シャーマンキングの持霊まとめ

『シャーマンキング』とは、武井宏之による漫画、及びそれを原作としたアニメ作品である。
平凡な中学生、小山田まん太のクラスに転校してきた不思議な少年麻倉葉。彼は霊と心を通わせることのできる霊能力者、「シャーマン」だった。500年に一度開催されるというシャーマンの王を決める戦い、「シャーマンファイト」に参加するべく上京してきたのだ。
葉は伝説の侍、阿弥陀丸を自らの“持霊”にし、シャーマンファイトに挑む。シャーマンは皆それぞれ持霊がおり、霊を物体に憑依させ具現化させて戦う。

シャーマン:ブロン
霊力:2050

クモの精霊。平面ではなくクモの糸を使って高低差を活かした立体的な戦いを得意とする。糸はかなり強靭で葉の白鵠でも斬ることは困難だった。パッチベルトを媒介にする。

クリアコート

シャーマン:レニム
霊力:1800

カメレオンの精霊。パッチピアスを媒介に、着ぐるみのようにオーバーソウルを全身に纏う。その状態は光も音もにおいさえも消し去り、気付かれぬよう相手の背後に迫り一撃を決める暗殺タイプ。リゼルグのダウジングでもそれを探知することはできなかった。

レッドロープ

シャーマン:ナマリ
霊力:2400

コブラの精霊。パッチパドルを媒介に舞うような動きで相手を翻弄し、毒を使って一撃必殺を狙うという独特な戦法。

グリンシーズ

シャーマン:タリム
霊力:合計4700

無数の植物の精霊。種子を媒介に、体に巻き付かせるようにオーバーソウルし、相手の攻撃に合わせ植物の特性を活かした攻撃をする。巫力の燃費に優れてはいるが弱いため、相手をよく観察し確実な一手を打つ必要がある。

グレイソーサー

シャーマン:ラザホー
霊力:40000

謎の来訪者の霊。かつてパッチの聖なる大地に降り立ち、不思議な力で様々な奇跡を生み、パッチに数々の技術を与えた。
ラザホーは人前にほとんど姿を現すことがなく、宇宙人のグレイのような甲縛式オーバーソウルを常に身に纏っている。パッチ食器を媒介に重力や引力を自在に操る。

サボテン

リップとラップ

シャーマン:リップ、ラップ

パッチ族の双子の巫女の少女、リップとラップによるオーバーソウル。身を包むような形で、ハオと共に宇宙プラントを通った際に使用していた。

ICEMEN

バズヴ

シャーマン:ピノ・グレアム
霊力:2100

ケルト神話に登場する、戦いに勝利をもたらすと言われる女神。普段はワタリガラスの姿をしており、神木から切り出した媒介「樫の杖」にとまっている。
アイルランドのドルイド神官の家系であるピノを守護する。神クラスの割に霊力は低めだが、それはこの家系を代々守るにあたり精霊クラスに力を抑えている為。
それでも能力は強大で、冷気を操り海水を一瞬で氷山に変えることができる。

ヴォジャノーイ

シャーマン:ゾリャー・ガガリク
霊力:2020

東欧に伝わる水の精霊。元はカエル。
超能力の開発という名目で、子供の頃から様々な人体実験をされたゾリャー。ある日実験の一つとして与えられた液体の中にヴォジャノーイが溶け込んでおり、憑依合体し脱走。雪原で凍死しそうになっていたところを精霊使いに拾われて技を学ぶ。
シャーマン太鼓を媒介に水を自在に操る。

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『シャーマンキング』とは1998年から2004年にわたって週刊少年ジャンプで連載された武井宏之の作品。通称は『マンキン』で、アニメ化もされた。1度は打ち切りになったが、約380Pの描き下ろしが追加された完全版が発売となり物語は完結した。霊と交流でき戦う能力を持つ「シャーマン」の少年・朝倉葉。彼はシャーマンの頂点「シャーマンキング」を目指し、500年に1度行われる「シャーマンファイト」に参加する。

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グレートスピリッツとは、『シャーマンキング』に登場する、この世のすべての魂の集合体であり、シャーマンキングだけが所有することのできる最強の霊だ。特定の姿や人格はなく、あらゆる魂とその記憶から出来ている。肉体の死を迎えた魂はグレートスピリッツへと還り、再び地上に生まれる時を待つ。グレートスピリッツの中では無数の魂が文化圏ごとのコミューンを形成しており、地獄と呼ばれる場所も天国と呼ばれる場所もある。

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『シャーマンキング』とは、武井宏之による漫画、及びそれを原作としたアニメ作品である。 平凡な中学生、小山田まん太のクラスに転校してきた不思議な少年麻倉葉。彼は霊と心を通わせることのできる霊能力者、「シャーマン」だった。500年に一度開催されるというシャーマンの王を決める戦い、「シャーマンファイト」に参加するべく上京してきたのだ。 シャーマンは各々の「持霊」を物体に憑依させ具現化させる、「オーバーソウル」と呼ばれる方法で戦う。葉は持霊の阿弥陀丸と共に様々な成長を遂げ、技を身につけていく。

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『シャーマンキング』とは1998年から2004年にわたって週刊少年ジャンプで連載された武井宏之の作品。一度は打ち切りになったが完全版が発売され、約380Pの描き下ろしが追加され完結した。シャーマンの少年である主人公・麻倉葉(あさくらよう)が、全てのシャーマンの頂点「シャーマンキング」を決める戦い「シャーマンファイト」に参加し、様々な人との出会いや戦いを通して成長していく物語。

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道蓮(タオレン)とは、『シャーマンキング』の登場人物で、中国の歴史の影で1800年もの間暗躍してきたシャーマンの名門・道家出身の少年。1800年間道家に仕えている武将の霊・馬孫(バソン)を持霊(もちれい)としている。頭頂部のトンガリがトレードマーク。シャーマンとして高い実力とプライドを持つ。家の残虐な所業を見てきたために人間を汚いものと断定し、憎んできたが葉との戦いを通して自身の弱さを自覚し、乗り越える。シャーマンファイト終了後は大学在学中にメイデンと結婚し、一男を設けている。

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恐山アンナとは、『シャーマンキング』のヒロインで、主人公・麻倉葉の許嫁。葉の祖母の弟子で、霊峰・恐山のイタコだ。キツすぎる物言いと手の早さで、葉をはじめとするあらゆる人物から恐れられている。ハオが麻倉家に残した秘伝書「超・占事略決」を短期間でマスターし、書を守っていたハオの式神「前鬼」と「後鬼」をねじ伏せて持霊にするなど、シャーマンとして桁外れの能力を持っている。葉をシャーマンキングにするべく地獄のような修行を課すが、すべては葉への深い信頼と愛情のためだ。

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リゼルグ・ダイゼルとは、『シャーマンキング』の登場人物で、ダウジングという術を得意とする探偵の少年。主人公の葉たちがシャーマンファイトの本戦に挑むためアメリカを旅している最中に出会う。初対面の葉たちが少女と間違えたほどの美少年。幼い頃に両親をハオに殺されており、その復讐のためにシャーマンファイトに参加している。シャーマンファイト終了後は警察官を経てイギリス情報局秘密情報部に所属し、各地の戦争を止めるため尽力するスーパーエージェント「炎の代理人」となる。

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シルバとは、『シャーマンキング』の登場人物で、シャーマンファイトの運営・管理を行うパッチ族の青年。パッチ族の中でも指折りの実力を持ち、シャーマンキングに仕える役目を持つ十祭司のひとりでもある。心優しく正義感の強い性格で、シャーマンファイトを通して主人公・葉の成長を見守る。500年前のシャーマンファイトにパッチ族として現れたハオの血を引いていることから、ハオを倒し、その野望を止める責任を負っている。『シャーマンキングFLOWERS』では彼の娘・アルミが葉の息子・花の許嫁として登場する。

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パスカル・アバフとは、『シャーマンキング』に登場する南米インディオの神であり、シャーマンファイト後半でチョコラブ・マクダネルの持霊(もちれい)となる精霊。通称アバさん。1000年前のシャーマンファイトに参加し、ハオに殺害されるが、その雄姿はインディオの人々に希望と勇気を与え、死後神格化された。知識・経験ともに豊富で、チョコラブとチームを組んでいた蓮・ホロホロを一晩で神クラスのシャーマンと渡り合えるほどに鍛え上げたこともある。シャーマンファイト終了後はグレートスピリッツに帰った。

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小山田まん太とは、『シャーマンキング』の主人公・麻倉葉の友人の少年。家は世界的な電子機器メーカーを経営する大富豪で、社長である父の跡を継ぐため、まん太は日々勉学に励んでいる。もとは霊の存在自体を信じていなかったが、ある晩、墓地の近くを通りがかり、葉が幽霊たちと談笑する姿を目撃して以来、霊が見えるようになる。葉にとっては生まれて初めての人間の友達だ。シャーマンの力は持っていないが、葉の身をいつも案じるよき友人であると同時に、作中いちのツッコミ役でもある。

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エリザ・ファウストとは、『シャーマンキング』に登場する看護師の霊で、ファウストVIII世の妻であり持霊(もちれい)でもある。ファウストは強盗に殺されてしまったエリザを蘇らせるためにシャーマンキングを目指した。ファウストの使う死者蘇生術(ネクロマンシー)ではエリザの心までは呼び戻せなかったが、アンナの口寄せによってエリザの心が呼び戻された。彼女自身は多くを語らないが、心が蘇ってからは夫と幸せそうにしている姿が見られる。

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