D.Gray-man(Dグレ)のエクソシスト・イノセンスまとめ
『D.Gray-man』とは、星野桂による漫画、及びそれを原作とするアニメやゲームなどのメディアミックス作品である。
育ての親であるマナを亡くしたアレン・ウォーカーは、千年伯爵の誘いに乗ってマナの魂を呼び戻し、『AKUMA』という兵器へと変えてしまう。アレンの左腕にはAKUMAを破壊することができる『イノセンス』が宿っており、アレンはAKUMAを破壊する。アレンは『エクソシスト』となり、千年伯爵たち『ノアの一族』と戦いを始める。
国籍:オーストリア
年齢;28歳
身長:200cm
体重:110kg
誕生日:7月15日
星座:蟹座
血液型:O型
大きな体を持った盲目の男性。穏やかで仲間思いな優しい性格をしている。神田と同じくティエドール元帥の弟子。
盲目であるために音を頼りに戦闘を行う。装着しているヘッドホンは遠く離れた音も拾うことができる。
マリはエクソシストとして戦う中で盲目となり、また再起不能の重傷を負った。その事が原因でマリは『第二エクソシスト計画』の素体にされる。しかし、神田の血を摂取した事で傷が治り、意識を取り戻す。『第二エクソシスト計画』はアルマと神田により崩壊し、マリは神田と共に研究所を逃亡した。
イノセンス:聖人ノ詩篇(ノエル・オルガノン)
装備型のイノセンス。
両手から伸ばすワイヤーでAKUMAを切り裂く。第二解放すると、ワイヤーから音波を放ち、AKUMAを内部から破壊する事ができる。
デイシャ・バリー
国籍:トルコ
年齢:19歳
身長:169cm
体重:58kg
誕生日:4月5日
星座:牡羊座
血液型:A型
三角帽子のように先端が伸びたコートを着用している。顔には、目から下方向に伸びるメイクを施している。ティエドール元帥の弟子であり、師匠のメガネをよく割っていたらしい。
AKUMAとの戦闘中にノアの一族であるティキに遭遇し、殺害された。
イノセンス:隣人ノ鐘(チャリティ・ベル)
コートの先端についた球状の装備型イノセンス。
このイノセンスをサッカーボールのように蹴って攻撃する。敵の内部に打ち込まれると音波を放って内部からAKUMAを破壊する。
ティキとの戦闘によって破壊されてしまう。
ヘブラスカ
人と蛇を融合させたような人ならざる姿をしている。『黒の教団』の設立時から在籍しているらしい。
イノセンスの番人であり、教団本部で適合者がいないイノセンスを管理している。
他者のイノセンスに干渉する力を持つ。その力により、他社のイノセンスの発動を強制的に止めたりすることができる。
元ルベリエ家の人間であり、教団が設立された時に神に捧げられた。その後、イノセンス適合者の血縁者に、イノセンスが適合するかの実験を無理やり行なわされてきた。
イノセンス:石箱(キューブ)
寄生型のイノセンス。予言をすることが可能で、アレンに『時の破壊者を生む』と予言した。
エクソシストの誰かがシンクロ率100%となって臨界者となると、ヘブラスカの石箱(キューブ)が共鳴する。
スーマン・ダーク
ウィンターズ・ソカロ元帥の弟子。
難病に苦しむ娘がおり、その治療費を得るために『黒の教団』に入り、エクソシストとなった。世界各地に赴いて任務をこなしながらも、家族に会えない事で寂しさを覚えていた。そんな時にノアの一族の一人であるティキと出会い、命の危機を迎える。スーマンはティキに命乞いをし、他のエクソシストの所在をティキに明かす。それが原因でイノセンスが暴走し『咎落ち』となってしまう。
中国で無差別に破壊を行なっているところでアレンと遭遇し助け出される。しかし、ティキに蝶型食人のゴーレム・ティーズを仕込まれており、死亡した。
寄生型のイノセンスの使い手。風を操る力があったらしいが、詳細は不明。
チャオジー・ハン
国籍:中国
年齢:20歳
身長:170cm
体重:63kg
誕生日:5月4日
星座:牡牛座
血液型:O型
元は『黒の教団』の協力者(サポーター)であるアニタの部下だった。クロス=マリアンを探すアレン達を船で日本へと送り届けることになるが、その途中でLv3の悪魔の襲撃を受ける。その襲撃でチャオジー以外のサポーターは死亡してしまう。
その後、リナリー達と一緒に江戸に向かう。江戸ではティエドール元帥が合流し、その時、ティエドールが持っていたイノセンスと反応して適合者となった。
その後、黒の教団本部が移転後に正式なエクソシストとなった。
チャオジーの母親はAKUMAに殺害されている。また、アニタやその仲間もAKUMAによって死亡しているため、AKUMAに対する憎悪の念は強い。それ故に、14番目を宿しているアレンの事をよく思っていない。
イノセンス:洗礼ノ腕輪(アーム オブ バプテスマ)
装備型のイノセンス。
加工されていない状態ではリング状の腕輪が左手に装備されたが、教団で加工された後は巨大な手甲が両手に装備される。
力を増強する力がある。
ティモシー・ハースト
国籍:フランス
年齢:9歳
パリの孤児院で暮らしていた少年。額に埋め込まれた玉と、長く伸びた後ろ髪が特徴。
世間知らず故に生意気な性格をしている。
父親は泥棒をしており、逮捕される直前に盗んでいた玉をティモシーに飲ませた。その玉がイノセンスであり、ティモシーの額から生えてきた。
イノセンスの力を子供の頃から使うことができた。その力を使って他人の身体を乗っ取り『怪盗G」を名乗って盗みを働いていた。そうして得た金を匿名で孤児院に寄付していた。
アレン達エクソシストとAKUMA達でティモシーのイノセンスを巡って戦いが繰り広げられる。その中で、孤児院の人間まで被害が及び、ティモシーは孤児院で勤めているエミリアを守ろうとして、イノセンス本来の力を発揮してAKUMAを破壊した。
その後、孤児院のシスターや子供達の資金援助を条件に『黒の教団』へと入団した。
その後、クラウド・ナイン元帥の弟子となった。
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目次 - Contents
- 『D.Gray-man』の概要
- 『エクソシスト』とは
- 『イノセンス』とは
- アレン・ウォーカー
- イノセンス:十字架(クロス)
- イノセンス:神ノ道化(クラウン・クラウン)
- イノセンス:神ノ道化・退魔の剣(クラウンクラウン・たいまのけん)
- 来歴
- 過去
- 『黒の教団』入団
- 『神ノ道化(クラウン・クラウン)』の覚醒
- 江戸での死闘
- 本部帰還後~孤児院内の死闘
- 教団からの離別
- リナリー・リー
- イノセンス:黒い靴(ダークブーツ)・装備型
- イノセンス:黒い靴(ダークブーツ)・結晶型
- 来歴
- 過去
- 江戸編
- 教団帰還後
- 神田ユウ(かんだ ユウ)
- イノセンス:六幻(ムゲン)
- 来歴
- 過去
- アレンとの出会い
- アルマとの再会
- アレンへの助力
- ラビ
- イノセンス:鉄槌(てっつい)
- 来歴
- 江戸編
- アレン逃亡後
- ブックマン
- イノセンス:天針(ヘヴンコンパス)
- ミランダ・ロットー
- イノセンス:刻盤(タイムレコード)
- アレイスター・クロウリー三世
- イノセンス:名称不明
- 来歴
- 愛するエリアーデを破壊してエクソシストとなる
- ジャズデビとの死闘
- ノイズ・マリ
- イノセンス:聖人ノ詩篇(ノエル・オルガノン)
- デイシャ・バリー
- イノセンス:隣人ノ鐘(チャリティ・ベル)
- ヘブラスカ
- イノセンス:石箱(キューブ)
- スーマン・ダーク
- チャオジー・ハン
- イノセンス:洗礼ノ腕輪(アーム オブ バプテスマ)
- ティモシー・ハースト
- イノセンス:憑神(ツキカミ)
- クロス・マリアン
- イノセンス:断罪者(ジャッジメント)
- イノセンス:聖母ノ柩(グレイヴ・オブ・マリア)
- フロワ・ティエドール
- イノセンス:楽園ノ彫刻(メーカー・オブ・エデン)
- クラウド・ナイン
- イノセンス:寄生型対アクマ獣 ラウ・シーミン
- ウィンターズ・ソカロ
- イノセンス:神狂い(マドネス)
- ケビン・イエーガー