迷宮組曲 ミロンの大冒険(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『迷宮組曲 ミロンの大冒険』とは、1986年に日本のゲームメーカーであるハドソンから発売されたファミリーコンピュータ用アクションRPG。
プレイヤーは主人公である「ミロン」を操作し、魔人マハリトを倒して奪われた楽器を取り返し、王女エルシラを救出する事を目指す。
タイトルの「組曲」という単語も大切な要素となっており、「音楽」が全体を通して雰囲気の軸となっている。
中でもストーリー進行に合わせてゲーム画面中だけでなく、BGMにも変化が起こるボーナスステージの演出は印象的。

ボーンウィング

ボーンウィング

魔神殿に出現する怪物。
素早い左右移動とジャンプをしながらミロンに体当たりしてくる。

中ボス

ファイア

ファイア

火の部屋と暖炉の部屋に出現する。
火の部屋のものはボスルーム手前で空中静止している。
暖炉の部屋のに出現する方は暖炉の上にミロンが乗っかると出現し動き回る。
水筒を入手していなければ倒せない。

クロウ

クロウ

魔神殿の右と左に1体ずつ存在。
それぞれ冠と杖を持っているために物語の進行上、必ず倒す必要がある。
最終ステージであるマハリトの部屋にも多数出現し、うち三体はマハリトの影武者として化けている。
水筒を手に入れていなければ倒せない。

ボス

ボスモンスター共通の仕様

ボスモンスターは「巨獣」とも呼ばれる。
それぞれ姿は異なっているが、ファミコン時代の作品という事もあり動きや攻撃手段の大部分が共通している。
具体的には部屋の中をジャンプで移動しつつ放物線を描く軌道の弾を撃つ、というのが基本的な行動パターン。
物語の進行に応じて攻撃力と耐久力が強化される。
弾の連射速度も増し、移動距離も大きくなり、プレイヤー側へ迫ってくるようになる。
全てのボスは頭が弱点部分になっており、そこ以外への攻撃は全くの無反応。
プレイヤーによっては最終ボスのマハリトをも凌ぐ強敵という意見を持つこともある。

ホーマ

ホーマ

翼が生えた獣のような姿をした最初のボス敵。
2階へ進むための入り口を守護している。

ドーマ

ドーマ(右)

岩のような体をしている魔獣。
火の部屋の最深部にてミロンを待ち構えている。

バルカーマ

バルカーマ(右)

鳥のような姿をした魔獣。
3階へ進むための扉を守っている。

ブルードーマ

ブルードーマ(右)

3ehntcttme
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