チャーリーズ・エンジェル(2019年の映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『チャーリーズ・エンジェル』とは、2019年に公開されたアクション映画。『チャーリーズ・エンジェル』、『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』の続編である。彼女たちは国際機密企業チャーリー・タウンゼント社に所属しており、さまざまな特殊訓練を積み、男性顔負けの大活躍を見せるエリートエージェント。硬い結束力でどんな敵にも頭脳と行動力で立ち向かう。前作のエンジェルたち(キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リュー)の登場シーンがあり、前作のファンにも楽しめる内容。

サビーナは反骨真があり、作中では露出が高め。よく脚や鎖骨を見せびらかしている。サビーナとクリステンは「どうすれば別人になれる?」と常に考えている。

『チャーリーズ・エンジェル』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

『チャーリーズエンジェル』の名言・名セリフ

ザビーナ「私の仕事は女であることがプラスになる。美人なら相手が油断するし、ブサイクならほっといてもらえる」

自分の魅力を最大限にアピールする妖艶なサビーナ

オープニングのリオデジャネイロでのサビーナとジョニーのディナー。「君は僕のおかげで食事して夜景を楽しんでいるよね」とジョニー。「私の選択よ」とサビーナは言い返す。ジョニー「いや僕が君を選んだ」。サビーナ「私があなたを振り向かせた」。ジョニー「違うよ、サビーナ。僕は神からの贈り物だ」サビーナ「そうなの?肝心なのは、その贈り物をどう使うかよね。誰だって、男も女も能力を発揮して心のままに生きたい。私もそう願ってる」と、サビーナがジョニーに、女の本心をやんわりと説明。

エレーナ「♪スピーチがリサイタル。♪これが俺のバイタル。♪タイミングよくライミングして…」

“カリスト”の発表会が始まる直前にエレーナとラングストンがキャンドルを点している。エレーナがラップ調で歌っている。そして、2人で「トリッキー♪トリッキー♪」とハモる。自分たちが開発した”カリスト”への愛着と誇りが高揚感として表現されている。

ラングストン「口でちぎった。人の口には200億の細菌が」

ジェーンの粗雑な行動にビビるラングストン

ジェーンがエレーナの会社に“カリスト”を盗みに入り、ラングストンと遭遇。彼のサンドイッチに挟む具材のビニール袋を歯で噛み切り、それをパンに挟んだものをラングストンに渡した時の言葉。いかにも科学者らしい彼の潔癖さがうかがえる。

聖人「差し入れだ。自家製の『コンブチャ』」

”聖人”お手製の「コンブチャ」

ホテルの爆発で負傷したサビーナを訪ねてきた”聖人”が持ってきた見舞いの品のこと。彼は武器などのスペシャリストだが、エンジェルの心身の健康面でのサポートもしており、口に入れる物にも彼なりのこだわりを持っている。「コンブチャ」が日本的で親近感が湧く。

ジョニー「ただのビジネスさ」

雇い主であるジョンを裏切り、密かにレベッカにも雇われていたジョニー

ブロックのシャモニーのパーティ会場で、万事休すのジョンの捨て台詞「さぞや忙しかっただろうな」への返答。「彼は私に付いたの」と明かすレベッカ。ジョンは「なるほど」と言うしかない。

レベッカ「これからいい話をしようと…」

ジョンを殴り倒したサビーナ

「私がゼロから組織を作った。私がチャーリーの後を継ぐはずが排除された」と毒づくジョン。「成功は誰のおかげ?」と言い返すレベッカ。すると、「裏切りやがって!」とサビーナがジョンを思い切り殴りつけた。唖然とするレベッカ。せっかくの見せ場を台無しにされたことへの不満の言葉。サビーナはレベッカの話の続きの邪魔をしたことを詫びる。

レベッカ「どこ行くの?機を着陸させて。地上で会いましょ。後でね!」

スカイダイビングの訓練で飛び降りる直前のエンジェルたち

晴れてエンジェルになったエレーナとエンジェルたちのスカイダイビングの訓練でのレベッカの言葉。他のエンジェルたちに続いて飛び降りようとするエレーナへのレベッカの言葉。ちなみにエレーナは飛行機の操縦の経験は”ゼロ”である。

『チャーリーズ・エンジェル』の名シーン・名場面

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