FAIRY TAIL(フェアリーテイル)のネタバレ解説・考察まとめ

『FAIRY TAIL(フェアリーテイル)』とは、真島ヒロが『週刊少年マガジン』で連載していた漫画、およびそれを原作としたアニメ作品である。累計発行部数は7200万部を記録しており、日本のみならず全世界で読まれている人気作品。
人々の生活に魔法が根付く世界で、立派な魔導士を目指すルーシィが、滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)のナツと出会い、最強の魔導士ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」に加入する。チームを組んだ2人が様々な仕事に挑む中での冒険と絆が描かれた、ファンタジー作品である。

声:笹本菜津枝
幼い頃に悪い魔導士にヘビに姿を変えられてしまった少女。以降「六魔将軍」のコブラの蛇・キュベリオスとして10年以上も過ごしていたが、ニルヴァーナ編後にマカロフに人の姿に戻してもらった。「妖精の尻尾」の従業員として働いているが、魔法を覚えたいと思っている。最終回ではコブラと恋人関係になったことをラキに話していた。

ジェット

声:川鍋雅樹、滑川恭子(少年時代)
レビィ、ドロイと組むチーム「シャドウ・ギア」の一員。じつは「ジェット」はあだ名で、本名はサルスケ。「神足(ハイスピード)」という魔法を使い、ギルドの中でも1番の足の速さを誇る。「幽鬼の支配者」時代のガジルに暴行を加えられたことから憎悪していたが、「妖精の尻尾」に加入してからのガジルの真摯な態度をみて考えを改める。「バトル・オブ・フェアリーテイル」以降はガジルのことを仲間と認めている。

ドロイ

声:関口英司、笹本菜津枝(少年時代)
レビィ、ジェットと組む「シャドウ・ギア」の一員。「植物(プラント)」という植物を扱う魔法を使用する。「幽鬼の支配者」時代のガジルに暴行を加えられたことから憎悪していたが、「妖精の尻尾」に加入してからのガジルの真摯な態度をみて考えを改める。「バトル・オブ・フェアリーテイル」以降はガジルのことを仲間と認めている。以前は痩せていたが、7年後にはかなり大食いで太ってしまった。

鉄の森(アイゼンヴァルト)

エリゴール

声:遠近孝一
「鉄の森」を率いている男で、ララバイ事件の首謀者。「死神 エリゴール」の異名を持つ。風の魔法を使う。「鉄の森」が闇ギルドにされた事で逆恨みし、ギルドマスター達をララバイで呪殺しようとした。ナツと交戦した際は、風で炎を無効化してナツを追い詰めた。しかし怒りを増幅させたナツの火力で上昇気流が生まれて風を乱されて敗北した。

カゲヤマ

声:勝杏里
解除魔導士(ディスペラー)で、ララバイの封印を解いた人物。また自分の影を立体化させたり、自分の身体を影にして移動するなどの影を操る魔法を使用する。電車の中で乗り物酔い中のナツと遭遇した際は、「妖精の尻尾」をハエと呼んで馬鹿にした。しかし電車が止まるとナツに殴り飛ばされた。駅で再びナツと交戦した際にも敗北し、カラッカから同士討ちされるがナツ達に助けられた。その後、ナツがエリゴールを倒したところをララバイを掠め取り逃亡。マカロフと遭遇しララバイを使用しようとしたが、マカロフに説き伏せられ、逮捕された。

幽鬼の支配者(ファントムロード)

ジョゼ・ポーラ

声:松山鷹志
「幽鬼の支配者」マスターで聖十大魔道の一人。ルーシィの父ジュードからルーシィを家に連れて帰って欲しいという依頼を受け、以前から仲の悪かった「妖精の尻尾」をついでに壊滅させようと目論んだ。本当の目的はハートフィリア家の財産の独占であり、その目的のためにルーシィを人質に取り、ハートフィリア財閥の全財産を手に入れることだった。しかし「妖精の尻尾」に総力戦を仕掛けるも、敗北。ギルド間抗争禁止条約に違反したとして評議員に逮捕され、聖十大魔道の称号も剥奪された。

アリア

声:平勝伊
「エレメント4」の頂点。別名「大空のアリア」。風を操る魔導士で、普段は目隠しで魔力を抑えているが強大な魔力を有している。また自分の気配を殺すことができる。「妖精の尻尾」との抗争時にマカロフの魔力を空にして、危篤状態にさせて戦線離脱させた。その後ナツと交戦して圧倒するが、エルザに倒された。

兎兎丸(ととまる)

8tts
8tts
@8tts

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