鬼滅の刃(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による漫画作品。2016年11号から2020年24号まで『週刊少年ジャンプ』にて連載され、2019年にはufotable制作でアニメ化された。舞台は大正時代。炭焼きの家の長男・竈門炭治郎は町へ炭を売りに行ったが、家に帰ると家族が何者かに惨殺されていた。そして1人生き残った妹の禰豆子は鬼になってしまう。炭治郎は妹を人間に戻す為、そして惨殺された家族の仇討ちの為、厳しい訓練の末に鬼狩り組織「鬼殺隊」に入隊する。鬼との過酷な死闘を描く和風ダークファンタジー。
甘露寺蜜璃 (かんろじ みつり)
CV:花澤香菜
恋柱であり、恋の呼吸の使い手。年齢は19歳。趣味は料理とメンコ遊びで、好物は桜餅。
全体が桃色で毛先が緑色になっている髪色と緑色の目、胸元が大きく開いた隊服を着ているのが特徴。隊服は鬼殺隊の服縫製係である前田まさお(まえだまさお)が制作したもの。甘露寺はこれが普通の隊服とウソを教え込まれ、以降この隊服を着ている。
周囲の人のちょっとした動作にもときめくほど惚れっぽい性格。蛇柱・伊黒に想いを寄せられており、文通をしている。炭治郎と禰豆子が裁判にかけられた際には、他の柱たちが軒並み処刑などの考えを持っていた中、当主の産屋敷が来るまでは結論を保留しようとするなど優しい性格を見せた。しかし、直後に炭治郎が風柱の実弥に頭突きをした時は噴き出して笑っており、少し空気の読めないところもある。炭治郎が「無惨を倒す」と高らかに宣言し、産屋敷に笑顔で「今は無理だから十二鬼月を倒そう」と諫められた際も笑いそうになるが、その時は我慢した。5人兄弟で仲も良く、刀鍛冶の里では禰󠄀豆子を可愛がっており、禰󠄀豆子からも懐かれていた。
鬼殺隊に入った理由は「添い遂げる殿方を見つけるため」。甘露寺は一見、華奢で可愛らしい外見をしているが、筋肉の密度が常人の8倍もある特異体質をしており、人並外れた力を誇る。さらにその体を支えるためかかなりの大食いであり、その髪色や目の色も「桜餅の食べ過ぎで変わってしまった」と言うほど。1日170個を8ヶ月間食べ続けたそうだ。それが理由で見合いが破談になったことがあり、それ以降は髪を染め、食事を抑えて普通の女の子を装おうとする。しかし、自分を偽ることに限界を感じ、自分の力で人の役に立ちたいという想いから鬼殺隊に入隊する。産屋敷耀哉には「君は神様から特別に愛された人なんだよ 自分の強さを誇りなさい」と声をかけてもらい涙していた。柔らかく薄い、甘露寺専用に打たれた鞭のような日輪刀を使用する。刀鍛冶はしのぶの刀と同じく鉄地河原鉄珍。その刀のしなり、女性特有の筋肉の柔さ、関節の可動域の広さを生かした攻撃は、音柱の宇髄の攻撃速度をも上回る。
刀鍛冶の里にて、上弦の肆・半天狗と戦っていた炭治郎の応援に駆けつけた。半天狗が生み出した分裂体・憎珀天と戦闘を繰り広げる。憎珀天の音による攻撃を受けてしまうが、常人ならば体がバラバラになってしまうところを、異常な筋肉密度を持つ甘露寺は気絶しつつも生き延びる。人間離れしていることを噂されることを嫌って力を抑えて戦っていたが、「希望の光」と言って甘露寺を守る炭治郎たちを見て本気を出し、1人で憎珀天を足止めした。その際、首元に花びらのような痣が浮き出た。その後、体力に限りがない憎珀天を足止めすることに限界が近づくが、間一髪のところで炭治郎達が半天狗の首を斬ったことで生還する。身体能力が向上する痣の出現の条件についてを柱同会議で問われるも、説明が下手でありまったく伝わらずに赤面している。その後の柱稽古では炭治郎に自家製の蜂蜜をかけたパンケーキをふるまったり、レオタードのような衣装を隊士に着せて踊ったりなど変わった稽古をつけていた。しかし、柔軟さを身につける訓練は甘露寺の力ずくで行われており地獄と評されていた。
無限城での最終決戦では伊黒と共に、新たに上弦の肆となった鳴女と戦うが、空間を操る能力に対し何もできずにいた。その後、無惨との決戦にも加わるが、無惨の激しい攻撃により負傷し、一時戦線を離脱する。その後、無惨を追い詰める炭治郎に泣いて怒りながら加勢。無惨の触手を腕でひきちぎるも、直後に受けた攻撃が致命傷となり瀕死に陥る。そして、同じく瀕死に陥りながらも彼女を抱きかかえた伊黒の腕の中で、ご飯を食べる自分を伊黒が優しい目で見つめてくれるのが好きだったと話し、来世で人間に生まれ変われたら結婚してほしいと泣きながら言い残して絶命する。鬼がいなくなった現代の世界では甘露寺の生まれ変わりと思われる女性が、伊黒の生まれ変わりと思われる男性と夫婦で食堂を経営していた。
恋柱・甘露寺蜜璃(鬼滅の刃)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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甘露寺蜜璃とは、『鬼滅の刃』に登場する鬼狩りの剣士である。
鬼殺隊の中で最高位の剣士である「柱」の1人で、「恋の呼吸」を使う恋柱。
非常に惚れやすく、誰にでも胸をときめかせる。生まれつき力が強く、その力を生かす為に鬼殺隊へと入った。鬼殺隊の柱として刃を振るうものの、鬼への憎しみを持っていない為に炭治郎や禰󠄀豆子と良好な関係を築いている。
甘露寺蜜璃(かんろじみつり)の日輪刀
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刀身の形:布のように薄くリボンのようにしなやか
刀身の色:桃色
鍔:ピンクの四葉のクローバーのような形状
時透無一郎(ときとう むいちろう)
CV:川西健吾
霞柱で、霞の呼吸の使い手。趣味は紙切り、折り紙で死ぬほど飛ぶ紙飛行機をつくること。好物はふろふき大根。景信山(現・東京都八王子市と神奈川県相模原市の境界)の出身である。
誕生日は8月8日。年齢は14歳と炭治郎よりも年下で、柱の中でも最年少。腰に届くほどの髪を伸ばした中性的な少年。髪色は黒から毛先にかけて青のグラデーションになっている。瞳は淡い青。
身長160cm、体重56kgと小柄だが、日輪刀を握って2ヶ月で柱となった天才。刀を握る前の記憶を失っており、いつも上の空でぼーっとしている。他人に対して関心がなく、柱合裁判の間も炭治郎や禰豆子には目もくれず鳥を眺めていたり、刀鍛冶の里では小鉄(こてつ)や炭治郎に容赦のない言葉を投げつけ、暴力を振るった。ただし、柱合裁判で当主である産屋敷の話を遮った炭治郎に怒りを見せて石を投げるなど、産屋敷への忠誠心はあるようである。始まりの呼吸である「日の呼吸」を使う剣士の子孫と言われていたが、正しくは日の呼吸の使い手・縁壱の兄である厳勝(上弦の壱・黒死牟)の子孫である。
剣術の特訓の為に刀鍛冶の里に滞在していた時に、上弦の陸との戦いで破損した刀の修復のため里を訪れた炭治郎と出会う。炭治郎と話している中で彼が発した「人のためにすることは巡り巡って自分のためにもなる」という言葉に反応する。直後、上弦の肆・半天狗の急襲を受け、炭治郎と共闘するが、半天狗から分裂した可楽の術により遠くへ吹き飛ばされてしまう。その後、上弦の伍・玉壺の血鬼術に苦しむ里の人々を目にし、優先度の問題から見捨てようとするが、先ほど記述した炭治郎の言葉を思い出し、里の人々を救う。玉壺の血鬼術によって水の中に囚われてしまい、死ぬ寸前まで追い詰められるが、それを命がけで助けようとする小鉄を見て過去の記憶を取り戻す。
無一郎には双子の兄・時透有一郎(ときとうゆういちろう)がいた。母親は肺炎で死んでしまい、父親は妻のために薬草を取りに行って崖から落ちて死んでいたため、兄弟2人だけで暮らしていた。無一郎は元々、父の教えであった「人のためにすることは巡り巡って自分のためにもなる」という言葉を信じるような優しい性格をしていた。炭治郎の言葉に反応したのも、父の言葉を思い出されるものであったため。ちなみに、2人の父は炭治郎と同じ赤い瞳をしていた。しかし、兄はそんな無一郎に冷たい態度をとっており、無一郎の「無」は、無能の「無」、無意味の「無」だと日々罵っていた。自分たちが日の呼吸の剣士の子孫であり、剣士の素質があると伝えるために訪ねてきた産屋敷あまねも、有一郎は「どうせ犬死にするだけだ」と追い返してしまうほどであった。剣士になろうと言う無一郎の考えも一蹴して否定するが、それは人がよすぎるがゆえに死んでしまった父や母のことを想い、せめて弟だけは死んでほしくないという愛情の裏返しでもあった。ある晩、鬼が現れて兄が襲われた際、無一郎は激昂し、我を忘れて朝になるまで鬼をいたぶり続け倒した。無一郎が満身創痍で家に戻ると、兄は瀕死の状態で、人を助けたいと言った無一郎の気持ちを否定してしまったことを謝りつつ、弟だけは助けてくれと祈っていた。無一郎の「無」は無限の「無」、誰かのために無限の力を出せるのだと。そうして、有一郎は死んでしまった。無一郎は激しい疲労やショックにより記憶を失ってしまったが、心のうちにあった兄を守れなかった悔しさ、鬼を憎む心から努力を重ね、2ヶ月で柱にまで登り詰めたのであった。
記憶を取り戻した時透の頬には雲のような痣が浮かび、圧倒的な力で玉壺を1人で打ち倒し、炭治郎が上弦の肆・半天狗を追い詰めた際は刀を投げ渡すなど勝利に貢献した。後の柱合会議では、痣の出現条件と思われる脈拍や高熱に関しての説明を詳細に行った。
以降は他人に対しての反応が若干柔らかくなり、特に炭治郎に対してその変化は顕著で、「柱稽古」の際は他の隊員に対しては冷たかったが、炭治郎にだけはニコニコと応対し、早々に炭治郎の力を認めて稽古を切り上げるほどであった。
無限城での最終決戦では岩柱・悲鳴嶼と行動していたが、はぐれた先で上弦の壱・黒死牟に遭遇。無一郎が自身の子孫であると見抜いた黒死牟は圧倒的な力差を見せつけつつ、鬼になるよう勧誘する。当然それを拒否した無一郎であったが、風柱・実弥と悲鳴嶼、玄弥と共に黒死牟に立ち向かう中で胴体を両断されてしまう。しかし、最後に残った力で「赫灼の刃」を発現し、黒死牟にダメージを与えるも力尽きる。死後、無一郎は兄の有一郎に再会する。有一郎はその死を無駄死にだと言ったが、無一郎は仲間のために命をかけたことは後悔していない、兄さんだけはそんな風に言わないでと泣く。有一郎も、弟のその気持ちは分かっていたが、それでも無一郎に死なないでほしかったと抱き着いて泣いた。そして、2人は両親が待っているところへと戻っていった。無惨が倒され、平和になった現代では2人によく似た双子の赤ちゃんが登場している。
霞柱・時透無一郎(鬼滅の刃)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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時透無一郎(ときとう むいちろう)とは、『鬼滅の刃』に登場する鬼狩りの剣士である。
鬼殺隊の中で最高位の剣士である「柱」の1人で、「霞の呼吸」を使う霞柱。
柱たちの中で最年少である。鬼殺隊に入って僅か2ヶ月で柱になった天才剣士。無表情で、他者との関わりが薄かったが、炭治郎と出会ったことにより徐々に変わっていく。
時透無一郎(ときとうむいちろう)の日輪刀
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刀身の形:通常
刀身の色:白色
鍔:四角形を組み合わせたような形
悲鳴嶼行冥(ひめじま ぎょうめい)
CV:杉田智和
岩柱で、岩の呼吸の使い手。年齢は27歳と柱の中では最年長で、身長220㎝・体重130キロの巨体。趣味は尺八で、長時間吹きすぎて怒られたこともあるほど。好物は炊き込みご飯。猫が好きであり、同じく猫好きである甘露寺と猫の話で盛り上がることもある。
いつも涙を流しながら何かに嘆いている、僧侶のような姿をした盲目の隊士。「鬼殺隊最強の剣士」であり、野生の勘に優れている伊之助も柱稽古の際にそれを見抜いていた。当初は鬼である禰豆子をかばっている炭治郎のことを「鬼にとりつかれている、殺して解き放とう」と言っていたが、刀鍛冶の里が上弦による襲撃を受けた際、炭治郎が禰󠄀豆子の命よりも里の人を優先して助けたことを受け、炭治郎を認めた。炭治郎は、それは禰󠄀豆子の判断で自身は土壇場で判断することが出来なかったと正直に告白するも、その正直な心根を評価した。
鬼殺隊に入る前は、寺で身寄りのない子供達を育てていた。しかし、1人の子供が皆のお金に手を付けたことで他の子供に責められて寺を追い出された際に1匹の鬼と遭遇したことで状況は一変する。その子供は自分が助かりたい一心で、寺の場所を鬼に教え、自分の代わりに悲鳴嶼と子供たちの命を捧げようとしたのだった。その子供が鬼除けとして焚かれていた藤の花のお香を消してしまい、悲鳴嶼たちは鬼の襲撃を受ける。子供を守るために全力を出した悲鳴嶼は自身も知らなかった強さを発揮し、夜が開けるまで鬼の頭を潰し続け、鬼は朝日と共に消えた。生き残った子供は悲鳴嶼の言う事を聞いた1人だけだったが、その子供は恐怖による錯乱からうまく話せず、朝になって助けに来た人に「あの人は化物、みんな殺した」と証言してしまう。この「あの人」とは鬼のことを指していたが、駆け付けた人は悲鳴嶼を指しているのだと勘違いする。悲鳴嶼は冤罪をかけられ、投獄。処刑寸前であったが、そこを産屋敷耀哉に助けられた。その後は産屋敷に忠誠を誓い、鬼殺隊に入り鍛錬を重ね、柱にまで登り詰めた。その過去から「普段は善良な人間でも、土壇場で本性が出る」と人間に対して懐疑的になっていたが、だからこそ土壇場でも逃げず、正直に素直に生きる炭治郎のことを認めたのであった。ちなみに、悲鳴嶼や子供を売って逃亡した子供は「獪岳」という少年であり、後に元鳴柱・桑島慈悟郎のもと、我妻善逸の兄弟子として鬼殺隊士になっている。そして、黒死牟と遭遇したことにより、またも自信の命惜しさに鬼へと成り果てた。
柱の中で最年長と言うこともあり、産屋敷からの信頼度は特に高い。最終決戦の直前、無惨の襲撃を予見していた産屋敷により、産屋敷を囮とした無惨への攻撃の作戦を聞かされており、この想いに応えている。産屋敷が自分ごと屋敷を爆破し、無惨の身体を吹き飛ばした後、珠世に続く形で無惨を攻撃。しかし、無惨の部下である鳴女の能力により無限城へと転送されてしまう。そして、城内で上弦の壱である黒死牟と対峙する。戦いにおいては、鉄球が繋がれた斧状の日輪刀を使用。刀のように首を斬って刎ねるような戦い方ではないが、陽光が極限まで蓄積された鉄を使用しているため、鉄球や斧での攻撃のみでなく、鎖で絞めることでも鬼にダメージを与えることができる。また、鎖を振って鳴る音の反響によって周囲の空間や周りの人間、鬼の様子を詳細に把握しながら戦う。この日輪刀の質の高さ、悲鳴嶼の洗練された戦い方、そして悲鳴嶼自身の鍛え抜かれた肉体は黒死牟も称賛するほど。また、痣を発現させた者は25歳になる前に死んでしまうと言われており、悲鳴嶼はすでに27歳を迎えていたが、最終決戦において痣を発現させる。よって、黒死牟にはその日のうちに死ぬと言われていたが、悲鳴嶼はそれも覚悟のうえで痣を発現させていたのであった。実弥や無一郎、玄弥と共に黒死牟に立ち向かい、首を落として勝利する。
その後は他の柱や炭治郎と共に無惨との戦闘に臨むが、圧倒的な力差によって重傷を負ったうえ、左脚の膝から下を吹き飛ばされてしまう。しかし、最期の力を振り絞って太陽光のもとに無惨を足止めし、無惨を消滅させることに成功。その後は自身の死を悟って治療を拒み、寺で預かっていた子供たちの幻影と再会する。目の見えない悲鳴嶼を守ろうと武器を取りに行き、鬼に襲われたのだと泣いて説明する子供たちに、守ってあげられなかったことを謝りつつ、安らかな死を迎える。無惨が倒され平和になった現代では、悲鳴嶼の生まれ変わりと思われる大柄の男性が、幼稚園の先生として子供をあやしていた。
岩柱・悲鳴嶼行冥(鬼滅の刃)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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悲鳴嶼行冥(ひめじま ぎょうめい)とは、『鬼滅の刃』に登場する鬼狩りの剣士である。
鬼殺隊の中で最高位の剣士である「柱」の1人で、「岩の呼吸」を使う岩柱。御経を唱え、いつも涙を流している。盲目だが、強靭な肉体を持つ鬼殺隊最強の剣士である。鬼殺隊の長である産屋敷耀哉に心から忠誠を誓っている。
悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)の日輪刀
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刀身の形:巨大な鉄球と斧を鎖で繋いでいる
刀身の色:灰色
鍔:なし
伊黒小芭内(いぐろ おばない)
CV:鈴村健一
蛇柱で、蛇の呼吸の使い手。年齢は21歳。趣味は川柳や俳句、飴細工づくりの鑑賞。好物はとろろ昆布。
左右で眼の色が違うオッドアイと、口元を隠した包帯、ネチネチとした喋り方が特徴。「鏑丸(かぶらまる)」という名前の蛇を連れている。甘露寺に好意を持っているようで、文通をしたり、靴下の贈り物をしたりしている。炭治郎のことは柱合裁判の頃から快く思っていなかったが、甘露寺と文通で炭治郎と仲良くしていることを知ったらしく、「馴れ馴れしく甘露寺と喋るな」とさらに激しく嫌うようになる。柱稽古の時は「弱い罪」「覚えない罪」「手間を取らせる罪」「イラつかせる罪」という理由で隊員を柱に縛り付け、炭治郎との訓練に障害物として使用した。異様に曲がる剣筋をしており、狭い隙間を縫って攻撃する。
無限城での最終決戦では甘露寺と共に行動し、新たに上弦の肆となった鳴女と交戦。鳴女の空間を操る血鬼術により近づくことができずにいたが、愈史郎の能力で鳴女を支配したことによりこれを退け、無惨のもとに向かう。そして、無惨との最終決戦の中で伊黒の過去が明かされる。伊黒は女ばかり生まれる一族の出身で、370年ぶりに生まれた男であった。その一族は蛇のような姿をした女の鬼を祀っており、その鬼が人間を殺す際に得られた金品などをもとに生活をしていた。伊黒は珍しい男であることやオッドアイの希少さなどからその蛇鬼に気に入られており、将来的に蛇鬼に捧げられる生贄として、大きく成長するまで座敷牢で育てられていた。鏑丸は、この座敷牢に迷い込んだ蛇であり、伊黒にとってはこの鏑丸だけが信用できる存在であった。蛇鬼は、伊黒の口の形を自分と揃えると言い、伊黒の口を大きく開くような形に切り裂いてしまう。伊黒がいつも口元に包帯をしていたのは、その傷跡を隠すためである。牢屋に戻された伊黒は、逃げること、生きることだけを考え、盗んだかんざしで木でできた格子を削り続け、長い時間をかけて格子を破り逃げ出した。途中で鬼に追いつかれてしまうが、そこを当時の炎柱であった槇寿郎に救われる。しかし、伊黒が逃げ出したことで一族は蛇鬼によってほぼ皆殺しにされてしまい、唯一生き残った従姉妹にも「大人しく喰われてりゃ良かったのに!!」と激しく罵られ、心に深い傷を負う。
背負った業の重さ、自責の念、呪われた一族に生まれた苦悩から生まれるやりばのない思いを鬼にぶつけるために、伊黒は鬼殺隊に入隊する。鬼殺を通して誰かのために命をかけると、自分が少しでも「いいもの」になれたのではないかと感じてはいたものの、自分の行動で死んだ一族たちの怨念を振り払うことはできずにいた。それに加えて、自身を牢屋に閉じ込めていた一族への嫌悪感から、女性そのものへの恐怖心も拭えずにいたが、それを変えたのが甘露寺との出会いであった。その明るさ、まぶしさに惹かれ、生まれてからこれまで見た何よりも美しいと感じ、彼女に好意を抱いていた伊黒であったが、自分の穢れた血では彼女の横にはいられないと考え、別の人間に生まれ変われたら好きだと伝えようと決意した。
無惨との戦いで追い込まれた伊黒は、上弦の壱・黒死牟の戦いの中で無一郎が刀身を赤くさせたことを思い出し、それをヒントに万力の握力を刀に込めて、痣と赫刀を発現させる。その隙を無惨に突かれそうになるが、助太刀に来た伊之助、善一、カナヲによって助けられる。伊黒の赫刀での攻撃で無惨は再生に遅れが出て、それを機に他の柱たちも刀を赤くさせて猛攻をかけるが、無惨の反撃を受けて伊黒は両眼を失う。しかし、鏑丸が伊黒の目の代わりとなって伊黒に情報を伝えることで再度戦線に立つ。無惨の攻撃を避けきれない炭治郎を間一髪で助け、炭治郎の機転で愈史郎の血鬼術により鏑丸と視覚を共有できた際には、初めて炭治郎に感謝する。再度炭治郎が無惨に襲われた際には、自らの身体で攻撃を防ぎ炭治郎を助けた。しかし体力も限界を迎え、無惨を倒したあとは瀕死となった甘露寺に寄り添っていたが、伊黒自身も命の終わりが迫っていた。今際の際に甘露寺は、伊黒が優しい目で自分のことを見ていてくれるから伊黒と食べるご飯が1番美味しかったと言い、来世で人間に生まれたら結婚してほしいと願う。伊黒も、辛い日常の中で、あまりにも普通の女の子であった甘露寺に心を救われていたこと、周りの柱や隊士たちも甘露寺の明るさや優しさに救われたのだと話し、俺でいいと言ってくれるなら絶対に君を幸せにする、今度こそ必ず守ると言い残して、2人共に絶命する。平和になった現代では、伊黒と甘露寺によく似た生まれ変わりと思われる夫婦が、蛇の置物とデカ盛りで有名な食堂を経営している。
蛇柱・伊黒小芭内(鬼滅の刃)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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伊黒小芭内(いぐろ おばない)とは、『鬼滅の刃』に登場する鬼狩りの剣士である。
鬼殺隊の中で最高位の剣士である「柱」の1人で、「蛇の呼吸」を使う蛇柱。
蛇を連れたオッドアイの男。風柱・不死川実弥と同じく、鬼をひどく嫌っている。その為、最初は炭治郎の事を認めていなかった。
伊黒小芭内(いぐろおばない)の日輪刀
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刀身の形:蛇のようにうねうねとした形
刀身の色:紫色
鍔:蛇が彫られた形
不死川実弥(しなずがわ さねみ)
CV:関智一
風柱であり、風の呼吸の使い手。年齢は21歳。趣味はカブトムシを育てることで、好物はおはぎ。体中に傷跡があり、目つきも口も悪く、気性が荒い性格をしている。行動も言葉遣いも乱暴で荒々しいが、当主である産屋敷耀哉に対しては非常に丁寧な言葉遣いで話しており、それを見た炭治郎は「知性も理性も全く無さそうだったのにすごいきちんと喋りだしたぞ」と訝しがっていた。
鬼殺隊の隊員の中でも特に鬼を忌み嫌っている。鬼である禰󠄀豆子を連れた炭治郎を許さず、柱合裁判の際には禰󠄀豆子の入った箱を躊躇なく刀で刺すなどして殺そうとしていた。お館様が仲裁をしても止まらず、自身の腕を斬って禰豆子に自身の血を見せつけ、食欲を刺激することで本性を暴こうとしたほど。実は実弥の血は「稀血」と呼ばれる珍しい血であり、その中でも鬼を酔わせるような特殊な匂いの血をしていたのだが、禰󠄀豆子は実弥を襲わず、その誘惑に打ち勝った。しかし、禰豆子が無害なことが証明されたあとも認めてはいなかった。この時の実弥の行動に炭治郎は激昂し、満身創痍で縛られている状態でありながら実弥に襲い掛かって頭突きをかましている。その時からしばらく経った後でも、炭治郎は実弥を完全には許しておらず、ハッキリと「認めていない」と本人に言うほどであり、実弥も調子を狂わせられる炭治郎のことを嫌っていた。よくおはぎを食べていることを鼻の利く炭治郎に看破され、おはぎが好きなのか問い詰められた際には恥ずかしさからか炭治郎を殴って気絶させた。
炭治郎の同期である不死川玄弥は、実の弟である。2人の父親はろくでなしで家庭内暴力を振るっていたが、後に何者かの恨みを買ったことで刺されて死亡している。それ以降は玄弥と2人で家族を守っていこうと笑顔で話すような仲であったが、ある晩に鬼の強襲に会い、5人の兄弟を殺害される。実弥は玄弥を守るために戦い、必死の思いでその鬼を殺すが、それは鬼に変えられた母親であった。そこへ玄弥がやって来るが、兄妹の死に加え、横たわる母親を見て気が動転してしまい、玄弥は実弥に「人殺し」という言葉を浴びせてしまう。それ以来、玄弥との仲は非常に悪く、実弥は周囲にも玄弥本人にも「俺には弟なんていねェ」と言うほどであった。柱稽古で再会した際、玄弥があの時のことを謝りたくてと言うものの聞く耳を持たず、玄弥が鬼を食って戦っていると知った時には、目を潰して鬼殺隊を辞めさせようとした。その様子を横で見ていた炭治郎は2人の間に割って入り、実弥ととっくみあいの喧嘩になったことで接触禁止令を出されてしまう。また柱稽古では義勇と稽古をしていたが、義勇のことも嫌っているため、稽古用の木刀が折れた後は素手で殴り合いをしようとしていた。
母を殺してしまった後は、玄弥の罵倒もあいまって世の中が色あせてしまったような喪失感にさいなまれ、恨みから鬼殺隊や日輪刀の存在を知らないうちから自身の血と陽の光を用いて個人で鬼狩りを続けていた。その中で鬼殺隊の粂野匡近(くめのまさちか)と出会い、育手を紹介されたことで鬼殺隊に入隊する。しかし、当時の下弦の壱・姑獲鳥(うぶめ)との戦闘の中で匡近は死亡。実弥は十二鬼月を倒した功績がもとで柱になるも、当初は産屋敷耀哉の、自身は戦わずに隊士に鬼と戦わせ、それでいて穏やかな笑顔を浮かべるような様子に苛立ちを覚えるほどに荒れていた。しかし、産屋敷の穏やかな眼差しと声に母のことを思い出し、押し黙ってしまう。さらに、死んでしまった匡近の名前を出した産屋敷に驚きを見せる。産屋敷は、これまで死んでしまった隊員全員の名前と生い立ちを記録していたのだった。そんな産屋敷の隊士を想う心に触れたのと、匡近の遺した遺書を読んだ実弥は涙を流し、それ以降は産屋敷に忠誠を誓うようになる。
無限城での戦いでは、上弦の壱・黒死牟に襲われピンチに陥った玄弥を間一髪で救う。そして、本当は玄弥のことを今でも弟として大切に想っていること、戦いから離れて長生きし、家族を持って幸せに暮らしてほしいという想いから、鬼殺隊を辞めるようにあえて冷たくあたっていたことが明かされる。炭治郎からも「あの人からは憎しみの匂いがしない。実弥さんは変わらず玄弥の事が大好きだよ」と言われていた玄弥は、実弥の想いを改めて知り涙する。そして実弥は、弟を切り刻んだ黒死牟に激しい怒りを見せて向かっていく。後に駆け付けた岩柱・悲鳴嶼と共に黒死牟と戦うも、その圧倒的な力に2対1でも押されてしまう。その後は痣を発現させ、霞柱・時透や玄弥の鬼血術による援護を受けて遂に黒死牟の首を落とす。しかし、玄弥は黒死牟から受けた傷が治癒できずに死んでしまい、悲しみにくれる。
その後は、弟を失った悲しみと恨みを原動力に無惨との最終決戦に参加。無惨に油を撒いて火をつけたり、義勇の刀と自身の刀を全力でぶつからせることで刀身を赤くする「赫刀」を発現させるなどして戦い続ける。無惨の攻撃を受けて、建物の上層部まで吹き飛ばされた。その際は頭から壁に突っ込んでおり、生死不明の状態だった。
しかし無惨を倒すという信念の元復活を果たし、仲間と連携してついに無惨を夜明けまで留めることに成功する。炭治郎が鬼化した際には眠っていたため騒動を知らなかった。その後、柱の中で自身以外では唯一生き残った義勇と共に最後の柱合会議に参加。鬼殺隊の解散に立ち会い、隊を支えた産屋敷家に感謝の意を述べ、険悪な仲であった義勇とも顔を合わせて笑みを浮かべた。また、人間に戻った禰豆子と再会した際にはバツの悪そうな顔をしつつ、屈託のない笑顔を浮かべる禰豆子を見て幼少の玄弥の笑顔を思い出し、禰豆子の頭を撫でて去っていった。平和になった現代では、実弥と玄弥によく似た警官コンビが街のパトロールにあたっていた。
風柱・不死川実弥(鬼滅の刃)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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不死川実弥(しなずがわ さねみ)とは、『鬼滅の刃』に登場する鬼狩りの剣士である。鬼殺隊の中で最高位の剣士である「柱」の1人で、「風の呼吸」を使う風柱。
身体中に傷を負った凶悪な人相をした剣士。炭治郎の同期である不死川玄弥の実の兄である。鬼を憎んでおり、炭治郎と禰󠄀豆子を粛清しようとした事もある。だが、弟思いな一面もある。
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鬼滅の刃 遊郭編のネタバレ解説・考察まとめ
『鬼滅の刃 遊郭編』とは、吾峠呼世晴の漫画作品『鬼滅の刃』70話から97話に渡って描かれた、吉原を舞台とする物語である。2021年のアニメ化が決定している。 人食いの怪物・鬼。これを狩るための組織・鬼殺隊。鬼にされてしまった妹・禰豆子を守るために鬼殺隊に入隊した少年竈門炭治郎(かまど たんじろう)は、ある時鬼殺隊最高位の剣士“柱”の一員である宇随天元に同期の仲間ともども強引に吉原へ連れ出される。ここに潜む鬼を探すため、遊女に扮して遊郭に入り込む炭治郎たちの前に、かつてない強敵が姿を現す。
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鬼滅の刃 浅草編のネタバレ解説・考察まとめ
『鬼滅の刃 浅草編』とは、吾峠呼世晴原作『鬼滅の刃』のアニメ第1期シリーズの内容を編集した特別番組である。2021年9月25日にTV初放送となる『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』に先駆けて放送されることとなった。 鬼殺隊の新人剣士である竈門炭治郎は、鬼にされてしまった妹の禰豆子を人間に戻す術を求めて戦い続けていた。ある時浅草に赴いた炭治郎は、鬼の頭領・鬼舞辻無惨と、その無惨の打倒を目指す鬼・珠世と出会う。医学に通じた珠世に禰豆子のことを相談する一方、無惨の放った刺客が炭治郎たちに迫っていた。
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鬼滅の刃 柱稽古編のネタバレ解説・考察まとめ
『鬼滅の刃 柱稽古編』とは、吾峠呼世晴の漫画作品『鬼滅の刃』の128話から136話に渡って描かれた、鬼との最終決戦に備える鬼殺隊の様子を描いた物語である。『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』の最終回でアニメ化が発表された。 人食いの怪物である鬼たちの活動が減少し、鬼殺隊はこれを総攻撃の準備だと考える。決戦に備え、鬼殺隊最強の剣士である柱たちが稽古をつけることになり、主人公の竈門炭治郎もここに参加。特訓の中で炭治郎は戦友と久々の交流を果たし、同時に今まで知らなかった柱たちの過去と人柄を学んでいく。
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炭治郎の近況報告書(鬼殺隊見聞録・弐)のネタバレ解説・考察まとめ
『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による漫画作品。2016年11号から2020年24号まで週刊少年ジャンプにて連載され、2019年にはufotable制作でアニメ化された。 家族を鬼によって惨殺された竈門炭治郎。一人生き残るも鬼にされてしまった妹の禰豆子を人間に戻すため、家族の仇を討つため、鬼との過酷な死闘に身を投じていく。本記事では、戦いに勝利をおさめ、平和に暮らす炭治郎たちのその後を描いた『炭治郎の近況報告書』についてまとめていく。
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鬼滅の刃 無限列車編のネタバレ解説・考察まとめ
『鬼滅の刃 無限列車編』とは、吾峠呼世晴の漫画作品『鬼滅の刃』の54話から66話に渡って描かれた物語である。ufotableによって劇場版アニメが制作され、400億円を超える脅威的な興行収入を記録した。 大正時代。人食いの怪物・鬼に家族を殺された少年竈門炭治郎は、鬼を狩る組織「鬼殺隊」の一員となる。幾多の戦いを経て成長した炭治郎は、新たな任務を与えられ、同期の戦友の我妻善逸、嘴平伊之助、さらに鬼殺隊最強の剣士の1人である煉獄杏寿郎と共に、鬼が潜むと噂される列車へと乗り込む。
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鬼滅の刃 鼓屋敷編のネタバレ解説・考察まとめ
『鬼滅の刃 鼓屋敷編』とは、吾峠呼世晴原作『鬼滅の刃』のアニメ第1期シリーズの内容を編集した特別番組である。2021年9月25日にTV初放送となる『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』に先駆けて放送されることとなった。 鬼殺隊の新人剣士・竈門炭治郎と我妻善逸は、鬼に拉致された子供を追って不可思議な屋敷へと踏み込む。屋敷内を徘徊する鬼を倒し、子供の救出に成功するも、先んじて屋敷に乗り込んでいた同輩・嘴平伊之助とのトラブルもあり、三人はそれぞれに負傷。その治療のため、しばしの共同生活を送ることとなる。
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鬼滅の刃 柱合会議・蝶屋敷編のネタバレ解説・考察まとめ
『鬼滅の刃 柱合会議・蝶屋敷編』とは、吾峠呼世晴原作『鬼滅の刃』のアニメ第1期シリーズの内容を編集した特別番組である。2021年9月25日にTV初放送となる『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』に先駆けて放送されることとなった。 鬼殺隊の新人剣士竈門炭治郎は、鬼にされてしまった妹の禰豆子を人間に戻すために戦い続けていた。しかしその禰豆子の存在が問題視され、鬼殺隊最高位の剣士“柱”が集う場へと連行される。鬼なら例外なく殺すべきと迫る柱の剣士たちに炭治郎が抗う中、彼に予想外の救いの手が差し伸べられる。
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鬼滅の刃 那田蜘蛛山編のネタバレ解説・考察まとめ
『鬼滅の刃 那田蜘蛛山編』とは、吾峠呼世晴原作『鬼滅の刃』のアニメ第1期シリーズの内容を編集した特別番組である。2021年9月25日にTV初放送となる『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』に先駆けて放送されることとなった。 鬼殺隊の新人剣士である竈門炭治郎は、同輩である我妻善逸、嘴平伊之助と共に、那田蜘蛛山に潜む鬼の討伐に向かう。そこには今まで以上に強大な鬼が待ち構えており、先遣隊はすでに壊滅。炭治郎たちも個々に窮地に追い込まれる。万策尽きた刹那、炭治郎は父の教えを思い出し、かつてない力を発揮する。
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鬼滅の刃 兄妹の絆のネタバレ解説・考察まとめ
『鬼滅の刃 兄妹の絆』とは、吾峠呼世晴原作『鬼滅の刃』のアニメ第1期シリーズの内容を編集した特別番組である。2021年9月25日にTV初放送となる『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』に先駆けて放送されることとなった。 炭焼きの家に生まれた少年・竈門炭治郎。彼の不在中に一家は人食いの怪物・鬼に襲われ、妹の禰豆子を残して全滅。その禰豆子もむりやり鬼に変えられてしまっていた。妹を守るため、彼女を人間に戻す術を探すため、鬼を狩る組織・鬼殺隊への入隊を目指して炭治郎の修行の日々が始まる。
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鬼滅の刃の呼吸法と必殺技まとめ
『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による漫画、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品。 竈門炭治郎が炭を売って家へ戻ると家族は惨殺され、生き残った妹は鬼となっていた。炭治郎は鬼を滅する「鬼殺隊」へと入隊し、妹を人間に戻すため、そして諸悪の根源である鬼舞辻無惨を倒すための戦いを始める。 鬼殺隊士が、人間とはかけ離れた身体能力と「血鬼術」と呼ばれる特殊能力を持つ鬼と戦うために使用する操身術が「呼吸」である。鬼殺隊士それぞれに適した呼吸があり、作中では様々な呼吸法と必殺技が登場する。
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鬼滅の刃の十二鬼月と血鬼術まとめ
『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による漫画、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品。 竈門炭治郎は鬼舞辻無惨により家族を惨殺され、唯一生き残った妹・禰豆子を鬼へと変えられた。炭治郎は鬼を退治する組織『鬼殺隊』に入り、禰豆子を人間に戻し、無惨を討つ旅に出る。 『十二鬼月』とは、無惨直属の配下であり、圧倒的な力を持つ鬼である。それぞれが持つ力と複雑な過去は、敵でありながらも魅力的であり、ファンからも人気が高い。
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鬼滅の刃の大正コソコソ噂話・小ネタ・エピソードまとめ
『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による漫画作品、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品。 炭焼きの家に生まれた少年・竈門炭治郎が炭を売って家へ戻ると、家族が惨殺されており、生き残った妹は鬼となっていた。炭治郎は鬼を滅する「鬼殺隊」へと入隊し、妹を人間に戻すため、そして諸悪の根源である「鬼舞辻無惨」を倒すための戦いに身を投じる。 『鬼滅の刃』では、本編では語られなかった裏話や細かい設定が「大正コソコソ噂話」として紹介されている。本記事ではそれらの情報をまとめていく。
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鬼滅の刃の表紙・カバー下イラスト・扉絵・挿絵まとめ
『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による漫画作品、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品。 炭焼きの家の少年・竈門炭治郎は家族を殺され、生き残った妹は鬼となっていた。炭治郎は鬼を滅する「鬼殺隊」へと入隊し、妹を人間に戻すため、そして鬼の始祖「鬼舞辻無惨」を倒すための戦いに身を投じる。 『鬼滅の刃』の原作コミックスには、表紙のイラストの他、カバー裏や扉絵、話の合間など多くのイラスト・挿絵が描かれている。この記事ではそれらの絵をまとめていく。
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【最終回】鬼滅の刃の子孫・転生者まとめ【現代・未来】
『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による漫画作品、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品。 炭焼きの家の少年・竈門炭治郎は家族を殺され、生き残った妹は鬼となっていた。炭治郎は鬼を滅する「鬼殺隊」へと入隊し、妹を人間に戻すため、そして鬼の始祖「鬼舞辻無惨」を倒すための戦いに身を投じる。 鬼滅の刃の原作最終回では平和になった現代の様子が描かれているが、そこでは登場人物たちの子孫や生まれ変わりと思われる人物が多数登場している。本記事では、それらのキャラクターについてをまとめていく。
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鬼滅の刃の柱まとめ
『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による漫画作品である。2019年にはアニメ化された。 町に炭を売りに行った炭治郎が家に戻ると、家族が惨殺されていた。唯一息があった妹の禰󠄀豆子を連れて炭治郎が山を下っていると、禰󠄀豆子が突然暴れ出す。禰󠄀豆子は人を喰う鬼になっていた。炭治郎は禰󠄀豆子を鬼にした鬼舞辻無惨を倒すべく刀を取る。 鬼殺隊の中で最高位の剣士が「柱」である。変人が多いが、過酷な過去を背負いつつも他人を守ろうとする柱は非常に人気が高い。
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鬼滅の刃の日輪刀まとめ
『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による漫画作品、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品。 炭焼きの家の少年・竈門炭治郎は鬼に家族を殺され、生き残った妹は鬼となっていた。炭治郎は鬼を滅する「鬼殺隊」へ入隊し、妹を人間に戻すため、鬼の始祖「鬼舞辻無惨」を倒すための戦いに身を投じる。 鬼と戦う剣士たちは、特殊な刀「日輪刀」を用いて戦うが、この日輪刀には持ち主の才能によって違う色に変わるなどの特徴がある。本記事では、その日輪刀についてまとめていく。
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鬼滅の刃の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ
『鬼滅の刃』(きめつのやいば)とは、 吾峠呼世晴原作の少年漫画及びアニメである。日本の大正時代を舞台に、竈門炭治郎(かまどたんじろう)が鬼になってしまった妹の禰豆子(ねずこ)を人間に戻すため、鬼たちとの戦いを繰り広げる和風の剣戟奇譚である。登場人物・キャラクターのほとんどが若いため、厳しい環境の中でも生まれた淡い恋心や青春が詰まったカップリングが多い。最終話では現代編が描かれ、夫婦になったカップルや命を落としてしまったけれど生まれ変わって結ばれたカップルなどが分かる。
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鬼滅の刃の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ
2016年に『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートした、吾峠呼世晴の『鬼滅の刃』。作中には非常にリアルで美味しそうな食事やお菓子が多数登場している。さらにアニメや映画の作画が非常に良かったため、ファンの間では「飯テロアニメ」として話題となった。本記事では『鬼滅の刃』に登場した料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物をまとめて紹介している。
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鬼滅の刃の「双六大好き善逸の今日の一振り!」まとめ
「双六大好き善逸の今日の一振り!」とは、テレビアニメ『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』の本編開始前に流れるオリジナルアバン作品。 『鬼滅の刃』のキャラクターの中でも特に人気の高い我妻善逸が、双六を進めていきながら止まったマス目に書いてあるお題についてあれこれと夢想するというもの。1話15秒で、本編とは無関係に話が進む。「刀鍛冶の里編」では出番の無い善逸にむりやり出番を作るための演出であり、フジテレビ系列の放送局でのみ公開されている。
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鬼滅の刃キャラクターの誕生日・年齢まとめ
『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による漫画。人を食う鬼と、鬼を狩ることを役目とする鬼殺隊の壮絶な戦いの中で、鬼にされてしまった妹を救うために命を賭して剣を振るう少年の活躍を描いた作品だ。 物語の舞台は大正時代の日本で、主要なキャラクターは個別のプロフィールがかなりしっかり設定されている。物語の中では第1話から最終決戦までで2〜3年が経過しており、それと同じ分キャラクターも加齢している。ここでは、『鬼滅の刃』に登場する主要キャラクターの誕生日と年齢を紹介していく。
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鬼滅の刃の鬼は伝染病・疫病が由来・元ネタ・モデル!?【ネタバレ解説・考察まとめ】
『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による和風アクション漫画、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品である。大正時代を舞台に、主人公竈門炭治郎及びその妹禰豆子と、人食い鬼達との戦いを描く。作中には様々な鬼が登場し、圧倒的な力で炭治郎と彼の所属する鬼殺隊を追い詰める。その中でも特に強力とされるのが、鬼の首魁鬼舞辻無惨直属の「十二鬼月」である。「十二鬼月」でも別格の強さを誇る「上弦」について、その名前の由来が大正時代に流行した疫病・伝染病であるという説がある。
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鬼滅の刃の回収済み・未回収の伏線・謎まとめ
『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による和風アクション漫画、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品である。連載は人気絶頂の内に終了したが、中には回収されていない伏線もあり、多くの謎が残ったままである。現段階で明らかになっている伏線と、いまだに謎のままの伏線、また、一応の解説がされているものの謎の多い描写について解説する。
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鬼滅の刃の名前の由来・元ネタ・モデルまとめ【登場人物・キャラクター】
『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による和風アクション漫画、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品である。時は大正時代、竈門炭治郎は家族を鬼に惨殺され、唯一生き残った禰豆子も鬼と化してしまう。炭治郎は家族の仇を討ち、禰豆子を人間に戻すため、「鬼殺隊」に入隊して鬼との戦いを繰り広げていく。アニメ化・映画化し社会現象にまでなった本作のキャラクターの由来について様々な観点から解説していく。
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鬼滅の刃の鬼殺隊は十二支が由来・元ネタ・モデル!?【ネタバレ解説・考察まとめ】
『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による和風アクション漫画、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品である。時は大正時代、竈門炭治郎は家族を鬼に惨殺され、唯一生き残った禰豆子も鬼と化してしまう。炭治郎は家族の仇を討ち、禰豆子を人間に戻すため、「鬼殺隊」に入隊して鬼との戦いを繰り広げていく。最高位である「柱」を始めとした鬼殺隊に所属する剣士について、そのモチーフが十二支ではないかという説が広まっている。
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ジャンプの歴代ヒロインまとめ
日本でもっとも発行部数の多い漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』は、人気でも知名度でも漫画という文化の頂点に位置する存在であり、幾多の傑作を生み出してきた。少年漫画であるだけにほとんどの作品の主人公は男性キャラクターだが、彼らを盛り立てるヒロインもまた魅力的な造形の人物ばかりである。 大人に子供、主人公に守られるだけの存在から共に戦う相棒、正規のヒロインを蹴散らして主人公と結ばれた者、“少年漫画”の常識を超えたヒロインかつ女性主人公というタイプ。ここでは、ジャンプ作品を彩ったヒロインたちを紹介する。
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鬼滅の刃の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ
人食いの怪物「鬼」と、それを狩る「鬼殺隊」の壮絶極まる死闘を描いた『鬼滅の刃』には、“命を懸ける戦い”に赴く理由として十分過ぎる凄惨な過去を持つキャラクターが多く登場する。 鬼に家族を殺された竈門炭治郎。鬼とは無関係に辛酸を味わわされてきた栗花落カナヲ。自業自得気味に苦難を背負ってきた我妻善逸。一方、周囲の悪意によって追い詰められた妓夫太郎、望まずして鬼となった猗窩座など、もともとは人間である鬼たちも多様な過去を持つ。ここでは、特に壮絶な過去を持つ『鬼滅の刃』のキャラクターたちを紹介する。
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2024年4月春アニメ(前々期アニメ)まとめ
2024年4月から放送を開始する春アニメを50音順に紹介する。2024年4月春アニメは、注目の新作アニメや人気シリーズの続編などが多数ラインナップされている。アニメのタイトルや放送情報、キャスト声優やスタッフなどの情報をわかりやすくまとめた。
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鬼滅の刃の死亡キャラ・生存キャラまとめ
『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による漫画作品およびそれをもとにしたアニメ。炭焼きをして暮らす少年・竈門炭治郎は鬼に家族を惨殺され、唯一生き残った妹・竈門禰豆子も鬼にされてしまった。炭治郎は元凶である鬼舞辻無惨を倒し、妹を人間に戻すことを目的に鬼殺隊に入隊し、鬼との戦いに身を投じていく。鬼との戦いは苛烈を極め、最終回を迎えるまでに多くのキャラクターが死亡した。ここでは死亡キャラ・生存キャラを紹介していく。
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鬼滅の刃のあらすじ・ストーリーまとめ
『鬼滅の刃』とは、2016年から2020年まで吾峠呼世晴が『週刊少年ジャンプ』で連載していた漫画、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品。舞台は鬼と鬼狩りの剣士が存在する大正時代の日本。鬼に家族を惨殺された炭焼きの少年・竈門炭治郎が、鬼に変えられた妹の禰豆子を人に戻すため、鬼を滅する組織「鬼殺隊」の隊士となり、仲間たちと共に鬼の脅威から人々を守る戦いを描く。
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鬼滅の刃の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による漫画作品である。2019年にはアニメ化され、その高いクオリティから世界的に人気となり、一大ブームを巻き起こした。 炭治郎は鬼舞辻無惨という鬼によって、家族を惨殺された上に妹の禰󠄀豆子を鬼にされた。禰󠄀豆子は強靭な精神力で人間を襲おうとしなかった。炭治郎は『鬼殺隊』という鬼を滅する組織へ入り、禰󠄀豆子を人間にする方法を探す。 この作品の特徴は、人間だけではなく敵である鬼も悲しみを抱えている所である。愛憎渦巻く名言が多数存在している。
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鬼滅の刃の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ
『鬼滅の刃』とは吾峠呼世晴による和風バトル漫画とそれを原作にしたアニメ・映画・ゲームなどのメディアミックス作品。アニメはufotable制作で2019年4月から放送開始され、社会現象となるほどのブームを巻き起こした。主題歌も大きな注目を集め、大ヒット曲を数多く生み出した。この記事では『鬼滅の刃』のアニメと劇場版で使用されたオープニング・エンディング主題歌、挿入歌を紹介する。
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上弦の陸・妓夫太郎と堕姫(鬼滅の刃)の徹底解説・考察まとめ
妓夫太郎・堕姫とは、『鬼滅の刃』に登場する鬼である。 鬼舞辻無惨直属の十二人の鬼『十二鬼月』の一体であり、上弦の陸に位している。 兄の妓夫太郎、妹の堕姫の二人で一体の鬼であり、妓夫太郎と堕姫の頸を同時に落とさなければ倒すことができない。遊郭に巣喰い、多数の人間を喰らっていた。
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鬼舞辻無惨(鬼滅の刃)の徹底解説・考察まとめ
鬼舞辻無惨(きぶつじ むざん)とは、『鬼滅の刃』における最大の敵である。 人間を鬼に変えることができる唯一の鬼であり、鬼たちの首魁である無惨を倒す事こそが「鬼殺隊」の宿願となっている。禰󠄀豆子を鬼にし、炭治郎の家族を殺害したのも無惨である。 残虐非道で自己中心的な考えを持ち、自身の願いの為に人間を鬼にして回っている。自分の意に背く者であれば、鬼であっても容赦なく殺害する。 自身が鬼となった原因である「青い彼岸花」と、太陽を克服する方法を探している。
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目次 - Contents
- 『鬼滅の刃』の概要
- 『鬼滅の刃』のあらすじ・ストーリー
- 『鬼滅の刃』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- 竈門炭治郎(かまど たんじろう)
- 竈門禰豆子(かまど ねずこ)
- 我妻善逸(あがつま ぜんいつ)
- 嘴平伊之助(はしびら いのすけ)
- 柱
- 冨岡義勇(とみおか ぎゆう)
- 胡蝶しのぶ(こちょう しのぶ)
- 煉獄杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)
- 宇髄天元(うずい てんげん)
- 甘露寺蜜璃 (かんろじ みつり)
- 時透無一郎(ときとう むいちろう)
- 悲鳴嶼行冥(ひめじま ぎょうめい)
- 伊黒小芭内(いぐろ おばない)
- 不死川実弥(しなずがわ さねみ)
- 同期剣士
- 栗花落カナヲ(つゆり かなお)
- 不死川玄弥(しなずがわ げんや)
- 産屋敷家
- 産屋敷耀哉(うぶやしき かがや)
- 産屋敷あまね(うぶやしき あまね)
- 産屋敷輝利哉(うぶやしき きりや)
- 女童
- 始まりの呼吸の剣士
- 継国縁壱(つぎくに よりいち)
- 育手
- 鱗滝左近次(うろこだき さこんじ)
- 桑島慈悟郎(くわじま じごろう)
- 刀鍛冶の里
- 鋼鐵塚蛍(はがねづか ほたる)
- 鉄穴森鋼蔵(かなもり こうぞう)
- 小鉄(こてつ)
- 鉄地河原 鉄珍(てっちかわはら てっちん)
- 鉄井戸(てついど)
- 鉄地河原願鉄(てっちかわはらがんてつ)
- 縁壱零式(よりいちぜろしき)
- 一般隊員
- 村田(むらた)
- 神崎アオイ(かんざき あおい)
- 後藤(ごとう)
- 前田まさお(まえだ まさお)
- 累に刻まれた隊士/サイコロステーキ先輩
- 粂野匡近(くめのまさちか)
- 鎹鴉・鎹雀
- 天王寺松衛門(てんのうじまつえもん)
- チュン太郎/うこぎ
- 銀子(ぎんこ)
- 寛三郎(かんざぶろう)
- どんぐり丸
- 五十鈴(いすず)
- 榛(はしばみ)
- 艶(えん)
- 要(かなめ)
- 虹丸(にじまる)
- 麗(うらら)
- 夕庵(ゆうあん)
- 爽藾(そうらい)
- 絶佳(ぜっか)
- 産屋敷輝哉の鴉
- その他の動物
- 鏑丸(かぶらまる)
- ムキムキねずみ
- 親族・家族
- 竈門炭十郎(かまどたんじゅうろう)
- 竈門葵枝(かまどきえ)
- 竈門竹雄(かまどたけお)
- 竈門花子(かまどはなこ)
- 竈門茂(かまどしげる)
- 竈門六太(かまどろくた)
- 煉獄槇寿郎(れんごく しんじゅろう)
- 煉獄瑠火(れんごく るか)
- 煉獄千寿郎(れんごく せんじゅろう)
- 胡蝶カナエ(こちょう かなえ)
- 寺内きよ(てらうちきよ)
- 中原すみ(なかはらすみ)
- 高田なほ(たかだなお)
- まきを
- 須磨(すま)
- 雛鶴(ひなつる)
- 時透有一郎(ときとう ゆういちろう)
- 素山慶蔵(そやま けいぞう)
- 素山恋雪(そやま こゆき)
- 嘴平琴葉(はしびらことは)
- 竈門炭吉(かまどすみよし)
- すやこ
- すみれ
- 継国うた(つぎくに うた)
- 鬼
- 鬼舞辻無惨(きぶつじ むざん)
- 鳴女(なきめ)
- 十二鬼月
- 黒死牟(こくしぼう)
- 童磨(どうま)
- 猗窩座(あかざ)
- 半天狗(はんてんぐ)
- 玉壺(ぎょっこ)
- 妓夫太郎(ぎゅうたろう)・ 堕姫(だき)
- 獪岳(かいがく)
- 魘夢(えんむ)
- 佩狼(はいろう)
- 累(るい)
- 炭治郎に助力する鬼
- 珠世(たまよ)
- 愈史郎(ゆしろう)
- 茶々丸
- その他の鬼
- お堂の鬼
- 手鬼(ておに)
- 沼の鬼(ぬまのおに)
- 手毬鬼・朱紗丸(てまりおに・すさまる)
- 矢印鬼・矢琶羽(やじるしおに・やはば)
- 響凱(きょうがい)
- 父蜘蛛
- 母蜘蛛
- 兄蜘蛛
- 姉蜘蛛
- 現代
- 竈門炭彦(かまどすみひこ)
- 竈門カナタ(かまどかなた)
- 我妻燈子(あがつまとうこ)
- 我妻義照(あがつまよしてる)
- 嘴平青葉(はしびらあおば)
- 冨岡義一(ぎいち)
- 煉獄桃寿郎(とうじゅろう)
- 宇髄天満(うずいてんま)
- 時透兄弟の転生者
- 胡蝶姉妹の転生者
- 鉄穴森鋼蔵、小鉄の子孫(転生者)
- 悲鳴嶼行冥の転生者
- 甘露寺蜜璃、伊黒小芭内の転生者
- 鱗滝左近次、桑島慈悟郎の転生者(子孫)
- 産屋敷輝利哉
- 鋼鐵塚整備(企業名)
- 寺内きよ、中原すみ、高田なほの子孫
- 不死川兄弟の子孫(転生者)
- 後藤、竹内、和巳、里子の転生者(子孫)
- 山本愈史郎と茶々丸
- 村田の子孫
- 継国縁壱、うたの転生者
- 『鬼滅の刃』キャラクターの誕生日・年齢
- 『鬼滅の刃』の死亡キャラクター・生存キャラクター
- 『鬼滅の刃』の用語
- 鬼殺隊(きさつたい)
- 産屋敷家
- 全集中の呼吸
- 日の呼吸/ヒノカミ神楽
- 水の呼吸
- 雷の呼吸
- 獣(ケダモノ)の呼吸
- 蟲の呼吸
- 炎の呼吸
- 音の呼吸
- 霞の呼吸
- 恋の呼吸
- 花の呼吸
- 蛇の呼吸
- 風の呼吸
- 岩の呼吸
- 日輪刀(にちりんとう)
- 痣
- 柱
- 継子(つぐこ)
- 隠(カクシ)
- 育手(そだて)
- かまぼこ隊(かまぼこたい)
- 鎹鴉(かすがいがらす)
- 血鬼術(けっきじゅつ)
- 鬼
- 十二鬼月
- 青い彼岸花(あおいひがんばな)
- 『鬼滅の刃』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 『鬼滅の刃』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 鬼にかけられた鬼舞辻無惨の呪い
- 底なしの優しさを持つ竈門炭治郎
- 無限城そっくりな芦ノ牧温泉大川荘
- 旅館経営者の反応
- 最終決戦で犠牲者が続出
- 右目を潰された竈門炭治郎
- 左脚が欠損した悲鳴嶼行冥
- 右腕を失った冨岡義勇
- 安否不明の不死川実弥
- 安否不明の伊黒小芭内
- 右脚が潰れた我妻善逸
- 背中をばっさり斬られた嘴平伊之助
- 最終話で描かれた「鬼のいない現代」
- 最終話は賛否両論
- ファンが歓喜した子孫や転生者の登場
- 「最終話は面白くなかった」との辛辣な声
- 伏線未回収に不満
- 作者の謝罪ツイートから生まれたズンビッパ組
- 女性と判明した吾峠呼世晴
- 現代を舞台にした続編への期待
- 竈門神社が「聖地」化
- 竈門神社とは
- ファンが殺到した理由
- 鬼滅絵馬が話題
- 『ポケットモンスター ソード・シールド』のクララが甘露寺蜜璃・胡蝶しのぶにそっくりだと話題に
- 鬼滅ファンの反応
- ネットの反応
- 賛否両論だった連載開始時の評価
- 打ち切られそう
- いい意味で「ジャンプらしくない」作品
- 吾峠呼世晴の作品に期待
- 社会現象になった『鬼滅の刃』
- 王道のストーリー
- アニメの出来が素晴らしい
- 展開の速さ
- 主人公の人柄
- 幅広いファン層
- 流行に乗りたい
- 作者の力量
- 『鬼滅の刃』の主題歌・挿入歌