HUNTER×HUNTERの念能力解説!基本技から6系統までを語り尽くす!【ハンター×ハンター】

人気漫画『HUNTER×HUNTER』に登場する念能力について詳しく解説していく。念とは、全ての人間が持つ生命エネルギーを戦闘能力へと転化したもので、これを使うことで超人的な力や超常的な現象を起こすことができるようになる。

クロロ、ゴーストライター

ビノールト

切り裂き美容師(シザーハンズ)
愛用のハサミで切った髪の毛を食べることで、相手の肉体の情報(肉質、病気の有無、遺伝的資質、強さなど)を知ることができる能力。

出典: ameblo.jp

キメラアントの念能力

ネフェルピトー

☆念人形を創り出す能力
ネフェルピトーは、それぞれ異なる能力を持った念人形を創り出すことができる。

☆玩具修理者(ドクターブライス)
特質系の念能力。
外科医姿の念人形を使い、対象者の生死を問わずその肉体を修復することができる。ただし死人は腐敗しないように作り直すだけで生き返らせない。
全オーラを集中しなければ発動できないため、能力発動中は「円」はおろか自らの肉体にオーラを纏うことすらできない。
マチの「念糸縫合」と比べるとスピードで劣るが、マチはあくまで念糸で縫い合わせるだけであり体組織がくっつくのは本人の自己治癒任せ(従って一定以上の生命力がある相手にしか効果が無い)なのに対し、この能力は完全に体組織を修復し単なる修復だけでなく改造することも可能である。改造は生きた人間にも遺体にも施すことができ、パームのように脳の感情と記憶を繋ぐ部位だけを意図的に破壊し記憶を残したまま兵士にする(実験体であり、キルアの熱い思いにより失敗)こともできる。また、自身の外傷を治す事も可能である。
この念人形は発動させた場所から移動させることができず、またネフェルピトーの尾と直接繋がっているため、ネフェルピトーは念人形から20メートル以上離れることができない。

☆操り人形
操作系の念能力。
傀儡師姿の念人形を相手にとり憑け操作する。同時にかなりの数の生物を操ることができる。自動操作(オート)型。モラウの「紫煙拳(ディープパープル)」と違って念人形の数を少なくしても精度が上がると言った事が無い様子で、煙人形を見て「自分の人形より精度が高い」とあっさり認めている。
ノヴら討伐隊はこの能力を見てネフェルピトーを操作系能力者と誤解している。

☆黒子舞想(テレプシコーラ)
ネフェルピトーが全力で闘う時に発現させる念能力。バレリーナを模した念人形を背後に出現させ、ピトー自身を操る。
能力発動から攻撃までに要する時間は0.1秒を切る。ピトーが倒された後、死後強まる念によってピトーの死体を操った。

出典: ameblo.jp

出典: huncyclopedia.com

モントゥトゥユピー

☆形態変化の能力
自らの体の形を自由に変化させる能力。
最初に使ったのは護衛軍3匹と王が誕生した直後、巣の頂上へ行くに際してプフの真似をして翼を生やした時。
この時は翼を生やしたがいいがあまり上手く飛べずに結局羽を生やすのはやめている。
次に目だって形態変化をしたのは宮殿中央の大階段にて討伐軍と戦った時。
メレオロンの能力で見えないところから攻撃を仕掛けてくるナックル、および周りを飛び回るシュートに対抗するため、背面を含めた全身あらゆるところに目を作って視界を確保した他、腕を追加で生やして死角に対する攻撃に備えた。
この形態変化はメキメキと音を立てて時間をかけているような描写もあったが、実際はほんの一瞬で変化を完了出来るほどの速さ。
ノリにノって高速で周囲を飛び回るシュートの、背後からの攻撃に対して腕を新たに生やしての防御が間に合うほど。
後述の怒りを爆発させる能力をコントロールする術を身につけた後は、最終的に右腕が銃のような形になったケンタウロスのような姿に落ち着く。

☆怒りを爆発させる能力
極度に強いストレスを受け怒りを溜め込み、それを一気に爆発させることで強大な破壊力を得る事が出来る。
怒りを爆発させる際はオーラ量の劇的な増大と共にユピーの身体も物理的に膨れ上がり、巨大になった腕などを叩きつけて攻撃する。
その威力は大階段を一撃で崩壊させたり、巨大なクレーターを作るほど。
これだけだと形態変化の延長線上でしかない能力とも取れるが、この爆発によってポットクリンのカウントが1万オーラ分以上一気に進む事から、念能力をも爆発させている事が分かる。
ナックル・モラウらに翻弄されて最初に怒りを爆発させた時点では、本当に怒りに任せて爆発しているだけであり、爆発の前後に重大な隙を晒す技であったが、すぐに「怒り」そのものをコントロールする術を身につける。
爆発の隙を突くべく突撃してきたナックルに対し、途中で怒りによる膨張を止め、「怒って膨れ上がる」事自体をフェイントに使う。

出典: ameblo.jp

シャウアプフ

☆繭
他者を繭で包み変態させて、本人に合った念能力を習得させる能力。
記憶を残す者ほど繭からの再生が早い。自身の制約によって念空間を創る能力を失ったヂートゥに、再度新たな能力を身に付けさせる事が出来るほど強力。
ヂートゥの念空間を創る能力の時間設定が8時間と不必要に長かった事から、本人の意思が反映される、もしくは本人の希望を聞いてシャウアプフ自身がある程度自由に出来る様子。

☆催眠作用のある鱗粉
羽から催眠作用のある鱗粉を撒き散らす。鱗粉を吸った者は虚ろになり全身の力が抜け、外部からの洗脳を受けやすい状態になる。鱗粉を撒く時は分身を使えない。

☆麟粉乃愛泉(スピリチュアルメッセージ)
相手の周囲を鱗粉で覆い、オーラの流れを鮮明にすることで相手の精神状態を知ることができる。オーラの流れに現れる30種程の大きな感情パターンの混成具合を分析し、相手の思考を推測する。

☆蝿の王(ベルゼブブ)
自分の体を分裂させて、任意のサイズ・数の分身を創り出して操る能力。
分裂できるサイズと数は反比例し、最小ナノサイズにまで分裂させることが可能。攻撃されても分裂と融合を繰り返すのみでダメージを受けない。但し司令塔となる本体は最小でもハチ程度のサイズにしかなれない。微細な分身で外殻を繕ってシャウアプフ本来の大きさを維持した分身を創り出すことも可能だが、本体を持たない分身では戦闘力が半減する。
細胞レベルにまで分裂できるため分身の編成によって骨格に至るまで完璧に他人に変装するという応用も可能。

出典: d.hatena.ne.jp

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