アリス・ギア・アイギス(アリスギア)のネタバレ解説・考察まとめ

『アリス・ギア・アイギス』とは、コロプラより配信されているスマートフォン用ゲームアプリである。機械生命体ヴァイスの襲撃により地球を捨て宇宙船団による航海を続ける人類は、ヴァイスに対抗し得る高次元兵装「アリスギア」を開発。それから3世紀、若い女性だけが操作できるアリスギアによって宇宙船団の平和は守られてきた。その船団の一つ「東京シャード」のヴァイス対策企業「成子坂製作所」に新たな隊長が赴任したことで物語が始まる。

過疎地で有名なシャード。1900年代初頭の津軽地方が再現されている。依城えりの出身地。
「人より動物の方が多い」と言われており鹿や熊など野生動物の宝庫だが、何故かイエティ(雪男)も生息している。

伊賀シャード

21世紀初頭の三重県伊賀上野地方を再現したシャード。蛙坂来弥の出身地である。
伝統的な古流忍法を今も受け継いでおり、忍法の全国選手権大会が開催されている。

尾張シャード

国内のアリスギア製造大手であるヤシマ重工の本社がある。何故愛知シャードではなく尾張なのかは不明。

博多シャード

福岡県を再現したシャード。
都市圏である博多フロアと工業圏である北九州フロアの二層構造という特徴的な造りになっている。北九州フロアはウェポンギア用の刃物パーツの名産地として知られる。
他のシャードと違い主要部分が二層構造のため、「縦長のシャード」として他のシャード住民からは珍しがられている。

ペンタゴンシャード

ワシントンシャードに隣接している五角柱型が特徴の小型シャード。全米連合政府の関係者のみが居住を許されており、一般人は訪問することすら不可能。

ネパールシャード

サンティ・ラナの出身地でヒマラヤ山脈の高山地帯を再現したシャード。勇猛なグルカ人傭兵を輩出するシャードとして知られており、現在もシャード内地域紛争においてはグルカ部隊が活躍している。地球時代の宗主国であったイングランドシャードとは現在でも政治的繋がりが強い。

上海シャード

2010年代の中国・上海を再現したシャード。王紅花の出身地。このシャードでのアクトレス訓練は軍隊式で非常に厳しい。

スイスシャード

スイスを再現したシャード。幼少期の紺堂地衛理が留学していた。有名な観光地であるがネパールシャードに並ぶ傭兵の輩出地でもある。

コネチカットシャード

アメリカのコネチカット州を再現したシャード。老舗軍需企業であるアーリー・ファイヤーアームズの所在地。
コネチカット州はアメリカでもコルト社をはじめ数多くの銃火器メーカーが存在する土地であり、それが反映されたものと思われる。

イングランドシャード

大英帝国の中枢部分であるシャード。複数のシャードが連結して一つのシャードを形成している。新興軍需企業であるセンテンス・インダストリーの所在地。

イル=ド=フランスシャード

パリを中心としたフランス中北部を再現したシャード。近年アリスギア部門に参入したプロムナード・アビアシオン社の所在地。

カッセルシャード

ドイツの主要都市であるカッセルを再現したシャード。車輛企業からアリスギア部門を設立したベルクラント・アーゲー社の所在地。
元になったカッセルは19世紀から機械産業が盛んな土地柄で、鉄道車輛や自動車・軍需産業の工場が多かったことでも知られる。

モスクワシャード

yuku_sakana
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@yukusa_kana

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