CNBLUE(シーエヌブルー)の徹底解説まとめ
CNBLUEとは、韓国でデビューした4人組ロックバンドだ。2010年1月14日にミニアルバム『Bluetory』でデビューした。同年6月23日には日本でシングル『The Way』を発売。年末には、韓国にて人気のあるアーティストに授与されるゴールデンディスク賞「デジタル部門本賞」、メロンミュージックアワード「新人賞」などを受賞。韓国で正式デビューをする1年前から音楽武者修行をするために日本のライブハウスでも活動するなど、下積み時代を乗り越えてきた彼らの実力派の音楽は世界中で人気を集めている。
『Truth』は発売初日に約3万枚を売り上げ、日本の音楽ランキングのオリコンシングルチャートで3位にランクインした。2014年5月23日付けで、シングルは毎週のオリコンシングルチャートの4位でデビューし、最初の週に約4万枚を売り上げた。同じ発行日に、この曲はBillboard Japan Hot100の7位でデビュー。チャートランの終わりまでに、「Truth」は日本で約三万枚を売った。
この曲では、「君のわがままもその笑顔も僕だけのものじゃないの」といった歌詞のようにある女性に惹かれているがその女性とうまく距離を縮めることができない男性のじれったい心境が描かれている。
アンティークに囲まれてスーツで演奏する姿が、バンド演奏では新鮮で印象的なMVとなっている。
Go your way
2014年8月20日発売された、11枚目のシングル。「すりむいてもそのまま進むだけさ」といった勇ましい歌詞からやる気をもらえるような1曲となっている。
曲調も軽快で、メンバーたちが力強く歌っている様子がMVでも楽しめるので聞くだけでも元気会出るような1曲だ。
White
いつでも真っ白な気持ちで自分の思い通りに生きていこうといった前向きなポジティブさあふれる1曲となっている。今までのCNBLUEにはなかった明るい曲だ。この曲を作ったジョンヒョンは音楽サイトFunPlusMusicのインタビューにて、「もっと悲しい曲を作りたいなと思ってたんですけど、こういうノリのよい曲になっちゃいました。特に新しいタイプの曲を作ろうとは思ってなくて、楽しみながら作っていったんです。それでこの曲ができたときに『今までのCNBLUEの曲にはないな』と思ったんです。だからこそ逆にやってみたら面白いんじゃないかなと思いました。」と回答。今までにはなかった曲調だが、また新しいCNBLUEの魅力に出会える曲となった。タイトルのWhiteに合わせて白色のものがたくさん出てくるMVでくすっと笑ってしまうようなMVに仕上がっている。
Puzzle
ヨンファ作詞・作曲による、パズルをモチーフにした、永遠の愛ということをテーマにしたCNBLUE初のウェディングソングになっている。
春に聞くとぴったりの明るくてハッピーな曲となっている。MVも結婚式場でのメンバーたちの演技が見れたり、結婚式で使われる小物があり、明るい印象を受けるMVとなっている。
SHAKE
この曲は、アメリカ、ドイツのクリエイターと共同制作したという。人の目を気にしないで踊ろうといった自由奔放なメロディーが元気にしてくれるようなダンスチューンに仕上がっている。
思わず聞いたら踊りたくなるようなポップな曲調に元気をもらえる。ダンスしてしまおうという歌詞のようにMVでもオフィスでいきなり男女がダンスを始めたりと羽目を外して楽しんでいる様子がうかがえるMVだ。
Feel Good
この曲は韓国で携帯電話のGALAXYのCMソングとなった。人気のある男性が自分に酔った歌詞が印象的な曲となっている。
MVでもノリノリで遊んでいるメンバーたちが映し出されるなど、明るい気分になる曲だ。
自分に酔っている歌詞ではあるが、元気の出るような曲の印象も得られる。
YOU'RE SO FINE
ミニアルバム『Blueming』とともに2016年4月4日にリリースされた。こんなにきれいだったんだなと言いながら女性のことをほめる明るい曲となっている。
吹奏楽の演奏も加わってほかの明るい曲とはまた違った軽快な明るさが印象的な曲だ。
タイトルは作曲したヨンファが、彼女はこれほどきれいだったのかというニュースのタイトルをたまたま作曲中に見かけて触発されたものだ。
MVは今までのがっつりバンド演奏というものではなく、座って歌いながら女性を恋しそうに見つめるメンバーたちの演技はファン必見である。
Between Us
ヨンファ、ハン・ソンホ、キム・イナが作曲し、ジョンとジャスティン・ラインスタインが作曲した友達以上恋人未満の関係をテーマにした、男女の複雑な心情を表した曲となっている。
複雑な心情をシーンの色をモノクロやカラーに次々変えることで表現している。
MVでは、CNBLUEが全体を通して一緒に演奏し、メンバーが個別に「電話で話している間、暗い道を歩いている」ことを示している。シーンはモノクロで統一されている。
Intuition
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目次 - Contents
- CNBLUEの概要
- CNBLUEの活動経歴
- 日本での音楽武者修行
- 韓国デビュー
- 賞を次々受賞
- フルアルバムが大ヒット
- 日本デビューも大成功
- メンバーたちの入隊
- メンバーの脱退
- デビュー10周年を記念してオンラインファンミーティング
- 韓国8枚目となるミニアルバム『RE-CODE』を発売
- CNBLUEのメンバー
- 現メンバー
- ジョン・ヨンファ
- カン・ミニョク
- イ・ジョンシン
- 元メンバー
- クォン・グァンジン
- イ・ジョンヒョン
- CNBLUEのディスコグラフィー
- 日本インディーズシングル
- The Way
- I don't know why
- RE-MAINTENANCE
- 日本インディーズミニアルバム
- Now or Never
- VOICE
- 日本インディーズフルアルバム
- ThankU
- 392
- 日本メジャーシングル
- In My Head
- Where You Are
- Come on
- Robot
- Blind Love
- Lady
- Truth
- Go your way
- White
- Puzzle
- SHAKE
- 日本メジャーアルバム
- CODE NAME BLUE
- What turns you on?
- WAVE
- Colors
- Euphoria
- STAY GOLD
- 韓国ミニアルバム
- Bluetory
- BLUE LOVE
- EAR FUN
- Re:BLUE
- Can't Stop
- Blueming
- 7ºCN
- RE-CODE
- 韓国フルアルバム
- FIRST STEP
- 2gether
- ベストアルバム
- Best of CNBLUE / OUR BOOK [2011〜2018]
- CNBLUEの代表曲
- In My Head
- LOVE GIRL
- Blind Love
- CNBLUEのミュージックビデオ(MV/PV)
- In My Head
- Where You Are
- Come on
- Robot
- Blind Love
- Lady
- Truth
- Go your way
- White
- Puzzle
- SHAKE
- Feel Good
- YOU'RE SO FINE
- Between Us
- Intuition
- I'm Sorry
- CNBLUEの名言・発言
- ヨンファ「日本語の歌詞については日本の作詞家さんと共作してるんですが、僕はいつも事前にアイディアを全部書き出して作詞家さんに渡します。テーマはもちろんですが、ここは英語、ここは韓国語に似通った日本語にしたいとか。それでいろいろやりとりして歌詞を作っていきます。」
- ヨンファ「やっぱり国ごとに好まれる音楽スタイルが違ってて。日本ではバンドっぽいスタイルの音が好まれるけど、韓国ではもっとポップなアレンジじゃないと受け入れてもらえないんですね」
- ヨンファ「意図的にそういうバランス(独自の音楽スタイル)にしてる部分はあります。僕には好きなメロディの雰囲気があって、バンドとしてはバウンスする演奏に自信がある。それで、自分が作りたい音を取り入れると自然とああいう感じの曲になっていくんです。」
- CNBLUEの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 日本で音楽武者修行をした理由
- 優しい心があるから優しい曲が書けるのか
- メンバーもびっくりした曲調