アオラレ(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『アオラレ』(Unhinged)とは2020年にアメリカで公開されたサイコスリラー映画。あおり運転をされた母子が巻き込まれる恐怖が描かれている作品。監督はデリック・ボルテ。オスカー俳優ラッセル・クロウがあおり運転をする男トムを演じる。狂気の男にあおられるのは『移動都市/モータル・エンジン』のカレン・ピストリアが演じる母レイチェル。日本でも社会問題にもなり、時折ニュースにもなるあおり運転が引き起こす事件が想像を上回る恐怖として描かれた作品。

『アオラレ』の概要

『アオラレ』(Unhinged)とは2020年にアメリカで公開されたサイコスリラー映画で、あおり運転をきっかけとして心身ともに追い詰められていく母子の恐怖を描いた作品。監督は、『幸せがおカネで買えるワケ』・『レッド・バレッツ』などの作品を手がけたデリック・ボルテが務める。ともにコメディ映画として知られているが、本作『アオラレ』はコメディ要素をまったく含まず、これまでとは真逆の路線を行く映画として大きな話題になった。週末興行収入ランキングでは初登場2位を獲得。その後、劇場公開規模が増やされ週末興行収入ランキングは1位となった。
映画は母が子を車で学校に送るという、ごくごく平凡な日常生活が緊迫した状況へと追い込まれていく様がノンストップで描かれている。出発が遅れたため学校に遅刻しそうになり焦る母子。朝の渋滞に巻き込まれイライラが募る中、青信号になっても動かない車にクラクションを鳴らす。よくあることともいえる状況が異常な風景へと転じていく。ラッセル・クロウの怒りに満ちた形相がスクリーンいっぱいに映し出されるとさらに緊張感が高まる。さらに怒りの矛先が母子の家族にまでおよぶ事態となると、ただのあおり運転ではすませられない。身近な恐怖をとことんまで描いた作品。

『アオラレ』のあらすじ・ストーリー

雨の夜

映画は雨の中、男が一軒の家を静かに車から眺めているシーンからはじまる。思いつめたようにじっと一軒の家を眺めていた男は、車の中から斧と油を手に取りゆっくりと降り立った。眺めていた家に近づき、斧でドアを壊すと家に入っていく男。異様な音に気付いた住人が現れると、持っていた斧で殺してしまう。死体が転がる家の中に油を巻き、迷うことなく火を放つ。あっという間に家は炎に包まれるが男は動揺もしない。
男はラッセル・クロウ演じるトム・クーパー。彼は職場でケガをしたが労災が認められず、無職となってしまう。失意のどん底から麻薬に手を出してしまい、妻とも離婚。社会の理不尽を痛感し、やり場のない怒りを抱えるトム。その夜は、逆恨みで妻子を殺害するために現れたのだった。真っ赤に燃え盛る家を見上げ、爆発したのを見届けるとその場からトムは振り返ることなく去っていく。

ありふれた朝のはじまり

離婚問題でもめている美容師のレイチェルは15歳の息子カイルと弟フレッド、フレッドの彼女のメアリーと四人暮らし。仕事に向かいがてらいつものようにカイルを学校へと送る月曜日の朝。テレビのニュースでは放火殺人事件がおき犯人が逃走していると報道されているのをカイルはぼんやりと観ている。
時間が迫る中、レイチェルに離婚問題で相談をしている弁護士のアンディから電話がかかってくる。夫から離婚条件について不服があるという。学校に遅刻しそうになることを心配したカイルが、レイチェルに出発を促す。寝坊をしたうえに電話がかかってきたため、遅刻しそうになりながらレイチェルとカイルは大急ぎで家を出る。ルーズな母親にうんざりするカイルだが、苛立ちを隠せないレイチェルに車の中で運転に気を付けるようにと注意をした。

渋滞

慌てて飛び出たものの、道路は渋滞。遠くまでつながり続ける車の列に、苛立ちは募るばかり。抜け道を調べさせようとレイチェルはカイルに携帯電話を渡す。その間にも、まったく動かない車に耐えられなくなったレイチェルは、高速道路を利用することにする。
そんな時、カイルが持つ携帯電話に父親から電話がかかってくる。喜んで電話にでるカイル。バックミラーでカイルの様子を見ながらレイチェルの苛立ちはより一層、高まっていく。しかし電話で、父親から外出の約束が仕事でダメになったと告げられたカイル。落ち込むカイルの姿に、渋滞で動かない車への苛立ちと息子をがっかりさせた夫への怒りが重なりレイチェルは冷静さを失いつつあった。
悪いことは続くもので、今度はレイチェルに仕事の雇い主のデボラから電話がかかってくる。遅刻しそうなことを告げると、デボラは離婚問題で悩むレイチェルを応援しようとしていたが遅刻ばかりするので我慢の限界だと、仕事をキャンセルすると言って電話を切ってしまう。事実上の解雇だ。遅刻は渋滞のせいだと怒るレイチェルに、後部座席からカイルが寝坊をしたことを指摘され前を見据えるレイチェル。ともかく、学校に向かうために高速道路を降りることを決めハンドルを切った。

クラクション

車が渋滞で進まないまま時間だけが過ぎていく。車道の路肩を走行し、渋滞を回避しようと無理な運転をするレイチェル。
高速道路を降り、渋滞が回避できるかと焦る中、ようやく青になった信号。しかし、前方の車はまったく動かない。我慢しきれず、クラクションを鳴らすが、気づかないのか無視されてしまう。焦っているレイチェルは、苛立ちながらクラクションを長く押すと前の車を追い越して行った。乱暴な運転をする母親を後部座席からカイルは落ち着かない様子で見ていた。
次の赤信号で止まると先程、追い越した車がスッと横に並んでくる。運転手の男が窓を降ろすと、カイルに窓を降ろすよう促してくる。この男こそ、ニュースで放火殺人事件を起こし、逃亡していたトムだった。もちろん、この男が犯人だとはレイチェルもカイルも知る由もない。カイルにむかってクラクションを鳴らしたことを問い詰めるトム。答えられないカイルを横に、レイチェルが青信号になっても発進しなかったからだと抗議する。トムは、表向きは冷静な様子で考え事をしていたからだと謝罪の言葉を告げた。自分が謝罪をしたのだから、レイチェルにも謝罪を求めるトム。カッとしたレイチェルは自分には非がないので謝る必要はないと反論する。悪態をつくかのようなレイチェルの様子に、静かに怒りを爆発させるトムは「最悪の一日を経験させてやる」と捨て台詞をはき睨みつけてきた。
異様な雰囲気を察し、信号が青になると車を発進させるレイチェル。しかし、トムはレイチェルの行く手を阻むように車を前につけてくる。睨み合いながらも、トムの車からようやく逃げるとカイルの学校へと車を走らせた。

追ってくるトム

学校にカイルを送り届けるレイチェル。レイチェルが車を発進させるが、カイルが降りた途端に大通りに出る際に車が横切りヒヤッとする。気持ちを落ち着かせ、朝に電話があった離婚担当の弁護士アンディにランチをしながら相談をしようと約束を取り付ける。途中、ガソリンスタンドに立ち寄るレイチェル。ガソリンスタンドにある売店に寄るが、レイチェルは携帯電話を車内に置いてきてしまう。買い物をし、車に戻ろうとすると外にトムの車を見つけるレイチェル。まさかと思い見直すが、トムの姿をみつけると不安が一気に募るレイチェル。不安げな様子に気付いた売店の店員の女性と客の若い男性が声をかけてきた。
事の顛末を説明すると若い男性が、車まで一緒に行ってあげようと提案をしてくれる。ありがたく男性と売店を出るレイチェル。その姿をじっと見つめるトムに、男性が立ち去るように声をあげる。するとトムは男性を車で轢いてしまう。あまりの衝撃的な出来事にレイチェルは、警察に通報しようと携帯電話を探すが見つからない。車を走らせ、その場から逃げるレイチェルだが、トムの車が後を追ってきていた。バックミラーを見ながら、車を走らせるレイチェル。トムの車はスピードを上げ、レイチェルの横に車をつけてくると携帯電話を見せてきた。携帯電話はレイチェルのものだった。動揺するレイチェル。すると対向車が目前にせまり、あわてて避けるとトムの車がいなくなっている。打つ手もないままアンディとの約束の店へとレイチェルは車を走らせた。

弁護士アンディとトム

盗んだレイチェルの携帯電話をみてトムはレイチェルがアンディという男とこれから会うことを知る。ニヤリとしながらアンディの待つ店へと向かうトム。アンディを店でみつけると、レイチェルの友人だと言ってアンディの前に座りこむトム。アンディは怪訝な表情でトムを警戒する。トムはアンディに自分の持つ携帯電話からレイチェルに電話をしてみるよう促してくる。
電話は、レイチェルが乗っている車の中にある携帯電話につながる。レイチェルは見知らぬ携帯電話が車内にあることに疑問を持つが電話に出ると、携帯電話はスピーカーに切り替えられた。トムがアンディと会っていることに驚き恐怖を感じるレイチェル。アンディが弁護士だと知ると、仕事を解雇された時のことを思い出したトムは激情のまま、アンディを店の中で殺してしまう。血まみれになるテーブル。その様子に気付いた店の客がバタバタと逃げ出すと、スピーカーで惨状を知ったレイチェルはトムに慌てて謝罪をした。
謝罪の言葉を無視し、店を後にするとトムは車に乗り込みレイチェルの携帯電話をひらく。次のターゲットは誰がいいかとレイチェルに問うトム。自分を殺してくれと懇願するが、次に殺す人の名前を言えと強要されるレイチェル。どうしようもなく今朝、自分を解雇したデボラの名前をトムに告げる。さらにその間にもトムはレイチェルに夫に銀行の残高を送金するようにも要求していた。言う通りにするしかないレイチェルだが、なんとかデボラのことを警察に通報した。

弟フレッドとトム

結局、デボラのもとに警察が駆け付けたが事件は起こらなかった。その合間にもカイルが心配になり、学校に乗り込むレイチェル。カイルを必死に呼び出し、車に乗せると胸をなでおろした。
レイチェルの安堵をよそに、トムは別のことをもくろんでいた。場面はかわり、レイチェルの家。弟のフレッドが、テレビのニュースを見ている。放火殺人犯が逃走中とのニュースを恋人のメアリーに話そうと声をかけるが返事がない。ふと、窓の外を見るとニュースで報道されていた車とそっくりな車が停まっていることに気付く。不安を感じ、念のために包丁を手にしてメアリーを呼ぶがやはり返事がない。メアリーを探すと、血まみれでぐったりしているメアリーを抱えているトムを見つける。トムはメアリーをフレディに持っていた包丁で刺させると、フレディを拘束した。
トムはレイチェルに電話をかけ、テープでぐるぐる巻きにされ椅子に座らされたフレディとの写真を送りつけ、カイルを連れてくるよう要求した。弟のために家に戻るレイチェル。その間にも、トムは無情にもフレディに遺書を書かせ始めた。怯えるフレディの姿にもトムはまったく動じる様子もない。レイチェルに電話でフレディに書かせた遺書を読み上げさせるトム。電話口で抗議をするレイチェルだが、トムは聞く耳を持たない。その時、警察が到着したことを知るや否や、トムはフレディに火をつけ逃走。警察に銃で撃たれ、ケガをするが逃げ切ってしまう。弟を殺され、激怒したレイチェルは携帯電話を壊してしまった。

息子カイルとトム

カイルは身の回りに起こる出来事に動揺し、父親に電話をかけようとするが携帯電話はトムに盗まれてしまって手元にない。連絡手段がないことをレイチェルに聞いたカイルがタブレットはないのかと尋ねた。車の中に残されているタブレットを探すと警察に通報をするカイル。安全を確保できる場所へ移動するよう指示を出す警察だが、トムが追いかけてくる。なんとかトムの車をかわし、実家に戻るとカイルを屋根裏部屋に匿い、自分はトムに対抗するべく準備をするレイチェル。
執拗に追いかけてきてレイチェルの車を探し当てたトム。トムが来たことに気付いたレイチェルはトムの車に自分の車を追突させる。降りてきたトムに背後から襲われ取っ組み合いになるが、男のトムに勝てるわけもなくレイチェルは殴打される。トムはレイチェルを無視し、家の中に入ってカイルを探し回る。屋根裏で隠れていたカイルは異様な物音に怯え音をだしてしまい、カイルに見つかってしまう。カイルに襲いかかるトムを体当たりで阻止するレイチェル。緊迫した状況の中、トムに飛び掛かったレイチェルは持っていたハサミでトムの目を突き刺す。それでも起き上がろうとするトムにレイチェルは突き刺したハサミを足で踏みつけトムの動きを封じた。

レイチェルとカイル

トムにとどめをさした時、警察がようやく家に駆け付けて来た。保護されるレイチェルとカイル。警察に事情聴取され事の顛末を告げるレイチェル。すると死んでしまったと思っていた弟のフレディが一命を取り留めた事を告げられる。喜んだレイチェルはカイルと共にフレディの元へと向かうため、車に乗り込む。事件が終わり、安堵するふたり。車を走らせ、信号が青になったところでアクセルと踏んだ途端、突然来た車とぶつかりそうになり急ブレーキをかける。思わずクラクションに手をかけそうになるレイチェルだったが、ついさっきの事を思い出し、その手をハンドルに戻す。
クラクションを鳴らすのを思いとどまった母にカイルはそれでいいんだと伝える。感情にまかせてクラクションを鳴らしてしまった行動を顧み、ゆっくりとフレディの待つ病院へと車を走らせた。

『アオラレ』の登場人物・キャラクター

主要人物

トム・クーパー(演:ラッセル・クロウ)

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