【テニスの王子様】期待のルーキー 越前リョーマについての情報まとめ【テニプリ】

『テニスの王子様』とは、1999年に週刊少年ジャンプで連載されたスポーツ漫画である。2008年まで連載された後、2009年に続編「新テニスの王子様」がジャンプS.Qで連載が開始する。ミュージカルやキャラクターソング、実写映画などメディア化もされた。プロテニスプレイヤーの錦織圭が、テニスを始めるきっかけになった漫画でもある。テニスの王子様の主人公、越前リョーマについての情報をまとめてみた。

越前リョーマのプロフィール

学校:青春学園中等部 1年2組3番
誕生日:12月24日
星座:山羊座
身長:151㎝→152.5㎝
体重:47kg(パワーリスト装着時)→40kg(パワーリストを取った体重)
血液型:O型
利き腕:左
足のサイズ:24㎝
視力:左右1.5
委員会:図書委員会
プレイスタイル:オールラウンダー
愛用メーカー:帽子・ウェア・シューズ→FILA ラケット→BRIDGESTNE DYNABE GRANDEA
家族構成:父、母、猫、従妹
趣味:借りたゲームをクリアする、猫動画を見る
得意科目:英語、化学
苦手科目:理科の実験、国語
好きな色:シルバー
好きな食べ物:焼き魚(骨が少ないヤツ)、茶わん蒸し、ご当地銘菓
好きな映画:ハリウッド系なら何でも
好きな本:TENNIS LIFE(アメリカのテニス雑誌)
好きな音楽:Jポップ
座右の銘:All or Nothing
出身小学校:ロサンゼルス群立セイントユース小学校
よく訪れる学校スポット:校舎裏の巨木の下
好きなタイプ:ポニーテールの似合う子
行きたいデートスポット:サンタモニカ・ピア パシフィックパーク
今一番欲しいもの:スマートウォッチ
苦手なもの:早起き、パパラッチ
テニス以外の特技:なぜか動物になつかれる、フルーツの皮を綺麗にむく
大会中の日課:露天風呂に浸かる
ステータス:スピード/4 パワー/3 スタミナ/4 メンタル/5 テクニック/5

概要

両親が日本人のアメリカ出身の少年。青春学園に入学するまでアメリカに住んでおり、アメリカのジュニア大会4連続優勝をしている。幼少期から、元プロテニスプレイヤーの父・南次郎にテニスの英才教育を施され、父親譲りのテニスセンスと実力を持つ。そのテニスセンスから、青学のレギュラーを競う校内ランキング戦で勝ち進み、レギュラー入りを果たした。テニプリキャラクターの中でも、唯一公式戦で負けていない。鋭い三白眼を持っており、どのような相手にも物怖じしない性格のため、言いたいことをはっきり口にし周りの人間に生意気に見られている。

物語当初は南次郎に勝つためにテニスを続けていたが、父親を倒した後のリョーマの未来を心配した手塚からテニスの試合をしないか誘われ、高架下でテニスの試合をした。
手塚はリョーマが通う青学の3年生で、テニス部の部長でもある。リョーマと同じ左利きのテニスプレイヤーで、その実力は他校の選手が一目置くほど。
高架下の試合で手塚に敗れたリョーマは、手塚に「青学の柱になれ」と言われ、父親を倒すこと以外に目を向けるようになる。そして、自らの試合で青学を勝利に導いていき、期待のルーキーから正真正銘の「青学の柱」になっていく。

全国大会で優勝した後はアメリカでテニスをしていたが、U-17日本代表合宿という高校テニスの日本代表候補が揃う合宿への招待を受け日本に帰国した。
合宿には日本ジュニアテニス界の代表候補が集っており、候補生は1番コートから16番コートに実力に合ったコートで練習している。数字が小さくなるごとにテニスの実力が上がっていき、1番コートには日本代表の有力候補が集まる仕組みで、合宿所にいる者は2軍と呼ばれ日本代表候補でしかない。1軍はU-17の日本ジュニアテニス界の代表が集まる。1軍の中にも実力順にNo.1からN0.20までのバッジをつけている。
帰国後、リョーマは合宿に参加するが、徳川と平等院の試合途中に介入したため合宿所を去った。
徳川は1番コートに所属する高校2年生。海外のテニスの大会で何度も連勝をしている実力があるが、1年前にU-17の合宿で平等院に敗れた後、努力を重ね1番コートのNo.1に上り詰める。平等院は、U-17日本代表の一軍メンバーでNo.1のバッジを持つ。実質的な日本代表のリーダー的存在。高校三年生だが、高校生に見えない顔立ちと無精髭が特徴。己の日本代表のバッジを賭けた徳川との試合では、途中でリョーマに邪魔をされたことで怪我を負っていた徳川の意識が途切れたため、平等院の勝利で終わった。

合宿所を去ったあと、リョーマはリョーガの誘いに乗りアメリカ代表になる。しかし、リョーマはW杯で日本の試合を見ていくうちに、自分はアメリカ代表でいいのか考えだす。日本代表に戻りたいという思いが生まれたリョーマに、その思いを見抜いたアメリカ代表が背中を押したことで日本代表に復帰した。

口癖は「まだまだだね」

テニスの王子様の代表的な台詞で、リョーマの口癖。「まだまだだね」という口癖は、南次郎の口癖である「まだまだだぜ」が移った模様。幼少期から南次郎にテニスの英才教育を受け続け、その分で打ち負かせられるたびに言われてきたのだろう。

家族

越前南次郎

リョーマの父親で、「サムライ南次郎」と世間を騒がせた伝説の元プロテニスプレイヤー。普段は臨時で寺の住職をしているが、グラビア雑誌片手に足で釣鐘を叩く姿は生臭坊主にしか見えない。テニスをしているシーンは少なく、寺の敷地に作ったテニスコートでリョーマと試合をしている姿しか描かれていないが、アメリカのジュニア大会で4連続優勝しているリョーマ相手に目を閉じて試合をして勝ってしまうため、現役を退いても実力は衰えていないようだ。また、リョーマと山の中でテニスの修業をしていた際は、棒切れと小石を使ってサーブを決めイノシシを撃退している。

越前リョーガ

リョーマより2歳年上の兄。リョーマを「チビ助」と呼び、いつもオレンジを持っている。初登場は原作ではなく、劇場版「テニスの王子様 二人のサムライ The First Game」 にリョーマの兄として出てから、新テニスの王子様にU-17メンバーのNo.4として登場した。

リョーガとは幼少の頃に突然南次郎が家に連れてきて、リョーマと本当の兄弟のように育った。越前家に短い間住んでいたが、叔母の家に引き取られことになり越前家を出ていく。南次郎は物語の中で「血のつながりがあることに変わりはない」と発言しているが、リョーガとどのような血縁関係があるのかは明かされていない。

作者の許斐剛は、前々からリョーマの兄としてリョーガのことを考えていたらしいが、原作ではなく映画で出演したあとに、新テニスの王子様で出演するという珍しい登場をしている。

テニスの王子様での戦績

東京都地区予選

準々決勝 vs玉林中(泉智也・布川公義ペア)
D2 6-2 勝利 ペア:桃城武

準決勝 vs水ノ淵中(本山)
S2試合せず

決勝 vs不動峰中(伊武深司)
S2 6-3 勝利

東京都大会

3回戦 vs鎌田中(前川)
S2 6-0 勝利

4回戦 vs秋山三中(二本松)
S3 6-0 勝利

準々決勝 vs 聖ルドルフ学院(不二裕太)
S3 6-3 勝利

準決勝 vs銀華中
棄権勝ち

決勝 vs山吹中(阿久津仁)
S2 6-4 勝利

関東大会

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