ひぐらしのなく頃にの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『ひぐらしのなく頃に』とは、竜騎士07が考案した同人ゲームで、アニメ化や実写映画化など、多数のメディア展開がなされている。昭和の田舎を舞台としたミステリーで、残酷で切ない物語や惨劇に立ち向かう強さを描いたストーリーが世間では高く評価されている。意味深なセリフや、仲間との絆を感じさせるセリフが、人々の心に深く刻まれている。
嘘だよ、沙都子ちゃんは全然大丈夫じゃないよ。そのことを皆知っているから沙都子ちゃんを助けようと頑張っている。手を差し伸べている。だから沙都子ちゃん、あなたも手を伸ばして!
『皆殺し編』でレナが沙都子に言った言葉。叔父から虐待を受けいていた沙都子は、暫くは学校を休んでいたが再び登校する。みんなの心配をよそに、沙都子は「⋯私は本当に大丈夫ですのよ⋯」と言う。その時にレナが言った言葉だ。レナは沙都子が全然大丈夫じゃないことをわかっていて、更に、別の世界の自分が誰にも相談できずに、誰の手も取らずに一人で苦しむ自分の姿を覚えていた。だからこそ、レナは沙都子にも仲間を頼るように諭した名台詞だ。
一人で叩かれたら二人で叩き返そう。それが雛見沢の魂じゃなかったっけ!?
『皆殺し編』でレナが町内会のご老人に叫んだセリフだ。虐待を受ける沙都子を救うために児童相談所に何度も行くが、いまいち手ごたえがない。その理由が、雛見沢の人々がダム戦争のことで北条家を憎んでいるからだと推測する。しかし、魅音によると沙都子に対して冷たく振舞うお年寄りは、個人としては沙都子を恨んではいなかった。ただし、村全体の空気が沙都子を虐め続けているため、北条家の人間に仲良くしたら自分が被害を被るかもしれないという理由で、沙都子に対して大人はだれも優しく出来なかった。そして、北条家を憎むように大号令を出したのが、魅音や詩音の祖母である園崎お魎だった。お魎は未だに北条家の人を憎み続けていると思いきや、実はもう憎んではいなかった。しかし、自分が北条家を許したら、皆の心が園崎家から離れていくことを心配して、大号令を解くことが出来なかった。圭一は、「要するにだれも沙都子を憎んじゃいない。だけど沙都子に味方するのが怖いってことか⋯」と、今の状況を語った。レナは「馬鹿馬鹿しい話」だと、一蹴する。圭一とレナは、町の人の空気から変えることを思いつく。
そして、圭一たちは老人が集まる町内会に潜入する。圭一は老人たちに、「村の一員のために立ち上がれない腰抜けは引っ込んでろ!!」と叫ぶ。老人の一人は圭一を殴るが、圭一も殴り返す。そこにレナが間に入って圭一を殴った老人を殴り、このセリフを言った。ダム戦争の時の雛見沢の魂を口にして、老人たちに火をつけた。
前原圭一の名言・名セリフ
出典: sai-zen-sen.jp
魅音は俺の親友だ。
『綿流し編』で、圭一が魅音に対して言ったセリフだ。雛見沢で次々と起こる事件の犯人は、魅音だと考えた圭一とレナ。そこで、二人は魅音の家である園崎家を訪ね、魅音に対して自分たちの推理を突きつける。それに観念した魅音は、自分が次々と色々な人を手に下したこと、そして園崎家が起こしてきた悪事や祟りの真相を話す(『目明し編』で真相が分かるが、魅音と彼女の双子の妹である詩音が入れ替えあっており、魅音だと思って圭一たちが話しかけているのは詩音。詩音も園崎家の全容を知らないので、圭一たちが自分が詩音かどうか気付くか試すために語っている)。
そんな中、数々の恐ろしい事件を起こした魅音に対して、圭一はこの言葉を魅音にかけた。それは、魅音の罪を見なかったことにするという意味ではなく、魅音が起こした罪を現実的に受け入れて、一緒に歩むという気持ちが込められている。
鬼だ。お前は魅音じゃない!さっきまで一緒だった魅音を返せ!魅音!鬼なんかに負けるな!魅音ー!!
『綿流し編』そして『目明し編』で、残酷な性格に豹変した魅音に対して圭一が投げかけた言葉。残酷な行動を繰り返す魅音(のフリをした詩音)に対して、「お前は誰だ?」と、圭一は問う。自分の正体を見抜いてほしいと思っている詩音は、圭一の答えを聞く。その時に発したセリフだ。胸の中にある優しいの魅音の姿を守りつつ詩音の事も守った、圭一の男らしさと優しさが伺える名セリフだ。詩音もこのセリフに胸を打たれて、圭一だけは助けた。
嘘だなッ!!レナはこんなのが最善だなんて思ってねぇ!だってその証拠にレナはさっきから泣いてるじゃないか!!
『罪滅し編』で、圭一がレナに対して叫んだ言葉。ある日、圭一たちはレナが死体を解体する場面に遭遇する。そしてレナは皆に男女の死体を解体するに至った経緯を説明した。女の方は、間宮リナという名前で、レナの父親の再婚予定の相手だった。男の方は北条鉄平といい、沙都子の叔父でもある。リナとは愛人の関係だ。レナの両親は、母親の浮気をきっかけに離婚していて、レナは父親に引き取られた。リナは、お金を巻き上げる目的でレナの父親に近づき、リナとレナの父親がいい関係となったところで鉄平が脅しにくるという手筈で、所謂美人局だった。二人の計画を知ったレナは、紆余曲折を経て二人を殺害してしまう。そして、その死体の処理をしている時に圭一たちに見つかった。
レナは圭一たちに、この方法が自分の幸せのために一番最善だったと暗い笑顔を浮かべながら語る。レナが無理やり笑いながら話している姿から、圭一は彼女が本心では泣いていると見抜いていた。そんな場面で、レナにぶつけた名台詞だ。
俺はお前を見捨てねえ!!魅音たちだって去年とは違う。助けてくれるハズなんだ。苦しんでる仲間を誰が見捨てるかよ!!
同じく『罪滅し編』のレナが死体を解体する場面に遭遇した圭一が、レナに対してぶつけた言葉。レナは去年失踪した悟史のことを引き合いに出して、仲間の存在なんて無意味だと語る。悟史は両親の死後、叔父や叔母からひどい虐待を受けるが、仲間たちは何もしなかった。村に対して発言権がある魅音や梨花はただ悟史をなぐさめるだけで、同じく虐待を受けていた沙都子は、悟史の背中に隠れて泣いていただけだった。もちろん、自分も何もしなかった。レナは、皆の痛いところを突いて、仲間を突き放す。
そんなレナに対して、圭一は仲間は絶対に見捨てないし、そもそも同じ過ちは繰り返さないと熱い思いをぶつけた。圭一の、ストレートな想いが伝わる名台詞である。
レナももう言葉なんていらないんだ。ただ黙ってこっちへ手を伸ばせばいいんだ!!来い、レナ!まだ手遅れでもなんでもねぇ!!まだ間に合う!まだ選べるんだ!!俺達はやり直せるんだぁぁ!!
出典: sai-zen-sen.jp
同じく『罪滅し編』で、圭一がレナに対してぶつけた言葉。自分はもう人殺しをしてしまっているから仲間の輪には戻れないというレナに、皆はレナの罪を許し、一緒にやり直すように語る。躊躇するレナの後押しをするように、圭一がこのセリフを叫んだ。レナの方も遂に心を動かされ、仲間たちの手を取ることを選んだ。
勝ったほうが正義だろ?
『罪滅し編』で、圭一がレナに対して言ったセリフだ。鷹野が残した突飛な説が書いてあるノートを盲信し、暴走して凶行に及んだレナの計画を全て阻止した圭一。圭一は、レナと最後の決着をつけるために挑発する。恐ろしい暴力ではなく、部活動の一環としてレナと戦うためだ。
運命を読めるなんていい加減なこと言っちゃいけないぜ?男にとって宿命と運命という言葉はもっともっと尊くて熱い意味がこもってるんだ。そんな易々とよめるもんじゃねぇ。百万長者ゲームで戦うのが俺の運命だと言ったな!その運命とやらを俺がブチ壊してやろうじゃねぇか!!
『皆殺し編』で圭一が梨花に言ったセリフだ。皆殺し編で判明するが、梨花は綿流しが始まる何週間か前から自分が殺されるまでの短い人生を、何回も繰り返して生きてきた。その中で、色んな運命や出来事を見てしまっているため、運命なんて打ち破れないと諦めの感情でいた。そんな中、魅音のバイト先のおもちゃ屋さんでゲーム大会が行われた。梨花にとっては、これも何回も経験していることだったので、心から楽しむことはできなくなっていた。梨花の様子が変なことに気がついた圭一は梨花を心配するが、梨花は自分は運命を読めると言って、なんのゲームが来るか言い当ててしまう。一瞬驚く圭一だが、すぐさまこのセリフを言って、梨花に運命が変わる瞬間を見せる。運命を変えたいならば、まずは自分で行動すればいいと、自分の姿で示した圭一が格好いい名言だ。
いいか詩音!俺は殺されたってここをどかねぇぞ!!お前がいない世界を沙都子には見せない!俺たちは最高の形で沙都子を救うんだ!!
『皆殺し編』で圭一が詩音に叫んだ言葉だ。詩音は魅音の双子の妹で、皆殺し編では沙都子とは本当の姉妹のように仲が良かった。そのため、詩音は沙都子を虐待する叔父の北条鉄平を「私が叔父をぶっ殺してきます」という。そして、それが最善の策だと皆に告げる。しかし、圭一は詩音の行く手を阻む。圭一は、詩音に殺人なんか犯したら詩音も後悔するし、沙都子も自分のせいで詩音に手を汚させてしまったと一生悔やむことになるといった主旨のことを伝える。冷静になれない詩音は圭一を椅子で殴るが、それでも詩音に道を譲らない。その時に詩音に対して言ったセリフだ。沙都子を助けた際に詩音が欠けていては意味がない。皆で協力すれば最善の答えが見つかるはずだと言う、圭一の熱い思いが込められた名言である。
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園崎詩音(そのざき しおん)とは、『ひぐらしのなく頃に』の登場人物で、同作ヒロインの一人園崎魅音の双子の妹。物語の舞台である雛見沢村に隣接する興宮で両親と暮らし、全寮制の学校に通っているがサボりがちで、「エンジェルモート」という店でウェイトレスのアルバイトをしている。魅音とは瓜二つで、服や髪型をそろえると見分けがつかないほど。勝気かつ男勝りでやや強引な性格の魅音とは正反対に、女の子らしさを前面に出している。北条悟史に想いを寄せているが、魅音が好意を抱く前原圭一の事も気になっている。
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北条悟史(ほうじょう さとし)とは、『ひぐらしのなく頃に』の登場人物で、北条沙都子の兄である。園崎魅音と園崎詩音と同学年であり、魅音が立ち上げた当初の部活メンバーの一員である。大人しい性格をしており、よく読書をしており、人の頭をよく撫でる癖がある。困ったときにはよく「むぅ…」と口にしてしまう。入江京介が監督を務める少年野球チーム「雛見沢ファイターズ」に参加していたが、本番に弱いため目立った活躍はなかった。前原圭一が雛見沢に来る前の昭和57年6月の綿流しの日に失踪し、現在行方不明となっている。
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目次 - Contents
- 『ひぐらしのなく頃に』の概要
- 出題編
- 鬼隠し編
- 綿流し編
- 祟殺し編
- 暇潰し編
- 解答編
- 目明し編
- 罪滅し編
- 皆殺し編
- 祭囃し編
- 竜宮レナの名言・名セリフ
- 嘘だっ!!!
- 魅ぃちゃんは皆のリーダーとしてがんばってるけど、本当はとっても可愛い女の子なんだよ。それ、特に圭一くんには忘れて欲しくないなぁ⋯
- 魅ぃちゃん傷つけられたの。初めはあまり気にしないふりをしてたけど、怪我と同じ。段々腫れてきた。じんじん腫れてきた。とうとう痛みがこらえられなくなって夜中に目を覚ました。そしてレナに電話してきたの。魅ぃちゃん泣いてた。
- でもね、同じ女の子としては圭一くんが自分で気づいて謝りに来て欲しいなって夢見ちゃうの。
- 大丈夫だよ、レナは消えない。絶対に。
- 魅ぃちゃんが怒っていたのは、忍び込んだ事よりそれを隠してたことだと思うの。圭一くんは自分から思い出して謝らなきゃいけないんじゃないかな。
- 許して⋯何も出来なかった私たちを⋯許して⋯
- みんなに恐ろしいことをしちゃった。酷い罪を犯してしまった⋯
- ⋯一人で悩んでも全然ダメなんだよね。悪いことばかり考えてしまうし。だから思ったの、人に相談することはとっても大事。仲間はただの遊び友達じゃない!本当に大切なことを打ち明けられる重要な存在なんだって。
- 部屋に合わせるんじゃなくて私たちに合わせるべきだと思います。
- 嘘だよ、沙都子ちゃんは全然大丈夫じゃないよ。そのことを皆知っているから沙都子ちゃんを助けようと頑張っている。手を差し伸べている。だから沙都子ちゃん、あなたも手を伸ばして!
- 一人で叩かれたら二人で叩き返そう。それが雛見沢の魂じゃなかったっけ!?
- 前原圭一の名言・名セリフ
- 魅音は俺の親友だ。
- 鬼だ。お前は魅音じゃない!さっきまで一緒だった魅音を返せ!魅音!鬼なんかに負けるな!魅音ー!!
- 嘘だなッ!!レナはこんなのが最善だなんて思ってねぇ!だってその証拠にレナはさっきから泣いてるじゃないか!!
- 俺はお前を見捨てねえ!!魅音たちだって去年とは違う。助けてくれるハズなんだ。苦しんでる仲間を誰が見捨てるかよ!!
- レナももう言葉なんていらないんだ。ただ黙ってこっちへ手を伸ばせばいいんだ!!来い、レナ!まだ手遅れでもなんでもねぇ!!まだ間に合う!まだ選べるんだ!!俺達はやり直せるんだぁぁ!!
- 勝ったほうが正義だろ?
- 運命を読めるなんていい加減なこと言っちゃいけないぜ?男にとって宿命と運命という言葉はもっともっと尊くて熱い意味がこもってるんだ。そんな易々とよめるもんじゃねぇ。百万長者ゲームで戦うのが俺の運命だと言ったな!その運命とやらを俺がブチ壊してやろうじゃねぇか!!
- いいか詩音!俺は殺されたってここをどかねぇぞ!!お前がいない世界を沙都子には見せない!俺たちは最高の形で沙都子を救うんだ!!
- 運命に屈するな!そもそも運命なんてな、金魚すくいの網より薄くて簡単に破れるものなんだ!それを覚えておけよ!!!
- 園崎魅音の名言・名セリフ
- レナの境遇を察しなかった事を部長として恥じるよ。許してほしい。勿論レナが相談しなかった事も許す。私がそれだけ未熟だったって事だからね。だから私はレナの罪を許す!
- 仲間に隠し事ってしたらいけないワケ?話したくない事なんて生きてりゃ増えてくよ。それを全部打ち明けないと仲間と呼べないならさ、私ゃそんな仲間はいらないね。
- 私たち雛見沢の人間なら忘れたとは言わせない。かつて、雛見沢もダム湖の底に沈むという運命が決まっていた。でも、雛見沢を守るために二千人の人々が結束して決まっていた運命を打ち破ったじゃないか!!!
- 一人で石を投げられたら二人で石を投げ返せ。三人で石を投げられたら六人で石を。八人が棒で追われたら十六人で追い返し、千人が敵ならば村全てで立ち向かえ。一人で受けた虐めは全員が受けたものと思え。一人の村人のために全員が結束せよ。それこそが磐石な鬼ヶ淵死守同盟の結束なり!
- こいつぁ最高に面白くなってきたってねッ!!この雛見沢で我が部に挨拶なしで上等を決めてくれようってんだ!!みんな!きっちりケジメを取らせてもらうよ!!
- 私がやりたい部長はたった一つ!雛見沢分校の我が部の部長だけさッ!!罰ゲームのない戦いなんてゴメンだねっ。それに我が部にはどこにも負けない精鋭達がいる。口先の魔術師前原圭一!かぁいいモードの竜宮レナ!トラップ使いの沙都子に萌え落としの梨花ちゃん!!そして期待の新人古手羽入!!これだけの精鋭が揃ってるんだ!!これと比べりゃ世界のどこへ行こうと退屈だねッ!!
- 北条沙都子の名言・名セリフ
- 家族で水入らずの食卓を囲みなさいませ!
- 私は絶対ににーにーに甘えたりしないの!泣けばにーにーが来てしまう!呼ばない!泣かない!叫ばない!だから一人で耐えて見せるんですのよ!にーにー、見てくれてますわよね⋯。沙都子はこんなにも強くなったんですわよ⋯。こんな⋯この程度で私は泣かない、助けを呼ばない⋯。にーにーが私に代わって傷ついてくれた痛みには⋯こんなの遥かに及ばないんだから⋯。
- 北条沙都子にとってのU字ロックのUは、「うわ!こんなの楽勝!」のUでございますよ!
- 私を助けて!!!
- 園崎詩音の名言・名セリフ
- 確かに確執はあったよ。こんなの理不尽だって。だけどその事であんたが引け目を感じることはない。がんばれ魅音。私も詩音をがんばる。
- 私は悟史くんに頼まれた。いなくなった悟史くんに沙都子を頼むって言われたんだ⋯!⋯そうだよ、沙都子はただの遊び友達じゃない。友達以上!家族だとすら思ってる!!
- 私達また生まれ変わったら来世も双子がいいね。
- 古手梨花の名言・名セリフ
- 大丈夫ですよ。猫さんはボクが守ってあげます。
- ⋯私は生きたい。大好きな友人に囲まれて楽しく日々を過ごしたい。それだけなの。それ以上は何も望んでいないの⋯。死にたくない。
- この世界でもダメだったら私はもう二度と世界を繰り返さない。この世界に私の命をかけるわ!!
- それで悟史がかえってくるわけないでしょ。あなたは本当の強さを何もわかってない!!!耐えることが強さだと思っているようだけど、それが昔とどう違うの?
- 忘れないためよ。あなたが私の腹を割くのを私は魂に刻み付ける。そして次にあなたに会った時、あなたが敵であることを思い出すために!
- でもね、私は逃げない。運命なんて金魚すくいの網よりも薄いってことを知っているから!!!
- 薬は人の心から生み出される。⋯自分の身から滴り落ちる雫で人を救いたいという気持ちが人の病を癒してくれる。私は自分の体を他でもない沙都子の為に差し出す。そこから命の本当の重さを知り、日々後悔と自責を忘れないあなたが何かを抽出してくれたなら⋯それが沙都子に効かない訳がない。私はあなたになら、私と沙都子を託せるわ。
- 羽入の名言・名セリフ
- ⋯梨花は勘違いしているのです。みんなが梨花のことを迷惑だなんて思ってないですし、我らが部活メンバーが「東京」を怖いだなんて思っているはずないのです!
- そなたの罪を我が名の下に許そう。
- 入江京介の名言・名セリフ
- おや、前原さんもですか?では私たちは仲間ですね。約束しましょう。絶対に⋯彼女を泣かせたりはしない。
- ⋯微弱ですがこの一年、悟史くんの脳波の傾向に回復の兆しが見られるのです。⋯そして私も負けずに研究を続けます。互いが手を伸ばしあって、届かぬわけがないのです。⋯絶対です。命を懸けてもいい!私は絶対悟史くんを雛見沢に連れて帰って見せます!この入江京介が絶対というのです!
- 大石蔵人の名言・名セリフ
- さぁて、デブがどれだけ強いか見せてやるよ。
- そうです。あなたが青二才だったから救えなかった。でも、今のあなたは違う!全ての真相を暴きましょう。
- ヤブを突っついて蛇を出すという諺知っていますか?
- 過去に決着をつける為、そして若者の未来ってやつの為にも一肌脱がなきゃならない時が来たようです。⋯それじゃあ行ってきます。
- 私はね、背負っていますよ。雛見沢の住人二千人分の命をね。こんな事はあらゆる職務違反⋯だがそれでも刑事にはやらなきゃいけない時がある!!おやっさんのげんこつで私はそれを教えてもらったんだ!!だからここを通りたければ二千人を押しのける気迫でこんかい!!
- 赤坂衛の名言・名セリフ
- 僕は行きます!それが僕の仕事ですから!
- ⋯間に合った⋯数え切れない世界で後悔した。いつも気付く時には手遅れだった⋯。私がずっとずっと伝えたかった言葉を言うよ。梨花ちゃん、君を助けに来た。
- 自らの一撃が相手に何を及ぼすか、どれだけの痛みや悲しみを与えるか貴様は知らない。だから貴様の一撃には重みが宿らない。
- 富竹ジロウの名言・名セリフ
- 富竹は走った。その突進はまるで機関車のよう。雄叫びは汽車の警笛。汽車の前方に人がいたら警笛を鳴らすのはなぜ?汽車が傷つくからじゃない。怪我をしたくなかったらどけと警告しているのだ。富竹は不敵に笑う⋯?いや、笑わない。機関車は笑わないッ!!
- ⋯君に誰かの助けが必要な時期があった事は知ってる⋯。その時君のそばにいるのは僕でありたかった。⋯鷹野さん⋯。まだ誰も死んでいない。今ならまだ取り返しがつく。なかったことに出来る。止めるんだ、こんな事は。
- 遅くなったね⋯君を迎えに来たよ。
- 鷹野三四の名言・名セリフ
- 連続怪死事件の真相は人か祟りか偶然か⋯
- 私は単なる孫ではなく、それ以上の存在でありたい。血は繋がっていなくても祖父の名前が「一二三」と三までを数えるなら。⋯私は祖父と共にその三を数え、そして続く四を数えるような、魂を継ぐ人間でありたい。その絆を名前に込めよう。これからの私の名は高野三四。それが私の新しい名前だ。
- 祖父を本当の意味で手伝えるようになる為にもっと勉強しなくちゃいけない。あらゆる教科は祖父の元へ繋がる。蔑ろにしていい教科などありはしない。今の私にとって、勉学に勤しむ以上に祖父に協力できる事などあるはずもない。
- サイコロの目は私が決める。運命すらも私が決める。挫けぬ絶対の意思で⋯!