SIREN: New Translation(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『SIREN: New Translation』とは、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)によるPlayStation 3用のホラーゲームで、『SIREN』シリーズの3作目。初代『SIREN』の新訳として開発された。
ある日、自分宛てに届いたメッセージに興味をもった高校生のハワード・ライトは、日本の山奥に存在する羽生蛇村(はにゅうだむら)を訪れる。本作は、羽生蛇村を舞台に巻き起こる怪異に立ち向かう様々な人物の物語である。

取得人物:犀賀省悟
取得日時:8月3日 12:00
取得場所:波羅宿集落 波羅宿祈祷所
取得条件:本棚を調べる(自動入手)
内容:
宇理炎が依巫の力添えを得ることで使いこなすことができる内容が記されている。

38 バミューダ3のレコード

取得人物:ベラ・モンロー
取得日時:8月4日 0:00
取得場所:伊東家 子供部屋
取得条件:ラジカセを調べる
内容:
1970年代を中心に活躍したアフロヘアの三つ子アイドルグループで、ミリオンセラーとなった楽曲「恋の三角海域SOS」の歌詞が書いてある。

39 リリアン

取得人物:ベラ・モンロー
取得日時:8月4日 0:00
取得場所:伊東家 子供部屋
取得条件:チェスト上を調べる
内容:
リリアンとは、手芸糸を筒状上部のくいに掛け、針金の編み棒で編み込んでいく手芸遊びで、昭和40年代~50年代に少女達の間で大流行した。

40 虫取りセット

取得人物:ベラ・モンロー
取得日時:8月4日 0:00
取得場所:伊東家 納戸
取得条件:棚を調べる
内容:
昆虫採集用の道具が入った児童向け玩具。

41 ハニュウダカブト

取得人物:ベラ・モンロー
取得日時:8月4日 0:00
取得場所:伊東家 庭
取得条件:木に黒蜜を塗る
内容:
コウチュウ目・コガネムシ科・カブトムシ亜科。作中ではベラがこのカブトを利用してアーカイブ「カセットテープ」を入手する。

42 世界UMA大百科事典

取得人物:ハワード・ライト
取得日時:8月4日 10:00
取得場所:刈割 不入谷聖堂裏手
取得条件:UMAの痕跡を調べる
内容:
アメリカ生まれの謎の珍獣人「角ウサギ男」の逸話等について書かれている。

43 合石岳壁画(ごうじゃくだけへきが)

取得人物:犀賀省悟
取得日時:8月4日 18:00
取得場所:羽生蛇鉱山 合石2番西坑
取得条件:坑道壁を爆破する
内容:
推定年代、7世紀末と思しき彩色壁画で、来訪神降臨とその姿を敬う人々の図が描かれている。

44 サム・モンローのボイスレコーダー

取得人物:サム・モンロー
取得日時:8月4日 19:00
取得場所:波羅宿集落 波羅宿祈祷所地下
取得条件:羽生蛇村を彷徨う(自動入手)
内容:
ソルと別行動になってからのサムの行動と見解が、独白形式で録音されている。

45 カセットテープ

取得人物:ハワード・ライト
取得日時:8月4日 19:00
取得場所:屍人ノ巣 御福屋
取得条件:床の透き間を調べる
内容:
1970年代に入り、手軽に録音・再生が可能な記録媒体として一般家庭に広く普及した。テープには村人が録音したと思われる、謎の音声が記録されている。

46 サム・モンローからのメッセージ

取得人物:ハワード・ライト
取得日時:8月5日 2:00
取得場所:屍人ノ巣中枢 赤い水溜まり
取得条件:サム・モンローと出会う(自動入手)
内容:
過去の羽生蛇村にタイムスリップしたサムがハワードに向けて送ったE-mailのプリントアウトと思しき紙片。

47 羽生蛇村民話集(はにゅうだむらみんわしゅう)

取得人物:サム・モンロー
取得日時:8月5日 2:00
取得場所:屍人ノ巣中枢 物置
取得条件:机上を調べる
内容:
羽生蛇村に古くから伝わる民話や伝承が記された冊子。女が天から舞い降りた魚の肉を食べている様子が描かれている。

48 焔薙秘録(えんじひろく)

取得人物:ハワード・ライト
取得日時:8月5日 3:00
取得場所:いんふぇるの
取得条件:犀賀の頭部を撃つ
内容:
眞魚教の四精霊に封じられた古代の力の伝承が描かれている。

49 サム・モンローの日記

natuhi0
natuhi0
@natuhi0

Related Articles関連記事

SIREN2(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

SIREN2(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『SIREN2』は、ソニー・コンピュータエンタテインメント(通称SCEI)より発売された、プレイステーション2用の3Dアクションホラーゲーム。 舞台はかつて原因不明の海底ケーブル切断による大停電と、全島民消失事件があった日本近海の孤島・夜見島。島にまつわる数々の事件を調査に訪れた雑誌編集者、輸送ヘリのトラブルにより島に不時着した自衛隊員たち、過去への思いから島に足を踏み入れた作家など、様々な事情を抱えた10名の登場人物たちが、午前0時に響き渡ったサイレンとともに始まる惨劇に巻き込まれていく。

Read Article

SIREN(サイレン)のネタバレ解説・考察まとめ

SIREN(サイレン)のネタバレ解説・考察まとめ

『SIREN』とは、2003年にソニー・コンピューターエンタテイメントが開発、PlayStation2用に販売されたホラーゲームである。他人の視界を利用してマップを見渡せる幻視ジャック(視界ジャック)や純日本風の舞台設定など、他にはないシステムや世界観から、国内外で大ヒットとなった。主人公の進め方次第でシナリオの難易度が変化はするも高難易度であることも知られている。

Read Article

ICO(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

ICO(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『ICO(イコ)』は2001年12月にソニー・コンピュータエンタテインメントから発売されたアクションアドベンチャーゲーム。PlayStation 2用ゲームで、廉価版やPlayStation 3用のHDリマスター版も発売されている。 頭から角の生えた少年イコを操作し、囚われの少女ヨルダとともに様々な仕掛けを解きながら霧の古城から脱出する。 謎解き要素やパズル部分が独特で一筋縄ではいかない部分が謎解き好きに評価が高い。また美しい風景や独特な音楽などが独自の世界観を醸し出している。

Read Article

ワンダと巨像(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

ワンダと巨像(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『ワンダと巨像』とは、2005年にPS2用としてソニー・コンピュータエンタテインメントから発売されたアクションアドベンチャーゲームである。後に廉価版やHDリマスター版、フルリメイク版の発売も行われた。英国アカデミー賞のゲーム部門の「技術賞」にノミネート、同賞同部門にて「芸術的実績賞」と「アクション&アドベンチャー賞」を受賞した経歴を持つ。失われた少女の魂を取り戻す為、16の巨像を倒していく事になった青年の戦いを描くストーリーとなっている。

Read Article

閲覧注意!ホラーゲームの元ネタの事件やモデルを紹介!サイレントヒルなど

閲覧注意!ホラーゲームの元ネタの事件やモデルを紹介!サイレントヒルなど

好き嫌いがわかれるゲームのジャンルの一つに「ホラーゲーム」が挙げられるのではないだろうか。かなりリアリティがある為、苦手な人にとってはトラウマになってしまうほどの作品もある。実はそんな「ホラーゲーム」の中には実際に起こった事件や、昔に発売されていたゲーム・映画などを参考にした作品も存在しているのだ。本記事では有名なホラーゲームの元ネタや、モデルとなった事件についてまとめて紹介する。

Read Article

最恐ホラーゲームNo.1決定戦!人生で一番怖かった!?

最恐ホラーゲームNo.1決定戦!人生で一番怖かった!?

『SIREN』や『バイオハザード7 レジデント イービル』など、世にも恐ろしいホラーゲームの数々。まるで映画を観ているような迫力があって面白いんだけど、油断していると突然恐ろしい形相をした何かが迫ってきたりと、心臓に悪いものもちらほらあります。この記事では、とにかく怖いホラーゲームについてまとめました。この中から最恐を選ぶとすれば、あなたはどの作品を挙げますか?

Read Article

松本人志が絶賛!ゲーム・ワンダと巨像の監督上田文人を紹介!

松本人志が絶賛!ゲーム・ワンダと巨像の監督上田文人を紹介!

知る人ぞ知る名作ゲーム『ワンダと巨像』。フィールド内にいる「巨像」を倒すのみという非常にシンプルなルールだが、グラフィックスの美しさや音楽に特にこだわりを持って作られており、国内外で様々な賞を受賞した。このゲームを監督したのは「上田文人」という人物で、ダウンタウンの松本人志が、テレビやラジオなどでたびたび話題にあげて大きな反響を呼んでいる。本記事ではゲーム監督「上田文人」とはどのような人物なのか、まとめて紹介する。

Read Article

【ICO】映像・音楽・切ない世界観が美しい名作ゲーム10選【風ノ旅ビト】

【ICO】映像・音楽・切ない世界観が美しい名作ゲーム10選【風ノ旅ビト】

世代や年齢を超えたゲーマーが増えてきた昨今。数あるゲームの中には、まるで映画を観ているかのような美しい映像や音楽が魅力的な作品がたくさんあります。さらにその中には、胸がキュッと切なくなるような世界観を持っているものも。この記事では、そんな素晴らしい名作ゲームを10個厳選しました。映画鑑賞を楽しむ感覚でプレイしてみてください。

Read Article

目次 - Contents