涅マユリ(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

涅マユリ(くろつち まゆり)とは週刊少年ジャンプで連載していた『BLEACH』の登場人物で、護廷十三隊の十二番隊隊長であり、技術開発局二代目局長を兼任している。
容姿は白い肌に奇抜な黒い化粧を施したような姿で、髪型も特徴的だ。また、姿はどんどん変化している。
隊長として理知的に隊をまとめているが、その本性はかなりのマッドサイエンティストである。強い好奇心の持ち主のため、人体実験を特に好んでいる。

周囲と同じ色や質感の皮膚を作り、景色の一部として溶け込み身を隠す技。

肉爆弾(にくばくだん)

自分の隊士を爆弾に変えてしまうマユリ。

他の死神の体内に遠隔操作型の爆弾を仕込んでおき、任意でスイッチを押してその死神ごと爆発させる。

蛇腹腕(じゃばらかいな)

腕にワイヤーのようなものを仕込んでおき、それを解放してロケットパンチの要領で腕を伸ばし、標的を捕える技。一度使用すると戻せなくなるのが欠点で、その都度切り離さなければならない。最終章では改良され、伸縮が自在となった。

肉飛沫(にくしぶき)

斬魄刀で斬った対象を液体にし、自ら攻撃できなくなる代わりに相手からの攻撃を受けなくなる能力。逃走に用いている。これを自分に使用すると1週間(キャラブックでは3日間)元に戻れない。マユリはこれを使用し、石田との戦闘に敗れながらも逃げ切った(ただし、水などの液体に触れると混ざってしまう)。この能力は始解時でなくても使用できる。

飛廉脚(ひれんきゃく)

足元に作った霊子の流れに乗って高速移動する滅却師の高等歩法。死神の瞬歩、破面(アランカル)の響転(ソニード)に相当する。マユリ自身は滅却師ではないが、研究を行っていた関係で解析し、靴に仕込まれたスイッチを入れて再現している。

涅マユリの来歴・活躍

尸魂界篇

「尸魂界篇」では、黒崎一護(くろさきいちご)に霊力を受け渡すという禁忌を犯してしまった朽木ルキア(くちきるきあ)が罪人として朽木白哉(くちきびゃくや)と阿散井恋次(あばらいれんじ)によって尸魂界に連れ帰されることからスタートする。隊首会議で、一護らと対峙しながら仕留め損ねた護廷十三隊十番隊三番隊隊長の市丸ギン(いちまるぎん)の責任について追及した。この場面がマユリの初登場である。
後に一角が一護との戦いに敗れ隊舎に運び込まれた時、彼のもとを訪れ一護の情報を聞き出そうとしたが、情報の提供を拒否し、反抗的な態度をとる一角に攻撃をしようとしたところ一角の上司である剣八に止められる。

一護が瀞霊廷侵入後、死神に変装していた石田と井上織姫(いのうえおりひめ)を発見する。十二番隊隊士を「肉爆弾」に変えて織姫らに襲い掛かる。その際に織姫の「盾舜六花(しゅんしゅんりっか)」の技の一つである「三天結盾(さんてんけっしゅん)」の能力に興味を示し捕らえようとするが、石田に阻まれ戦闘になる。
自身の部下であるネムを捨て駒として扱ったこと、石田と同じ滅却師であった石田の祖父・宗弦を手にかけており、その末路を石田に教えたことで彼の怒りを買うこととなる。
そこからマユリ優勢の状況から卍解まで使用して応戦するも、石田の無数の糸状に縒り合せた霊子の束を動かない箇所に接続し、自分の霊力で自分の身体を操り人形のように強制的に動かす超高等技術「乱装天傀(らんそうてんがい)」に加え「滅却師最終形態(クインシー・レットシュティール)」によって胴体部に即死してもおかしくないほどの大穴を開けられて倒されてしまう。最後のあがきに自らに「肉飛沫」を食らわせ、液状となって撤退している。

護廷十三隊五番隊隊長であった藍染惣右介(あいぜんそうすけ)の裏切りが判明した時点で体は治っていたが、興味がないとして追うことはなかった。

破面篇

超人薬の効能は「時間感覚の延長を、強制的に引き起こすこと」

浦原喜助(うらはらきすけ)が作り出した黒腔(ガルガンタ)を使用して剣八・白哉・卯ノ花と共に虚圏(ウェコムンド)へ侵攻することに成功する。恋次と石田の救援に駆けつけたマユリは、第8十刃(オクターバエスパーダ)ザエルアポロ・グランツと交戦。
相手に模した人形を造り、人形の中にある内臓のパーツを破壊することで相手の該当の部分も破壊されるという、ザエルアポロの技「人形芝居(テアトロ・デ・ティテレ)」に苦戦。しかし、それは苦戦していたフリであった。
マユリは石田にあらかじめ感染させていた監視用の菌を通じて事前に全ての臓器にダミーを用意していたので無傷のまま勝利。
しかし、ザエルアポロは「受胎告知(ガブリエール)」によりネムに自身の卵を産み付け、ネムの霊圧を吸いつくし口から這い出て復活。
戦いはまた振出しに戻ったかに思われたが、マユリはネムの身体に「超人薬」という「時間感覚の延長を強制的に引き起こすとができる」という薬をあらかじめ投与しており、復活の際ネムの体内を通ったザエルアポロは、マユリの刀が自分の心臓を貫く感覚を100年間分あじわいながら戦いに敗れていった。

その後、復活したネムに瓦礫の下を掘らせ、ザエルアポロの研究材料保管庫を見つけ出すことに成功。藍染によって通ってきた全ての黒腔が封鎖され虚圏に幽閉されるが、ザエルアポロのデータに基づいて黒腔の解析に成功し、一護と卯ノ花を黒腔を通して現世に送り出している。その際、一護に浦原の弟子であることや似た面があることを指摘され、怒りを露わにする一面が描写されている。

破面篇の戦いが終結した後は、虚圏で行われた戦闘データの収集と研究のため虚圏に通い詰めている。
後にザエルアポロの研究材料保管庫から十刃のルピ、ドルドーニ、チルッチの遺体を、偽空座町からクールホーンの遺体を、それぞれ技術開発局の局長室に収集していたことが千年血戦篇にて明らかになった。

千年血戦篇

ペルニダがネムの大脳以外を取り込んだことで爆発。

千年血戦篇では奇抜な外見が更に進化している。黒塗りに白い縦線という化粧にツタンカーメンのマスクを思わせる金色の巨大なフード状の頭飾りがかなり目立っている。これは敵との戦いに備えて自身を改造した結果である。

「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」による第一次侵攻の前哨戦時、マユリはいち早く彼らの正体が滅却師であることを突き止めた。
虚が見えざる帝国によって大量に消滅したことで尸魂界と現世の魂魄(こんぱく)のバランスが深刻なレベルまで崩れた時には、矯正のため独断で流魂街の住民2万6千人分の魂魄を消去することで解決した。

隊首会後には護廷十三隊総隊長の山本元柳斎重國(やまもとげんりゅうさいしげくに)との会話で、千年前の戦いが今回の事件の原因であると言及している。それは山本が今回の戦いの敵の主犯である「ユーハバッハ」を千年前に完全に倒しきれなかったからである。
また、朽木ルキア奪還作戦の際に滅却師である石田が攻め込んできた時も忠告を聞かなかったこともに対しても責任があると話している。

マユリは「見えざる帝国」が尸魂界を襲撃してきた際にも出撃しているが交戦の有無および相手は不明。
戦いの前にマユリが卍解に対処する方法を敵が持っていることを隊首会議で忠告していたにも関わらず、次々と隊長格が卍解を奪われたという報告を受け、「信じられんバカどもだヨ!」と罵倒した。護廷十三隊八番隊隊長の京楽春水(きょうらくしゅんすい)は「十二番隊の解析なんぞ待ってる余裕はなかった」と擁護している。

第一次侵攻後、星十字騎士団(シュテルンリッター)の最高位(グランドマスター)であるユーグラム・ハッシュヴァルトによって両断された卍解「天鎖斬月」の修復が不可能なこととその理由を持ち主の一護に伝える。戦況立て直しのため零番隊(ぜろばんたい)が瀞霊廷を訪れた際は、修多羅千手丸(しゅたらせんじゅまる)と嫌味を言い交わしていたことから知り合いであることが判明した。そのことから千手丸は元々は十二番隊、或いは技術開発局のメンバーであったと推測される。一護たちが霊王宮へ向かった後は、ネムと共に局長室に籠って発明と吉良イズルの治療に当たっていた。

第二次侵攻の際は、「見えざる帝国」が瀞霊廷の影の中に潜んでいたこと、彼らが「影から現れる」ということを突き止めた。対策としてその影を作らないようネムと共に光り輝く装束(爆発反応装甲)を着て登場する。技術開発局に現れた星十字騎士団の“D”であるアスキン・ナックルヴァールと対峙するが、ナックルヴァール自身がマユリを「面倒な相手」と認識して警戒したため撤退しようとし、マユリも分析する時間が欲しいことから追わなかったために交戦はしなかった。

その後は虚園から帰還した浦原と合流し、研究室から戦況を見守っていた。ジゼル・ジュエルの能力に興味を示し、彼が操るゾンビ軍団に襲撃を受ける一角たちの前にネムとともに現れる。
霊子のはたらきを一定時間停止させる霊子固定装置を駆使してゾンビ化したバンビエッタの爆撃を的確に無効化し、ザエルアポロの保管庫から押収した破面4体(ルピ、ドルドーニ、チルッチ、クールホーン)をゾンビ化させたものを引き連れ、ジゼルが召喚した護廷十三隊十番隊隊長の日番谷冬獅郎(ひつがやとうしろう)のゾンビと六車拳西、鳳橋楼十郎、松本乱菊ら3人の隊長格とのゾンビ合戦を始める。交戦しながら破面達の体液に仕込んでいた「過去に立ち返る薬」と疋殺地蔵の能力を用いてこれを戦闘不能にする。

戦闘不能にした隊長格のゾンビに対し、血液組成を組み換える薬剤を投与しマユリの意思に従うように改変し、ジゼルを撃破した。その後、ペペ・ワキャブラーダ の能力で檜佐木を操られ追い詰められていた白哉の元に「涅骸部隊(くろつちむくろぶたい)」の性能を調査するためにゾンビ化した拳西、鳳橋を連れて現れた。マユリによって改造されたゾンビ軍はペペの能力を無効化し、白哉の危機を救い卍解を使うまでもなく勝利した。

ジゼルやペペとの交戦後からしばらくした後、霊王宮(れいおうきゅう)への門を創るための浦原からの召集要請には、ネムと共に日番谷と乱菊を「肉体保護瓶」で治療を試みていたためすぐに合流しなかった。寿命を少し引き換えに完全に二人を治癒していたことが後に判明する。保護瓶から出てきた日番谷は珍しくマユリに感謝を述べている。その後、護廷十三隊十三番隊隊長の浮竹十四郎 (うきたけじゅうしろう)が「神掛(かみかけ)」を発動した際に合流。霊圧の増幅器を用意し、霊王宮への門の製作に貢献した。

その後に、霊王宮を撃ち落そうとした藍染の霊圧放射を拘束具を調整し完全に防いだ。門完成後は自らの研究成果を活かすため、総隊長の京楽以下十三隊本隊が霊王宮に行ったあと一度門を閉めてもう一度開け直し、トイレに行っていた剣八一行や花太郎と共に独立行動をとる。進んだ先でユーハバッハの親衛隊の一人であるペルニダ・パルンカジャスと遭遇し、マユリの制止にも耳を貸さずに特攻を仕掛け、その能力の餌食となった剣八に麻痺性能を強化した「疋殺地蔵」で救出し、自らが交戦。一角と弓親に剣八を助け出したことに対して感謝を述べられている。
ペルニダの能力を見抜き、その正体が「霊王の左腕」と知ると好奇心がくすぐられ狂喜する。しかし止め処なく進化を続けるペルニダに改造卍解すらも退けられ、ネムの加勢により窮地を救われた後はそのままネムの戦いを見守る。ネムが優位と思われたが、ペルニダの反撃を喰らいネムは爆発四散。それを目の当たりにしたマユリはネムに対して完璧を夢見ていたことを痛感する。ザエルアポロの幻影に嘲笑われるが幻影を振り払い、ペルニダからネムの大脳を回収する。
ネムは「強制細胞分裂加速器官」という、限界を超えて細胞分裂させるために常時暴走させている特殊な器官をつけ、それを大脳基底核を通じ頭頂葉で制御しており、大脳を除かれた状態でその器官を取り込んでしまったぺルニダは過剰成長して自爆。マユリは勝利を収める。
自爆直前のペルニダが繰り出した最後の攻撃で両足を負傷し、一角と弓親に抱えられゾンビ化解除が完了した日番谷と入れ替わる形で肉体保護瓶の中に入り、ネムの大脳を抱きながら一時の眠りについた。

その後、人造死神「眠八號(ねむりはちごう)」を産み出したのだが、かなり元気な子に出来てしまった事に頭を悩ませている。

6wshou05
6wshou05
@6wshou05

Related Articles関連記事

BLEACH 獄頣鳴鳴篇(20周年記念読切)のネタバレ解説・考察まとめ

BLEACH 獄頣鳴鳴篇(20周年記念読切)のネタバレ解説・考察まとめ

『BLEACH 獄頣鳴鳴篇(ごくいめいめいへん)』とは、久保帯人の人気作『BLEACH』20周年を記念して描かれた、同氏による読切漫画である。 『BLEACH』の物語が完結して10数年。黒崎一護は、阿散井恋次から死神たちの墓参りに参列するよう声を掛けられていた。かつての仲間たちとの再会に沸く一同だったが、そこに以前倒したはずのザエルアポロと、彼に率いられた謎の怪物たちが襲い掛かる。そのザエルアポロの口から、尸魂界の秘密に関する驚愕の真実がもたらされることとなる。

Read Article

BLEACH(ブリーチ)のネタバレ解説・考察まとめ

BLEACH(ブリーチ)のネタバレ解説・考察まとめ

『BLEACH(ブリーチ)』とは、久保帯人によって2001年から2016年まで週刊少年ジャンプに連載されたバトルアクション漫画。死者の魂を食らう怪物「虚(ホロウ)」と戦う「死神」となった少年・黒崎一護(くろさき いちご)の戦いと成長を描く。シリーズ累計発行部数が全世界で1億2000万部を超える、2000年代のジャンプをけん引した超人気漫画だ。テレビアニメ、アニメ映画、実写映画、ゲーム、ミュージカルなどメディアミックス作品も数多く発表されている。

Read Article

BLEACH 千年血戦篇(ブリーチ)のネタバレ解説・考察まとめ

BLEACH 千年血戦篇(ブリーチ)のネタバレ解説・考察まとめ

『BLEACH 千年血戦篇』とは、久保帯人による漫画『BLEACH』の最終エピソードである。原作終了から6年が経過した2022年に本エピソードがアニメ化されることが発表され、ファンを驚かせた。 黒崎一護とその仲間たちの活躍により藍染惣右介の反乱は失敗に終わるも、この混乱を好機と捉えた新たな敵「見えざる帝国」が死神たちの世界である尸魂界に侵攻。多くの死神たちが命を落とす。より良き世界のために今を生きる者全てを否定する見えざる帝国を相手に、黒崎一護の最後の戦いが始まる。

Read Article

BLEACH(ブリーチ)の斬魄刀と始解・卍解まとめ

BLEACH(ブリーチ)の斬魄刀と始解・卍解まとめ

「卍解」とは、久保帯人によって週刊少年ジャンプに連載されていたマンガ作品「BLEACH」(ブリーチ)に登場する戦闘技術のひとつである。死神が持つ斬魄刀は所持者が解号(特定のキーワードと斬魄刀の名)を唱えることで二段階の能力解放が可能であり、一段階目の解放が「始解」、二段階目の解放が「卍解」と呼ばれる。

Read Article

BLEACH(ブリーチ)の護廷十三隊隊長・副隊長・隊員まとめ

BLEACH(ブリーチ)の護廷十三隊隊長・副隊長・隊員まとめ

「護廷十三隊」とは、尸魂界の護衛や魂魄の保護、虚の退治などを行う死神による実行部隊である。3000人ほどの死神が在籍しており、十三の部隊に分けられている。それらの部隊を率いる隊長と副隊長は、選りすぐりの実力者たち。隊長や副隊長は『BLEACH』における重要人物ばかりで、一護の仲間となって敵と戦っていく。名前が公開されている隊長・副隊長・席管・隊士のプロフィールや、各隊の隊花などを紹介していく。

Read Article

BLEACH(ブリーチ)の星十字騎士団(シュテルンリッター)と聖文字(シュリフト)まとめ

BLEACH(ブリーチ)の星十字騎士団(シュテルンリッター)と聖文字(シュリフト)まとめ

星十字騎士団(シュテルンリッター)とは、久保帯人の漫画『BLEACH』に登場する滅却師(クインシー)の帝国「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」の皇帝ユーハバッハ直属の精鋭部隊だ。所属している全員が滅却師で、ユーハバッハから与えられた「聖文字(シュリフト)」という特殊能力を持っている。彼らは最終章『千年血戦篇』の強力な敵陣営で、一護や護廷十三隊の隊長格が大苦戦を強いられることになる。

Read Article

BLEACH(ブリーチ)の十刃(エスパーダ)まとめ

BLEACH(ブリーチ)の十刃(エスパーダ)まとめ

『十刃』とは、藍染によって作り出された死神と虚の力を持つ『破面』の中で、桁違いに殺傷能力が高い10体の事である。十刃はランク付けされており、身体のどこかに数字が刻印されている。その数字が小さい者ほど強い。 個性的なキャラクターの集まりで、一護や護廷十三隊の面々と熾烈な戦いを繰り広げていく。

Read Article

BLEACH(ブリーチ)の武器・必殺技まとめ

BLEACH(ブリーチ)の武器・必殺技まとめ

『BLEACH』とは久保帯人による漫画作品である。霊が見える高校生黒崎一護が死後の世界「尸魂界(ソウルソサエティ)」と現世の魂の量の均衡を保つことを役割とした存在「死神」の力を手にしたことで、様々な戦いに身を投じるストーリーが展開される。死神や悪霊「虚(ホロウ)」など魅力的なキャラクターが多数登場し、多くの読者を魅了している。独自の武器や必殺技が多数登場することも本作の魅力である。

Read Article

BLEACH(ブリーチ)の完現術者(フルブリンガー)と完現術(フルブリング)まとめ

BLEACH(ブリーチ)の完現術者(フルブリンガー)と完現術(フルブリング)まとめ

完現術者(フルブリンガー)とは、久保帯人の漫画『BLEACH』に登場する物質の魂を引き出して使役する能力「完現術(フルブリング)」の使い手のこと。その能力のために人間社会に居場所がない者が多く、銀城空吾(ぎんじょう くうご)をリーダーとする組織「XCUTION」に所属している。作中では明言されないが、一護の仲間の井上織姫(いのうえ おりひめ)や茶渡泰虎(さど やすとら)も完現術者に当たる。

Read Article

BLEACH(ブリーチ)の仮面の軍勢(ヴァイザード)まとめ

BLEACH(ブリーチ)の仮面の軍勢(ヴァイザード)まとめ

仮面の軍勢(ヴァイザード)とは、久保帯人の漫画『BLEACH』に登場する虚(ホロウ)化を会得した死神たち。『破面(アランカル)篇』で虚の力に悩まされていた一護の前に姿を現し、その力を使いこなすための修行を課した。彼らの正体は110年以上前に護廷十三隊の隊長格などの要職についていた実力者で、藍染惣右介(あいぜん そうすけ)の実験に巻き込まれて虚化させられた。中央四十六室によって虚と断定され、処理されそうになったところを浦原喜助たちに助けられ、現世に逃げ延びて活動していた。

Read Article

BLEACH(ブリーチ)の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

BLEACH(ブリーチ)の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

『BLEACH』(ブリーチ)とは、久保帯人原作の少年漫画及びアニメである。主人公の黒崎一護(くろさきいちご)は霊感のある高校生で、ある日朽木ルキア(くちきるきあ)という死神と出会う。そしてルキアの代わりに死神代行として悪霊・虚(ホロウ)を退治し、様々な困難を乗り越えていく剣戟バトルアクションである。作中にはメインキャラクターや死神たちの恋愛も描かれており、一護やルキアは最終話でそれぞれ結婚し、子供も授かっている。恋愛あるなしに関係なく、特別な絆で結ばれているカップルも多数存在する。

Read Article

ジャンプの歴代ヒロインまとめ

ジャンプの歴代ヒロインまとめ

日本でもっとも発行部数の多い漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』は、人気でも知名度でも漫画という文化の頂点に位置する存在であり、幾多の傑作を生み出してきた。少年漫画であるだけにほとんどの作品の主人公は男性キャラクターだが、彼らを盛り立てるヒロインもまた魅力的な造形の人物ばかりである。 大人に子供、主人公に守られるだけの存在から共に戦う相棒、正規のヒロインを蹴散らして主人公と結ばれた者、“少年漫画”の常識を超えたヒロインかつ女性主人公というタイプ。ここでは、ジャンプ作品を彩ったヒロインたちを紹介する。

Read Article

護廷十三隊(BLEACH)の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

護廷十三隊(BLEACH)の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

人気漫画『BLEACH』(ブリーチ)に登場する死神たちの実働部隊「護廷十三隊」(ごていじゅうさんたい)には、壮絶な過去を持つキャラクターが多数存在している。 世界を守るために無数の敵を焼き尽くした山本元柳斎重國。愛する妻を失い運命を狂わせていった朽木白哉。届かぬ敬愛を静かに秘める京楽春水。恩人のために自らの全てを投げ捨てた東仙要。果ては世界を意のままにせんと数百年前から暗躍していた藍染惣右介。多様な過去の物語が作品を盛り上げた。護廷十三隊の中でも特に壮絶な過去を持つキャラクターを紹介する。

Read Article

仮面の軍勢/ヴァイザード(BLEACH)の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

仮面の軍勢/ヴァイザード(BLEACH)の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

人気漫画『BLEACH』(ブリーチ)に登場する「仮面の軍勢」(ヴァイザード)は、その発祥からして“物語中盤の大敵である藍染の実験で、本来のものとは相反する悪霊としての力をむりやり流し込まれた死神”という壮絶なものとなっている。 策謀により居場所を失い、仲間であったはずの死神たちに殺されかけて現世へと逃亡し、100年以上の時をかけて藍染の野望を止めるために力を蓄え続ける。ここでは、そんな壮絶極まる過去を持つ仮面の軍勢のキャラクターを、長く行動を共にした浦原喜助や四楓院夜一も交えて紹介する。

Read Article

十刃/エスパーダ(BLEACH)の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

十刃/エスパーダ(BLEACH)の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

人気漫画『BLEACH』(ブリーチ)に登場する「十刃」(エスパーダ)は、主人公たちと敵対する組織でありながら、そこに所属する個々のキャラクターが鮮烈な個性と壮絶な過去を持っていることで知られている。 力への絶望から運命を狂わせたノイトラ・ギルガ、虎視眈々と下克上を狙うバラガン・ルイゼンバーン、孤独の中で心を凍てつかせていったコヨーテ・スターク。敵ながら魅力溢れる造形はファンから絶大な人気を得るに至り、物語を大いに盛り上げた。ここでは、十刃の中でも特に壮絶な過去を持つキャラクターを紹介する。

Read Article

BLEACH名勝負「京楽春水・伊勢七緒・吉良イヅル vs. リジェ・バロ」戦のネタバレ解説・考察まとめ

BLEACH名勝負「京楽春水・伊勢七緒・吉良イヅル vs. リジェ・バロ」戦のネタバレ解説・考察まとめ

「京楽春水・伊勢七緒・吉良イヅル vs. リジェ・バロ」とは、世の安寧がために戦う死神たちの活躍を描いた『BLEACH』(ブリーチ)で繰り広げられた戦いの1つ。物語終盤の「千年血戦編」を舞台に、双方が次々と奥の手を繰り出しては戦況が一変する外連味に溢れた内容で好評を博した。 世界法則を作り替える新たな神の出現を阻むため、真世界城に乗り込む護廷十三隊の死神たち。リジェ・バロはこれを迎撃し、1人また1人と敵を倒していく。これ難敵と見た総隊長の京楽は、仲間たちを先に進めて自身が彼を相手取る。

Read Article

XCUTION/エクスキューション(BLEACH)の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

XCUTION/エクスキューション(BLEACH)の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

人気漫画『BLEACH』(ブリーチ)に登場する「XCUTION」(エクスキューション)は、人間でありながら特殊な術を持ち、その力がために不遇な人生を歩んできた者たちの組織。物語中盤の敵として主人公黒崎一護の前に現れ、“過去改変による仲間との分断”という作戦で彼を苦しめた。 XCUTIONとの戦いはところどころ省略された形で描かれ、「何が真実なのかよく分からない」という事態を招く。しかし彼らが個々に背負った苦悩は本物であり、ここでは特に壮絶な過去を持つXCUTIONのキャラクターを紹介する。

Read Article

見えざる帝国/ヴァンデンライヒ(BLEACH)の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

見えざる帝国/ヴァンデンライヒ(BLEACH)の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

人気漫画『BLEACH』(ブリーチ)に登場する「見えざる帝国」(ヴァンデンライヒ)は、壮大なスケールの組織であり、そのメンバーは複雑にして壮絶な過去と因縁によって世界を生まれ変わらせることを目的に、主人公やその仲間たちとすさまじい戦いを繰り広げた。 今の世界の在り方に根本的な疑問を抱くユーハバッハ。情と栄光の狭間で悩み足掻くユーグラム・ハッシュヴァルト。作品の根幹にかかわる大きな謎を秘めたペルニダ・パルンカジャス。ここでは、「見えざる帝国」の中でも特に壮絶な過去を持つキャラクターを紹介する。

Read Article

BLEACH(ブリーチ)の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

BLEACH(ブリーチ)の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

悪霊を狩る死神たちと、世界を意のままにせんとする者たちが繰り広げる熾烈極まる戦いに巻き込まれた高校生の少年と仲間たちの活躍を描いた人気漫画『BLEACH』(ブリーチ)には、壮絶な過去を持つキャラクターが何人も登場する。 愛する者との離別あり、強過ぎることが理由の孤独あり、世界の根幹にかかわる出自ありと様々で、その過去が現在の彼らを作るに十分納得できる土台となり、物語の説得力を劇的に増す要素となっている。ここでは、特に壮絶な過去を持つ『BLEACH』のキャラクターたちを紹介する。

Read Article

BLEACH名勝負「バズビー vs. ユーグラム・ハッシュヴァルト」戦のネタバレ解説・考察まとめ

BLEACH名勝負「バズビー vs. ユーグラム・ハッシュヴァルト」戦のネタバレ解説・考察まとめ

「バズビー(バザード・ブラック) vs. ユーグラム・ハッシュヴァルト」とは、世の安寧がために戦う死神たちの活躍を描いた『BLEACH』(ブリーチ)で繰り広げられた戦いの1つ。物語終盤の「千年血戦編」を舞台に、幼馴染同士が回想を織り交ぜつつ激突する、短くも濃厚な対決となった。 「見えざる帝国」の先兵として死神たちを襲撃したバズビーだが、皇帝に切り捨てられて孤立し、反転攻勢の準備を進める死神たちに協力してかつての仲間の下に殴り込む。その真の目的は、 因縁深いユーグラムとの決着にあった。

Read Article

BLEACH名勝負「黒崎一護・井上織姫・石田雨竜・阿散井恋次・藍染惣右介 vs. ユーハバッハ」戦のネタバレ解説・考察まとめ

BLEACH名勝負「黒崎一護・井上織姫・石田雨竜・阿散井恋次・藍染惣右介 vs. ユーハバッハ」戦のネタバレ解説・考察まとめ

「黒崎一護・井上織姫・石田雨竜・阿散井恋次・藍染惣右介 vs. ユーハバッハ」とは、世の安寧がために戦う死神たちの活躍を描いた『BLEACH』(ブリーチ)で繰り広げられた戦いの1つ。本作最後の戦いであり、世界の命運を賭けた空前の激闘となった。 新たな神となり、世界の改変を目論むユーハバッハ。それを阻止せんとする一護は、ついにユーハバッハとの最後の決戦の時を迎える。今までに培った全ての力で立ち向かう一護を、ユーハバッハは恐るべき能力で翻弄。絶望する一護の下に、次々と仲間たちが駆け付ける。

Read Article

BLEACH(ブリーチ)のオサレすぎるポエムまとめ

BLEACH(ブリーチ)のオサレすぎるポエムまとめ

ジャンプの大人気漫画・『BLEACH』。BLEACHは個性的なキャラクターの服や、キザなセリフなどが原因でファンからは『オサレ漫画』と評されている。 そんなBLEACHの単行本にはそれぞれに「オサレ」なポエムが記載され、魅力の一つとなっている。 そんなオサレポエムを単行本1巻から最終巻まで、まとめて掲載する。

Read Article

BLEACH(ブリーチ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

BLEACH(ブリーチ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『BLEACH』とは、久保帯人が生み出したバトルアクション漫画。愛称は『鰤』。死神をテーマにした作品は現代において珍しく、また既存の死神のイメージを打破するようなキャラクター設定や世界観が多くの読者を魅了した。多種多様な能力や奥深い設定、独特なセリフなどが本作の魅力となっており、連載が終了した今でもなお、根強い人気を誇っている。そこでここでは、多くのファンの心を掴んだ名言・名セリフや名シーン・名場面を一覧で紹介していく。

Read Article

BLEACH(ブリーチ)の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

BLEACH(ブリーチ)の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

『BLEACH』(ブリーチ)とは、久保帯人によるバトルアクション漫画及びそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品。この記事では『BLEACH』の歴代オープニング・エンディング主題歌・挿入歌、さらに実写版映画の主題歌を紹介する。主題歌はソニー・ミュージックエンタテインメントのアーティストが担当し、UVERworldやステレオポニー、HOME MADE 家族など本作とのタイアップ後にブレイクしたアーティストも多い。

Read Article

卯ノ花烈/卯ノ花八千流(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

卯ノ花烈/卯ノ花八千流(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

卯ノ花烈(うのはなれつ)/卯ノ花八千流(うのはなやちる)とは、『BLEACH』に登場する護廷十三隊の四番隊隊長で、当初は卯ノ花烈として登場した。四番隊は救護や補給を主な任務とする部隊で、卯ノ花の斬魄刀「肉雫唼(みなづき)」には治癒能力がある。卯ノ花の正体は初代「剣八」にして初代十一番隊隊長、当時の名は卯ノ花八千流という。少年の頃の更木剣八が唯一「こうなりたい」と憧れた人だ。滅却師の軍団「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」との決戦のため、剣八との一騎打ちでその真の強さを引き出し、死亡する。

Read Article

山本元柳斎重國(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

山本元柳斎重國(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

山本元柳斎重國(やまもとげんりゅうさいしげくに)とは、『BLEACH』に登場する護廷十三隊総隊長にして一番隊隊長。死神の中でもかなりの高齢だが、護廷十三隊の中でトップクラスの実力者が集まる一番隊の隊長を1000年以上も務めてきた。尸魂界(ソウルソサエティ)を守るために非情な決断をすることもあるが、付き合いの長い隊士たちを我が子のように思う面もある。滅却師(クインシー)の軍団「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」との戦いの中でユーハバッハにより殺害される。

Read Article

黒崎一心(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

黒崎一心(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

黒崎一心(くろさきいっしん)とは、『BLEACH』の主人公・黒崎一護の父親で、元死神。死神の名門、志波家の分家に生まれ、護廷十三隊十番隊の隊長を務めていた。現世で滅却師(クインシー)の女子高生、黒崎真咲に命を救われ、魂に虚が混ざって死にそうになった真咲を助けるために死神の地位を捨てて現世で人間として生活することになる。その後、真咲と結婚し、一護、夏梨、遊子が生まれた。子煩悩の愛妻家で、子どもたちにはウザがられがち。死神代行として敵に立ち向かう一護を見守り、時に導く。

Read Article

黒崎一護(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

黒崎一護(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

黒崎一護(くろさきいちご)とは『週刊少年ジャンプ』で連載していた『BLEACH』の主人公で、死神代行。ある時、家族を虚(ホロウ)から守るため、死神の朽木ルキア(くちきるきあ)から死神の力を譲り受け危機を打破。それ以降は死神代行として活動する。「尸魂界篇」「破面篇」では自らに虚の力が宿っていることを知り、破面篇での戦いで死神の力を失うことになるが「死神代行消失篇」で完現術(フルブリング)を会得し、戦う力を得る。「千年血戦篇」では虚の力だけではなく滅却師であった母の力も受け継いでいたことが判明した。

Read Article

ユーハバッハ(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

ユーハバッハ(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

ユーハバッハとは、『BLEACH』に登場する滅却師の軍団「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」を率いる人物で、すべての滅却師の始祖。自身のために部下を殺すことを躊躇わない冷酷な男だ。この世とあの世のバランスを破壊し、生と死の区別のない世界を作るべく、尸魂界に侵攻し、全面戦争を起こす。あらゆる未来を見通し、干渉、改変する「全知全能(ジ・オールマイティ)」という力を持つ、『BLEACH』最強の敵。

Read Article

市丸ギン(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

市丸ギン(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

市丸ギンとは(いちまるぎん)とは、久保帯人によって『週刊少年ジャンプ』で連載されていたバトル漫画作品『BLEACH』の登場人物で、護廷十三隊三番隊元隊長。 その実力は護廷十三隊の中でも相当なもので、たったの一年で真央霊術院を卒業している不世出の天才。 市丸ギンは「尸魂界(ソウルソサエティ)篇」の終盤で護廷十三隊を裏切り、藍染惣右介と共に虚圏(ウェコムンド)に行く。だが市丸ギンの行動はすべて幼馴染である松本乱菊のためであった。最期は藍染惣右介との決闘に敗れ、黒崎一護に思いを託し死亡する。

Read Article

銀城空吾(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

銀城空吾(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

銀城空吾とは、『BLEACH』に登場する完現術者(フルブリンガー)の集まりである「XCUTION」のリーダーで、死神の力を失った一護の前に現れて完現術(フルブリング)を身に着けさせる。一護の前に代行証を得ていた初代・死神代行で、一度は死神と協力関係を結んだが代行証を捨てて姿をくらまし、仲間を集めて復讐の機会をうかがっていた。一護が身に着けた完現術を奪い、護廷十三隊に挑もうとするが、死神の力を取り戻した一護に敗れて死亡し、魂は尸魂界へ送られた。千年血戦篇では月島と共に一護に手を貸している。

Read Article

雀部長次郎忠息(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

雀部長次郎忠息(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

雀部長次郎忠息(ささきべちょうじろうただおき)とは、『BLEACH』に登場する護廷十三隊の一番隊副隊長で、天候を操る強力な卍解を持ち、何度となく隊長への昇進を打診されても頑なに断り続け、一番隊隊長山本元柳斎重國(やまもとげんりゅうさいしげくに)を支えるために副隊長でありつづけた忠義の男だ。無口な性格で、作中での会話シーンは少ない。滅却師の軍団「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」が尸魂界に宣戦布告した際、卍解を奪われて殺害される。

Read Article

日番谷冬獅郎(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

日番谷冬獅郎(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

日番谷冬獅郎(ひつがや とうしろう)とは週刊少年ジャンプで連載していた『BLEACH』の登場人物で、護廷十三隊の十番隊隊長。史上最年少で隊長の座に就いた天才で、氷雪系最強の斬魄刀「氷輪丸」の所持者。女性死神からの人気も高く、元々の実力は高いもののそれに驕らず、鍛錬に励む努力家。 少年のような見た目で銀髪の翡翠眼が特徴的。主人公、死神代行の黒崎一護(くろさき いちご)からは「冬獅郎」と呼ばれ、なぜか慕われているが、本人は必ず「日番谷隊長だ」と頑なに訂正している。

Read Article

目次 - Contents