D.Gray-man(Dグレ)のエクソシスト・イノセンスまとめ

『D.Gray-man』とは、星野桂による漫画、及びそれを原作とするアニメやゲームなどのメディアミックス作品である。
育ての親であるマナを亡くしたアレン・ウォーカーは、千年伯爵の誘いに乗ってマナの魂を呼び戻し、『AKUMA』という兵器へと変えてしまう。アレンの左腕にはAKUMAを破壊することができる『イノセンス』が宿っており、アレンはAKUMAを破壊する。アレンは『エクソシスト』となり、千年伯爵たち『ノアの一族』と戦いを始める。

誕生日(第二エクソシストとして誕生した日):6月6日(双子座)
年齢:18歳 → 19歳(現在)
身長:175cm → 177cm → 180cm(現在)
体重:61kg → 59kg → 63kg(現在)
血液型:AB型
国籍:日本
趣味:蕎麦打ち、植物栽培
好きなもの:蕎麦と天ぷら(特にカボチャ、シシトウ、レンコン)
嫌いなもの:群れること、ほか多数
※年齢、血液型、国籍は、エクソシストになる際に報告した虚偽のプロフィールである。

ティエドール元帥の弟子。黒いストレートの髪をポニーテールにしている。切れ長の目を持ち、目つきが悪い。
他人と関わる事を非常に嫌う。また、任務で死傷者が出ることを当たり前としており、教団のサポーターなどが死のうとも、特にその事に捉われる事がない。それ故に教団内には神田の事をよく思わない者もいる。
アレンとは馬が合わず、犬猿の仲である。神田はアレンの事を『モヤシ』と呼び、アレンは神田のことを『バ神田』と呼んでいる。

装備型のイノセンスを所有していたが、後に進化して結晶型となった。
通常の人間よりも身体能力が高い。また、寄生型のイノセンスでもないのにAKUMAの血に耐性を持っていたり、通常ではありえない回復能力を持っている。これは『黒の教団』が計画した『第二エクソシスト』であるためである。
他の人間には見えない蓮の花が見えているが、これも『第二エクソシスト計画』が関係している。

イノセンス:六幻(ムゲン)

日本刀のイノセンス。発動前は刀身が真っ黒になっている。指で刀身をなぞると共に発動し、その時、刃の部分が銀色に変わる。神田の手から離れると刀身は再び黒く染まる。六段階の解放が可能となり、段階が上がる毎に破壊力が増し、また使用者の身体能力も上がる。しかし、三段階目から神田の命を吸うために、諸刃の剣でもある。

当初は装備型だったが、アルマ=カルマとの戦いの後、再び神田が六幻を手にした時に結晶型へと進化した(リナリーに次いで2人目)。ティエドール元帥によれば、シンクロ率100%を超えて臨界者となっているらしい。

来歴

過去

神田はチャン家とエプスタイン家が主導する『第二エクソシスト』の被験者だった。『第二エクソシスト』とは、死亡したエクソシストの脳を移植した人造のエクソシストである。
9年前、『被験体「Yu」』としてアジア支部の研究施設で目覚める。それから様々な実験を受ける日々を過ごす。その中でアルマという少年と出会い、友達となる。ある日、Yuとアルマは生前の記憶を取り戻し、自身がすでに死亡したエクソシストだと知る。アルマは暴走を始め、イノセンスを使って研究員46名を殺害する。そしてアルマはYuと心中しようとする。Yuの生前の人物には愛する者がいた。Yuはその人物を探し出す為に死ぬわけにはいかず、イノセンスを使ってアルマを再生できないほどのバラバラにして殺害した。この事件は教団内で『9年前の惨劇』と呼ばれている。
Yuは『第二エクソシスト計画』の素体にされようとしていたマリを救い、研究所を脱出した。その後、ティエドール元帥によって匿われ、素性を偽って『神田ユウ』として『黒の教団』に入った。

アレンとの出会い

それから9年間AKUMAと戦い続ける。ある日、神田が『黒の教団』本部にいると、門番がAKUMAの侵入を告げる。撃退に向かった神田は、その先でアレンと出会う。門番はアレンの呪われた左眼を見てAKUMAと勘違いしていた。その後、アレンとコンビで任務に行くことになるが、アレンとは馬が合わずにそれ以来も仲は良くない。
アレンとはイノセンスを回収しに古代都市・マテールへと赴いた。

その後、マリと共に元帥探しの任務に出ることになり、ティエドール元帥と合流する。その後、イノセンスの適合者探しを行なっていたが、その途中で江戸でノアの一族と戦うアレン達と合流する。そしてアレン達と共に崩壊する方舟に閉じ込められる。そして待ち受けていたノアの一族の一人、スキン・ボリックと戦う。神田はスキン・ボリック相手に苦戦するが、自身の命を消費する『禁忌・三幻式』を使って勝利を収める。
その後、方舟が崩壊していた為に次元の狭間に呑まれてしまうが、奏者の資格を持っていたアレンが方舟を復活させた事で助かった。

アルマとの再会

『黒の教団』の中には『第三エクソシスト』と呼ばれる者達がいた。『第三エクソシスト』はAKUMAの卵核とアルマを融合させた『アルマ=カルマ』の細胞を移植された者達だった。アルマは神田にバラバラにされた後に保存され、『第三エクソシスト』の母胎として利用されたのだった。アルマはノアの一族の一人であるワイズリーにより、神田がアルマを殺害したシーンを見せられ覚醒する。目覚めたアルマは伯爵によってAKUMAとなっていた。
その時、神田はヨルダンで任務をしていたが、途中でノアの一族により攫われる。連れてこられた先には、AKUMAとなったアルマがいた。アルマは「ユウのせいで、ぼくはAKUMAになっちゃった!!」と言って神田に襲いかかり、神田はそれを撃退しようとする。

それから神田は本気でアルマと殺し合いを繰り広げる。『六幻』を五幻式まで解放しながら戦う神田の前にワイズリーにより神田の過去を知ったアレンが立ち塞がる。自身を止めようとするアレンに神田は激怒し、アレンを巻き込みながらカルマを斬りつける。アレンは涙を流しながら神田と戦うアルマの姿を見る。その時、アルマの再生能力が限界となり体にヒビが入る。神田はそんなアルマを容赦無く切りつけようとし、アレンはアルマを抱えて助ける。神田の怒りはそれで頂点に達し、アレンに向かって「なんなんだよお前? アルマをAKUMAにしたのは、お前だろ。支部を潰し第三使徒を化物にしたのも、ノアのくせに教団にいるお前のせいだろ」と吐きつけて攻撃する。アレンは「ちゃんと…、アルマの顔見てくださいよ。なんで……あんな顔するのか」と神田に伝えるが、神田の攻撃のせいでアレンの中の14番目が覚醒する。
14番目を抑え、自我を取り戻したアレンは左眼でアルマの魂を見る。そして何かを言いかけたアレンをアルマは制し、神田を巻き込んで爆発を起こす。瀕死となった神田は、アレンとアルマの話を耳にする。アルマは神田が探し続けていた女性の脳を移植されていた。アルマはその事を神田に知られないように、神田を殺害しようとしていたのだ。アレンは左眼でアルマの魂を見たときに、その事を知ったのだった。
神田はアレンの方舟によって、以前に任務で行った古代都市・マーテルへアルマと一緒に飛ばされる。神田はその時、「…礼を言う、アレン・ウォーカー。お前がいてくれて助かった」と言い、初めてアレンの名を呼んだ。そしてアルマに「一緒にここから逃げよう、イノセンスも教団も無い場所へ。今度こそ一緒に…っ」と言い、アルマの最後を見届けた。

アレンへの助力

アルマとの戦いの場に残された六幻が錆びついて使えなくなっていたことから、神田は死亡したと思われていたが、3ヶ月後に姿を現わす。神田がアジア支部で六幻を受け取ると、六幻は装備型から結晶型へと進化した。
その時、アレンはアポクリフォスの襲撃を受けた末、教団から去っていた。神田は教団を抜けてアレンを探すジョニーと行動を共にし、アレンを捕捉する。その先でアポクリフォスと戦うが、破れてしまい記憶を改竄されてしまう。しかしその後、呪符により記憶を戻し、ティエドール元帥の助力を得る。

ラビ

誕生日:8月10日(獅子座)
年齢:18歳 → 19歳(現在)
身長:177cm → 179cm → 185cm(現在)
体重:68kg → 62kg → 64kg(現在)
血液型:O型
国籍:不明
趣味:読書
好物:焼肉、睡眠
嫌いな物:わさび

時期ブックマンとなる青年。眼帯にバンダナ、マフラーを着用している。
『ラビ』という名前は、『黒の教団』に入った時につけた49番目の名前であり、本名はブックマンの後継となった時に捨てている。語尾に「〜さ」をつける特殊な話し方をする。陽気で親しみやすい青年である。
装備型のイノセンスの使い手。
ブックマンを志しているだけあって記憶力が凄まじく、一目見たもの全てを記憶している。また分析力・観察力に長け、教養も兼ね備えている。
現在はあくまで記録のために黒の教団に所属しているだけであり、本来は中立の立場でなければならない。しかし、黒の教団の者達に仲間意識が芽生えてきており、葛藤している。その事で師匠のブックマンにより注意されている。

イノセンス:鉄槌(てっつい)

装備型のイノセンス。槌の形をしている。自在に大きさを変えることができる上に、柄は自在に伸縮する。
炎の蛇を召喚する『劫火灰燼 火判』、電撃を纏う『雷霆回天 天判』、天候や樹木などの自然物に作用する『天地盤回 木判』などの特殊技を使用できる。判は複数を組み合わせることもでき、雷の龍を召喚する『コンボ判 剛雷天』なども使用している。

来歴

江戸編

アレン達と共にクロス元帥を求めて江戸を目指す。
江戸にはノアの一族が待ち受けており、戦いとなる。そこへはぐれていたアレンが合流するが、一同は崩壊するノアの方舟の中へ閉じ込められてしまう。そこでノアの一族の一人であるロードと戦うことになる。
ロードはラビの精神を攻撃し、それによりラビは暴走しそうになるが、自身の腹部を刺す事により暴走を免れる。その後、夢の世界でロードがアレンに化けているのを看破し、ロードに勝利する。その後、ノアのメモリーにより暴走するティキと戦い、槌を粉々に破壊されてしまう。そこをクロス=マリアンによって助けられる。
その後、アレンが奏者の資格を持っていた事により、方舟を復活させ、教団本部へと帰還する。

アレン逃亡後

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