シャーマンキングの持霊まとめ

『シャーマンキング』とは、武井宏之による漫画、及びそれを原作としたアニメ作品である。
平凡な中学生、小山田まん太のクラスに転校してきた不思議な少年麻倉葉。彼は霊と心を通わせることのできる霊能力者、「シャーマン」だった。500年に一度開催されるというシャーマンの王を決める戦い、「シャーマンファイト」に参加するべく上京してきたのだ。
葉は伝説の侍、阿弥陀丸を自らの“持霊”にし、シャーマンファイトに挑む。シャーマンは皆それぞれ持霊がおり、霊を物体に憑依させ具現化させて戦う。

シャーマン:碓氷ホロケウ(ホロホロ)
霊力:750(通常時)、21000(ダムコロロ化後)

アイヌの伝承にあるフキの下に住む小さな精霊コロポックル。非常に愛くるしい姿をしており、ホロホロがモルフィンをかわいいと褒めたことに嫉妬する場面も。コロポックルのような見た目のまん太に一目惚れする。

大気中の水分を氷に変え相手を攻撃する。氷を具現化し周囲に飛ばす「カウカウプリウェンペ」、雪崩を起こす「エピッタルキウパシホルッケ」など、自然の脅威を表した攻撃が多い。
ホロホロの使う媒介はスノーボードやイクパスイなど一見コロロと関係がないが、これらはホロホロやピリカの手作りの為、精霊を信じ精霊に願いを込めながら作った物ならば、シャーマンと精霊を繋ぐ立派な媒介となるのだ。

実はコロロの正体はホロホロの小学校の同級生、黒部民子で、彼女が死後にゴロロの特訓によって精霊化しコロポックルになった姿であった。
ホロホロが自らの過去を皆に打ち明けたことで「ダムコロロ」という真の姿になり彼を見守り続ける。

エリザ・ファウスト

シャーマン:ファウストVIII世
霊力:3000

1963年6月29日生まれ、かに座のAB型、享年26歳。

ファウストの妻。自身の遺骨を媒介にスカルペルと呼ばれる医療器具を武器にする。生前は天然ドジっ娘だった。

幼い頃から不治の病に侵されており、ファウストはそれを救う為に医学を学ぶ。20年後ついにその病気を克服した二人は結婚し、丘の上に小さな診療所を開いた。しかしその夜にエリザは強盗に射殺されてしまう。眉間を撃たれた為、媒介となる頭蓋骨にもその時の穴が残っている。ファウストは先祖の残した死者蘇生術「ネクロマンシー」でエリザの魂を呼び寄せるも、不完全な術のせいで意識は封じられていた。しかしシャーマンファイト本戦前にアンナから修行を受け、自由に意思疎通ができるようになる。

初期のオーバーソウル「愛しのエリザ」は、エリザの骨を媒介にエリザの肉体で戦うのみで非力だったが、「超・占事略決」によりパワーアップしたオーバーソウル第二形態、「メフィスト・E」では巨大化し空を飛ぶことも可能に。その悪魔のような姿で見る者に恐怖を与えるが、エリザの一番恐ろしいところは素で医療ミスをすること。

フランケンシュタイニー

シャーマン:ファウストVIII世
霊力:200

ファウスト夫妻のペット、ドーベルマンの霊。飼いやすい。
自身の遺骨を媒介とし、シャーマンファイト本戦以降はファウストの失った脚の代わりとなる。

ミック

シャーマン:チョコラブ・マクダネル
霊力:2200

ただの動物霊ではなく、長い年月を経て能力を高めたジャガーの精霊。好物はカピバラ。
敵には容赦なくその野性を露見させるが、歳を経た動物らしい温厚な性格で、持霊としてもコメディーの相方としてもチョコラブを支えている。

元はチョコラブの笑いの師匠オロナの持霊で、のちにチョコラブが譲り受ける。チョコラブはオロナから引き継いだ中南米の民族衣装と装身具、爪を身に着け、身体にミックをオーバーソウルさせ黒いジャガーの戦士となり、獣の動体視力とスピードをものにする。

ヒトダマモードでは目立ちにくい形態を活かし、素早く動き情報収集にもあたる。

パスカル・アバフ

シャーマン:チョコラブ・マクダネル
霊力:100000

986年6月4日生まれ、ふたご座のB型、享年14歳。
トルテカ文明の時代にシャーマンファイトに出場したインディオの少年の霊。当時のハオによって殺害された。1000年の時を経て精霊化し崇拝もされていた為、神にも近い力を手に入れている。
ジャガーを戦士の守護動物とする秘術でミックと融合し、チョコラブのWオーバーソウルになり彼に更なる力を与える。
普段見せている人形のような姿は崇拝される過程で得た魂の形で、元々の容姿はかなりの美形である。知識豊富で小さなことにはこだわらない性格。チーム・THE蓮を鍛え上げていく存在になる。通称アバさん。

ハオ一派

スピリット・オブ・ファイア

シャーマン:麻倉葉王(ハオ)
霊力:330000

五大精霊の一つ。記紀神話のカグツチ、インド神話のアグニ、ギリシャ神話のプロメテウスなど、世界中に伝わる炎への崇拝や畏怖から生まれた神がいるが、そんな神々の原型であり炎の力そのものが具現化した精霊である。全長1232m。喋らないが感情はあるらしく、短気な性格。

熱の制御や燃焼、発光現象などあらゆる炎の力を持ち、その威力は骨や魂までも焼き尽くし無に還す。スピリット・オブ・ファイアの炎の力とハオの力による能力は多岐に渡り、もはや通常の物理攻撃や術式的な攻撃では太刀打ちできない域に達している。炎の性質上、媒介である酸素を周囲から奪われるとオーバーソウルが構築できないが、ハオの陰陽術で木・火・土・金・水の五行の属性へ変化させることができる為、弱点も全て克服できてしまうのだ。それでもまだハオの理想には到達していないらしく、多くの魂を食わせ成長させ続けている。

ハオの甲縛式オーバーソウル「黒雛」では、体を守るように左右に腕がついており、その腕を伸ばして攻撃ができる。背中の蝋燭のような部分から超高密度の炎弾を発射させる「鬼火」で、霊力470000もあるアザゼルを爆炎に包み倒してしまう。

500年前、ハオがパッチ族に転生して奪い取り持霊にしたが、その年のシャーマンファイトで倒された際にハオと共に消える。そして現代に転生したハオと共に現れ、再びハオの持霊となる。その時点では素霊状態になっていたが、大勢の人や霊の魂を食らい続けてきた為、強く巨大な姿に成長している。
霊体が成長するというのは本来あり得ない現象だが、魂を摂取するという特殊な方法で、摂取した分巨大になる。これは五大精霊共通の仕組み。

ハオがグレート・スピリッツを手に入れた途端に捨てられてしまい、以降はリゼルグの持霊となる。

ルシフェル

シャーマン:ラキスト・ラッソ
霊力200000

全ての天使の長、神の右に坐する者とされる。堕天し、悪魔を統べる地獄の君主となった堕天使。聖職者でありながら異端審問官として血塗られた自分自身を重ねてか、ラキストはこの堕天使を選んだ。
コンプハンターのリボルバーから発射される弾丸にオーバーソウルする。X-LAWSを創立し、数々の機動天使を作り出してきたラキストが、グレートスピリッツの天界と地獄を巡り作り出した最初にして最強の機体。メイスを用いた近距離戦を得意とするが、全ての面において過剰なまでのスペック調整が施されている為、スピード、攻撃力、防御力どれをとっても他の機動天使の上をいく。
その正体は天使ではなく、ラキストの愛車だったランボルギーニカウンタックLP400をベースに作られたもの。

MAMA(ママ)

MAMAをオーバーソウルしたオパチョ

シャーマン:オパチョ
霊力:1200

羊の精霊。オパチョのアフロヘアをまとめているMAMAの皮で作られたヘアバンドを媒介にする。突進力と機動力が高い。
オパチョが今よりも幼い頃、アフリカで魂を収集していたハオ達。一時、遊牧民と共に暮らし身を潜めていた。そこで飼われていた羊の中の一匹を、オパチョはMAMAと呼びミルクをもらい、とても懐いていた。MAMAが事故で死んでしまった時オパチョがあまりに悲しんだ為、ハオが巫術でMAMAを精霊化させ持霊とさせた。

アシュクロフト

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『ビックリメン』とは、「『ビックリマンシール』のブームの再来に湧く令和の日本」を舞台にしたオリジナルテレビアニメ。かつて一世を風靡した『ビックリマンシール』を題材にしており、登場人物は『ビックリマン』のキャラクターをモデルにしている。キャッチコピーは「これが、令和のビックリマン」。 令和の日本では、『ビックリマンシール』が昭和期の大ブーム以上の人気を博していた。高校生のヤマトは、人気のシールがたくさん出ると噂のコンビニを訪れ、そこでシールを巡るコレクター同士の諍いに巻き込まれる。

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FAIRY TAIL(フェアリーテイル)の魔法まとめ

FAIRY TAIL(フェアリーテイル)の魔法まとめ

『FAIRY TAIL』とは『週刊少年マガジン』で連載された真島ヒロによるファンタジー漫画及びそれを原作としたアニメ・ゲームなどのメディアミックス作品である。魔導士ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」の問題児ナツとその仲間たちが依頼を受けて様々な問題を解決していく様子が描かれる。 登場する個性豊かな魔導士たちはそれぞれ特徴的な魔法を使うことができ、その種類は多岐にわたる。その迫力満点の魔法が『FAIRY TAIL』の魅力の1つといえる。

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FAIRY TAIL(フェアリーテイル)のスプリガン12まとめ

FAIRY TAIL(フェアリーテイル)のスプリガン12まとめ

スプリガン12は『FAIRY TAIL』(フェアリーテイル)に登場するアルバレス帝国の魔導士集団。皇帝スプリガンことゼレフ・ドラグニルを守るための精鋭部隊である。主人公のナツ・ドラグニルがいる大陸イシュガルで特に優れた10人の魔導士「聖十大魔道」の中でも最強とされるゴッドセレナが所属しており、他の11人も彼と肩を並べるほどの魔導士だとされる。作中では強大な敵として、ナツをはじめとするギルド・妖精の尻尾(フェアリーテイル)や、イシュガルの魔導士の前に立ちはだかる。

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