ハリー・ポッターと秘密の部屋のあらすじ&キーポイントまとめ!蛇の怪物やトム・リドルについて解説
シリーズ2作目となる『ハリーポッターと秘密の部屋』のあらすじ・ストーリーを紹介。これさえ読めば内容が分かるよう、作品の重要箇所をまとめました。また、蛇の怪物やトル・リドルの正体、大蛇との対決でハリーが剣を入手できた理由など、作品の6つのキーポイントも分かりやすく解説しています。
トム・リドルの正体
出典: ks.c.yimg.jp
やがて秘密の部屋を探しあてたハリーたちは、それを開いたのがロンの妹であるジニーと判明する。だが、彼女を操っていたのは、かつてホグワーツの生徒だった亡霊トム・リドル(クリスチャン・コールソン)だった。
トム・リドルは、闇の魔法使い・ヴォルデモートの学生時代の姿である。トムは、「一連の事件は全て自分がジニーにやらせ、自分はジニーの魂で復活する」と明かす。
分霊箱は全部で何個?
分霊箱は以下の通り。
分霊箱1:リドルの日記
ハリーが2巻で破壊。
分霊箱2:指輪
ダンブルドアが6巻で破壊。
分霊箱3:スリザリンのロケット
ロンが7巻上で破壊。
分霊箱4:ハッフルパフのカップ
ハーマイオニーが7巻下で破壊。
分霊箱5:レイブンクローのティアラ
クラップが魔法を制御できず、7巻下で破壊。(クラップ死亡)
分霊箱6:ハリー
ヴォルデモートが死の呪文で破壊。
分霊箱7:ナギニ
ネビルがグリフィンドールの剣で破壊。
黒幕はドラコの父のルシウス・マルフォイ
屋敷しもべ妖精トビーは、ルシウスにこき使われていた。最終的にハリーによってトビーは解放される。
自分の目の前にいるこの青年が将来大人になり、ハリーの両親や他の魔法使いを殺したのかと思い悩むハリー。だが、トムはハリーに容赦なく襲い掛かってくる。
大きな毒蛇とトムを退治して、ロンやジニーと共に秘密の部屋から無事戻ってくるのだった。
「秘密の部屋」事件は全てルシウス・マルフォイの陰謀であったことがハリーに暴かれ、ルシウスは学校の理事をクビになる。一連の事件は、親マグル派のアーサーとアルバス・ダンブルドアを同時に失脚させようとしてルシウスが企てたことだったのだ。
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