光月日和/小紫(ONE PIECE)の徹底解説・考察まとめ
光月日和(こうづき ひより)/小紫(こむらさき)は、『週刊少年ジャンプ』の大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』の登場人物。偉大なる航路(グランドライン)の鎖国国家・ワノ国の氏族である光月家の人間。光月おでん、光月トキを両親に持ち、兄にモモの助の妹がいる。
おでん城落城の折に赤鞘九人男の河童の河松の手によって逃され、その後狂死郎と名を変えた傳ジローに匿われていた。正体を隠すために小紫と名乗り、ワノ国一番の花魁に上り詰める。仇である黒炭オロチからは思いを寄せられていた。
将軍・黒炭オロチへの無礼
花の都の大通りをオロチ城へ向かう花魁道中の中に小紫の姿があった。オロチ城で宴が開かれることになり、オロチから思いを寄せられている小紫は宴に招待されたのだ。小紫は遊郭の他の芸者や付き人のコトと共にオロチ城へと向かう。高い教養、国をも揺るがす美貌、神にも落とせない気高さ。それら全てを手にする「女の『完成体』」と呼ばれるに至った花魁・小紫の道中では、小紫の美しさによって失神するもの、出血するもの、視覚障害に陥るものが相次ぐ。
小紫が進むその先に突然刃物を持った男が三人現れた。みな一様に小紫に恨みを持っているようで、花の都を追い出される前に小紫を殺そうとやってきたのだ。しかし男達は簡単に護衛の者にやられてしまう。男達はみんな小紫を身請けするために家も家族も何もかもを金に変えて小紫に貢いだ過去があった。しかし小紫の口車に乗り、金だけ騙し取られて何もかも失った。そのため小紫を酷く憎んでいたのだ。金を返せと地べたに這って泣く男達に小紫は言う。「くれたものを返せとは…見苦しい事極まりなし…わちきには男など金を運ぶ犬……!!無くなれば価値はなし」と。そして最後に「貧乏人は嫌いでありんす」と困ったような表情を浮かべて吐き捨てた。
花魁道中はオロチ場へと到着し、やがて小紫を筆頭にする評判の芸者達を一堂に集めた宴が始まった。オロチは小紫を侍らせて酒を煽る。そして宴が進む中で小紫は狐の面をかぶり三味線を披露した。オロチも好きなその曲は、宴に会する侍達にも評判だ。その中で小紫は何故かその曲を弾く時だけ面をつけると芸者の誰かが呟いた。
宴にはヤクザの親分・狂死郎も参加していた。花の都で自分の部下をボコボコにしたそば屋のサン五郎(サンジ)に、カイドウ率いる百獣海賊団の幹部・飛び六胞(とびろっぽう)を向かわせたことを聞いた男達が狂死郎を囃し立てる。狂死郎がどんな三下でも盃を交わした部下がやられたのなら全力を出す旨を説いていると、オロチがそれに割って入ってきた。オロチは狂死郎の考えに賛同し、敵は常に全力で潰さなければならないと力強く語る。その相手がたとえ”亡霊”であっても、だ。
そこからオロチは20年前に死んだ光月おでんの意志を継ぐ赤鞘九人男が、今この時も自分を討つために準備をしていると話し始めた。しかし宴に参列する部下達でそれを真面目に聞くものはいない。20年かけて光月家にゆかりのある者達を散々消してきたというのに何がまだ怖いのかと心の中で馬鹿にする。誰もオロチの言うことなど信じておらず、笑いを堪えるのに必死だった。
しかしそんな中可愛らしい笑い声が上がる。オロチが皆に馬鹿にされているのがおかしくて、コトが笑いだしてしまったのだ。それにオロチは怒り狂い刀を抜いてコトに斬りかかろうとする。それを止めたのは小紫だった。「やめなんし!!!殿!!!まだ幼子でありんす」と愛する小紫に言われてもオロチは怒りが大きすぎて手を止められない。構わずコトに斬りかかる。周りの芸者が見逃してくれるよう嘆願するがその声も届かなかった。
そこに「バチィン!!」という音が響き渡った。小紫がオロチの頬をぶったのだ。これには座敷にいた誰もが驚く。座敷にいた一人の男が小紫に謝るように叫んだが、小紫は「イヤでありんす。わちきは誰にもへりくだらぬ!!」とそれを拒否した。さらに「我が正しきと思わば一歩も譲る必要はなし」と続ける。そんな態度の小紫にオロチは「おい小紫…わしは…お前を将軍の妻にしてやろうと思っておったのに…」と怒りに震える。しかし小紫は凛とした表情でオロチから目を逸らすこともなく、「弱き女がご所望ならば――どうぞ斬り捨てなさいまし。わちきは武士の娘!!無様に生きはしない!!!」と言い放った。
怒髪天を衝いたオロチは、動物系幻獣種の悪魔の実「ヘビヘビの実 モデル“八岐大蛇(やまたのおろち)”」の能力で八岐大蛇へと姿を変える。オロチは心から謝り命乞いをすれば罪を軽くすると最後の警告をした。しかし小紫はやはり態度を変えない。座敷が悲鳴や喧騒に包まれる中、「わちきは…命を乞いはせぬ」ときっぱりと言った。オロチは暴れまわり、八つ当たりのように座敷にいた何人かの男に噛みつき、最後に小紫を口にくわえる。
その時天井裏に隠れていたおでんの臣下であるくの一のしのぶと麦わらの一味の航海士ナミが天井を破壊してオロチの頭上に落ちてきた。その拍子に小紫はオロチの口から解放される。しかし体を起こした小紫の前には刀を抜く狂死郎の姿があった。小紫は狂死郎の遊郭の遊女であるため、落とし前は狂死郎がつけなければならない。狂死郎はそのまま小紫に一太刀を浴びせて殺した。ただこれは全て傳ジロー/狂死郎と光月日和/小紫の演技である。この時飛び散った血しぶきは事前に着物に仕込んでおいた血糊であり、狂死郎は「小紫の死」によって日和を世間から解放したのだったのだ。
ロロノア・ゾロとの邂逅
コトは座敷に居合わせた麦わらの一味の考古学者ニコ・ロビンによって遊郭へと送り届けられた。しかしコトを殺そうとオロチは刺客”人斬り鎌ぞう”を差し向ける。日和はコトを連れて逃げ、鈴後(りんご)にあるおいはぎ橋で麦わらの一味ロロノア・ゾロに助けを求めた。ゾロはその時”おいはぎ僧兵”牛鬼丸(ぎゅうきまる)と戦っていたが、目の前で追われている女と子供を見捨てることもできず、一飯と酒を条件に日和達を助けてくれた。鎌ぞうと牛鬼丸という強敵を同時に相手にしたことでゾロは手傷を追ってしまうが、なんとか鎌ぞうを倒すことに成功する。続いて牛鬼丸との戦闘が再開するかと思われたが、牛鬼丸はニッと笑うと去っていった。ゾロは空腹と傷の痛みからそこで意識を失う。
日和は鈴後の北の墓場にある小屋でゾロの介抱をした。そして目を覚ましたゾロに約束通り食事と酒を出し、助けてくれたことの礼を言う。そして話していく内にゾロがワノ国の外から来た人間で、顔は怖いが悪い人ではなさそうだと感じ取った日和は、自分が光月日和であり、光月モモの助の妹であることを明かした。突然の告白にゾロは混乱しながらも状況を整理する。日和から赤鞘九人男の残りの人物のことや花の都にいる同志達を集めるために錦えもん達がばら撒いた判じ絵のことがオロチにバレたことなど。ゾロは現状を「船頭が多すぎても船は進まない」とたとえ考えることを放棄。鎌ぞうから受けた傷を癒やすことに専念するため眠る。その横でコトもいつの間にか眠ってしまっていた。日和はゾロに聞いたモモの助のことを思い、会いたい気持ちを募らせる。しかし決戦を前にモモの助や錦えもん達に会っていいものか悩んでいた。
翌朝日和達が隠れていた小屋に麦わらの一味の音楽家・ブルックがやってきた。ブルックはこの北の墓場で「お腹がすいて恨めしや」と言い続ける様に錦えもんから指示を受けており、日和達が隠れていた小屋を拠点にしていたのだ。日和はゾロにぴったりとくっついて添い寝をしていた。それをブルックは「羨ましい」と言うが、ゾロは「寝てただけだろ」と何でもないように答える。日和は「つい寒くて」と謝罪するが、「―――でも私の添い寝は皆さん鼻の下を伸ばされます!!嬉しかったですか?」と顔をキラキラと輝かせて言うのだった。
霜月康イエ/トノ康の処刑
日和達はブルックからえびす町のトノ康が処刑されること聞く。トノ康の正体はかつて光月家に仕える五大大名・霜月家の当主であり、そしてコトの父親だった。さらにゾロは以前トノ康に食べた寿司代を肩代わりしてもらった過去があり、一緒にえびす町に行ったことがあった。父親であるトノ康が処刑されることを聞いたコトは小屋を飛び出して花の都に向かう。コトはオロチに命を狙われているため日和は止めたが、それでもコトは止まらない。日和はコトを追いかけ、その日和をゾロやブルックが追いかけた。
花の都の羅刹町(らせつちょう)には牢屋敷という罪人を幽閉する場所があった。トノ康は先日オロチに逆らった小紫の殉死者としてそこで処刑をされる。牢屋敷の正門にトノ康は磔にされ、その光景はワノ国全土に放映された。ワノ国の白舞(はくまい)を治めていた康イエ/トノ康は大層人望が厚く、それは20年経った今でも衰えていなかった。牢屋敷の前には康イエを慕う白舞出身の者達やえびす町の人間が詰めかける。
康イエは磔台から見る美しい花の都の景色に思いを馳せ、光月家の偉大さとオロチの愚鈍さを語る。そして都にばら撒かれた判じ絵が自分のいたずらであったとし、錦えもん達の策を隠した。康イエがオロチの臆病ぶりを高らかに叫び、最後に「器の小さき男には 一生食えぬ『おでん』に候」と詩を詠む。そこへコトや日和、ゾロが到着した。しかしそれと同時にオロチも処刑場に到着し、康イエはオロチに銃弾を撃ち込まれ命を落とした。
康イエの遺体が磔台から地面へと落ちる。最早動くことのないその躯を見て、コトや集まった人々は涙を流しながら大笑いをした。涙を流しながら腹を抱えて康イエの死笑う光景は異様という他なく、ブルックは混乱し、ゾロは「人が死んで何が可笑しいんだよ!!!」と激昂した。娘であるコトまでも「お父ちゃんが死んじゃったよー!!!アハハハハ!!!」と笑っている。それに怒髪天を衝いたゾロを日和は止めた。そしてコトや皆が笑う理由をゾロ達に話す。
カイドウが元王下七武海のドンキホーテ・ドフラミンゴから輸入していた人工悪魔の実「SMILE(スマイル)」。食べれば”動物の力”を得ることができるが、それを得られるのは1/10の確率であり、あとの9割はハズレで「SMILE」の持つリスクだけをその身に受ける。泳げなくなること、そして笑う以外の感情表現ができなくなること。オロチは”失敗作”になった「SMILE」を都外に流し、貧しい者達に食べさせた。そしてその”失敗作”を食べた人間は「SMILE」のリスクだけが伝達される。康イエの死を泣きながら笑う人々はそのせいで悲しむことができないのだ。日和はこれを「―――これがオロチの最大の罪…人を不幸にしておいて……!!悲しむこともさせないなんて…!!!ここは…”地獄”以外の…何ですか?ゾロ十郎さん…」と語り、涙した。
河松との再会
処刑場で康イエの遺体に駆け寄るコトの姿を発見したオロチは銃をコトに向けた。それを防ぎコトを守ったのがゾロと、その場に居合わせた麦わらの一味のコック、ヴィンスモーク・サンジだった。ゾロはコトをサンジに任せてオロチへと攻撃を仕掛ける。しかし狂死郎に阻まれてそれは失敗に終わった。ゾロがオロチへ攻撃したことを皮切りに処刑場での戦闘が激化。その場にいたオロチ勢からコトや康イエの遺体を守り、麦わらの一味はバラバラに逃げる。その中でゾロと一緒にいるところを見られていた日和もオロチに仕える忍達に捕まってしまう。しかし日和の悲鳴を聞いたゾロが駆けつけ、日和はそのままゾロに連れられてその場を離れた。
無事に逃げ切った日和はゾロを再び鈴後のおいはぎ橋に案内する。ゾロは持っている刀の内の一本、秋水(しゅうすい)を牛鬼丸に取られており、それを取り返したかったのだ。再び牛鬼丸と戦ったゾロは今度こそはと牛鬼丸をねじ伏せる。しかし牛鬼丸は秋水だけは返さないとゾロに食らいついた。その二人の戦いを止めたのが、13年間兎丼に収容されていた赤鞘九人男の一人、河童の河松だった。その姿を見て日和は「……!!河松!?あなたなの!?」と声を上げる。
日和は河松の胸に飛び込み声を上げて泣いた。そして幼い頃に河松の元を黙って離れたことを侘びる。河松一人でなら支配されていくワノ国の劣悪な環境でも生きていけるだろうに、自分のために食べ物を全て捧げ年々やつれていく姿を見るのが怖かった。自分のせいで河松が死んでしまったらどうしようと思うと怖かったと日和は胸中を打ち明ける。河松はそれを聞いて怒ることもせず、日和が自分の身を案じてくれたという優しさが嬉しくて「なんとお優しい理由…!!さようでござったか お陰様でずいぶんと太りましてござる!!」と穏やかに笑った。
ゾロは牛鬼丸から秋水を取り戻すことができた。しかし日和はそれをワノ国に返してほしいと懇願する。秋水はワノ国の宝刀であり、刀神として祀られる霜月リューマの刀。過去にワノ国から盗み出された際は国中を悲しませたという神器なのだ。日和は秋水の代わりに亡き父・光月おでんの形見である名刀・閻魔(えんま)をゾロに譲ると言った。ゾロは最初こそ渋ったが、事情も事情であるし、代わりの刀をくれるのであればと最後には納得した。閻魔はワノ国の久里にある編笠村(あみがさむら)の刀鍛冶・天狗山飛徹(てんぐやま ひてつ)が持っているので、ゾロは後に彼から閻魔を受け取ることになる。
ゾロと河松は他のメンバーと合流するために編笠村へ向かうことになった。しかし日和は一緒には行かない選択をする。麦わらの一味に助けられたコトのことも心配だが、”戦”を前に情は禁物と自分を律し、モモの助や錦えもん達には会わないことを決意。編笠村へ旅立つ河松にひれ伏し、「皆で力を合わせ『ワノ国』 どうかをお守りくださいまし!!」とワノ国の未来を託すのだった。その後編笠村でこの日和の言葉を聞いたモモの助や錦えもん達は、お転婆だった日和が立派に成長していることを泣いて喜んだ。
火祭りの夜、鬼ヶ島にて
錦えもん達はワノ国で年に一度行われる”火祭り”という祭りが行われる日を決戦に選んだ。ルフィ達海賊組と錦えもん率いる侍軍団はカイドウの居城・鬼ヶ島(おにがしま)に侵入し、それぞれの戦いを繰り広げる。あちこちで大きな戦闘が起こっては終わり、起こっては終わりを繰り返す中、ついにルフィとカイドウの最終決戦が始まった。ゾロは大看板の一人キングと戦う。その中で三味線の音色を確かに聞いた。それは鈴後に残ってモモの助達の帰りを待っているはずの日和の弾く三味線の音色だった。
日和はどうやってやってきたのか、鬼ヶ島の武器庫で小紫の姿で三味線を弾いていた。そしてそこに潜伏していたオロチと再会する。死んだはずの小紫との再会にオロチは涙し、自分が好きな曲を弾くようにリクエストした。小紫はオロチの望みに応えてキツネの面をつけて三味線を弾く。それはおでんが愛した「月姫」という曲だった。小紫は鬼ヶ島の崩壊が進む中でも三味線を引き続ける。オロチは家臣である御庭番衆の福ロクジュが迎えに来ないことや、崩壊の中で三味線を弾き続ける小紫に苛立っていった。そこへ突然城が崩れてきてオロチが瓦礫の下敷きになってしまう。オロチは悪魔の実の能力で変身して瓦礫から抜け出そうとするが何故かできない。それは小紫がオロチに刺した海楼石の釘のせいだった。小紫はそのまま自身が光月おでんの娘・日和であることを明かした。日和は瓦礫の下敷きになっているオロチへ、「私の名は『光月日和』!!!口を慎め無礼者!!!」と叫び、20年間押し殺してきた怒りをぶつける。キツネの面の下の日和の顔は涙でボロボロになっていた。やがて海楼石の釘が抜け、日和を道連れにしようとオロチがヤマタノオロチの姿で襲いかかる。しかしそこへ赤鞘九人男の一人・狂死郎/傳ジローが現れて日和を守った。
戦いが終わり日和はモモの助や赤鞘九人男達と花の都へ向かう。そしてそこで新しい将軍・光月モモの助が誕生した。そして日和はずっと願っていた兄・モモの助と再会するのだった。
光月日和/小紫の関連人物・キャラクター
光月モモの助(こうづき もものすけ)
CV:折笠愛
ワノ国を治める将軍家系、氏族の光月家の正統な跡取り。日和の2つ上の兄に当たる。幼い頃お転婆だった日和によく顔面に飛び蹴りを食らわされていた。光月家の血筋を絶やさないために、20年前母親である光月トキの悪魔の実「トキトキの実」の能力で20年後の未来に飛ぶ。本来であれば28歳になっているが、8歳のままで現代にいる。その後火祭りの夜の決戦の際にくの一のしのぶの悪魔の実「ジュクジュクの実」の能力で心は8歳のまま体だけ28歳まで成長することになる。
おでん城落城の際に天守閣からカイドウに落とされそうになった過去があり、そのせいでか高所恐怖症になっている。また世界一の天才科学者・Dr.ベガパンクの作った(彼曰く失敗作)の人工悪魔の実を口にしてカナヅチになっている。モモの助が食べた人工悪魔の実は「SMILE」とは異なり、カイドウの血統因子(DNAのようなもの)を使用して作られたためか、モモの助は桃色の龍に変身する能力を持っている。まだ8歳と幼いこともあり弱虫で臆病ですぐに泣くため、主人公のモンキー・D・ルフィからは度々馬鹿にされている。しかしそのルフィの言葉を受け止めてここぞという時は光月家の跡取りとして立派に振る舞う。震えるほど怖いことであっても光月家の跡取りとして、強かった父・光月おでんの子としての責任感や強さを兼ね備えている。また心優しく、自分に仕えてくれる家臣のことも守ってやりたいと涙を見せる場面もある。スケベなのが玉に瑕。
日和とは20年前のおでん城落城の際に別れたきりである。日和が生きていることを河童の河松や麦わらの一味の剣士ロロノア・ゾロに聞かされた時は嬉しそうにしていた。
光月モモの助(ONE PIECE)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
renote.net
光月モモの助(こうづき もものすけ)は、『週刊少年ジャンプ』の大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』の登場人物。グランドラインにあるワノ国を治めていた氏族・光月家の跡取り。父・光月おでんが四皇”百獣のカイドウ”や謀反者・黒炭オロチに殺された際、母・光月トキの悪魔の実「トキトキの実」の能力で20年後の未来へと飛んだ。一緒に未来に来たおでんの忠臣達と共にカイドウ・オロチを倒す仲間を探して海に出て、主人公モンキー・D・ルフィと運命の邂逅を果たす。そしてワノ国の新たな将軍へとなるのだった。
光月おでん(こうづき おでん)
CV:石丸博也
光月日和の父親。ワノ国を治める将軍・光月スキヤキの実子で、次代の将軍になるはずだった男。
豪快で奔放な性格をしており、閉鎖的なワノ国を窮屈に感じていた。そのためある時ワノ国に四皇の一人”白ひげ”エドワード・ニューゲートの船モビー・ディック号が流れ着いているのを見て無理やりその出航に着いていく。白ひげは最初おでんが着いてくるのを嫌がっていたが、最終的にはおでんを船に乗せ一緒に世界を旅するようになる。船旅の中、おでんは天月トキと出会い、結婚。モビー・ディック号の船上でモモの助と日和を授かった。
その後おでんは期間限定で海賊王ゴール・D・ロジャーの海賊団に貸し出される。その際トキ、モモの助、日和も共にロジャーの船に移った。さらに旅を続けていく中で、道中一度だけワノ国に戻る。体調を崩したトキとモモの助、日和をワノ国に残し、ロジャー達と共に偉大なる航路(グランドライン)の最果ての島・ラフテルへと到達した。
日和の中にあるおでんの記憶は幼少期のわずかな間だけ。おでんは日和が三味線で弾く「つきひめ」という曲を気に入っており、褒められた幼い日和はもっと練習して上手になると笑顔を見せていた。
光月おでん(ONE PIECE)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
renote.net
光月おでんと(こうづき おでん)とは、『ONE PIECE』の登場人物。新世界・ワノ国の統治者で「歴史の本文(ポーネグリフ)」を作った光月家の人間である。破天荒すぎるゆえに民の多くに嫌われているが、その大きすぎる器に惹かれている者がそれよりも多い。四皇"白ひげ"ことエドワード・ニューゲートの白ひげ海賊団、海賊王ゴール・D・ロジャーのロジャー海賊団に在籍。ロジャーと共に偉大なる航路の最果ての島・ラフテルに到達し、世界の全てを知った。物語開始時点では故人。「ワノ国を開国せよ」という言葉を遺している。
光月トキ/天月トキ(こうづき とき/あまつき とき)
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ONE PIECE(ワンピース)の電伝虫まとめ
電伝虫(でんでんむし)とは、漫画家・尾田栄一郎が描く、大人気海賊漫画『ONE PIECE』(ワンピース)に登場する生物の1つ。電波(念波)で他の個体と交信する性質を持つカタツムリのような生物で、『ONE PIECE』の世界で欠かすことができない通信手段である。もともと野生の生物で、受話器などは人間が後付けしている。擬態機能があり、人間が受話器に喋ると、受信側の個体が喋っている人間の声や表情を真似する性質があり、同じ電伝虫でも使用者によって外見が異なっている場合が多い。
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ONE PIECE(ワンピース)の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ
『ONE PIECE』(ワンピース)とは、尾田栄一郎原作の少年漫画及びアニメ。主人公のモンキー・D・ルフィが海賊王を目指し、仲間たちと共に「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡る海洋冒険ロマンである。作中の恋愛シーンはあまり多くなく、公式のカップルも少ない。しかし恋愛あるなしに関係なく、特別な絆で結ばれているカップルが多く存在し、命をかけて守る仲間として描かれている。主人公・ルフィは恋愛に興味がないが、複数の女性から好意を寄せられている。
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ONE PIECE(ワンピース)の武装色の覇気が使えるキャラクターまとめ
「覇気」とは、尾田栄一郎による漫画『ONE PIECE』に登場する意志の力である。「武装色の覇気」はその1つで、気合により「見えない鎧をまとう」イメージを持つことで攻撃力、防御力が飛躍的に向上する。鍛えようによっては細身の女性でも鋼鉄の壁に穴を開け、炎や雷撃にも耐える防御力を得る。使用者の体のみならず武器にも纏わせることができ、ただの矢に鋼鉄並みの硬度を与えるとも可能。武装色の覇気使用時、覇気を纏わせた部分、武器が黒く硬化する。
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ONE PIECE(ワンピース)の武器・兵器まとめ
尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中では様々な武器を用いて戦いを行っているキャラクターが沢山登場している。「剣」「刀」「銃」などのほか、毒ガスなどの化学兵器や、人体改造の末に生み出された人間兵器など多岐にわたる。また作中で大きな謎の一つにあげられている三種の「古代兵器」も、重要な要素だ。本記事では『ONE PIECE』に登場する武器・兵器をまとめて紹介する。
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ONE PIECE(ワンピース)キャラクターの誕生日・年齢まとめ
『ONE PIECE』(ワンピース)とは、尾田栄一郎による海洋冒険漫画である。海賊王の称号と「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を目指し、海賊たちが鎬を削る。登場人物は出身地や食べ物の嗜好、年齢などが設定されている。一部の誕生日はその人物の性格、名前、嗜好や信条、能力を基にした記念日や語呂合わせで考えられており、キャラクターへの親しみが増す。作中では2年間が経過している為、各人2歳ずつ年を重ねている。
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ONE PIECE(ワンピース)の道具まとめ
大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』には、面白おかしくて個性豊かな道具がたくさん登場する。『ONE PIECE』に欠かせない「悪魔の実」も道具の一つであり、食べれば人知を超えた摩訶不思議な力が手に入る代物だ。その他、電話の機能を持つカタツムリ「電伝虫」や、炎や水などを蓄え放出することができる「貝(ダイアル)」などが登場する。「電伝虫」は、外見にユニークなものも多く、フィギュアなどグッズ化されているものも多い。
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ONE PIECE(ワンピース)の扉絵連載・短期集中表紙連載まとめ
少年漫画『ONE PIECE』(ワンピース)には、各話の扉絵を利用して描かれる扉絵連載・短期集中表紙連載が存在する。本編と並行して連載されることがあり、内容は本編での活躍を終えたキャラクター達を主役に据えたサイドストーリーだ。 扉絵連載・短期集中表紙連載に描かれたキャラクターは、本編に再登場する可能性が高い。またストーリーの重要な伏線が描かれたり、本編未登場のキャラクターが先行して登場することがあるため、本編同様に目が離せない内容になっている。
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ONE PIECE(ワンピース)の劇場版・映画作品まとめ
『ONE PIECE(ワンピース)』とは、世界的な人気を誇る尾田栄一郎による少年漫画。1997年に『週刊少年ジャンプ』にて連載を開始し、2年後の1999年にTVアニメがスタートした。翌年の2000年にシリーズ初の劇場版『ONE PIECE』が公開され、21.6億円の興行収入を記録。そこから不定期に劇場版が作成・公開されるようになった。劇場版15作品目となる『ONE PIECE FILM RED(ワンピース フィルム レッド)』は興行収入100億円を超える大ヒットを記録している。
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ONE PIECE(ワンピース)の能力・武術まとめ
大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』に登場するキャラクターは、それぞれ特殊な能力や武術を使う。代表的な能力は、食べれば不思議な力が宿るとされる悪魔の実の能力だ。圧倒的実力者を持つキャラクターは、悪魔の実の能力者であることが多い。しかしそれ以外にも魚人や人魚が使う武術があったり、各々が自己流で磨いた剣術があったりする他、強者と恐れられる実力者達は、人の内なる潜在能力である「覇気(はき)」という能力などを使いこなす。
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ONE PIECE(ワンピース)の夢・野望・理想・正義まとめ
『ONE PIECE』(ワンピース)とは、尾田栄一郎による漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品である。ひとつなぎの大秘宝「ワンピース」を巡り、あまたの海賊たちが鎬を削る。主人公のモンキー・D・ルフィやその仲間たちも含め、登場人物たちは各々夢や野望を持っている。「海賊王」の名称を狙う海賊は多いが、誰よりも自由な海賊を目指すルフィに対し、「黒ひげ」と名乗るマーシャル・D・ティーチが海賊の支配を望むように、夢や野望、理想や正義は各キャラクターの人物像に更なる深みを与える要素となっている。
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ONE PIECE(ワンピース)のタイヨウの海賊団・魚人海賊団まとめ
尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中ではマリージョアに暮らす「天竜人」たちは、地上の人々や魚人・人魚族を蔑み、奴隷として支配している。ボア・ハンコック姉妹やコアラなども奴隷のうちの一人だったが、そんな彼らを解放してまわっていたのが「魚人島の英雄」フィッシャー・タイガー率いる「タイヨウの海賊団(魚人海賊団)」である。本記事では「タイヨウの海賊団(魚人海賊団)」に所属していたメンバーをまとめて紹介する。
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ONE PIECE(ワンピース)の新世界まとめ
「新世界」とは、尾田栄一郎の海洋冒険漫画『ONE PIECE』の航路で、「偉大なる航路(グランドライン)」と呼ばれる航路の後半の海である。グランドラインはでたらめな海流や天候により、通常の航海術が通用しない。新世界は、相応の戦力、精神力が要求されるグランドラインでさえ「楽園だった」と称される過酷な海で、そこを生き抜いた猛者が闊歩する。皇帝のように新世界に君臨する「四皇」と呼ばれる大物海賊たちの傘下に入ることが、新世界を生き抜く術だとされている。
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ONE PIECE(ワンピース)の新巨兵海賊団まとめ
尾田栄一郎による大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中に登場する巨人族によって組織されたのが「新巨兵海賊団」である。メンバーはハイルディン、ゲルズ、スタンセン、ロード、ゴールドバーグで、全員が巨人の国・エルバフ出身の戦士。およそ百年前にも巨人族のみで構成され、世界を震撼させた伝説の「巨兵海賊団」が存在しており、ハイルディンは幼いころから「巨兵海賊団」の復活を目標に修行を続けていた。
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ONE PIECE(ワンピース)の医薬品・薬物まとめ
『ONE PIECE(ワンピース)』は、海賊を題材とした少年漫画。作品内には様々病気や奇病が存在し、それらの病を治すための医薬品も登場する。植物を介する伝染病「樹熱(きねつ)」の特効薬「コニーネ」や、ワノ国にある毒を浄化する効力がある「邪含草(じゃがんそう)」がそれに当たる。しかし世界には未だ特効薬がない病もあり、麦わらの一味の船医トニートニー・チョッパーは、知識と医者としての腕を身に着け、自身がどんな病気でも治せる「万能薬」になることを目指している。
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ONE PIECE(ワンピース)の事件・決闘・戦争まとめ
尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中では歴史のターニングポイントとなるような巨大な戦争や、普段仲のいい麦わらの一味の間での本気の戦いなど、様々な印象的なバトルシーンがたくさん登場している。特に海賊連合と海軍が本気でぶつかり合いを見せた「頂上戦争」は、ファンの間でも人気が高いエピソードだ。本記事では『ONE PIECE』の作中で描かれた戦争・決闘・事件などをまとめて紹介する。
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ONE PIECE(ワンピース)の世界政府加盟国まとめ
世界政府(せかいせいふ)とは、漫画『ONE PIECE(ワンピース)』に登場する組織の名称の一つ。『ONE PIECE』の世界をとりまとめる国際組織である。800年前に20人の王達によって設立されたとされた。20人の王の末裔達は、”天竜人(世界貴族)”と呼ばれており、現代でも強い権力を持っている。170に及ぶ国が加盟しており、加盟国の中から50人の王が聖地マリージョアに集まって4年に一度行う会議を世界会議(レヴェリー)と呼ぶ。作中には世界政府に加盟する多数の国が登場する。
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ONE PIECE(ワンピース)のドーピングまとめ
尾田栄一郎によって描かれた大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中では現状の実力では敵わない相手を倒すため、しばしばドーピングしてパワーアップする描写がみられているのだ。ルフィのように「ゴム人間」としての能力を生かしたものや、「ランブルボール」「エネルギー・ステロイド」などの薬を用いるものなどその形態は多岐にわたっている。本記事では『ONE PIECE』に登場したドーピングの内容を、まとめて紹介する。
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ONE PIECE(ワンピース)の賞金稼ぎまとめ
『ONE PIECE』(ワンピース)は、日本の漫画家・尾田栄一郎が描く海賊を題材にした少年漫画。主人公のモンキー・D・ルフィを始めとする多くの海賊が登場する。そして海賊を取り締まる組織として海軍という組織がある。ただ海賊に敵対する主な存在は海軍だけではない。賞金稼ぎという職業の人間もいる。賞金稼ぎは海賊を捕まえ、海軍にその身柄を引き渡すことで懸賞金をもらって生計を立てている人物だ。麦わらの一味の剣士ロロノア・ゾロも、ルフィの仲間になって海賊になる前は賞金稼ぎをしていた。
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ONE PIECE(ワンピース)の現実になったウソップの嘘まとめ
尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。麦わらの一味の狙撃手であるウソップは毎日のように多種多様な嘘をつき、「勇敢な海の男」目指して船出した後も嘘とハッタリでその場をやり過ごす面が多く見られた。しかし冒険を続けるうちに昔ついていた嘘が現実のものとなり、強大な敵とも渡り合えるようになるまでに成長したのである。本記事では『ONE PIECE』作中でウソップがついた嘘のうち、現実になった物をまとめて紹介する。
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ONE PIECE(ワンピース)の世界政府関連用語まとめ
尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中では世界を牛耳る巨大な権力として「世界政府」の存在がある。彼らは「海軍」や「サイファーポール」といった組織を率い、政府にとって都合の悪い真実を解き明かそうとする者たちに、容赦ない制裁を加えている。本記事では『ONE PIECE』の作中に登場する世界政府に関連する用語について、まとめて紹介する。
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目次 - Contents
- 光月日和/小紫の概要
- プロフィール・人物像
- 容姿
- 性格
- 光月日和/小紫の来歴・活躍
- 光月日和、誕生
- 光月日和の幼少期
- 日和、ワノ国へ帰国
- 父・光月おでんの死
- 河松との逃亡生活
- 傳ジロー/狂死郎と再会、小紫誕生
- ワノ国編
- 将軍・黒炭オロチへの無礼
- ロロノア・ゾロとの邂逅
- 霜月康イエ/トノ康の処刑
- 河松との再会
- 火祭りの夜、鬼ヶ島にて
- 光月日和/小紫の関連人物・キャラクター
- 光月モモの助(こうづき もものすけ)
- 光月おでん(こうづき おでん)
- 光月トキ/天月トキ(こうづき とき/あまつき とき)
- 河松(かわまつ)
- 傳ジロー/狂死郎(でんじろー/きょうしろう)
- トコ
- 黒炭オロチ(くろずみ おろち)
- ロロノア・ゾロ
- ゴール・D・ロジャー
- シルバーズ・レイリー
- スコッパー・ギャバン
- クロッカス
- 光月日和/小紫の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 小紫「弱き女がご所望ならば――どうぞ斬り捨てなさいまし。わちきは武士の娘!!無様に生きはしない!!!」
- 光月日和「皆で力を合わせ『ワノ国』 どうかをお守りくださいまし!!」
- 光月日和「私の名は『光月日和』!!!口を慎め無礼者!!!」
- 光月日和/小紫の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 『ONE PIECE』三大美女の一人
- 小紫のモデルは江戸時代の花魁・小紫(こむらさき)