デスパレートな妻たち(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『デスパレートな妻たち』とは2004年から2012年までの8年間アメリカで放送されていたサスペンスコメディドラマ。全8シーズン放送された。郊外の閑静な住宅街のウィステリア通りが舞台となって平凡な主婦が様々な事件を巻き起こす。サスペンス、ミステリー、ロマンス、コメディといった様々な要素を取り入れてある。隣人であり友達でもある主婦が裏切りあいながらも友情で事件や人生を乗り越えていく様子は視聴者から反響を呼んだ。アルゼンチン、エクアドル、コロンビアではリメイク版も存在するほどの人気を博している。

吹き替え:竹田雅則(たけだまさのり)
ベティの次男。ダニエルと恋仲になるが、ケイレブのこともあってベティとブリーから激しい反対に遭う。ケイレブの存在を疎ましく感じている。実は殺人を犯したのはケイレブではなくマシューである。

ケイレブ・アップルワイト(演:ページ・ケネディ→ナショーン・キヤース)

吹き替え:白熊寛嗣(しろくまひろし)
ベティの長男。知的障害があり、殺人を犯したとされて地下に監禁されている。弟の恋人のダニエルを好きになる。

ニック・ボーレン(演:ジェフリー・ノードリング)

アンジーと共にフェアビューに引っ越してきた。アンジーと共に正体を明かさず生活している。後にジュリーと不倫関係となる。

ダニー・ボーレン(演:ボー・マーショフ)

アンジーとニックの息子。親がFBIに追われる身ということで普通の学生生活が出来ず四苦八苦している。ジュリーに好意を抱いていたためにジュリーの首を絞めた犯人と誤解される。

『デスパレートの妻たち』の用語

ママ・ロボ3000

ハロウィンの際に生まれたスーザンのキャラクター。

フェアビュー市ウィステリア通り

物語の舞台となる町。

ケータリング会社

ブリーが立ち上げた会社。後にキャサリンも一緒に働くが義理の息子のサムに会社を取られる。

デスパレート

英語のdesperate。基本的には「絶望的」という意味だが、同時に相手に助けを求める意味もある

『デスパレートな妻たち』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

ガブリエル「貧しさは心の問題なの。今もうちは貧しくない」

ガブリエル(写真左)

ガブリエルは元モデルで夫は実業家カルロス。セレブ生活を愛す、物質至上主義者。子供の頃は貧乏な家庭で育った。 ガブリエルの浮気が原因で夫カルロスが逮捕されたことが原因で、カルロスと離婚して他の人と再婚する。だがカルロスのことが忘れられず、カルロスと再々婚して子供が生まれる。 心の貧しさが浮気心と物欲をうみ、それでもいつも満たさせれなかったガブリエル。カルロスの失業によりセレブ生活は諦めることになったが、カルロスを取り戻し子供も生まれて幸せに気づいたカブリエルは「貧しさは心の問題なの。今もうちは貧しくない」と話した。

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