霞柱・時透無一郎(鬼滅の刃)の徹底解説・考察まとめ

時透無一郎(ときとう むいちろう)とは、『鬼滅の刃』に登場する鬼狩りの剣士である。
鬼殺隊の中で最高位の剣士である「柱」の1人で、「霞の呼吸」を使う霞柱。
柱たちの中で最年少である。鬼殺隊に入って僅か2ヶ月で柱になった天才剣士。無表情で、他者との関わりが薄かったが、炭治郎と出会ったことにより徐々に変わっていく。

時透無一郎の概要

時透無一郎(ときとうむいちろう)とは、吾峠呼世晴による漫画およびそれをもとにしたアニメ『鬼滅の刃』の登場人物。鬼を倒すために結成された鬼殺隊の主戦力である「柱」のひとりで、「霞の呼吸」を使う剣士。
以前は杣人の親と共に、人里離れた山の中に住むごく平凡な少年だった。しかし母を病で、父を事故で亡くし、双子の兄・時透有一郎(ときとうゆういちろう)と暮らしていた。しかし鬼に襲われ兄を失い、無一郎自身も生死を彷徨った。
鬼殺隊に入隊し、2ヶ月で柱になった天才剣士。後に「始まりの呼吸の子孫」であることが発覚した。

時透無一郎のプロフィール・人物像

使用する呼吸:霞の呼吸
日輪刀の色:白
誕生日:8月8日
年齢:14歳
身長:160cm
体重:56kg
出身地:東京府 奥多摩郡 大岳山(現:奥多摩 大岳山)
趣味:紙切り、折り紙(死ぬほど飛ぶ紙飛行機を作れる)
好きな物:ふろふき

霞の呼吸の使い手で、霞柱。長髪の黒髪で、起伏のない表情が特徴。
いつもぼーっとしている。炭治郎が鬼である禰豆子を連れていたことが議題となった柱合会議ではほとんど話を聞いていなかった。しかし、鬼殺隊の長である産屋敷耀哉の言葉を炭治郎が遮ったときは、表情を変えて炭治郎を制した。この事から、産屋敷耀哉に忠誠を誓っていることがわかる。
時透がいつも上の空なのは、幼少期の記憶を喪失していることに原因がある。この記憶は炭治郎の言葉をきっかけに取り戻した。
記憶を取り戻す前は、自分中心な性格で、刀鍛冶の里の人間に暴言や暴力を振るっていた。それにより炭治郎からは反感を抱かれた。他人に全く興味を抱かなかったが、記憶を取り戻してからは少し変化が現れている。特に顕著なのは炭治郎への対応であり、柱稽古で時透の元を訪れた炭治郎にはこれまで見せたことがないような笑顔を見せた。しかし、他の人間には辛辣だった。

刀を握って2ヶ月で柱まで登りつめた天才児。その実力は相当なもので、柱数人分の力があるとされている上弦の鬼を一人で倒した。
『日の呼吸(全ての呼吸の大元となった呼吸)』を使ったとされる『始まりの剣士』の血族である。上弦の壱・黒死牟との戦いで、元『始まりの剣士』だった黒死牟(人間だった時はの名は継国厳勝)の子孫だということが明らかになる。
黒死牟との戦いの中で『透き通る世界』に入ることが可能となった。また、その戦いで日輪刀を赫刀に変化させた。黒死牟はその日輪刀から灼けるような痛みを感じていた。

刀鍛冶の里で、上弦の伍である玉壺を撃破した。異空間・無限城では上弦の壱である黒死牟と戦闘を行う。岩柱の悲鳴嶼行冥、風柱の不死川実弥、実弥の弟である不死川玄弥と共に黒死牟を倒すことに成功するが、その戦いで命を落とした。

時透無一郎の来歴・活躍

過去

杣人の家に生まれる

山奥で暮らす貧しい杣人(そまびと)の子として、双子の兄・有一郎と共に生まれる。
無一郎が10歳の時、母親は肺炎で、父親は薬草を取りに行って崖から足を滑らせて死亡している。それ以降は有一郎と共に暮らしていた。
有一郎は「情けは人の為ならず。誰かのために何かしても、ろくなことにならない。」と言う。無一郎が「違うよ。人のためにすることは巡り巡って自分のためになるって意味だよ。父さんが言ってた。(後に炭治郎が同じセリフを発言し、それがきっかけで時透が記憶を取り戻すことになる)」と反論するが、有一郎は「人のために何かしようとして死んだ人間の言うことなんてあてにならない」と言い切った。そして「無一郎の無は”無能”の”無”。」「無一郎の無は”無意味”の”無”。」といって無一郎を愚弄した。

産屋敷あまねの来訪

ある日、二人の元に産屋敷耀哉の妻である産屋敷あまねが訪ねて来た。あまねは二人が凄腕の剣士の子孫だといい、鬼殺隊に入るよう勧誘しに来たのだった。無一郎は「剣士になろうよ。鬼に苦しめられている人たちを助けてあげようよ。」と言うが、有一郎は鬼気迫る表情で「お前に何ができるって言うんだよ!米も一人で炊けないような奴が剣士になる?馬鹿も休み休み言えよ!本当にお前は父さんと母さんそっくりだな!楽観的すぎるんだよ!どういう頭してるんだ!具合が悪いのを言わないで働いて体を壊した母さんも、嵐の中薬草なんか取りに行った父さんも!あんなに止めたのに…!母さんにも休んでって何度も言ったのに!人を助けるなんてことはな、選ばれた人間にしかできないんだ!先祖が剣士だったからって子供の俺たちに何ができる?教えてやろうか?俺たちにできること。犬死にと無駄死にだよ!父さんと母さんの子供だからな!」と言い、無一郎の意見を突っぱねた。それから二人は口を利かなくなった。

兄との死別

無一郎と有一郎

夏のある晩、鬼が二人の家に現れる。鬼は有一郎に致命傷を与え「どうせお前らみたいな貧乏な木こりはなんの役にも立たねぇだろ。いてもいなくても変わらないようなつまらねぇ命なんだからよ」と言った。その時、無一郎はこれまでに一度も感じたことない怒りを感じ、我を忘れて鬼と戦った。気がつくと鬼は頭を潰され、朝日に溶けていった。
傷を負った無一郎が這いつくばりながら家へ戻ると、意識朦朧となった有一郎がいた。有一郎は「…神様…仏…様…。どうか…どうか…弟だけは…助けてください…。弟は…俺と…違う…心の優しい…子です…。人の…役に…立ちたいと…いうのを…俺が…邪魔した…。悪いのは…俺だけ…です。バチを当てるなら…俺だけに…してください…。わかって…いたんだ…。本当は…。無一郎の…無は…”無限”の”無”なんだ。」と話した。

有一郎が無一郎に冷たく当たっていたのは、有一郎がなんとしても無一郎を守ろうとしたためであった。

初登場以降

上弦の伍・玉壺を一人で撃破する

炭治郎が刀鍛冶の里を訪れた時、時透無一郎も里に来ていた。
炭治郎が刀鍛冶の鋼鐵塚を探していた時、『始まりの剣士』の動きを再現したという『縁壱零式』と訓練を行うため、縁壱零式を起動させるための鍵を持っている小鉄という少年に迫っていた。小鉄が鍵を渡そうとしないのを見ると、問答無用で暴力を振るい、それを看過出来ない炭治郎が割って入る。しかし、その炭治郎の腹部にも一撃を放つ。小鉄が縁壱零式が壊れそうなことを説明するが、時透は「柱の時間と君たちの時間は全く価値が違う。少し考えればわかるよね?刀鍛冶は戦えない。人の命を救えない。武器を作るしか能がないから。」と言い放ち、鍵を要求した。それを聞いた炭治郎が時透に反論するが、時透は炭治郎を気絶させ、鍵を奪っていってしまう。

その後、自身の担当の刀鍛冶である鉄穴森を探しに炭治郎の元を訪れる。炭治郎が「一緒に探そうか?」と申し出ると、時透は「なんでそんなに人を構うの?」と問う。すると炭治郎は「人のためにすることは結局、巡り巡って自分のためにもなっているものだし、俺も行こうと思ってたからちょうどいいんだよ。」と言って笑った。それを聞いた時透は呆気にとられたような顔で「えっ?何?今何て言ったの?今…今…」と言った。
その時、上弦の肆である半天狗が襖を開けて部屋に入って来て、戦闘となる。
時透の攻撃は一度は避けられるものの、二撃目で半天狗の頸を斬り落とした。しかし、半天狗は追い詰められれば追い詰められるほど強くなる鬼で、斬り離した頭と胴体が『積怒』と『可楽』という二匹の鬼に変化した。時透は可楽が持っていた天狗の団扇により突風を起こされ、遥か彼方へ飛ばされてしまう。

時透は一刻も早く炭治郎の元へ戻ろうとするが、そこで魚のような化物に襲われている小鉄を目にする。時透は小鉄を助けるより、半天狗を討つ事の方を優先しようとするが、その時「人のためにすることは巡り巡って自分のために」という炭治郎の言葉を思い出し、小鉄を救った。小鉄は他の刀鍛冶を救うように懇願し、時透はそれを拒否しようとする。しかし、時透は脳裏に「失った記憶は必ず戻る。心配いらない。きっかけを見落とさないことだ。ささいな事柄が始まりとなり君の頭の中の霞を鮮やかに晴らしてくれるよ。」と話す産屋敷耀哉の姿を見る。そして刀鍛冶を救いに向かった先で上弦の伍である玉壺と遭遇する。

玉壺は芸術家を気取っており、刀鍛冶職人に刀を突き刺して壺に活けた作品を時透に見せた。それを見た時透は「いい加減にしろよクソ野郎が。」と言って斬りかかる。それを躱した玉壺は壺から金魚を生み出す。金魚は麻痺毒の塗られた針を吐き出した。時透は刀鍛冶職人をかばって攻撃を受ける。それを見た玉壺は「本当に滑稽だ。つまらない命を救って、つまらない場所で命を落とす。」と言う。それを聞いた時透は、以前にも同じようなことを言われたような気がした。
時透は一瞬で移動して玉壺の頸に日輪刀を振り下ろすが、玉壺は敵を水の壺の中へ閉じ込める血鬼術『水獄鉢』を繰り出した。玉壺は刀鍛冶職人を殺害するためにどこかへ行ってしまう。時透は肺に残った空気を使って『霞の呼吸 壱ノ型 垂天遠霞』を使うが、水獄鉢を破ることはできなかった。時透は諦めようとするが、小鉄が時透を助けようとする。小鉄は玉壺が生み出した化物に傷つけられながらも、時透を封じ込める壺に空気を吹き込んだ。時透はその空気を利用して『霞の呼吸 弐ノ型 八重霞』を繰り出して水獄鉢を脱する。水獄鉢の中で時透は忘れていた記憶を思い出していた。

時透には両親と双子の兄がいた。しかし、両親は十歳の時に死んでしまい、それからは兄と二人で育った。
「人のためにすることは巡り巡って自分のためになる。そして人は自分でない誰かのために信じられないような力を出せる生き物なんだよ、無一郎。」と無一郎に話したのは父親だった。しかし兄の有一郎はそんな父の言葉を信じず、無一郎のことを無能だと罵った。
ある日、産屋敷耀哉の妻である産屋敷あまねが訪ねて来た。あまねは二人が凄腕の剣士の子孫だといい、鬼殺隊に入るよう勧誘しに来たのだった。無一郎はその要求を受けようとするが、有一郎は顔色を変えて無一郎を叱咤した。それから兄弟は話さなくなった。
ある夏の晩、二人の家に鬼が到来する。鬼は有一郎に致命傷を与える。激昂した無一郎は怒りで我を忘れて戦った。鬼は頭を潰され、朝日に焼かれた。傷を負って這いつくばって家に帰った無一郎は、意識朦朧とする有一郎を目にする。有一郎は「…神様…仏…様…。どうか…どうか…弟だけは…助けてください…。無一郎の…無は…”無限”の”無”なんだ。」と話した。有一郎が無一郎に冷たく当たっていたのは、何としても無一郎を守ろうとしていたからだった。

玉壺が炭治郎の刀鍛冶である鋼鐵塚を殺そうとしているところに、時透が現れる。時透は痣を発現していた。玉壺は壺から蛸の足を無数に出し、時透を一度は拘束するが、刀鍛冶から自身の刀をもらった時透は『霞の呼吸 伍ノ型 霞雲の海』で蛸足を斬り捨てて玉壺に迫る。玉壺は壺から壺へ瞬間移動できる能力を持っていたが、時透の素早い攻撃は玉壺の頸に傷を負わせた。玉壺は一万匹もの肉を喰らう魚を壺から吐き出す血鬼術『一万滑空粘魚』を繰り出すが、時透は『霞の呼吸 陸ノ型 月の霞消』で全ての魚を斬り落とした。すると玉壺は脱皮をし、真の姿を見せる。

脱皮した玉壺の体は金剛石よりも硬い鱗で覆われていた。さらに玉壺の拳は触れたものを魚に変える能力を持っていた。
玉壺は鱗を打ち付けて縦横無尽に動き回る血鬼術『陣殺魚鱗』で攻撃しようとするが、時透は『霞の呼吸 漆ノ型 朧』を繰り出す。『霞の呼吸 漆ノ型 朧』は動きに緩急をつけて敵を撹乱する技である。玉壺は時透を捉えられず、まさに霞に巻かれたようだった。時透は「ねえ君は、君はさ、なんで自分だけが本気じゃないと思ったの?」と言って玉壺の頸を斬り落とした。玉壺は頸が落ちて時透を見上げるまで、頸を斬られたことに気づいていなかった。
時透は転がった玉壺の頭に「お終いだね。さようなら。お前はもう二度と生まれて来なくていいからね。」と告げた。

その後、半天狗をあと一歩の所まで追い詰めていた炭治郎の元へ現れ、鋼鐵塚が研いでいた日輪刀を炭治郎へ投げて渡す。炭治郎はその刀で半天狗の頸を落とした。

無限城で上弦の壱・黒死牟と遭遇する

鬼舞辻無惨が鬼殺隊の長である産屋敷耀哉の元を襲撃する。炭治郎や柱たちは産屋敷の元へ集うが、異空間・無限城に落とされてしまう。
時透は岩柱である悲鳴嶼行冥と行動していたが、無限城内部は半天狗の代わりに上弦の肆となった鳴女の血鬼術により部屋が動いており、悲鳴嶼とはぐれてしまう。時透はその先で上弦の壱である黒死牟と遭遇する。黒死牟と対峙した時透は、怖気から身体の震えが止まらなかった。

時透を見た黒死牟は、時透に名を訪ねる。時透が名を名乗ると、黒死牟は「成る程…そうか…絶えたのだな。”継国”の名は…。」と呟いた。時透が何のことかを問うと、黒死牟は「私が…人間であった時代の名は継国厳勝…。お前は…私が…継国家に残して来た…子供の…末裔…。つまりは…私の子孫だ…。」と明かした。
時透の先祖は『始まりの呼吸』を使う剣士とされており、その人物を眼の前にして動揺する時透だったが、自分を律して一瞬で平常心を取り戻す。時透は『霞の呼吸 弐ノ型 八重霞』『霞の呼吸 伍ノ型 霞雲の海』を繰り出すが、黒死牟は難なくその攻撃を躱す。時透は痣を出して『霞の呼吸 漆ノ型 朧』を繰り出す。その技を見た黒死牟は「実に良き技。流麗で美しい。」と評した。そして「此方も抜かねば…無作法というもの…」と呟き、『月の呼吸 壱ノ型 闇月・宵の宮』を繰り出す。時透はその一刀で左腕を斬り飛ばされる。
時透はすぐさま止血して『霞の呼吸 肆ノ型 移流斬り』を繰り出すが、刀を奪われ、その刀で柱に串刺しにされる。黒死牟は「我が末裔よ。あの方にお前を鬼として使って戴こう。」と発言する。
その後、他の柱が戦っている間に自力で刀を引き抜く。そして胴を分断されていた不死川玄弥に黒死牟の髪を喰わせて助ける。そして負傷して絶体絶命だった不死川実弥も助けた。そして自身が戦えなくなる前に黒死牟を倒そうとする。『透き通る世界』に入ることが可能となり、黒死牟の攻撃を掻い潜って日輪刀を体に突き刺すことに成功する。しかし、その時、時透も左脚を切断されている。

日輪刀を赤く染めた時透

玄弥が黒死牟の髪と刀を喰った事により血鬼術の使用が可能になる。血鬼術により黒死牟の体から樹を生やし、黒死牟の動きを止めることができたが、黒死牟は体中から刀を生やして斬撃を放つ。それにより時透は胴から下を切り離される。拘束から解き放たれた黒死牟は、迫り来る悲鳴嶼と実弥を返り討ちにしようとする。体を両断されながらも、それを止めようとする時透が日輪等を握ると、刀が赤く染まった。その時、黒死牟は灼けるような痛みを覚え、体を強張らせていた。玄弥の助力もあり、黒死牟は技を放つ事が出来ず、悲鳴嶼と実弥により頸を落とされた。
皆と力を合わせる事で黒死牟を倒す事が出来たが、黒死牟が消滅した時には既に時透は息を引き取っていた。

有一郎との邂逅

黒死牟との戦いで死亡した時透は双子の兄である有一郎と邂逅を果たす。
有一郎は涙を流しながら「こっちに来るな!戻れ!!」と時透を叱りつけた。時透は涙を流しながら「どうして?僕は頑張ったのに…褒めてくれないの?」と問う。有一郎はなおも悲しそうな顔で「どうして?こっちが聞きたい。逃げればよかったんだ。お前はまだ十四だぞ。」と話した。そして「こんな所で死んでどうするんだ?無駄死にだ。こんなんじゃ何の為にお前が生まれたのかわからないじゃないか。」と続けた。そんな有一郎に時透は「僕は幸せになる為に生まれてきたんだ。兄さんもそうでしょ?違うの?幸せじゃなかった?幸せな瞬間が一度もなかった?僕は幸せだったよ。家族四人で暮らしていた時も。」と返した。

時透は「一人ぼっちになってからも、つらいことや苦しいことがたくさんあったけど、仲間ができて僕は楽しかった。また笑顔になれた。幸せだと思う瞬間が数え切れない程あったよ。それでも駄目なの?僕は何からも逃げなかったし、目を逸らさなかったんだ。仲間の為に命をかけたこと後悔なんてしない。無駄死になんて言わないで。他の誰かにならなんて言われてもいい。でも、兄さんだけはそんなふうに言わないでよ。」と有一郎に訴えた。
それを聞いた有一郎は、時透を抱きしめながら「ごめん…。わかってるよ。だけど俺は、無一郎に死なないで欲しかったんだ…。無一郎だけは…」といって涙を流した。そして兄弟は強く抱きしめ合った。

無惨討伐後は平和が訪れ、最終回では現代の様子が描かれているが、そこには無一郎と有一郎によく似た双子の赤ちゃんが登場している。

時透無一郎の能力・呼吸・装備

shuichi
shuichi
@shuichi

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『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による漫画作品、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品。 炭焼きの家の少年・竈門炭治郎は家族を殺され、生き残った妹は鬼となっていた。炭治郎は鬼を滅する「鬼殺隊」へと入隊し、妹を人間に戻すため、そして鬼の始祖「鬼舞辻無惨」を倒すための戦いに身を投じる。 『鬼滅の刃』の原作コミックスには、表紙のイラストの他、カバー裏や扉絵、話の合間など多くのイラスト・挿絵が描かれている。この記事ではそれらの絵をまとめていく。

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【最終回】鬼滅の刃の子孫・転生者まとめ【現代・未来】

【最終回】鬼滅の刃の子孫・転生者まとめ【現代・未来】

『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による漫画作品、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品。 炭焼きの家の少年・竈門炭治郎は家族を殺され、生き残った妹は鬼となっていた。炭治郎は鬼を滅する「鬼殺隊」へと入隊し、妹を人間に戻すため、そして鬼の始祖「鬼舞辻無惨」を倒すための戦いに身を投じる。 鬼滅の刃の原作最終回では平和になった現代の様子が描かれているが、そこでは登場人物たちの子孫や生まれ変わりと思われる人物が多数登場している。本記事では、それらのキャラクターについてをまとめていく。

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鬼滅の刃の柱まとめ

鬼滅の刃の柱まとめ

『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による漫画作品である。2019年にはアニメ化された。 町に炭を売りに行った炭治郎が家に戻ると、家族が惨殺されていた。唯一息があった妹の禰󠄀豆子を連れて炭治郎が山を下っていると、禰󠄀豆子が突然暴れ出す。禰󠄀豆子は人を喰う鬼になっていた。炭治郎は禰󠄀豆子を鬼にした鬼舞辻無惨を倒すべく刀を取る。 鬼殺隊の中で最高位の剣士が「柱」である。変人が多いが、過酷な過去を背負いつつも他人を守ろうとする柱は非常に人気が高い。

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鬼滅の刃の日輪刀まとめ

鬼滅の刃の日輪刀まとめ

『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による漫画作品、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品。 炭焼きの家の少年・竈門炭治郎は鬼に家族を殺され、生き残った妹は鬼となっていた。炭治郎は鬼を滅する「鬼殺隊」へ入隊し、妹を人間に戻すため、鬼の始祖「鬼舞辻無惨」を倒すための戦いに身を投じる。 鬼と戦う剣士たちは、特殊な刀「日輪刀」を用いて戦うが、この日輪刀には持ち主の才能によって違う色に変わるなどの特徴がある。本記事では、その日輪刀についてまとめていく。

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鬼滅の刃の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

鬼滅の刃の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

『鬼滅の刃』(きめつのやいば)とは、 吾峠呼世晴原作の少年漫画及びアニメである。日本の大正時代を舞台に、竈門炭治郎(かまどたんじろう)が鬼になってしまった妹の禰豆子(ねずこ)を人間に戻すため、鬼たちとの戦いを繰り広げる和風の剣戟奇譚である。登場人物・キャラクターのほとんどが若いため、厳しい環境の中でも生まれた淡い恋心や青春が詰まったカップリングが多い。最終話では現代編が描かれ、夫婦になったカップルや命を落としてしまったけれど生まれ変わって結ばれたカップルなどが分かる。

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鬼滅の刃の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

鬼滅の刃の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

2016年に『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートした、吾峠呼世晴の『鬼滅の刃』。作中には非常にリアルで美味しそうな食事やお菓子が多数登場している。さらにアニメや映画の作画が非常に良かったため、ファンの間では「飯テロアニメ」として話題となった。本記事では『鬼滅の刃』に登場した料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物をまとめて紹介している。

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鬼滅の刃の「双六大好き善逸の今日の一振り!」まとめ

鬼滅の刃の「双六大好き善逸の今日の一振り!」まとめ

「双六大好き善逸の今日の一振り!」とは、テレビアニメ『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』の本編開始前に流れるオリジナルアバン作品。 『鬼滅の刃』のキャラクターの中でも特に人気の高い我妻善逸が、双六を進めていきながら止まったマス目に書いてあるお題についてあれこれと夢想するというもの。1話15秒で、本編とは無関係に話が進む。「刀鍛冶の里編」では出番の無い善逸にむりやり出番を作るための演出であり、フジテレビ系列の放送局でのみ公開されている。

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鬼滅の刃キャラクターの誕生日・年齢まとめ

鬼滅の刃キャラクターの誕生日・年齢まとめ

『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による漫画。人を食う鬼と、鬼を狩ることを役目とする鬼殺隊の壮絶な戦いの中で、鬼にされてしまった妹を救うために命を賭して剣を振るう少年の活躍を描いた作品だ。 物語の舞台は大正時代の日本で、主要なキャラクターは個別のプロフィールがかなりしっかり設定されている。物語の中では第1話から最終決戦までで2〜3年が経過しており、それと同じ分キャラクターも加齢している。ここでは、『鬼滅の刃』に登場する主要キャラクターの誕生日と年齢を紹介していく。

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鬼滅の刃の鬼は伝染病・疫病が由来・元ネタ・モデル!?【ネタバレ解説・考察まとめ】

鬼滅の刃の鬼は伝染病・疫病が由来・元ネタ・モデル!?【ネタバレ解説・考察まとめ】

『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による和風アクション漫画、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品である。大正時代を舞台に、主人公竈門炭治郎及びその妹禰豆子と、人食い鬼達との戦いを描く。作中には様々な鬼が登場し、圧倒的な力で炭治郎と彼の所属する鬼殺隊を追い詰める。その中でも特に強力とされるのが、鬼の首魁鬼舞辻無惨直属の「十二鬼月」である。「十二鬼月」でも別格の強さを誇る「上弦」について、その名前の由来が大正時代に流行した疫病・伝染病であるという説がある。

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鬼滅の刃の回収済み・未回収の伏線・謎まとめ

鬼滅の刃の回収済み・未回収の伏線・謎まとめ

『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による和風アクション漫画、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品である。連載は人気絶頂の内に終了したが、中には回収されていない伏線もあり、多くの謎が残ったままである。現段階で明らかになっている伏線と、いまだに謎のままの伏線、また、一応の解説がされているものの謎の多い描写について解説する。

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鬼滅の刃の名前の由来・元ネタ・モデルまとめ【登場人物・キャラクター】

鬼滅の刃の名前の由来・元ネタ・モデルまとめ【登場人物・キャラクター】

『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による和風アクション漫画、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品である。時は大正時代、竈門炭治郎は家族を鬼に惨殺され、唯一生き残った禰豆子も鬼と化してしまう。炭治郎は家族の仇を討ち、禰豆子を人間に戻すため、「鬼殺隊」に入隊して鬼との戦いを繰り広げていく。アニメ化・映画化し社会現象にまでなった本作のキャラクターの由来について様々な観点から解説していく。

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鬼滅の刃の鬼殺隊は十二支が由来・元ネタ・モデル!?【ネタバレ解説・考察まとめ】

鬼滅の刃の鬼殺隊は十二支が由来・元ネタ・モデル!?【ネタバレ解説・考察まとめ】

『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による和風アクション漫画、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品である。時は大正時代、竈門炭治郎は家族を鬼に惨殺され、唯一生き残った禰豆子も鬼と化してしまう。炭治郎は家族の仇を討ち、禰豆子を人間に戻すため、「鬼殺隊」に入隊して鬼との戦いを繰り広げていく。最高位である「柱」を始めとした鬼殺隊に所属する剣士について、そのモチーフが十二支ではないかという説が広まっている。

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ジャンプの歴代ヒロインまとめ

ジャンプの歴代ヒロインまとめ

日本でもっとも発行部数の多い漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』は、人気でも知名度でも漫画という文化の頂点に位置する存在であり、幾多の傑作を生み出してきた。少年漫画であるだけにほとんどの作品の主人公は男性キャラクターだが、彼らを盛り立てるヒロインもまた魅力的な造形の人物ばかりである。 大人に子供、主人公に守られるだけの存在から共に戦う相棒、正規のヒロインを蹴散らして主人公と結ばれた者、“少年漫画”の常識を超えたヒロインかつ女性主人公というタイプ。ここでは、ジャンプ作品を彩ったヒロインたちを紹介する。

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鬼滅の刃の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

鬼滅の刃の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

人食いの怪物「鬼」と、それを狩る「鬼殺隊」の壮絶極まる死闘を描いた『鬼滅の刃』には、“命を懸ける戦い”に赴く理由として十分過ぎる凄惨な過去を持つキャラクターが多く登場する。 鬼に家族を殺された竈門炭治郎。鬼とは無関係に辛酸を味わわされてきた栗花落カナヲ。自業自得気味に苦難を背負ってきた我妻善逸。一方、周囲の悪意によって追い詰められた妓夫太郎、望まずして鬼となった猗窩座など、もともとは人間である鬼たちも多様な過去を持つ。ここでは、特に壮絶な過去を持つ『鬼滅の刃』のキャラクターたちを紹介する。

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鬼滅の刃の死亡キャラ・生存キャラまとめ

鬼滅の刃の死亡キャラ・生存キャラまとめ

『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による漫画作品およびそれをもとにしたアニメ。炭焼きをして暮らす少年・竈門炭治郎は鬼に家族を惨殺され、唯一生き残った妹・竈門禰豆子も鬼にされてしまった。炭治郎は元凶である鬼舞辻無惨を倒し、妹を人間に戻すことを目的に鬼殺隊に入隊し、鬼との戦いに身を投じていく。鬼との戦いは苛烈を極め、最終回を迎えるまでに多くのキャラクターが死亡した。ここでは死亡キャラ・生存キャラを紹介していく。

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鬼滅の刃のあらすじ・ストーリーまとめ

鬼滅の刃のあらすじ・ストーリーまとめ

『鬼滅の刃』とは、2016年から2020年まで吾峠呼世晴が『週刊少年ジャンプ』で連載していた漫画、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品。舞台は鬼と鬼狩りの剣士が存在する大正時代の日本。鬼に家族を惨殺された炭焼きの少年・竈門炭治郎が、鬼に変えられた妹の禰豆子を人に戻すため、鬼を滅する組織「鬼殺隊」の隊士となり、仲間たちと共に鬼の脅威から人々を守る戦いを描く。

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鬼滅の刃の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

鬼滅の刃の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による漫画作品である。2019年にはアニメ化され、その高いクオリティから世界的に人気となり、一大ブームを巻き起こした。 炭治郎は鬼舞辻無惨という鬼によって、家族を惨殺された上に妹の禰󠄀豆子を鬼にされた。禰󠄀豆子は強靭な精神力で人間を襲おうとしなかった。炭治郎は『鬼殺隊』という鬼を滅する組織へ入り、禰󠄀豆子を人間にする方法を探す。 この作品の特徴は、人間だけではなく敵である鬼も悲しみを抱えている所である。愛憎渦巻く名言が多数存在している。

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鬼滅の刃の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

鬼滅の刃の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

『鬼滅の刃』とは吾峠呼世晴による和風バトル漫画とそれを原作にしたアニメ・映画・ゲームなどのメディアミックス作品。アニメはufotable制作で2019年4月から放送開始され、社会現象となるほどのブームを巻き起こした。主題歌も大きな注目を集め、大ヒット曲を数多く生み出した。この記事では『鬼滅の刃』のアニメと劇場版で使用されたオープニング・エンディング主題歌、挿入歌を紹介する。

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上弦の陸・妓夫太郎と堕姫(鬼滅の刃)の徹底解説・考察まとめ

上弦の陸・妓夫太郎と堕姫(鬼滅の刃)の徹底解説・考察まとめ

妓夫太郎・堕姫とは、『鬼滅の刃』に登場する鬼である。 鬼舞辻無惨直属の十二人の鬼『十二鬼月』の一体であり、上弦の陸に位している。 兄の妓夫太郎、妹の堕姫の二人で一体の鬼であり、妓夫太郎と堕姫の頸を同時に落とさなければ倒すことができない。遊郭に巣喰い、多数の人間を喰らっていた。

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