シンデレラマン(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『シンデレラマン』とは、2005年にアメリカ合衆国で制作された、実話を基にした感動の映画。右手の怪我と大恐慌によって苦しい生活を強いられていたプロボクサー、ジム・ブラドックが一夜限りの試合で勝利を収める。それをきっかけに再びボクサーとして奇跡の復活を遂げ、恐慌にあえぐ人々を勇気付けていく姿を白熱の試合シーンと家族の絆を交えながら描き出していく。オスカー俳優ラッセル・クロウ主演、共演は同じくオスカー女優レネー・ゼルウィガー、監督も同じくオスカーを獲得したロン・ハワードが務めた。
ルシール・グールド(演:リンダ・カッシュ)
日本語吹替:増子倭文江
ジム・ブラドックのマネージャーであるジョー・グールドの妻。
家財道具を全て売り払ってまでもジムに夢を託す夫ジョーを支える。
マイク・ウィルソン(演:パディ・コンシダイン)
日本語吹替:家中宏
ジム・ブラドックが港湾労働で知り合う男。株式仲買人をしていたが、大恐慌によって全財産を失ってしまう。自身が社会の底辺に落ちたことは政府の責任と考えている。組合を作って社会を変えようと思い、妻と子供を置いてフーヴァー村で寝泊まりするようになる。
サラ・ウィルソン(演:ローズマリー・デウィット)
日本語吹替:八十川真由野
マイクの妻。フーヴァー村で寝泊まりするようになった夫の身を案じている。後に行方不明になった夫が亡くなり、独り身となってしまう。
ジョー・ジャネット(演:ロン・カナダ)
日本語吹替:藤本譲
フォード・ボンド(演:デビッド・ヒューバンド)
日本語吹替:稲葉実
ジム・ブラドック対マックス・ベアの試合を実況するラジオのアナウンサー。
スポーティ・ルイス(演:ニコラス・キャンベル)
日本語吹替:有本欽隆
ニューヨーク・ヘラルド紙に所属しているスポーツ記者。
ローリック神父(演:チャック・シャマタ)
日本語吹替:秋元羊介
ジム・ブラドックとスパーリングをしたことがある神父。
ジェイク(演:ジーン・パイアズ)
日本語吹替:小島敏彦
ジム・ブラドックが働く波止場の現場監督。
アンジェロ(演:アンジェロ・ダンディー)
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目次 - Contents
- 『シンデレラマン』の概要
- 『シンデレラマン』のあらすじ・ストーリー
- 将来有望なプロボクサーから失業者になる
- 一夜限りのカムバック
- 無敵のボクサーとの試合、そして勝利
- 『シンデレラマン』の登場人物・キャラクター
- 主人公
- ジム・ブラドック(演:ラッセル・クロウ)
- ジム・ブラドックの家族
- メイ・ブラドック(演:レネー・ゼルウィガー)
- ジェイ・ブラドック(演:コナー・プライス)
- ハワード・ブラドック(演:パトリック・ルイス)
- ローズマリー・ブラドック(演:アリエル・ウォーラー)
- ボクシング協会の関係者
- ジョー・グールド(演:ポール・ジアマッティ)
- ジミー・ジョンストン(演:ブルース・マッギル)
- ボクサー
- マックス・ベア(演:クレイグ・ビアーコ)
- コーン・グリフィン(演:アート・ビンコースキー )
- アート・ラスキー(演:マーク・シモンズ)
- ボクサーの関係者
- アンシル・ホフマン(演:ケン・ジェームズ)
- その他の人物
- ルシール・グールド(演:リンダ・カッシュ)
- マイク・ウィルソン(演:パディ・コンシダイン)
- サラ・ウィルソン(演:ローズマリー・デウィット)
- ジョー・ジャネット(演:ロン・カナダ)
- フォード・ボンド(演:デビッド・ヒューバンド)
- スポーティ・ルイス(演:ニコラス・キャンベル)
- ローリック神父(演:チャック・シャマタ)
- ジェイク(演:ジーン・パイアズ)
- アンジェロ(演:アンジェロ・ダンディー)
- アル・フェイジン(演:ランス・ハワード)
- タフィー・グリフィス(演:トーマス・カジドロウスキー)
- マカヴォイ(演:フルヴィオ・チェチェーレ)
- アリス(演:アリシア・ジョンストン)
- クインシー(演:ジェリー・クイグリー)
- 『シンデレラマン』の用語
- フーヴァー村
- ライトヘビー級
- スパーリング
- 『シンデレラマン』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ジム「まず最初に、タートル(亀)を買いに行かなくてはなりません」
- メイ「わかったわ、もういい。あなたのそばですべてをささえてきたわ。今までは。今回はダメ、ジミー。私にはムリよ」
- 肉屋から盗んだサラミをジムとジェイが返しに行くシーン
- 世界ランク2位のコーン・グリフィンに勝利を収めるシーン
- 『シンデレラマン』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 史実とは異なるマックス・ベア像
- 2度目のタッグを組んだロン・ハワード監督とラッセル・クロウ
- ジム・ブラドックの孫が出演
- 『シンデレラマン』の主題歌・挿入歌
- 主題歌:トーマス・ニューマン「Cinderella Man」
- 挿入歌:トーマス・ニューマン「The Hope of The Irish」