涅マユリ(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ
涅マユリ(くろつち まゆり)とは週刊少年ジャンプで連載していた『BLEACH』の登場人物で、護廷十三隊の十二番隊隊長であり、技術開発局二代目局長を兼任している。
容姿は白い肌に奇抜な黒い化粧を施したような姿で、髪型も特徴的だ。また、姿はどんどん変化している。
隊長として理知的に隊をまとめているが、その本性はかなりのマッドサイエンティストである。強い好奇心の持ち主のため、人体実験を特に好んでいる。
涅マユリの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
素顔はかなりのイケメン
マユリは普段から独特な化粧を施しているが、作中で素顔が描写されたことが一度だけある。
それは尸魂界篇での石田との戦いで、液状化して逃亡し、そのあと人型に戻ったときの場面である。
その素顔はなかなかのイケメン。自分自身を改造しているため、あちこちにツギハギがあり、耳がないのが特徴的だ。
マユリは作者である久保帯人自らがコスプレしたキャラクター
『BLEACH』の連載終了後、担当編集者から「やりたいこと」を聞かれた結果、今回のようなコスプレをする結果にいたったようだ。
作者である久保帯人は、Twitterにて自身が涅マユリに変身する過程の写真とともに、その経緯を漫画で執筆している。
作者自らコスプレをするほど何か思入れがあるのか個性が強いキャラクターなのだと分かる。
死神図鑑ゴールデンではギャグ要員
アニメ本編の後に描かれる『死神図鑑ゴールデン』においては死神たちの日常や小話をみることができる。マユリも何度か出演しており、特にバウンド篇では解説者として毎週のように登場していた。
『死神図鑑ゴールデン』では本編とは違いマユリのギャグパートも多く描かれいる。
例えば、技術開発局に来ていた女性死神協会のおやつ(焼き芋)を食べてしまったのを隠して逃げたり、ネムが現世に赴いている際に代役として女性死神協会の議会に出席しようとするものの護廷十三隊七番隊副隊長の伊勢七緒(いせななお)のに追い出されたりした。
バウント篇が放送されていたときは、沢渡との戦闘後に一護・チャドに会い、戦闘後の状態を気味悪がられ、さらにはどちらがマユリを背負うかでジャンケンを始められるほど嫌がられた。
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目次 - Contents
- 涅マユリのプロフィール・人物像
- 涅マユリの能力
- 斬魄刀「疋殺地蔵(あしそぎじぞう)」
- 涅マユリの必殺技
- 始解
- 疋殺地蔵・恐度四(あしそぎじぞう・きょうどよん)
- 卍解 金色疋殺地蔵(こんじきあしそぎじぞう)
- 改造卍解 金色疋殺地蔵・魔胎伏印症体(こんじきあしそぎじぞう・またいふくいんしょうたい)
- 虫喰玉(むしくいだま)
- 贋膚(にせはだ)
- 肉爆弾(にくばくだん)
- 蛇腹腕(じゃばらかいな)
- 肉飛沫(にくしぶき)
- 飛廉脚(ひれんきゃく)
- 涅マユリの来歴・活躍
- 尸魂界篇
- 破面篇
- 千年血戦篇
- アニメオリジナル
- バウント篇
- 斬魄刀異聞(ざんぱくとういぶん)篇
- 涅マユリの関連人物・キャラクター
- 涅ネム
- 浦原喜助(うらはらきすけ)
- 涅マユリの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「我々科学者にとって、完璧とは絶望だヨ」
- 「百年後までご機嫌よう」
- 「起きたまま見る夢など馬鹿気ている」
- 涅マユリの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 素顔はかなりのイケメン
- マユリは作者である久保帯人自らがコスプレしたキャラクター
- 死神図鑑ゴールデンではギャグ要員