越前リョーマ(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ
越前リョーマ(えちぜんりょーま)とは『テニスの王子様』の主人公で、青春学園中等部1年テニス部レギュラーのスーパールーキーだ。名テニスプレイヤーと呼ばれた越前南次郎(えちぜんなんじろう)の息子で、物心がついた頃からテニスラケットを握っていた。アメリカ生まれの帰国子女で、アメリカのジュニア大会4連覇を誇る実力者だ。性格はクールで負けず嫌い。生意気な面もあるが先輩からも実力を認められていて、可愛がられている。FILAの白い帽子がトレードマークである。口癖は「まだまだだね」。
準決勝
青春学園vs銀華中 棄権勝ち
銀華中が腹痛を理由に棄権。
決勝
青春学園vs山吹中 3-1で勝利
S2 越前vs亜久津 ○6-4●
山吹中3年の亜久津仁(あくつじん)は、いわゆるヤンキーで強面。青学1年のカチローに暴行を加えたこともあった。そんな対戦相手にもリョーマは物怖じせず、挑発して試合が始まる。リョーマは試合早々に「ドライブA」で亜久津の顔面にボールをぶつけた。亜久津は怒りとともに本気になり、独特なフォームで構える。天性の身体能力を持った亜久津にはリョーマの「スプリットステップ」も通用せず、あっという間に亜久津がリード。そこでリョーマは後ろにいても強烈なショットを打たれてからでは追いつけないと気が付き、ネット際で打つ範囲を狭くすることで対処する作戦に出た。リョーマが挑発的な発言をすると亜久津は顔面を狙って打ってくる。それを読んだリョーマは、顔の前にラケットを持ってきて打ち返した。亜久津は緩急をつけてきて、試合は互角で続いていた。挑発を続けるリョーマと、天性の身体能力でテニスをしてきた亜久津。リョーマの勇気と亜久津の意地の戦いとなった。マッチポイントとなり、リョーマがスマッシュを打つ体制となったがフェイントでドロップボレーを打ち、6-4で勝利した。亜久津は初めての敗北を味わうことになったが、どこか満足げで燃え尽きたようだった。
関東大会
1回戦
青春学園vs氷帝学園 3-2、1ノーゲームで勝利
控え 越前vs日吉 ○6-4●
前の試合が両者試合続行不可能によりノーゲームとなったので、控え選手であるリョーマと氷帝2年の日吉若(ひよしわかし)の試合で決着を付けることになった。序盤、リョーマは「ツイストサーブ」や手塚の技を真似て「零式ドロップ」を使いリードする。だが、日吉が独特なフォームに変えてから流れが一変した。左手左足を前に出し半身になって膝を曲げている。日吉がやっている「古武術」のフォームであった。「下克上だ」と自身の座右の銘を口にする日吉だが、リョーマは「下克上ってさ 下位の者が上位の者の地位や権力をおかす事じゃなかったっけ」と挑発する。拮抗した試合で、お互いが自分の持てる力を全力でぶつけている。とてもハイペースな試合だった。リョーマも無茶なペースで「ドライブB」を打ちまくる。だが、これがリョーマ本来のベストテンションであった。ハイテンションのままのリョーマが6-4で勝利した。
2回戦
青春学園vs緑山中 3-0で勝利
S3 越前vs季楽 ○6-1●
緑山中の季楽靖幸(きらくやすゆき)の父親は全日本選手権4連覇している実力者だ。季楽もテニスの英才教育を受けて育った身だった。そして季楽の父親はリョーマの父親である南次郎の後輩であった。季楽は「汗かく前に終わらせる」と宣言するが、リョーマは季楽の打つ打球、コース、スピードを全く真似して余裕のプレーをしていた。季楽は汗だくになっており、リョーマの圧勝で終わった。
アニメ版 2回戦
青春学園vs城成湘南 4-1で勝利
S2 越前リョーマvs神城玲治 ○6-4●
序盤はリョーマがリードをする。だが、城成湘南3年の神城玲治(しんじょうれいじ)は「ミラージュ」という技を使った。これは相手と同じフォームで様々な種類のボールを打つことで相手を混乱させる技だ。リョーマのボールはアウトになったりミスが目立ち始め、3-2とリードされてしまった。リョーマは「ツイストサーブ」で対抗しようとするが、あっさり返されてしまう。だが「ツイストサーブ」を打ち続けることで神城のフォームを少し崩させ、リョーマは「ミラージュ」を攻略した。同点になったところで、神城は「ディープ・インパルス」という顧問から禁止させられていたパワー系サーブ技を使った。リョーマは頬に擦過傷を受け、ガットも切れて吹き飛ばされてしまう。「ディープ・インパルス」はサーブだけでなく、ショットでも使える技だった。神城は4-3とリード。粘って食らいつくリョーマは「スタッタードステップ」で驚異の反応力を見せた。早い判断で移動し、短い距離で返すことで返球するボールの威力をさらに増すことができた。拮抗した試合になったが、リョーマが「ディープ・インパルス」をコピーし、神城のラケットを弾いた。だが神城は心理戦を仕掛けてきて、再びリョーマが押されてしまう。しかしリョーマは低い姿勢で安定して返球することで、パワーショットにも食らいつき返球していく。そのままリョーマが追い上げ6-4で勝利した。
準決勝
青春学園vs六角中 3-0で勝利
S2 越前vs首藤
S3で決着が付いたので試合なし
神奈川県テニスクラブ 草試合
越前リョーマvs切原赤也 ○6-4●
関東大会決勝前、ビデオを見て立海テニス部の強さを改めて知り、より練習に熱が入る青学レギュラーメンバー。リョーマのラケットが3本ともガットが切れてしまっていた。ガットを張り替えるため、乾に指示され大型のショップまで走って行くことに。やっと用事を済ませ橋の下で休憩していたリョーマの近くに立海の2年エース、切原赤也(きりはらあかや)が現れる。切原含む立海の選手は、本当のテニスをできるのは手塚だけ、手塚以外は雑魚ばっかりだと思っているようだ。そのような会話がリョーマの耳に入り、リョーマは「俺にも本当のテニスってやつ教えてくんない?」と切原に話しかけた。
場所は神奈川県のテニスクラブに移る。切原が通っている有名なテニスクラブだった。試合が開始され、リョーマがいきなり「ツイストサーブ」を打つ。切原もこの技については知っていたので冷静だったが、以前より回転数も増しており、顔面めがけてヒットした。高度なテクニックを見せつけるリョーマ。切原は頭に血が上り、顔面めがけてボールを放った。だがリョーマはアウトになることを見越してかわす。両者互角の戦いで見ていた観客は圧倒されるばかりであった。切原はリョーマの足についているパワーアンクルを外すように提案してくる。リョーマも切原が手首におもりをつけていることに気づいており、外すように提案した。本格的な試合が始まり、最初に押したのは切原だった。今までとは比べ物にならないスピードとパワーで圧倒する。リョーマも防戦一方だが、食らいついていた。切原の目は充血してきていた。強烈な切原のショットがリョーマの右膝に直撃。リョーマは咄嗟に急所を避けたが、その場に倒れ込んでしまった。そこで切原の「ナックルサーブ」が放たれる。複雑で激しい回転をかけられたそのボールは、またリョーマの右膝に直撃する。その後も切原はリョーマの右膝を狙い続けた。リョーマも痛みに叫びをあげるほどだった。ゲームカウントも4-0と突き放されてしまった。そこでリョーマは今まで対戦した強敵を思い出し、驚異的な切原のスマッシュを簡単に打ち返す。リョーマに謎のオーラが纏われていた。先程とは別人のようなプレーに、切原も観客も驚きを隠せずにいた。リョーマは2回連続で切原の股下を抜くノータッチエースを取る。リョーマの予測できない攻撃と不規則に変化していくスタイルで、切原を圧倒していた。そのまま6-4でリョーマが勝利。リョーマは膝を潰されかけた後のことを覚えていなかった。「無我の境地」の扉が開き始めていたのだった。
決勝
青春学園vs立海大附属 3-2で勝利
S1 越前vs真田 ○7-5●
「皇帝」の異名を持つ立海3年の真田弦一郎(さなだげんいちろう)との試合。リョーマはその風貌にプレッシャーを感じる様子も見せず、ワクワクしている様子だった。「本気で来い」と言われたリョーマはいきなり「無我の境地」状態になり、立海2年の切原赤也(きりはらあかや)の技「ナックルサーブ」を放った。だが真田は簡単に打ち返す。リョーマは次々に色んな選手の技を繰り出しリードする。そこで真田の技「風林火山」の一つ、「疾きこと風の如し」で反応不可能なほど早いスイングで打球を放った。真田のプレイスタイルは、それぞれ相手の最も得意な戦い方であえて真っ向からぶつかって勝つというもの。「スプリットステップ」を使えるリョーマに対抗して戦っていた。だがリョーマは不動峰の神尾アキラ(かみおあきら)の走りを真似して真田の打球に追いつくことができた。また伊武の「スポット」を模倣し、真田の腕を一時的な麻痺状態にする事に成功。さらに真田の「風林火山」をも模倣してみせた。リョーマが流れを掴みリードしていたが、「無我の境地」を使用した代償が現れる。本来の限界を超えて無意識に技を模倣するので、その反動で体力の消耗が激しい。リョーマのスイッチが切れてしまいあっという間に真田が逆転。また「風林火山」の「侵掠すること火の如く」で大きくリードした。大きく点を離されたリョーマ。観客もリョーマの負けを感じていた。だがリョーマは帽子を脱ぎ捨て笑顔を見せた。それも、「風林火山」の攻略法を見つけたからであった。一瞬だけ「無我の境地」を使用し、真田の「風林火山」に模倣した「風林火山」をぶつけるというものだった。リョーマは「ドライブB」も使い巻き返していく。あと少しで真田の勝利が決まるというところでも、リョーマは食らいつく。そして最後に温存していた「無我の境地」を再び発動させる。だが、なんと真田も「無我の境地」を発動。リョーマは渾身の攻撃をするが、真田はそれをことごとく返していく。そこでリョーマは「COOLドライブ」というバウンドしない打球を決め、ゲームセット。7-5でリョーマの勝利に終わった。
全国大会
1回戦 シード
2回戦
青春学園vs比嘉中 5-0で勝利
S3 越前vs田仁志 ○7-6●
沖縄比嘉中3年の田仁志慧(たにしけい)は、巨漢で見ての通りのパワープレイヤー。だがリョーマは全く怯む事なく試合が始まる。お馴染みの「ツイストサーブ」で攻めるリョーマに、田仁志は「キャリオカステップ」という技で一発目から攻略してしまう。リョーマは「COOLドライブ」も使って、田仁志はなかなか前に出られずにいた。序盤からリョーマの攻めが効き、田仁志は焦りの表情を見せていた。田仁志のサーブになると、必殺技「ビッグバン」が放たれた。この技は速く重い打球で威力の高いサーブである。ラケットが弾かれてしまった。リョーマはこのサーブを「ドライブB」で攻略を試みるが失敗。1ゲームをサーブだけで取られてしまった。未だリョーマは冷静で、アウトのボールもしっかり見ていた。そしてお互いがサービスゲームを奪い合う激しい戦いとなった。ついにタイブレークに突入。タイブレーク7-6まで「ビッグバン」を返せずにいたリョーマだが、それは相手の体力の消耗を待ち、確実に打ち返せるタイミングで打ち返すという作戦だった。そしてついに田仁志からリターンエースを奪うことに成功する。田仁志も体力が落ち始めているが、お互いが攻めるテニスをやめない。そこでリョーマの「COOLドライブ」が炸裂。田仁志はバウンド前に返そうとボールを捉えるが、打球の回転によりボールがラケットから腕へと伝わり右頬に直撃した。そこでリョーマの勝利が決まった。
準々決勝
青春学園vs氷帝学園 3-2で勝利
S1 越前vs跡部 ○7-6●
氷帝3年でテニス部部長でもある跡部景吾(あとべけいご)との試合。試合前にもお互い挑発し合っており、跡部は「負けたら坊主にしてやる」と言い出した。リョーマも同じく負けたら坊主にすると言い出し試合が始まった。先に攻めたのはリョーマで、「ドライブB」を放つもあっさり返される。跡部はリョーマが「無我の境地」を使うことを期待しているようだったが、「やだ」と拒否される。跡部は引きずり出してやると「タンホイザーサーブ」で跳ねないサーブを4連続決め、あっという間に1ゲーム先取してしまった。そこでリョーマは早くも「無我の境地」状態に。氷帝の日吉の技や立海の真田の技、また2回戦で戦った比嘉中の技を繰り出していく。跡部もそれを返球していくというハイレベルな戦いになっていた。リョーマは跡部の「タンホイザーサーブ」までも模倣して見せる。だが、突然跡部のボールにリョーマが反応できなくなった。「氷の世界」という技で跡部にはリョーマの死角が見えていたのだ。リョーマは「無我の境地」で体力を消耗していた。死角を狙われたリョーマは3-0とリードされてしまう。それでもリョーマは「無我の境地」で攻める。「氷の世界」の攻略に、不完全ではあるが部長手塚の「手塚ゾーン」を模倣した。リョーマの死角を狙ったボールが、リョーマのもとへ吸い込まれていく。リョーマは怒涛の追い上げを見せた。跡部の「破滅への輪舞曲(ロンド)」を模倣し、跡部のラケットを弾いてスマッシュを放った。途中会場の照明が落ちてくるというハプニングもあったが、拮抗した試合は継続される。タイブレークに突入し、両者譲らずカウントが89-89まで続いていた。ついに両者コートに倒れてしまい、90秒以内にリョーマがサーブを打たないと相手のポイントになってしまう。最初に起き上がったのは跡部だった。リョーマは先輩から学んだことを思い出し、青学は頂点へ行くんだという強い意志で立ち上がった。残り1秒というところで「ツイストサーブ」を放つ。そのサーブは跡部の顔の横を素通りした。跡部は立ったまま気絶していたのだ。タイブレーク118-117で跡部はサーブを打てず、リョーマの勝利が決まった。
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桃城武(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ
桃城武(ももしろたけし)とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターで、青春学園2年生テニス部レギュラーである。明るく陽気な性格で、先輩からは「桃」、後輩からは「桃ちゃん先輩」の愛称で呼ばれている。試合では「クセ者」と呼ばれ、見た目に反して策士な一面がある。「~いけね~な、いけね~よ」という風に、同じ言葉を2度繰り返すのが口癖。海堂とはライバル関係で、「マムシ」と呼びケンカが絶えない。「ダンクスマッシュ」や「ジャックナイフ」といったパワーを駆使した技を得意としている。
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竜崎桜乃(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ
竜崎桜乃(りゅうざきさくの)とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターであり、本作のヒロイン。青春学園中等部1年生。ロングヘアのみつあみがトレードマーク。ドジでおっちょこちょいな性格で、リョーマに道を聞かれた際には逆方向を教えてしまった。青学テニス部顧問の竜崎スミレは祖母にあたる。運動神経はあまりよくないが、リョーマに憧れて女子テニス部に入部。大会で入賞するほどまでに上達した。
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入江奏多(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ
入江奏多(いりえかなた)とは、『新テニスの王子様』に登場するキャラクターであり、U-17日本代表3番コートの高校3年生。薄茶色のくせ毛と丸眼鏡姿が印象的。笑みを浮かべて丁寧な口調で話すことから優しそうな印象を受けるが、実は腹黒な一面があり、試合では、わざと追い詰められている演技をして相手の精神を揺さぶったり、相手の思考や行動を読むことで弱点を突くといったプレイスタイルを披露している。5番コートシャッフルマッチでは跡部と対戦し、跡部を試合続行不可能にまで追い込んだ。
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佐伯虎次郎(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ
佐伯虎次郎(さえきこじろう)とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターで、六角中3年のテニス部レギュラーである。副部長を務めている。ダブルスで相手の前衛を徹底的にマークし、動きを封じるプレイを得意としている。六角中テニス部のメンバーは監督であるオジイの手作り木製ラケットを愛用している。性格は優しく穏やか。爽やかな好青年である。愛称は「サエ」や「サエさん」。作中で「無駄に男前」と言われており、ファンからは「無駄様」と呼ばれている。青春学園中の不二周助(ふじしゅうすけ)とは幼馴染である。
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忍足謙也(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ
忍足謙也とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターであり、四天宝寺中学校テニス部3年生。全国大会編にて初登場。全国大会準々決勝の不動峰戦では石田銀と共にダブルス2に登場し、神尾アキラ、石田鉄と対戦。スピードテニスに自信を持つ神尾アキラをも上回るスピードテニスを見せ、圧倒した。準決勝での青学戦では財前光と共にダブルス1に登場する予定だったが、千歳千里に譲ったため、プレイを見れたのは不動峰戦のみ。通称は「浪速のスピードスター」。氷帝学園の忍足侑士は従兄弟にあたる。
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乾貞治(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ
乾貞治(いぬいさだはる)とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターであり、青春学園テニス部3年生。緻密なゲームメイクと相手の打つ方向を予測するデータテニスを得意としており、口癖は「~の確率〇〇%」。立海の柳蓮二とは幼馴染であり、関東大会では激闘の末、勝利した。番外編ではギャグ要因として登場することもしばしばで、疲労回復のため開発した乾特製ドリンク「乾汁」は、罰ゲームとして定番となっている。海堂とダブルスを組むことが多く、トレーニング量は海堂の2.25倍と、ストイックな一面もある。
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平等院鳳凰(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ
平等院鳳凰(びょうどういんほうおう)とは『新テニスの王子様』に登場するキャラクターで、U-17選抜メンバーNo.1の実力者をもつキャラクターである。金髪の長髪、無精髭が特徴の高校生離れをした貫禄ある顔が特徴的で、額と背中には古傷がある。見た目は大人っぽく、高校3年生には見えない。多種多様な技と強靭な肉体、何度でも這い上がる精神の持ち主。勝利に対して異常な執着をもち、戦った相手が二度と立ち向かってこれないように屈辱を与え、自信を打ち砕く戦い方をする。同じU-17の徳川カズヤとは因縁の関係である。
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日吉若(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ
日吉若(ひよしわかし)とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターで、氷帝学園中等部2年テニス部のレギュラーである。プレイスタイルはベースライン上で積極的に攻撃するアグレッシブベースライナー。実家が古武術の道場をやっており、古武術を取り入れた通称「演武テニス」で独特なフォームをしている。氷帝学園テニス部次期部長として扱われている実力者。神経質な面もあるが、性格は冷静沈着で他人に流されない。キリッとした目とキノコヘアーが特徴的である。座右の銘と口癖は「下剋上」。
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毛利寿三郎(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ
毛利寿三郎(もうり じゅさぶろう)とは、『新テニスの王子様』にて登場するキャラクターで、U-17日本代表の高校1年生である。播州弁を話すのが特徴で、四天宝寺中学校に在籍していたが、途中で立海大附属中学校へと転校している。自身の才能に甘えて練習を怠っていたため、関東大会で越知に敗北したことで一度は挫折を味わった。試合の後で病院へ行った際に目撃した幸村精市のリハビリ姿に心を打たれ、日本代表に選ばれるほどの努力を重ねた。越知とのペアは「超高校級ダブルス」とも言われてる。
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目次 - Contents
- 越前リョーマのプロフィール・人物像
- 越前リョーマの能力
- テクニックとフットワークに長けたプレイヤー
- 詳細な能力データ
- 越前リョーマの必殺技
- ツイストサーブ
- ツイストスマッシュ
- ドライブA
- ドライブB
- ドライブC
- ドライブD
- COOLドライブ
- スプリットステップ
- サイクロンスマッシュ(アニメオリジナル)
- 無我の境地
- 百錬自得の極み
- 才気煥発の極み
- 天衣無縫の極み
- サムライドライブ
- 光る打球(ホープ)
- 阿吽戦法
- 二刀流
- スタッダードステップ(アニメオリジナル)
- 潜在能力で模倣した技
- スネイク(バギーホイップショット) / 海堂薫
- 超ライジング / 不二裕太
- 零式ドロップ / 手塚国光
- フェイントドロップボレー / 木更津淳
- 親父ゾーン / 越前南次郎
- 破滅への輪舞曲 / 跡部景吾
- マグナムサーブ / 松平親雄
- アクロバティックプレイ / 菊丸英二(『実写映画 テニスの王子様』で使用)
- 白鯨 / 不二周助(『実写映画 テニスの王子様』で使用)
- ブーメランスネイク / 海堂薫(『実写映画 テニスの王子様』で使用)
- 無我の境地で模倣した技
- スネイク (バギーホイップショット)/ 海堂薫
- ツイストスピンショット / 不二裕太
- 亜久津仁のテニススタイル
- 演武テニス / 日吉若
- ナックルサーブ / 切原赤也
- ダンクスマッシュ / 桃城武
- 零式ドロップ / 手塚国光
- 神尾アキラの走り
- スポット / 伊武深司
- 風林火山、風 / 真田弦一郎
- 両手打ち波動球 / 河村隆
- ブレ球 / 赤澤吉朗
- ビッグバン / 田仁志慧
- 縮地法 / 比嘉中
- 海賊の角笛(バイキングホーン) / 甲斐裕次郎
- 風林火山、火 / 真田弦一郎
- タンホイザーサーブ / 跡部景吾
- 菊丸印のステップ / 菊丸英二
- かまいたち / 柳蓮二
- 神隠し /千歳千里
- あばれ球 / 橘桔平
- 円卓ショット / 白石蔵ノ介
- 風林火陰山雷、雷 / 真田弦一郎
- 超ウルトラグレートデリシャス大車輪山嵐 / 遠山金太郎
- 無我の境地で模倣したアニメオリジナル技
- ディープ・インパルス / 神城玲治
- 万有引力 / キース
- 越前リョーマの来歴・活躍
- 校内ランキング戦
- 4月期 Dブロック 全勝でレギュラー入り
- 6月期 Dブロック 全勝でレギュラー入り
- ストリートコート
- 越前&桃城vs泉&布川 スコア不明で敗北
- 地区大会
- 準々決勝
- 準決勝
- 決勝
- 高架下コート 草試合
- 都大会
- 3回戦
- 4回戦
- 準々決勝
- 準決勝
- 決勝
- 関東大会
- 1回戦
- 2回戦
- アニメ版 2回戦
- 準決勝
- 神奈川県テニスクラブ 草試合
- 決勝
- 全国大会
- 2回戦
- 準々決勝
- 準決勝
- 決勝
- 『劇場版テニスの王子様 英国式庭球城決戦!』
- 『劇場版テニスの王子様 二人のサムライ The First Game』
- 『新テニスの王子様』同士討ち 越前リョーマvs南健太郎 不戦敗
- 『新テニスの王子様』草試合
- 『新テニスの王子様』U-17 W杯
- エキシビジョンマッチ
- 予選リーグEブロック
- 準々決勝
- 越前リョーマの関連人物・キャラクター
- 手塚国光(てづかくにみつ)
- 桃城武(ももしろたけし)
- 越前リョーガ(えちぜんりょーが)
- 遠山金太郎(とおやまきんたろう)
- 越前リョーマの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 越前リョーマの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 当初の主人公は遠山金太郎
- 竜崎桜乃と制服デート
- 愛猫カルピンに向けたキャラソン