D.Gray-man(Dグレ)のエクソシスト・イノセンスまとめ

『D.Gray-man』とは、星野桂による漫画、及びそれを原作とするアニメやゲームなどのメディアミックス作品である。
育ての親であるマナを亡くしたアレン・ウォーカーは、千年伯爵の誘いに乗ってマナの魂を呼び戻し、『AKUMA』という兵器へと変えてしまう。アレンの左腕にはAKUMAを破壊することができる『イノセンス』が宿っており、アレンはAKUMAを破壊する。アレンは『エクソシスト』となり、千年伯爵たち『ノアの一族』と戦いを始める。

クロスの元へ向かう途中、ノアの一族であるティキに命乞いをして教団の情報を明かしたが故に『咎落ち』となってしまったスーマンと遭遇する。アレンは、暴走するイノセンスに蝕まれて無差別に破壊を繰り広げるスーマンを助け出そうとする。アレンは自身のイノセンスが半壊しながらもスーマンをイノセンスと切り離すことに成功する。しかし、スーマンはティキにより蝶型食人のゴーレム・ティーズを仕込まれており、死亡する。そしてアレンの元にもティキがやってきて、心臓の一部をティーズに喰われてしまう。アレンは死亡したかに思われたが、アレンのイノセンスが霧状になって心臓に入り込み、アレンを救った(イノセンスがこのような働きをするのは初めてである。
黒の教団のアジア支部に運び込まれたアレンだったが、スーマンの件でイノセンスに懐疑的になったことでイノセンスを発動できなくなってしまう。その後、イノセンスを発動しようと特訓しているところにLv3の悪魔が襲来する。自身を守って多くの人が傷付く中で、アレンは『AKUMAと人間を救済する』と決意し、『神ノ道化(クラウン・クラウン)』を発動させてLv3のAKUMAを破壊する。
その後、空間を超えて移動することができる方舟により江戸に向かい、リナリー達と合流する。

江戸での死闘

江戸にはノアの一族が集結しており、アレンもその戦いに参加する。その中でアレン達は崩壊する方舟の中に閉じ込められてしまい、ノアの一族と戦うことになる。アレンはティキ・ミックと戦うことになる。アレンはその戦いの中でシンクロ率が100%になり『退魔の剣』を発動させ、退魔の剣でティキを突き刺す。しかしティキはノアのメモリーに吞まれ、圧倒的な力でアレンを追い詰める。その時、クロスが現れ、アレンを救う。
その後、伯爵がAKUMAを製造するための『生成工場(プラント)』を新たな方舟へとアップロードを阻止しようと、ティムキャンピーと共に伯爵さえも知らぬ『奏者の部屋』に入る。そしてピアノを弾いて崩壊していた方舟を復活させる。そして生成工場を奪って、方舟の力によって教団本部へとたどり着いた。

本部帰還後~孤児院内の死闘

本部へと戻ったアレンは、奏者の資格を持っていた故に『14番目のノア』と関連がある事がわかる。それが原因でアレンはハワード・リンクの監視を受ける事になり、クロスとの接近を禁じられる。教団の中には、『退魔の剣』が千年伯爵の持つ剣と酷似している事や、黒の教団を裏切ったスーマンを助けようとした事から、アレンが千年伯爵側のスパイではないかという疑いも生まれていた。

ノアの一族の一人であるルル=ベルが教団本部に侵入し、生成工場を奪い返そうとする。教団本部には大量のAKUMAが入り込んでおり、その中の一体がLv4に進化する。Lv4のAKUMAの戦闘能力は凄まじく、アレンはデコピン一発で戦闘不能となる。しかし、アレンは『神ノ道化(クラウン・クラウン)』で身体を操って動かし、リナリーやクロスと共にLv4を撃破する事に成功する。またその時、生成工場も破壊している。

その後、アレンは自身に『14番目』のメモリーが宿っていることを知らされる。それからアレンの中で徐々に14番目が覚醒し始める。イノセンスがあると思われる孤児院に行った時にLv4のAKUMAと戦いになり、アレンはLv4のAKUMAと自分自身を退魔の剣で突き刺す。退魔の剣は人間には効果がないはずだったが、ノアが目覚めかけていたアレンはダメージを負う。その時、Lv4はアレンに向かって「のあ…」と発言している。

教団からの離別

AKUMAの卵核と融合したアルマ=カルマの細胞を移植した『第三エクソシスト』と共にヨルダンで任務を行う。その時、ノアによって第三エクソシストの一人であるトクサが攫われてしまう。トクサを取り返そうとするがティキが立ちふさがり戦闘を行う。アレンはティキにより北米支部へと誘導され、そこにいた千年伯爵から黒の教団を脱退することを命じられる。その時、神田もノアから拉致されており、アレンはなんとかしてトクサと神田を連れて脱出しようとする。しかし、その企みは失敗し、ノアの一族の一人であるワイズリーの力により、神田とアルマの過去を見せられる。

神田とアルマは、死亡したエクソシストの脳を移植して、人造のエクソシストを作り出す『第二エクソシスト』の被験体だった。神田とアルマは数々の実験を受ける中で友達となった。しかし、ある日アルマが生前の記憶を取り戻して暴走してしまう。アルマは46名の研究員を惨殺する。アルマは神田と共に自殺を企むが、神田はイノセンスと適合してアルマを殺害した。

その後、教団を憎むアルマがAKUMAとなり、アルマの細胞を持つ第三エクソシストも呼応して敵となる。その状況にアレンは救いようがないと諦めようとするが、アジア支部の番人であるフォーの一言で思いとどまり、殺し合う神田とアルマを止めようとする。しかし、戦いに割って入ったアレンを神田が攻撃し、それによりアレンの中のノアである『ネア』が覚醒する。しかし、アレンは自身の力でネアを抑え込み、アルマの自爆により瀕死となった2人を方舟で移動させる。

戦いが終結した後、アレンは神田とアルマを逃したことを咎められ、幽閉されてしまう。そこへハートを守る自立型イノセンス・アポクリフォスがアレンと融合することでアレンの中のネアを消滅させようとする。その時、ティキとロードが助けに入り、アレンは逃亡。そして自身の中のネアとの決着をつけると仲間に告げ、黒の教団を去った。

リナリー・リー

誕生日:2月20日(魚座)
年齢:16歳 → 17歳(現在)
身長:166cm → 168cm
体重:48kg
血液型:B型
国籍:中国
趣味:料理
好きな物:チョコレートケーキ
嫌いな物:自己犠牲

『黒の教団』の室長であるコムイの妹。エクソシストであるが、室長の補佐も勤めている。
最初は装備型のイノセンスだったが、リナリーの命の危機に際して結晶型に変化した。結晶型のイノセンスが歴史上初めて観測された事、イノセンスが使用者の命を守ろうとした事(アレンに次ぎ2人目)からハートである可能性がある。

髪型が何度も変わっている。物語当初は長髪のツインテールだったが、その後、ベリーショート、ボブ、ツインテールを備えたセミロングと変化している。

イノセンス:黒い靴(ダークブーツ)・装備型

発動すると脚に黒いブーツのような対AKUMA武器を纏う。
強力な蹴りや高い跳躍力を誇る。第二解放となると、空気の波動を利用して空中での高速移動や、水面への着地が可能となる。それ故、空中、水上など、地形を選ぶ事なく戦闘を行う事ができる。
また、蹴りで竜巻を発生させたり、ブーツを巨大な槍のような形状に変化させて攻撃することもできる。

イノセンス:黒い靴(ダークブーツ)・結晶型

黒の教団本部でLV4のAKUMAが現れた時、リナリーのイノセンスが液状化する。リナリーは、そのイノセンスを飲み込み、リナリーの血にイノセンスが宿り結晶型となった。そして脚にできた十字傷から血が滲み出てブーツへと姿を変えた。その戦闘が終了した後は、アンクレットような形になっている。
以前は『黒い靴』に命じて能力を使用していたが、リナリーの意思に応じて能力が発動するようになった。強く発動しようとすると、かかと部分に蝶のようなものが現れる。
装備型の時より、飛躍的に能力が上昇している。そのスピードは神田やラビにも追うことができず、リナリーと行動を共にしたアレンはあまりの速度に吐きそうになっていた。

来歴

過去

幼少期、両親がAKUMAに殺害され、肉親がコムイのみとなってしまう。その後、リナリーはイノセンスの適合者だという事が分かり、強制的に『黒の教団』へと入団させられる。それにより感情を無くしたような状態になってしまうが、コムイがリナリーを追って黒の教団の室長として入団してくる。それにより明るさを取り戻し、エクソシストになることを決意する。それ以降は黒の教団のことをホーム、職員やエクソシストのことを家族と見なしている。

江戸編

アレンやラビ達と共に、クロス=マリアンを求めて江戸へ向かう。その途中、Lv3のAKUMA・エシと遭遇し死闘を繰り広げる。エシは相打ちをしてでもリナリーを殺害しようとするが、リナリーのイノセンスは結晶化してリナリーの命を守る。リナリーはエシの破壊に成功するが、イノセンスを強制解放したことが原因で、イノセンスを使用できなくなってしまう。

教団帰還後

江戸でノアの一族との激闘を繰り広げ、アレンの方舟で教団本部に帰還する。
しかし、そこへAKUMAを生み出すための『生成工場(プラント)』を奪い返しに、ノアの一族の一人であるルル=ベルや、大量のAKUMAが襲撃してくる。その戦いの中でLv4のAKUMAが誕生する。絶大な戦闘能力を持つLv4に多くの職員が殺害される。そんな中でエクソシストとしての決意とコムイへの思いを胸に、見イノセンスを復活させる。その時、リナリーのイノセンスは装備型から結晶型から進化し、飛躍的に能力が増した。そしてアレンやクロス=マリアンと共にLv4の撃破に成功する。

その後、アレンがアポクリフォスの襲撃を受け、ティキやロードと逃走する。その時、リナリーはアレンを捕まえて教団に戻るように説得するが、アレンは14番目とケリをつけるために教団を去ってしまう。

神田ユウ(かんだ ユウ)

shuichi
shuichi
@shuichi

Related Articles関連記事

D.Gray-man(ディーグレイマン・Dグレ)のネタバレ解説・考察まとめ

D.Gray-man(ディーグレイマン・Dグレ)のネタバレ解説・考察まとめ

『D.Gray-man』は、ジャンプ系列雑誌にて星野桂が連載中のダークファンタジー漫画。仮想19世紀末を舞台に、神の力を宿すエクソシストと、世界の終焉を目論む千年伯爵率いるノアの一族との戦いを描く。主人公はエクソシストの少年、アレンウォーカー。だが彼の内にノアが眠っていたことが発覚し、ノア化していくアレンは自我の消失と残酷な運命に苦しめられていく。

Read Article

D.Gray-man(Dグレ)のノアの一族まとめ

D.Gray-man(Dグレ)のノアの一族まとめ

『D.Gray-man』とは、星野桂によるエクソシストとAKUMA、そしてAKUMAを生み出す「ノアの一族」との戦いを描いた漫画である。 世界終焉を目論む千年伯爵が作り出すAKUMAを破壊することのできるエクソシストであるアレン・ウォーカーが主人公となり、エクソシストを統括する「黒の教団」と千年伯爵が率いるノアの一族が熾烈な戦いを繰り広げていく。 ノアの一族は歴史の裏で暗躍する謎の集団で、人類と人類の作る世界を否定しており、AKUMAを率いて人類を滅ぼそうとしている。

Read Article

D.Gray-man(ディーグレイマン・Dグレ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面

D.Gray-man(ディーグレイマン・Dグレ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面

『D.Gray-man(ディーグレイマン)』とは、星野桂により『週刊少年ジャンプ』にて2004年から連載を開始したダークファンタジー漫画。悲しい悪性兵器である「AKUMA」とその製造者である千年伯爵は、世界の終焉を計画している。そして唯一AKUMAを破壊できる神の結晶である「イノセンス」に選ばれたエクソシストたちは、世界を救うために仲間と共に長く険しい戦いに身を投じるのだった。命をかけた戦いの中で紡がれる言葉には、自身や仲間へ向けた強く心に残る名言が多く存在している。

Read Article

クロス・マリアン(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

クロス・マリアン(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

クロス・マリアンとは、『D.Gray-man』の登場人物であり、黒の教団のエクソシスト。また、神父、元科学者、魔導士など多数の顔を待つ。教団に5人しかいない元帥の1人で、主人公アレン・ウォーカーの師匠でもある。養父を亡くし傷ついたアレンを助け、エクソシストとしての戦い方や心構えを教えた。アレンを教団へ向かわせる際に失踪していたが、実は教団からかねてより依頼されていた仕事の為に方舟に潜入していた。その後アレンと再会し、クロス部隊と合流。生成工場の破壊任務の為ノアの一族との戦いに協力する。

Read Article

リナリー・リー(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

リナリー・リー(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

リナリー・リーとは、『D.Gray-man』の登場人物であり、本作のヒロインにあたる黒の教団のエクソシスト。主人公アレンにとって大切な女性でもある。両親をAKUMAに殺された後、イノセンスの適合者だということがわかり強制的に教団に入団させられた。入団直後は教団による監禁で精神的・肉体的にボロボロになっていたが、リナリーを追って科学者として入団した兄のコムイ・リーのおかげで立ち直り、AKUMAと戦うエクソシストとしての道を生きるようになった。

Read Article

ラビ(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

ラビ(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

ラビとは、漫画『D.Gray-man』及びアニメ『D.Gray-man』、『D.Gray-man HALLOW』に登場するブックマンの後継者であり、エクソシストの青年である。師であるブックマンと共に、世界の裏歴史を記録するため教団に身を置いている。装備型イノセンスの適合者で、対アクマ武器は「鉄槌」である。過去に様々な記録地を渡り歩いてきており、誰とでもすぐに打ち解けることができる。好きなことは睡眠。歴史の傍観者であるべきブックマンの立場と、エクソシストとしての仲間への想いの間で苦悩する。

Read Article

アレン・ウォーカー(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

アレン・ウォーカー(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

アレン・ウォーカーとは、漫画『D.Gray-man』及びアニメ『D.Gray-man』、『D.Gray-man HALLOW』の主人公で、エクソシストの少年。左腕に寄生型のイノセンスを宿している。養父・マナをAKUMAにしたことがきっかけで、AKUMAに内蔵された魂が見えるようになった。クロス元帥に師事後、黒の教団所属のエクソシストとなる。入団当初はAKUMAのために戦っていたが、黒の教団での経験を通して人とAKUMAの両方を救済したいという気持ちが生まれていく。

Read Article

神田ユウ(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

神田ユウ(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

神田ユウとは、『D.Gray-man』の登場人物であり、黒の教団のエクソシスト。教団が過去に行った「第二使徒(セカンドエクソシスト)計画」によって誕生した人造使徒。主人公アレンが自身の師匠であるクロス・マリアン以外で初めて会ったエクソシストが神田である。初登場時から神田とアレンはそりが合わず犬猿の仲であったが、「第二使徒計画」で神田と共に造られたアルマが復活した際に、アレンが共に戦い2人のサポートをしてくれたことで和解した。以降は教団から追われる身になったアレンを支える親友的存在になる。

Read Article

ティキ・ミック(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

ティキ・ミック(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

ティキ・ミックとは、『D.Gray-man』の登場人物であり、本作の主人公アレン・ウォーカーおよびアレンの所属する黒の教団にとって、敵側の人間である。13名存在するノアの一族の一人で、「快楽」のメモリーを継承している。常に飄々とした性格で、作者も認めるほどの美形。ティキは「ノア」として生きることと、「普通の人間」として生きることの両方を楽しんでいる。彼が「普通の人間」の時に初めてアレンと出会い、以降はノアであるにも関わらずアレンに友好的な態度を見せている。

Read Article

アルマ=カルマ(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

アルマ=カルマ(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

アルマ=カルマとは、漫画『D.Gray-man』およびアニメ『D.Gray-man HALLOW』に登場する、サードエクソシストの第一母胎となった個体の識別名称である。 元は「セカンドエクソシスト計画」によって造り出された人造使徒「セカンドエクソシスト」の少年である。被検体名は「アルマ」。 同じ境遇にあった神田ユウとは喧嘩ばかりしていたが、後に唯一の友だちとなる。マヨネーズが大好物。 長い間昏睡状態にあったが、ノアの能力により目を覚まし、アクマとなってアレンたちの前に現れる。

Read Article

ロード・キャメロット(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

ロード・キャメロット(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

ロード・キャメロットとは『D.Gray-man』の登場人物で「夢(ロード)」の記憶(メモリー)を引き継いでいるノア。世界に13名(異例であるネアを含めると14名)存在する「ノアの一族」の一員で、本作の主人公アレン・ウォーカーの敵である。ノアの一族・第一使徒である千年伯爵と共謀し、殺人兵器AKUMAを使って世界を終焉へ導こうとしている。当初はアレンと敵対していたが、敵であるはずのアレンにキスしたり好意的な態度をみせるようになった。残虐な性格で、人間が嫌い。

Read Article

ミランダ・ロットー(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

ミランダ・ロットー(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

ミランダ・ロットーとは『D.Gray-man』の登場人物で、黒の教団に所属するエクソシスト。主人公アレンが「巻き戻しの街」の任務で出会った女性である。ミランダが所持していた古時計にイノセンスが宿っており、そのイノセンスに彼女が適合していることが分かったため黒の教団へ入団することになった。今まで失業ばかりして人の役に立てたことのなかったミランダに初めて「ありがとう」と言ってくれたのがアレンである。それ以来、彼女は黒の教団のエクソシストとしてAKUMA退治に尽力している。

Read Article

コムイ・リー(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

コムイ・リー(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

コムイ・リーとは、漫画『D.Gray-man』及びアニメ『D.Gray-man』、『D.Gray-man HALLOW』に登場する、黒の教団・本部の室長である。妹はエクソシストのリナリー・リー。科学班出身で、自身を「科学班室長」と名乗ることも。 司令官として教団をまとめる優秀な人物である一方、発明品によって事件を巻き起こすトラブルメーカーでもある。本来は心根の優しい人物であるが、室長としての立場から、非情な決断を下さなければならない場面も多い。 重度のシスコンで、リナリーを溺愛している。

Read Article

リーバー・ウェンハム(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

リーバー・ウェンハム(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

リーバー・ウェンハムとは、『D.Gray-man』の登場人物であり、黒の教団の科学班班長。炭酸飲料が好きでいつもよれよれのネクタイをしている、くたびれ気味の科学者である。科学班室長であるコムイ・リーのサポートや、部下たちの世話を任されている。お人よしで頼まれると断れない性格なので、コムイのわがままやサボり癖にたびたび振り回されている。メインキャラクターではないが、コムイ、部下、主人公のアレン・ウォーカーの世話役として度々登場している。

Read Article

D.Gray-man(ディーグレイマン) / アニメ新シリーズは○○編から放送開始!

D.Gray-man(ディーグレイマン) / アニメ新シリーズは○○編から放送開始!

連載開始から約12年、なんと10年ぶりのアニメ化決定。いやぁ~、長かった!待ちくたびれた!予想外の朗報を受け、Dグレファンとしては嬉しい事この上ないのですが、どうやら前シリーズとは異なる点があるようです。今回は2016年10月からTV放送がスタートする「新シリーズの内容」と「D.Gray-manの作品の魅力」に迫っていきます!【※随時更新予定!】

Read Article

【D.Gray-man】登場人物・キャラクターを一挙解説!(ネタバレあり)

【D.Gray-man】登場人物・キャラクターを一挙解説!(ネタバレあり)

「エクソシスト」たちの活躍を描いた『D.Gray-man』。「Dグレ」の略称で親しまれるこの作品には、魅力的な人物やキャラクターがたくさん登場します。この記事では、そんな彼ら/彼女らについてまとめました。ネタバレも含んでいるので、まだコミックスを読んでいない方はご注意ください!

Read Article

おすすめダークファンタジー漫画「D.Gray-man」のご紹介

おすすめダークファンタジー漫画「D.Gray-man」のご紹介

季刊誌「ジャンプSQ.CROWN」で連載中の「D.Gray-man」は、世界の終焉を目論む千年伯爵率いるノアの一族とエクソシスト達の戦いを描いたダークファンタジー漫画の金字塔作品。 美麗なイラストと、高いオリジナルストーリー性がファンに人気の作品。 休載が目立ってもなお根強いファンがいるのには、何かワケがあるに違いない!

Read Article

7月放送開始!「D.Gray-man HALLOW」公式ツイートまとめ

7月放送開始!「D.Gray-man HALLOW」公式ツイートまとめ

”戦いは新たな局面へ――。”神の力をその身に宿すエクソシストと世界終焉を目論むノア一族の、果て無き戦いを描いた物語「D.Gray-man(ディーグレイマン)」。7月から始まるアルマ編では、遂に神田の過去が明らかになります!しかし、見所はそこだけではありません!今回は、アニメD.Gray-manの情報について、公式tweetを中心にまとめていきます。

Read Article

【神田ユウ】誰が好き?櫻井孝宏の演じた人気キャラクター・登場人物20選【枢木スザク】

【神田ユウ】誰が好き?櫻井孝宏の演じた人気キャラクター・登場人物20選【枢木スザク】

儚げな美少年からクールなイケメンまで、幅広い役でファンを魅了する櫻井孝宏。この記事では、彼がこれまでに演じてきたアニメキャラのうち、特に人気のあるものを20個厳選しました。役の振り幅は大きいけれど、声質的にはBLにピッタリ!?声だけで様々に演じ分けられる声優って、ほんとにスゴいです。

Read Article

目次 - Contents