の体格、動き、心情までつぶさに察知することができる。スタンドは水と一体化して高速で移動する「ゲブ神」。 承太郎に対して「悪には悪の救世主が必要」と語り、DIOへの忠誠のために自害した。第3部の敵の中で、承太郎が唯一敬意を示した相手。

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エンヤ婆/エンヤ・ガイル(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

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エンヤ婆/エンヤ・ガイルとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第3部『スターダストクルセイダース』に登場する敵スタンド使いで、DIOにスタンドについて指南した魔女。ポルナレフの妹の仇であるJ・ガイルの母親で、息子を「心のきれいな子」と呼んで溺愛している。J・ガイルがジョースター一行に殺害されたことで激昂し、自ら始末するためにパキスタンへ向かう。 ジョースター一行に敗北した後、DIOの情報を引き出すために拘束されていたが、DIOに雇われたスティーリー・ダンに殺害された。

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フォーエバー(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

フォーエバー(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

フォーエバーとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第3部『スターダストクルセイダース』に登場するオランウータンのスタンド使い。ジョジョ史上初となる人間以外のスタンド使いだ。多面パズルを容易く解く高い知能を持っている反面、人間の女性のポルノを好んだり、家出少女アンに襲い掛かったりする好色な性質がある。承太郎に敗北して命乞いをするが、多くの船員を殺害していたため聞き入れられず、駆除された。 船と一体化したスタンド「力(ストレングス)」の使い手。

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