CNBLUE(シーエヌブルー)の徹底解説まとめ
CNBLUEとは、韓国でデビューした4人組ロックバンドだ。2010年1月14日にミニアルバム『Bluetory』でデビューした。同年6月23日には日本でシングル『The Way』を発売。年末には、韓国にて人気のあるアーティストに授与されるゴールデンディスク賞「デジタル部門本賞」、メロンミュージックアワード「新人賞」などを受賞。韓国で正式デビューをする1年前から音楽武者修行をするために日本のライブハウスでも活動するなど、下積み時代を乗り越えてきた彼らの実力派の音楽は世界中で人気を集めている。
MV中でメンバーたちがカジュアルな服装で楽器を演奏したり、女の子の家を訪ねたりと、キュートでコミカルな演技を披露している。『First Step』のリード・ナンバーとなった「直感」のシックな雰囲気とは異なる、ナチュラルなかわいらしい世界観が楽しめる曲となっている。元気が出るような明るい曲調も人気の理由の一つだ。
Blind Love
ファンの中で一番人気があるといっても過言ではない曲というのがこの「Blind Love」だ。恋に盲目となった男性の甘い言葉を詰め込んだ内容の歌詞に心打たれる人が後を絶たない。また、ほかの曲と比べてジョンヒョンの歌うパートが多いのでジョンヒョンファンに特に聴いてほしい曲となっている。
CNBLUEのミュージックビデオ(MV/PV)
In My Head
CNBLUEの正式日本デビュー曲である。日本テレビの『SUPERNATURAL THE ANIMATION』のテーマソング、エンディングテーマとして起用されていたことがある。
「まっすぐな光で誰かを笑わせたいな」といった歌詞や、「もっともっと輝きの向こうへ」といった歌詞から前向きにさせてくれるような曲となっていることが分かる。
すべてモノクロのシックな印象を受けるMVとなっている。
Where You Are
テレビ朝日『お願い!ランキング』2012年1月度エンディングテーマソング、「Break Out」2012年2月度エンディング・トラックとして起用された。また、初週6.0万枚を売り上げオリコン週間シングルチャートで初登場1位を獲得し、シングル・アルバムを通じて自身初の首位獲得となった。海外バンドによるシングル首位は、1971年1月18日付で1位を記録したカナダのロックバンド、マッシュマッカーン(英語版)の「霧の中の二人」以来41年1ヶ月ぶりとなった。「ゆがんだ世界だとしても鳥のように高く飛びあがる」という歌詞から、この曲は負けそうなときに背中を押してくれるような曲だと分かる。
メンバーたちの演奏シーンが多く撮られているMVとなっているので、曲よりメンバーたちの演奏シーンが好きだという人にもおすすめな曲となっている。
Come on
この曲はヨンファが作詞、イ・ジョンヒョンが作曲を手掛けた。日本でテレビ朝日『Musicる TV』7月度オープニングテーマになった。
「手を伸ばせばいい、憂いを飛ばせるはずだろう」といった歌詞に現状は悪くてもこれからやり直せるというメッセージが込められている。
元気がなくなった時に背中を押してくれるような曲だ。様々なカラーに変わる背景をバックに演奏しているので、単調に感じることなく見飽きることのないMVだ。
Robot
この曲は日本テレビのテレビ番組『ハッピーミュージック』の12月のオープニングテーマに選ばれた。
「YESかNOしか言えない自分を捨てよう」といった歌詞から、単純な回答しかできないロボットのような自分を捨てて新しい自分になろうといった励ましメッセージが受け取れる。
成長ができないと自己肯定感が低くなってしまった際にはぜひ聞いてほしい1曲だ。
導線がたくさん張り巡らされたところで演奏することで、今まで縛られてきた状況を演出し、歌う歌はそんな過去は捨てていこうという前向きなメッセージを引き立てているMVとなっている。
Blind Love
この曲はジョンヒョンによって作曲され、ジョンヒョンのパートがほかの曲に比べて多いなど、ジョンヒョンのファンには特におすすめしたい曲となっている。
「どんなに離れていても愛している」といった甘い歌詞の曲なので、ファンにとっては嬉しい曲となっている。
MVは盲目な愛にちなんでモノクロな映像が多めとなっている。
Lady
前作『Blind Love』以来3か月ぶり、2013年に入って2枚目のシングルとなった本作は日本テレビ系全国30局ネット『徳井と後藤と麗しのSHELLYが今夜くらべてみました』の7月エンディングテーマと、テレビ東京系列『JAPAN COUNTDOWN』の7月度オープニングテーマとなっている。ある女性に惹かれた男性の恋物語を描いた1曲で、キャッチーな曲調も印象的だ。
惹かれている女性がなかなか捕まらないじれったさも感じられる。MVでは、つかまりにくい魅力的な女性をイメージしたような薄暗い照明のもとで演奏するシーンが印象的だ。
Truth
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目次 - Contents
- CNBLUEの概要
- CNBLUEの活動経歴
- 日本での音楽武者修行
- 韓国デビュー
- 賞を次々受賞
- フルアルバムが大ヒット
- 日本デビューも大成功
- メンバーたちの入隊
- メンバーの脱退
- デビュー10周年を記念してオンラインファンミーティング
- 韓国8枚目となるミニアルバム『RE-CODE』を発売
- CNBLUEのメンバー
- 現メンバー
- ジョン・ヨンファ
- カン・ミニョク
- イ・ジョンシン
- 元メンバー
- クォン・グァンジン
- イ・ジョンヒョン
- CNBLUEのディスコグラフィー
- 日本インディーズシングル
- The Way
- I don't know why
- RE-MAINTENANCE
- 日本インディーズミニアルバム
- Now or Never
- VOICE
- 日本インディーズフルアルバム
- ThankU
- 392
- 日本メジャーシングル
- In My Head
- Where You Are
- Come on
- Robot
- Blind Love
- Lady
- Truth
- Go your way
- White
- Puzzle
- SHAKE
- 日本メジャーアルバム
- CODE NAME BLUE
- What turns you on?
- WAVE
- Colors
- Euphoria
- STAY GOLD
- 韓国ミニアルバム
- Bluetory
- BLUE LOVE
- EAR FUN
- Re:BLUE
- Can't Stop
- Blueming
- 7ºCN
- RE-CODE
- 韓国フルアルバム
- FIRST STEP
- 2gether
- ベストアルバム
- Best of CNBLUE / OUR BOOK [2011〜2018]
- CNBLUEの代表曲
- In My Head
- LOVE GIRL
- Blind Love
- CNBLUEのミュージックビデオ(MV/PV)
- In My Head
- Where You Are
- Come on
- Robot
- Blind Love
- Lady
- Truth
- Go your way
- White
- Puzzle
- SHAKE
- Feel Good
- YOU'RE SO FINE
- Between Us
- Intuition
- I'm Sorry
- CNBLUEの名言・発言
- ヨンファ「日本語の歌詞については日本の作詞家さんと共作してるんですが、僕はいつも事前にアイディアを全部書き出して作詞家さんに渡します。テーマはもちろんですが、ここは英語、ここは韓国語に似通った日本語にしたいとか。それでいろいろやりとりして歌詞を作っていきます。」
- ヨンファ「やっぱり国ごとに好まれる音楽スタイルが違ってて。日本ではバンドっぽいスタイルの音が好まれるけど、韓国ではもっとポップなアレンジじゃないと受け入れてもらえないんですね」
- ヨンファ「意図的にそういうバランス(独自の音楽スタイル)にしてる部分はあります。僕には好きなメロディの雰囲気があって、バンドとしてはバウンスする演奏に自信がある。それで、自分が作りたい音を取り入れると自然とああいう感じの曲になっていくんです。」
- CNBLUEの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 日本で音楽武者修行をした理由
- 優しい心があるから優しい曲が書けるのか
- メンバーもびっくりした曲調