将国のアルタイル(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『将国のアルタイル』(しょうこくのアルタイル)とは、カトウコトノ原作の漫画および、それを原作としたテレビアニメ作品。2007年から『月刊少年シリウス』で連載が開始され、2017年には第41回講談社漫画賞少年部門を受賞した。中世トルコ風の世界を舞台とし、大国が仕掛けた戦争に巻き込まれる国々に生きる人々と、戦いを終わらせるために尽力する一人の若き軍人の冒険と奮闘、周辺諸国の仲間たちとの友情を描く。

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CV:木村昴
トルキエ暦38年5月17日生まれの36歳。カリルの遠征軍に従軍した将軍の一人で、「狼のクルト将軍」の異名を持つ。カリルの戦死後はチェロ州の次席管理官に任命され、マフムートを補佐する業務に就いている。

幸運のヌルザーン将軍(シャンスル・ヌルザーン・パシャ)

CV:代永翼
トルキエ暦51年10月10日生まれの23歳。チェロ州の次席管理官に任命された軍人で、ゼキとは旧知の仲。「幸運のヌルザーン将軍」の異名を持つ。

建築家のゼキ将軍(ミマール・ゼキ・パシャ)

画像左がゼキ

CV:武内駿輔
トルキエ暦51年4月15日生まれの23歳。トルキエの建築家で、「建築家のゼキ将軍」の異名を持つ。チェロ州の建設長官に任命されてマフムートを補佐するが、カリルの思想を受け継いだ人間として、マフムートには対抗意識を抱いている。ヌルザーンとは旧知の仲。

蹄鉄のジェミル将軍(アナトル・ジェミル・パシャ)

左下のコマの黒髪の人物がジェミル

トルキエ暦49年11月2日生まれの25歳。第1州次席管理官で、ザガノスの腹心の一人。帝国侵攻軍の友軍「蹄鉄隊」の指揮官であることから「蹄鉄のジェミル将軍」の異名を持つ。

駱駝のイルカイ将軍(デヴェ・イルカイ・パシャ)

トルキエ暦52年6月5日生まれの22歳。第1州次席管理官で、ザガノスの腹心の一人。帝国侵攻軍の友軍「駱駝隊」の指揮官を務めているため「駱駝のイルカイ将軍」の異名を持つ。

アフメット軍人(アフメット・ベイ)

CV:堀江瞬
トルキエ暦59年4月5日生まれの15歳。若くしてカリルの遠征軍に従軍し、カリルの戦死後はマフムートと合流。千人隊長に任命されマフムートを補佐する業務に従事している。

トルキエ軍政関係者

飾り帽子のイブラヒム総督(シャプカ・イブラヒム・バリ)

CV:佐藤拓也
トルキエ暦50年11月20日生まれの24歳。ヒサールの総督で、ザガノス配下の千人隊長を務める。「飾り帽子のイブラヒム総督」の異名を持つ。温厚で気安い性格をしており、マフムートとは年の差はあるものの友人として良い関係を築いている。だがルイ大臣の陰謀でその性格に付け込まれ、自身と部下の家族を人質に取られてしまい、トルキエへの反乱を強要される。反乱がマフムートの手によって失敗した後に裁判に掛けられるが、将軍会議の政治的思惑により罪を不問にされ総督として慰留となる。

旗持ちのバルバロス(バイラクター・バルバロス)

CV:塩屋浩三
イェニ・トゥグリル村の耳役を務めている。12年前のバルトラインとの戦争では、カリルの旗頭を務めていたことから「旗持ちのバルバロス」の異名を持つ。マフムートにスレイマンを紹介する役目を担った。

琴弾座(ライラ・エスナフ)の関係者

ロクセラーナ

トルキエ暦46年7月19日生まれの28歳。劇団「琴弾座(ライラ・エスナフ)」の座長を務めている。実際の出来事と、それを題材とした劇は全くの別物と捉えており、劇を「素敵な虚構」と表現する独自の感性を持つ

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