ひぐらしのなく頃にの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『ひぐらしのなく頃に』とは、竜騎士07が考案した同人ゲームで、アニメ化や実写映画化など、多数のメディア展開がなされている。昭和の田舎を舞台としたミステリーで、残酷で切ない物語や惨劇に立ち向かう強さを描いたストーリーが世間では高く評価されている。意味深なセリフや、仲間との絆を感じさせるセリフが、人々の心に深く刻まれている。
『暇潰し編』で、大石が誘拐犯に対して放った台詞だ。大石は東京から来た若き警察官である赤坂とともに、雛見沢で起きた誘拐事件について追っていた。雛見沢ではダムを建設する計画がたっており、建設を反対する雛見沢の住人と役人とで争いが繰り広げられていた。今回の事件ではなんと、ダム建設に反対する雛見沢の住人が荒くれ者を雇い、建設大臣の孫を誘拐して、ダム建設を阻止するように脅すというのだ。
ついに誘拐犯と対峙した大石は、このセリフを投げかける。警察官としての迫力と余裕が現れた、かっこいい名言だ。
そうです。あなたが青二才だったから救えなかった。でも、今のあなたは違う!全ての真相を暴きましょう。
『暇潰し編』で、大石が赤坂に対して言ったセリフだ。赤坂が東京へ戻った後、雛見沢では凄惨な事件が起きていた。しかも、ガス災害によって真相は闇の中へと消えてしまった。梨花の予言を聞いていた赤坂はすごく悔やむが、大石が「あなたには他にもできることがあるでしょう?」といい、喝を入れた。その時に発せられたセリフだ。
連続怪死事件の現場を全て踏んだ自分と、梨花から真実を聞かされた赤坂の二人でなら事件の真相を暴ける。そう赤坂に伝えた大石は、事件を必ず解明することを心に誓った。
ヤブを突っついて蛇を出すという諺知っていますか?
『皆殺し編』で大石が圭一に対して発した警告だ。圭一たちは、叔父から虐待を受ける沙都子を救うために児童相談所に赴く。それも、相手に事の重大さが伝わるまで何度も、何回でも。そして、回数が増えるたびに圭一が様々な人に声をかけて人数を増やしていた。児童相談所側は、圭一たちが組織的に何回もやってくるので、裏に園崎家の意思があるかどうかを伺っていた。そして、役所の人間が園崎家の当主である園崎お魎に接触して園崎家の意思が無いことを確認した。問題は、園崎お魎がこの話を聞いてしまったことだ。お魎は、ダム戦争をきっかけに「北条家のものとは関わるな」という号令を出した張本人である。お魎に逆らうというのは雛見沢全体を敵に回すということで、「すべてを失いたいんですか?」と、大石は問う。しかし、圭一の覚悟は決まっていて、このまま突き進むという返事をした。
実は大石は、この先の苦難を圭一に教えることで圭一に檄を飛ばしたのだ。実は大石にも似た様な経験があり、大石の優しさや経験が込められている名台詞だ。
過去に決着をつける為、そして若者の未来ってやつの為にも一肌脱がなきゃならない時が来たようです。⋯それじゃあ行ってきます。
『祭囃し編』で、大石がお墓の”おやっさん”に向けて言ったセリフだ。おやっさんとは、大石が父親のように慕っていた人の事で雛見沢連続怪死事件の最初の被害者のことを指している。大石は雛見沢の若者を守るために、魅音たちが提案した作戦に協力する決意をした。しかし、その作戦はもうすぐ退職金をもらう自分にとっては危険なものだった。だが、大石は未来の若者のために一肌脱ぐ決意をした。大石の覚悟が格好いい名言だ。
私はね、背負っていますよ。雛見沢の住人二千人分の命をね。こんな事はあらゆる職務違反⋯だがそれでも刑事にはやらなきゃいけない時がある!!おやっさんのげんこつで私はそれを教えてもらったんだ!!だからここを通りたければ二千人を押しのける気迫でこんかい!!
『祭囃し編』で、大石が鷹野が足止めの目的で呼び出した刑事に叫んだセリフ。鷹野たち敵の狙いは様々な思惑の元、雛見沢を滅亡させることだ。大石は、刑事魂をかけて行動する。雛見沢の住人を守り、計画を阻止するために。大石の気迫と覚悟が伺える名言だ。
赤坂衛の名言・名セリフ
僕は行きます!それが僕の仕事ですから!
『暇潰し編』で赤坂が大石に対していったセリフ。警察官の大石は雛見沢にまつわる事件をずっと追っていて、時にはひどい目にもあったりした。そのため、同じ警察官の赤坂に対して包丁を突きつけ、雛見沢の恐ろしさを語る。帰った方が良いんじゃないかという大石だったが、赤坂は包丁を握りしめてこのセリフを返す。警察官としての矜持が現れた名言だ。ちなみに大石の方も、赤坂の覚悟を図るためにあえて偽物の包丁を用意して脅した。この発言を聞いた大石は、赤坂を雛見沢の事件を追うパートナーとして認めた。
⋯間に合った⋯数え切れない世界で後悔した。いつも気付く時には手遅れだった⋯。私がずっとずっと伝えたかった言葉を言うよ。梨花ちゃん、君を助けに来た。
出典: twitter.com
『祭囃し編』で、赤坂が梨花に伝えたセリフ。梨花は鷹野の部下の組織である山狗から逃げるが、ついに捕まってしまう。山狗の一人が梨花を眠らせる注射をしようとした。すると、梨花を注射しようとした山狗が吹き飛んでしまった。そして、山狗の一人が帽子を脱いでこのセリフをいう。なんと、赤坂は山狗に変装して中に紛れることで、梨花を助ける機を伺っていたのだ。梨花の思いに応える赤坂がとても格好良い名台詞だ。
自らの一撃が相手に何を及ぼすか、どれだけの痛みや悲しみを与えるか貴様は知らない。だから貴様の一撃には重みが宿らない。
出典: stat.ameba.jp
『祭囃し編』で、赤坂が山狗のトップである小此木という男にいったセリフ。小此木は戦うことが好きで、相手を打ち壊すことしか頭になかった。そんな小此木に、赤坂はこの言葉をかけた。人の気持ちや痛みを知り、人々を警察として守ってきた赤坂だからこその名言である。
富竹ジロウの名言・名セリフ
富竹は走った。その突進はまるで機関車のよう。雄叫びは汽車の警笛。汽車の前方に人がいたら警笛を鳴らすのはなぜ?汽車が傷つくからじゃない。怪我をしたくなかったらどけと警告しているのだ。富竹は不敵に笑う⋯?いや、笑わない。機関車は笑わないッ!!
『祭囃し編』で暴走機関車のように敵をなぎ倒す、富竹に関するモノローグだ。富竹は表向きは雛見沢に訪れたカメラマンだがその正体は東京から派遣された職員で、鷹野の計画を一緒に阻止しようと奮闘する梨花たちの味方でもある。鷹野と富竹は恋人同士だ。だからこそ、鷹野の過ちは自分が止めるという気迫で敵を蹴散らし長ながら走り続けた。このモノローグは、そんな富竹の様子を暴走機関車にたとえて表したものである。富竹を象徴する、印象深い名言だ。
⋯君に誰かの助けが必要な時期があった事は知ってる⋯。その時君のそばにいるのは僕でありたかった。⋯鷹野さん⋯。まだ誰も死んでいない。今ならまだ取り返しがつく。なかったことに出来る。止めるんだ、こんな事は。
『祭囃し編』で、富竹が鷹野に言った言葉。鷹野の研究は上の都合でな理由でもみ消され、なかったことにされた。祖父の遺志をなんとしても継ぎたい鷹野は焦り、それを政治的な組織につけ込まれてしまった。暴走する鷹野に、富竹は声をかける。鷹野と富竹は恋人同士で、鷹野を救いたいし取り返しのつかないことになる前に止めたいと考える富竹の覚悟が現れた名台詞だ。
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園崎詩音(そのざき しおん)とは、『ひぐらしのなく頃に』の登場人物で、同作ヒロインの一人園崎魅音の双子の妹。物語の舞台である雛見沢村に隣接する興宮で両親と暮らし、全寮制の学校に通っているがサボりがちで、「エンジェルモート」という店でウェイトレスのアルバイトをしている。魅音とは瓜二つで、服や髪型をそろえると見分けがつかないほど。勝気かつ男勝りでやや強引な性格の魅音とは正反対に、女の子らしさを前面に出している。北条悟史に想いを寄せているが、魅音が好意を抱く前原圭一の事も気になっている。
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北条悟史(ほうじょう さとし)とは、『ひぐらしのなく頃に』の登場人物で、北条沙都子の兄である。園崎魅音と園崎詩音と同学年であり、魅音が立ち上げた当初の部活メンバーの一員である。大人しい性格をしており、よく読書をしており、人の頭をよく撫でる癖がある。困ったときにはよく「むぅ…」と口にしてしまう。入江京介が監督を務める少年野球チーム「雛見沢ファイターズ」に参加していたが、本番に弱いため目立った活躍はなかった。前原圭一が雛見沢に来る前の昭和57年6月の綿流しの日に失踪し、現在行方不明となっている。
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目次 - Contents
- 『ひぐらしのなく頃に』の概要
- 出題編
- 鬼隠し編
- 綿流し編
- 祟殺し編
- 暇潰し編
- 解答編
- 目明し編
- 罪滅し編
- 皆殺し編
- 祭囃し編
- 竜宮レナの名言・名セリフ
- 嘘だっ!!!
- 魅ぃちゃんは皆のリーダーとしてがんばってるけど、本当はとっても可愛い女の子なんだよ。それ、特に圭一くんには忘れて欲しくないなぁ⋯
- 魅ぃちゃん傷つけられたの。初めはあまり気にしないふりをしてたけど、怪我と同じ。段々腫れてきた。じんじん腫れてきた。とうとう痛みがこらえられなくなって夜中に目を覚ました。そしてレナに電話してきたの。魅ぃちゃん泣いてた。
- でもね、同じ女の子としては圭一くんが自分で気づいて謝りに来て欲しいなって夢見ちゃうの。
- 大丈夫だよ、レナは消えない。絶対に。
- 魅ぃちゃんが怒っていたのは、忍び込んだ事よりそれを隠してたことだと思うの。圭一くんは自分から思い出して謝らなきゃいけないんじゃないかな。
- 許して⋯何も出来なかった私たちを⋯許して⋯
- みんなに恐ろしいことをしちゃった。酷い罪を犯してしまった⋯
- ⋯一人で悩んでも全然ダメなんだよね。悪いことばかり考えてしまうし。だから思ったの、人に相談することはとっても大事。仲間はただの遊び友達じゃない!本当に大切なことを打ち明けられる重要な存在なんだって。
- 部屋に合わせるんじゃなくて私たちに合わせるべきだと思います。
- 嘘だよ、沙都子ちゃんは全然大丈夫じゃないよ。そのことを皆知っているから沙都子ちゃんを助けようと頑張っている。手を差し伸べている。だから沙都子ちゃん、あなたも手を伸ばして!
- 一人で叩かれたら二人で叩き返そう。それが雛見沢の魂じゃなかったっけ!?
- 前原圭一の名言・名セリフ
- 魅音は俺の親友だ。
- 鬼だ。お前は魅音じゃない!さっきまで一緒だった魅音を返せ!魅音!鬼なんかに負けるな!魅音ー!!
- 嘘だなッ!!レナはこんなのが最善だなんて思ってねぇ!だってその証拠にレナはさっきから泣いてるじゃないか!!
- 俺はお前を見捨てねえ!!魅音たちだって去年とは違う。助けてくれるハズなんだ。苦しんでる仲間を誰が見捨てるかよ!!
- レナももう言葉なんていらないんだ。ただ黙ってこっちへ手を伸ばせばいいんだ!!来い、レナ!まだ手遅れでもなんでもねぇ!!まだ間に合う!まだ選べるんだ!!俺達はやり直せるんだぁぁ!!
- 勝ったほうが正義だろ?
- 運命を読めるなんていい加減なこと言っちゃいけないぜ?男にとって宿命と運命という言葉はもっともっと尊くて熱い意味がこもってるんだ。そんな易々とよめるもんじゃねぇ。百万長者ゲームで戦うのが俺の運命だと言ったな!その運命とやらを俺がブチ壊してやろうじゃねぇか!!
- いいか詩音!俺は殺されたってここをどかねぇぞ!!お前がいない世界を沙都子には見せない!俺たちは最高の形で沙都子を救うんだ!!
- 運命に屈するな!そもそも運命なんてな、金魚すくいの網より薄くて簡単に破れるものなんだ!それを覚えておけよ!!!
- 園崎魅音の名言・名セリフ
- レナの境遇を察しなかった事を部長として恥じるよ。許してほしい。勿論レナが相談しなかった事も許す。私がそれだけ未熟だったって事だからね。だから私はレナの罪を許す!
- 仲間に隠し事ってしたらいけないワケ?話したくない事なんて生きてりゃ増えてくよ。それを全部打ち明けないと仲間と呼べないならさ、私ゃそんな仲間はいらないね。
- 私たち雛見沢の人間なら忘れたとは言わせない。かつて、雛見沢もダム湖の底に沈むという運命が決まっていた。でも、雛見沢を守るために二千人の人々が結束して決まっていた運命を打ち破ったじゃないか!!!
- 一人で石を投げられたら二人で石を投げ返せ。三人で石を投げられたら六人で石を。八人が棒で追われたら十六人で追い返し、千人が敵ならば村全てで立ち向かえ。一人で受けた虐めは全員が受けたものと思え。一人の村人のために全員が結束せよ。それこそが磐石な鬼ヶ淵死守同盟の結束なり!
- こいつぁ最高に面白くなってきたってねッ!!この雛見沢で我が部に挨拶なしで上等を決めてくれようってんだ!!みんな!きっちりケジメを取らせてもらうよ!!
- 私がやりたい部長はたった一つ!雛見沢分校の我が部の部長だけさッ!!罰ゲームのない戦いなんてゴメンだねっ。それに我が部にはどこにも負けない精鋭達がいる。口先の魔術師前原圭一!かぁいいモードの竜宮レナ!トラップ使いの沙都子に萌え落としの梨花ちゃん!!そして期待の新人古手羽入!!これだけの精鋭が揃ってるんだ!!これと比べりゃ世界のどこへ行こうと退屈だねッ!!
- 北条沙都子の名言・名セリフ
- 家族で水入らずの食卓を囲みなさいませ!
- 私は絶対ににーにーに甘えたりしないの!泣けばにーにーが来てしまう!呼ばない!泣かない!叫ばない!だから一人で耐えて見せるんですのよ!にーにー、見てくれてますわよね⋯。沙都子はこんなにも強くなったんですわよ⋯。こんな⋯この程度で私は泣かない、助けを呼ばない⋯。にーにーが私に代わって傷ついてくれた痛みには⋯こんなの遥かに及ばないんだから⋯。
- 北条沙都子にとってのU字ロックのUは、「うわ!こんなの楽勝!」のUでございますよ!
- 私を助けて!!!
- 園崎詩音の名言・名セリフ
- 確かに確執はあったよ。こんなの理不尽だって。だけどその事であんたが引け目を感じることはない。がんばれ魅音。私も詩音をがんばる。
- 私は悟史くんに頼まれた。いなくなった悟史くんに沙都子を頼むって言われたんだ⋯!⋯そうだよ、沙都子はただの遊び友達じゃない。友達以上!家族だとすら思ってる!!
- 私達また生まれ変わったら来世も双子がいいね。
- 古手梨花の名言・名セリフ
- 大丈夫ですよ。猫さんはボクが守ってあげます。
- ⋯私は生きたい。大好きな友人に囲まれて楽しく日々を過ごしたい。それだけなの。それ以上は何も望んでいないの⋯。死にたくない。
- この世界でもダメだったら私はもう二度と世界を繰り返さない。この世界に私の命をかけるわ!!
- それで悟史がかえってくるわけないでしょ。あなたは本当の強さを何もわかってない!!!耐えることが強さだと思っているようだけど、それが昔とどう違うの?
- 忘れないためよ。あなたが私の腹を割くのを私は魂に刻み付ける。そして次にあなたに会った時、あなたが敵であることを思い出すために!
- でもね、私は逃げない。運命なんて金魚すくいの網よりも薄いってことを知っているから!!!
- 薬は人の心から生み出される。⋯自分の身から滴り落ちる雫で人を救いたいという気持ちが人の病を癒してくれる。私は自分の体を他でもない沙都子の為に差し出す。そこから命の本当の重さを知り、日々後悔と自責を忘れないあなたが何かを抽出してくれたなら⋯それが沙都子に効かない訳がない。私はあなたになら、私と沙都子を託せるわ。
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- そなたの罪を我が名の下に許そう。
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- おや、前原さんもですか?では私たちは仲間ですね。約束しましょう。絶対に⋯彼女を泣かせたりはしない。
- ⋯微弱ですがこの一年、悟史くんの脳波の傾向に回復の兆しが見られるのです。⋯そして私も負けずに研究を続けます。互いが手を伸ばしあって、届かぬわけがないのです。⋯絶対です。命を懸けてもいい!私は絶対悟史くんを雛見沢に連れて帰って見せます!この入江京介が絶対というのです!
- 大石蔵人の名言・名セリフ
- さぁて、デブがどれだけ強いか見せてやるよ。
- そうです。あなたが青二才だったから救えなかった。でも、今のあなたは違う!全ての真相を暴きましょう。
- ヤブを突っついて蛇を出すという諺知っていますか?
- 過去に決着をつける為、そして若者の未来ってやつの為にも一肌脱がなきゃならない時が来たようです。⋯それじゃあ行ってきます。
- 私はね、背負っていますよ。雛見沢の住人二千人分の命をね。こんな事はあらゆる職務違反⋯だがそれでも刑事にはやらなきゃいけない時がある!!おやっさんのげんこつで私はそれを教えてもらったんだ!!だからここを通りたければ二千人を押しのける気迫でこんかい!!
- 赤坂衛の名言・名セリフ
- 僕は行きます!それが僕の仕事ですから!
- ⋯間に合った⋯数え切れない世界で後悔した。いつも気付く時には手遅れだった⋯。私がずっとずっと伝えたかった言葉を言うよ。梨花ちゃん、君を助けに来た。
- 自らの一撃が相手に何を及ぼすか、どれだけの痛みや悲しみを与えるか貴様は知らない。だから貴様の一撃には重みが宿らない。
- 富竹ジロウの名言・名セリフ
- 富竹は走った。その突進はまるで機関車のよう。雄叫びは汽車の警笛。汽車の前方に人がいたら警笛を鳴らすのはなぜ?汽車が傷つくからじゃない。怪我をしたくなかったらどけと警告しているのだ。富竹は不敵に笑う⋯?いや、笑わない。機関車は笑わないッ!!
- ⋯君に誰かの助けが必要な時期があった事は知ってる⋯。その時君のそばにいるのは僕でありたかった。⋯鷹野さん⋯。まだ誰も死んでいない。今ならまだ取り返しがつく。なかったことに出来る。止めるんだ、こんな事は。
- 遅くなったね⋯君を迎えに来たよ。
- 鷹野三四の名言・名セリフ
- 連続怪死事件の真相は人か祟りか偶然か⋯
- 私は単なる孫ではなく、それ以上の存在でありたい。血は繋がっていなくても祖父の名前が「一二三」と三までを数えるなら。⋯私は祖父と共にその三を数え、そして続く四を数えるような、魂を継ぐ人間でありたい。その絆を名前に込めよう。これからの私の名は高野三四。それが私の新しい名前だ。
- 祖父を本当の意味で手伝えるようになる為にもっと勉強しなくちゃいけない。あらゆる教科は祖父の元へ繋がる。蔑ろにしていい教科などありはしない。今の私にとって、勉学に勤しむ以上に祖父に協力できる事などあるはずもない。
- サイコロの目は私が決める。運命すらも私が決める。挫けぬ絶対の意思で⋯!