BLEACH(ブリーチ)の護廷十三隊隊長・副隊長・隊員まとめ

「護廷十三隊」とは、尸魂界の護衛や魂魄の保護、虚の退治などを行う死神による実行部隊である。3000人ほどの死神が在籍しており、十三の部隊に分けられている。それらの部隊を率いる隊長と副隊長は、選りすぐりの実力者たち。隊長や副隊長は『BLEACH』における重要人物ばかりで、一護の仲間となって敵と戦っていく。名前が公開されている隊長・副隊長・席管・隊士のプロフィールや、各隊の隊花などを紹介していく。

「千年血戦篇」で雀部から卍解を奪ったドリスコール・ベルチが使用したことで能力が明らかになった。
発動すると上部に1本、下部に11本の帯が伸びた楕円形の霊子が上空に現れ落雷を放つ。元柳斎の「残火の太刀」や、日番谷の「氷輪丸」と同様に天候を変えるほどの力がある。

一番隊第三席 → 一番隊副隊長:沖牙 源志郎(おききば げんしろう)

プロフィール

登場時は一番隊第三席。「見えざる帝国」の侵攻の際は元柳斎に一番隊舎を守るよう命じられたため前線に出ず無事だった。京楽の一番隊隊長任命にあたり、一番隊の勝手を知っていることから七緒と二名体制での副隊長に指名される。

二番隊隊長:砕蜂(そいふぉん)

プロフィール

身長150センチメートル、体重38キログラム。2月11日生まれ。好きなものは魚、嫌いなものは肉。羽裏の色は琥珀色(こはくいろ)。羽織は袖のないタイプ。
二番隊隊長であり、隠密機動総司令官・隠密機動第一分隊「刑軍」総括軍団長も務めている。

暗殺や処刑を生業としていた下級貴族「蜂(フォン)家」の9代目当主。上に5人の兄がいたが、隠密機動隊に所属してまもなく死亡した。隠密機動入団時に蜂 梢綾(フォン シャオリン)の幼名を捨て、曾祖母の号「砕蜂」を受け継ぐ。
善悪等に関心が無く、護廷十三隊隊長としての使命と矜持にのみ基づいて行動し、任務に障害がある者はたとえ仲間であっても排除する冷徹な性格。仲間のピンチは敵を倒すチャンスとして利用するという隠密機動としての持論を持っている。

かつては二番隊の隊長を務めていた夜一の部下だった。夜一に対して尊敬を超えた愛情のような感情を抱いていたが、突如、夜一が浦原喜助と共に姿を消したことにより、裏切られたような思いを抱いた。夜一が消える前は可愛らしい性格をしていたが、消失以降は冷酷な一面が見えるようになり、夜一を捕まえることを目標に実力をつけていった。「尸魂界救出篇」で夜一と再会し、戦闘を繰り広げる。基本的な戦闘で夜一を上回ったが、鬼道を肉弾戦に組み込んだ「瞬光」を発動させた夜一に敗北した。その時に「何故私を…連れて行って下さらなかったのですか…!」と本音を語った。それ以降は友好的な関係を築いている。
他者に対しては冷酷な対応をすることが多いが、夜一だけに対しては恋する乙女のような態度を取っている。

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斬魄刀

始解:雀蜂(すずめばち)

砕蜂の始解。解号は「尽敵螫殺『雀蜂』」。
発動すると斬魄刀が指に装着する爪のような形状に変化する。雀蜂で傷付けられると「蜂紋華」という蝶のような紋様が現れる。この箇所に再び雀蜂による攻撃を受けると死に至る。

卍解:雀蜂雷公鞭(じゃくほうらいこうべん)

砕蜂の卍解。
発動すると右腕に巨大な砲台が装着され、そこから砲弾を放って攻撃を行う。
絶大な破壊力を秘めているが、重すぎて移動が不可能となる。隠密機動を得意とする砕蜂の矜持から外れているため、砕蜂はこの卍解をあまり使いたがらない。また、体力の消耗が激しいため、3日に1度の発動しかできない。

二番隊副隊長:大前田 希千代(おおまえだ まれちよ)

プロフィール

身長210センチメートル、体重151キログラム。5月5日生まれ。好きなものは油せんべい、肉。嫌いなものは魚。
二番隊の副隊長。隠密機動第二分隊「警邏(けいら)隊」隊長でもある。
ふっくらとした体型で、髪がやや後退している。裕福な家の出身であり、大前田自身も大前田宝石貴金属工場の社長を兼任している。好物である油せんべいを常に持ち歩いている。「大前田 日光太郎右衛門 美菖蒲介 希千代(おおまえだ にっこうたろうえもん よしあやめのすけ まれちよ)」という大層な本名を持っている。
基本的には弱者に強く強者に弱い情けない性格をしている。しかし、護廷十三隊としての意地も持ち合わせているらしく、星十字騎士団との戦いでは「護廷十三隊として戦わなければならない」と奮起した。

大柄な体格だが、隠密機動隊に所属しているだけあって動きのスピードはかなり速い。しかし、鬼道を不得意としており、二十番台の鬼道を詠唱破棄で発動しようとした際に爆発させたことがある。

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斬魄刀

shuichi
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@shuichi

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