うみねこのなく頃にの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『うみねこのなく頃に』とは、同人サークル『07th Expansion』が発売したサウンドノベルゲームや、それを原作としたメディアミックス作品のことである。
この物語は、孤島で起きた連続殺人事件の真相が人の手によるものなのか、はたまた魔女の仕業なのかを焦点に話が進む。うみねこの世界では「魔法」と「愛」が密接に関わりあっている。現実世界において、本当の魔法とは何か、愛とは何かを問いかける数々のセリフが、読者や視聴者の心を惹きつけた。
『うみねこのなく頃に』の概要
『うみねこのなく頃に』とは、竜騎士07が総監督を務めて『07th Expansion』が販売した同人サウンドノベルゲームである。ゲームを原作としてアニメ化や漫画化、小説家など多数のメディア展開を果たしている。
『うみねこのなく頃に』は全部で8章あり、最初の4編が問題を提起する『出題編』となっていて、5作目からは真相を解明する『展開編』となっている。
1986年、主人公である右代宮戦人を始めとする右代宮家の一族は、一年に一度の『親族会議』に出席するために右代宮の本家がある六軒島へと集まる。戦人は、両親との諍いが原因で家出していたため久しぶりの親族会議だったが、仲良しだった従兄弟の朱志香や譲治や真里亞、そして使用人の紗音と再開してすぐに関係を取り戻す。
一方、大人たちは戦人の祖父である右代宮金蔵の遺産分割についての問題を親族会議で争っていた。大人たちは、それぞれ今すぐにお金を工面しなければいけない事情があり、会議は白熱する一方だ。しかし、当の金蔵は息子たちの誰にも右代宮家の当主の座や財産を譲る気がなく、親族や使用人達に碑文の謎を解くように仕掛ける。碑文を解いたら、当主の座も右代宮家の金塊も譲るというのだ。大人たちがギスギスとした親族会議をするものの、子供達は仲良く島で遊んでいて、平和な時間が過ぎ去ると思われた。
しかし、黄金の魔女を名乗る『ベアトリーチェ』という名の女性からの手紙が届くのを皮切りに、六軒島では碑文に沿った凄惨な連続殺人事件が起きる。しかも、人間が手を下したとは思えないほど猟奇的で、トリックが不可解なものばかりだった。魔女からの手紙には、碑文の謎を解いたものに家督と黄金の金塊を与えるが、誰も解けなかった場合は右代宮家の財産は全てベアトリーチェが没収すると書いてあった。財産とは人の命の事も含まれており、殺人は次々と起きて最後には誰も島からいなくなってしまった。
戦人は目を覚ますと謎の部屋の中にいて、目の前には金髪でドレスを着た女がいた。彼女は自らを「黄金の魔女、ベアトリーチェ」と名乗り、一連の殺人事件は魔女である自分の仕業で、全ては魔法でやった犯行だと告げる。魔法の存在を認めない戦人は、ベアトリーチェと六軒島の連続殺人事件の真相を巡って推理ゲームを繰り広げることとなる。
出典: umineko.tv
出典: umineko.tv
出典: group.ameba.jp
出題編
出典: renta.papy.co.jp
Episode1 Legend of the golden witch
1986年10月4日。大富豪の右代宮家の親族たちや使用人たち18人は、年に一度の『親族会議』をするために六軒島に集まった。親族会議は、10月4日から5日までの二日間行われる。親族会議の途中、「黄金の魔女ベアトリーチェ」なる人物から手紙が届く。手紙には、ベアトリーチェが金蔵に黄金のインゴットを貸し付けたが利子を回収していないため、利子としてこれから右代宮の財産を奪うと書かれてあった。そして、六軒島にいる誰かが右代宮家の当主を継承するための碑文を解いたら利子の回収をストップするとも記されていた。親族たちは、この手紙を悪戯の類のものだと一笑するが、この手紙が届くのをきっかけとして碑文の文章に沿った連続殺人事件が起きる。
親族会議のあった二日間は台風に見舞われていたため、六軒島から脱出するのは不可能だった。戦人はこの島に親族たち18人の人間以外に、もう一人19人目の人間がいるのを疑い、その人物こそ犯人だと推理する。戦人は身内でもある親族や仲の良い使用人達を疑いたくはなかったのだ。
だが、戦人の推理も虚しく、六軒島にいた人は全て殺されてしまった。殺された戦人は、謎の部屋で目がさめる。そこには、右代宮家の本館に飾ってある『黄金の魔女ベアトリーチェ』の絵画にそっくりの女性がいた。そして、その女性は自らを「ベアトリーチェ」と名乗り、六軒島の事件は全て魔女である自分が起こしたものであると告白する。魔女の存在を否定する戦人は、ベアトリーチェと六軒島で起きた事件についての推理ゲームをすることになった。ゲームは「魔女は本当にいるのか?この事件は魔法による犯行なのか?」「人間が犯人という説が正しいのかどうか?」ということに論点を置いている。
Episode2 Turn of the golden witch
本作では、右代宮家使用人である紗音や嘉音の過去や、楼座と真里亞の親子についてが描かれた。紗音は、右代宮家の一員である譲治と付き合うこととなった。二人は沖縄旅行へ行き存分にデートを楽しむが、紗音は譲治と付き合えたのは「奇跡」だと評する。実は、紗音は六軒島の祠に封印されているとされるベアトリーチェを復活させて、恋を成就させるため『家具』から『人間』にしてほしいと願った。一方、嘉音は朱志香に誘われて彼女の学校の文化祭へと足を運ぶ。朱志香の生き生きとした姿に惹かれる嘉音だが、自分は右代宮家の『家具』だから恋はできないし、自由な生き方もできないと自らを蔑む。紗音も嘉音も自らを『家具』だというが、家具とは『右代宮家の使用人』を指す言葉である。使用人達は、右代宮家の役に立つ『生きた道具』としての役割を強制される。そのため、紗音も嘉音も自らを人間以下の存在と見なしていた。しかし、紗音は譲治に恋をしたため、道具ではなく人間として生きる道を選ぶためにベアトリーチェに願ったのだ。一方、嘉音は自らを人生を諦めていたが、朱志香に「それではダメだ」と諭される。
一方、楼座は年齢の割に幼い言動をする娘の真里亞に悩みを抱えていた。魔女のベアトリーチェを心酔し、時には過度にオカルトちっくで不気味な雰囲気で話す真里亞のことを「気持ち悪いと」考えていた楼座は、真里亞が魔女について話した時はつい手が出てしまい、暴力を振るってしまう。しかし、真里亞が泣いている姿を見ると自分の過ちに気がつき、真里亞に謝罪をする。
そして、親族会議の日がやってきた。episode1の時と同じように連続殺人事件が起こるが、今回は六軒島に直接魔女や魔女の手下が登場し、ファンタジーのような展開を見せる。これらを見た戦人は、「魔女なんていない」という持論に自信をなくしてしまう。
Episode3 Banquet of the golden witch
episode3は、序盤で少女時代のベアトリーチェの過去が分かる。ベアトリーチェは、ワルギリアという人物から魔法を教えられた。ワルギリアは、ベアトリーチェの師匠とも言える存在だ。そして現在、ベアトリーチェは『無限の魔女』と呼ばれるほどに成長した。無限の魔女とは、殺した相手を蘇られてはまた殺すという事を繰り返し、誰かを無限に殺し続けることができるという魔女の称号だ。
今回の話の中心は右代宮家の長女で、当主になることを希望している絵羽が中心となって展開される。絵羽は子供の頃から次期当主になるため、様々な勉学や武術を学んできた。しかし、男尊女卑の考え方を持つ右代宮家では、その夢を叶えることが出来なかった。そして現在、絵羽は大人になり、一児の母にもなる。少女時代の絵羽は彼女のイマジナリーフレンドとして、「当主になるという夢を諦めるの!?」と語りかけてきた。
そして、今までと同じようにベアトリーチェからの手紙が届いた。絵羽は「碑文を解くことで当主になれる」という文言に目を輝かせ、執念で碑文を解いてしまった。碑文を解くとともに当主を継承した少女時代の絵羽は、大人の絵羽から独立して『エヴァ・ベアトリーチェ』となる。しかし、エヴァ・ベアトリーチェは持ち前の頭の回転の速さを駆使して、ベアトリーチェ以上に残酷な連続殺人事件を引き起こす。
Episode4 Alliance of the golden witch
1986年、親族会議の日に起きた連続殺人事件のせいで右代宮家の親族は絵羽を除いて皆死んでしまった。留弗夫と霧江の娘である縁寿は体調不良で欠席したため、事件に巻き込まれずに済んだが家族が皆殺しにされてしまい、深い悲しみに囚われる。episode4では縁寿が戦人たちが亡くなってからの12年間、どのように過ごしてきたのかが描かれた。縁寿は生き残った絵羽に引き取られたが、絵羽が犯人だと推理した縁寿は彼女を拒絶し、絵羽もまた縁寿に辛く当ったため、母娘の仲は最悪だった。その後、高校生となり『聖ルチーア学園』という全寮制の女子校に通う縁寿だが、そこでも他の生徒にいじめられていた。
そして1998年、縁寿は18歳に成長した。縁寿は12年前の六軒島での事件を探るための旅に出た。右代宮や使用人たちの関係者に話を聞くが、依然として真実は掴めないままだった。縁寿はさらにベルンカステルという魔女の誘いに乗って、ベアトリーチェと戦人が対決するゲームに参加する。ゲームに戦人が勝てば、戦人は生きて縁寿の元へ帰ってくるという話を信じた縁寿は、戦人がベアトリーチェに勝てるようにサポートする。
展開編
出典: renta.papy.co.jp
Episode5 End of the golden witch
episode4で戦人の推理に敗れたベアトリーチェは、自我を失った状態となる。そのため、戦人とベアトリーチェ」のゲームは一旦は中止となった。しかし、それを良しとしない魔女のベルンカステルとラムダデルタはベアトリーチェのゲームを乗っ取り、勝手に再開させてしまう。このゲームに対してベアトリーチェの執事の悪魔であるロノウェは、「ベアトリーチェのゲームとよく似ているが愛がない。男性風に言うと義理が通らない。」と評した。ベアトリーチェのゲーム盤を汚されるのを良しとしない戦人は、ラムダデルタ達のゲームに参加する事に決める。
episode5では、『探偵』である古戸ヱリカが登場する。ヱリカは、ベルンカステルによって六軒島に派遣された人間だ。『探偵』とは、事件の犯人ではないと身元を保証された人物で、事件を解決するために現場検証をする権利が与えられた人間のことだ。ヱリカは非常に優れた頭脳を持つ少女だが、人の感情を無視した推理を平気で突きつける暴力的な性格だ。しかも、ヱリカは自分の推理で相手を屈服させることに強い快感を覚えている。そんなヱリカに憤る戦人は、ヱリカとは別で真相を探る。
Episode6 Dawn of the golden witch
episode6では、戦人はなんと『魔女側』についてゲームを展開する。戦人が魔女の側に立ってゲームが進められるため、今まで明かされなかったゲームのルールや魔女側が気をつけなければいけないことが明かされた。魔女たちは、殺人事件をあたかも魔法で行われたかのような装飾をする。しかし、この殺人事件は犯行の手口も行動も、すべて矛盾なく完璧なものにしなければいけない。また、実際に行えないような犯行はゲームのルール違反となってしまう。つまり、魔女側はこのゲームを人間の犯行で説明をできるようにしなければならないのだ。これらのルールを破ることを『ロジックエラー』といい、ロジックエラーを引き起こすと魔女側は強制的に敗北する。
戦人の対戦相手でもあるヱリカは、戦人に『ロジックエラー』を引き起こさせる為にルールを守りながら様々な行動を起こす。そして、ヱリカの思惑にはまった戦人は、遂にロジックエラーを発生させてしまう。ロジックエラーになった場合は、即座に事件が矛盾しないように新たな要素を付け足すしかない。しかし、戦人はロジックエラーを回避する手段を考えるのに四苦八苦する。
Episode7 Requiem of the golden witch
episode7は、六軒島連続殺人がなぜ起きたのか、右代宮家の因縁はどこから始まり、どのように事件と絡まるのかを探る話だ。今回の話では、戦人とベアトリーチェはほとんど登場しない。その代わりに、この話で初登場のウィルと理御が活躍する。二人は右代宮家の人に話を聞き、真相を推理する。
ウィルの本名はウィラード・H・ライトだが、ウィルという愛称で呼ばれている。天界から六軒島へやってきた男性で、裁判官のような仕事をしている。理御は今までのゲームには登場しなかった人物だが、右代宮家の一員で、蔵臼と夏妃の子供で朱志香の姉か兄だ。中性的な見た目をしていて、性別は明かされていない。
ウィルは、ベアトリーチェの葬式に出席するために六軒島にやってきた。ベルンカステルからベアトリーチェの秘密を暴くように言われてきたため、ウィルは理御を右代宮の案内役兼助手として引き連れて、右代宮家の人間に対する聞き込みを開始する。
ベアトリーチェの正体やベアトリーチェが戦人に仕掛けた推理ゲームの真相を突き止めたウィルは、六軒島を去っていった。しかし、その後に悲劇が起こる。なんと、理御がベルンカステルによって劇場のような場所に連れ去られたのだ。理御の隣には、縁寿の姿があった。二人は手足を劇場の椅子に縛られていたため、身動きが取れなかった。そして、劇場では連続殺人事件の真相が放映される。連続殺人事件の犯人は、縁寿の両親である留弗夫と霧江だった。あまりの凄惨な光景に、縁寿は発狂してしまう。縁寿の心を弄ぶために真実を見せたベルンカステルに理御は激怒するが、ベルンカステルは理御の運命も弄ぼうとしていた。「理御は今日死ぬ」と宣言し、理御を殺そうとするベルンカステルだが、そこにウィルが助けに来た。重症を負ってしまい、生きることを諦めかける理御だが、ウィルは理御に発破をかけた。ウィルの思いを受け取った理御は、二人で窮地を脱することを誓った。
Episode8 Twilight of the golden witch
Related Articles関連記事
うみねこのなく頃に(Umineko When They Cry)のネタバレ解説・考察まとめ
『うみねこのなく頃に』とは、同人サークル「07th Expansion」が発売したサウンドノベルゲームや、それを原作としたメディアミックス作品。 この物語は、「六軒島」という孤島で巻き起こる連続殺人を通して、その犯人が「人」なのか「魔女」なのかを、登場人物達が推理考察していくというものになっている。一見人間には不可能な犯行を、独特なルールで推理していくことができるので、数多くのミステリーファンを楽しませた。
Read Article
ひぐらしのなく頃にの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『ひぐらしのなく頃に』とは、竜騎士07が考案した同人ゲームで、アニメ化や実写映画化など、多数のメディア展開がなされている。昭和の田舎を舞台としたミステリーで、残酷で切ない物語や惨劇に立ち向かう強さを描いたストーリーが世間では高く評価されている。意味深なセリフや、仲間との絆を感じさせるセリフが、人々の心に深く刻まれている。
Read Article
ひぐらしのなく頃にのネタバレ解説・考察まとめ
『ひぐらしのなく頃に』とは、竜騎士07原作のアニメ作品。原作はビジュアルノベルで、2006年から断続的にアニメ化された。小説や実写映画なども制作され、2000年代後半から2010年代前半を代表する人気作品となった。 雛見沢村に引っ越してきた少年前原圭一は、同じ学校に通う部活仲間の竜宮レナや園崎魅音らと平和に暮らしていた。しかしある時フリーカメラマンの富竹ジロウという人物から、過去に村で起きた殺人事件の話を聞く。事件のことを調べ始めた圭一の周囲で不穏な事態が相次ぎ、凄惨な惨劇が繰り返されていく。
Read Article
ひぐらしのなく頃に卒(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ひぐらしのなく頃に卒』とは、竜騎士07原作のアニメ作品で、2020年放送の『ひぐらしのなく頃に業』の続編。同シリーズは2006年から断続的にアニメ化されてきた人気作である。 繰り返される昭和58年6月の中、日本の田舎町・雛見沢村で次々に起きる怪事件。その全ては、村を出て行こうとする古手梨花を引き留めるために、北条沙都子が裏で糸を引いたものだった。果たして沙都子は事件の裏でどのように暗躍していたのか、無数の惨劇を重ねた彼女たちの行く先に何が待ち受けるのか。物語は真の結末に向けて動き出していく。
Read Article
ひぐらしのなく頃に業(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ひぐらしのなく頃に業』とは、竜騎士07原作のアニメ作品。2006年から断続的にアニメ化されてきた同シリーズ7年ぶりの新作である。序盤の展開は過去作と同じものだが、リメイクではなくリブートだと公式から発表されている。 雛見沢村に引っ越してきた少年前原圭一は、同じ学校に通う部活仲間の竜宮レナや園崎魅音らと共に平和に暮らしていた。しかしある時フリーカメラマンの富竹ジロウという人物から、過去に村で起きた殺人事件の話を聞く。事件のことを調べ始めた圭一に、レナら村人たちは不穏な一面をさらけ出していく。
Read Article
《閲覧注意!》身の毛もよだつグロ・恐怖アニメ . ゚Д゚))))))ガクガクブルブル
BPO(放送倫理機構)様の御目がある中でも、ちょくちょくOKをもらって放送されているグロアニメ。原作はもちろん、そのグロさや恐怖さはとんでもないですが、アニメではいろいろ調整もあって別の意味での恐ろしさに変わっているのです。今回はそんな恐怖蔓延のアニメをまとめましたので、ご紹介いたします。※もし気になる方は、ぜひご自身の御目でご確認ください。(ちなみに「まど☆マギ」は入れてませんw違うでしょ)
Read Article
知らない人が多い「ひぐらしのなく頃に」の巷で話題の神ゲー3タイトル!
一時期は社会現象にもなった「ひぐらしのなく頃に」。根強いファンがたくさんいるだけでなく、様々なグッズやゲームが今でも数多く制作・販売されています。しかしながらその一方で、今では完全に日陰に位置してしまっている「ひぐらしのなく頃に」ですが、その展開されているゲームがどれもとても面白い神ゲーなのです。今回はそんなあまり知られていないものをまとめました。
Read Article
実写化して失敗したor失敗しそうなアニメ・漫画まとめ
アニメ・漫画の実写化というと、どうしてでしょう?なにか嫌な予感しかしないのは…。しかしそれでも、いつかはと、人はアニメ・漫画の実写化で爆発的な人気を出そうとしているのです。諦めていないのです。けれども結局は、「人は過ちを繰り返す」とは言ったものですね。今回はそんな実写化して完全に爆死(不評・批評)の嵐にあった作品と、その予定作をまとめました。
Read Article
ミステリーに見せかけたホラーアニメ!?「ひぐらしのなく頃に」の魅力を徹底解剖!!
2002年に大ヒットしてから未だに新作が出ることがある「ひぐらしのなく頃に」皆さんご存知ですか? 絵だけを見ればただの萌えアニメに見えますが… 何故こんなにも人気なのか?「ひぐらしのなく頃に」の魅力を追究します!!
Read Article
ホラー、グロ、鬱...ブラックな魅力満載の怖いアニメまとめ【ひぐらしのなく頃に他】
ここではホラー、グロテスク、鬱など、子ども向けとは言えない怖いアニメをまとめた。同人サークルのコンピュータゲームから一代コンテンツに成長を遂げた『ひぐらしのなく頃に』や、日本アニメの金字塔『新世紀エヴァンゲリオン』、短編連作ホラーアニメ『闇芝居』などを紹介している。
Read Article
Nscripterで制作されたノベルゲームをまとめて紹介!『ひぐらしのなく頃に』や『月姫』など
本記事では「Nscripter」で制作されたノベルゲームを、まとめて紹介している。「Nscripter」は高橋直樹が開発を行ったスクリプトエンジンで、サウンドノベルやアドベンチャーゲームに特化している。記事中では後に様々なメディア展開が行われるようになった大ヒット作の『ひぐらしのなく頃に』や、世界観が魅力的でボリュームたっぷりな『月姫』など多数のゲーム作品を掲載した。
Read Article
【ONE PIECE】アニメにまつわる怖い話&都市伝説まとめ【ひぐらしのなく頃に】
アニメにまつわる怖い話や都市伝説をまとめました。『ONE PIECE』の登場人物・キャラクターが左右非対称であることや、『ひぐらしのなく頃に』が放送中止になった理由などをはじめ、長年囁かれてきた噂を掲載。読み始めたら止まらない、ちょっと怖くて不思議な話を紹介していきます。
Read Article
【地獄少女】閲覧注意!主要人物が危機に陥るトラウマ級アニメのまとめ【進撃の巨人】
世の中に溢れ返っているアニメ作品には、視聴者に恐怖を植え付けるものがあります。中には、登場人物やキャラクターの見た目はめちゃくちゃかわいいのにストーリーがグロすぎるといったギャップが大きいものもあり、一度観たらずっとトラウマになってしまいそうですよね…。この記事では、そんなヤバいアニメを集めました。グロい系なものが苦手な方は閲覧注意!
Read Article
日本に存在する恐ろしい集落・村の都市伝説まとめ【犬鳴村】
日本に存在する恐ろしい集落・村の都市伝説をまとめました。ここに掲載しているのは、『ひぐらしのなく頃に』のモデルとなった事件が起きた村や、映画にもなった犬鳴村など。そこで起こったといわれている事件や、村の所在地などを画像・動画を交えながら紹介していきます。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- 『うみねこのなく頃に』の概要
- 出題編
- Episode1 Legend of the golden witch
- Episode2 Turn of the golden witch
- Episode3 Banquet of the golden witch
- Episode4 Alliance of the golden witch
- 展開編
- Episode5 End of the golden witch
- Episode6 Dawn of the golden witch
- Episode7 Requiem of the golden witch
- Episode8 Twilight of the golden witch
- 右代宮戦人の名言・名セリフ
- ああ駄目だ。全然駄目だぜ。屈服するのはお前だ!黄金の魔女ッベアトリーチェッ!!
- 未来に俺はいない。でもお前の背中でいつだって見守っている。みんなと一緒にずっとお前の幸せを願ってるから、な!
- よく聞けベアトリーチェ。お前をさらう。お前に罪があるのなら、それを犯させた俺にも罪がある。だからお前の十字架は俺たち二人で背負おう。生涯お前の十字架を支えるから⋯出よう黄金卿を。俺と、二人で。
- 右代宮縁寿の名言・名セリフ
- なるほど⋯確かに強欲だ。いや、前向きともいうのか。
- 全く⋯悪くなんてものじゃない⋯。例え魔女の家具であっても感情を共有してくれる友人がいてくれることは⋯こんなにも楽しくて幸せなことなのね
- これまでのゲーム⋯あなたは魔女に屈したんじゃない。考えることを放棄した自分に屈したのよ。思考の停止、それは自ら敗北と認めることよ。
- 魔法とは⋯えぇ、はっきりと言えるわ。⋯愛が無ければ視えない。
- ⋯魔法はあるわ。⋯憎しみをぶつけるのはただの罪。そんなのは魔法じゃないわ。⋯私が本当の魔法を見せてやる。
- 帰ってきてお兄ちゃんッ!私を独りぼっちにしないでッ!!!
- ごめんなさい、絵羽おばさん⋯。あなたにとって二人の娘である私との生活は地獄⋯だったと思う。でもあなたは最期まで自分の口を閉ざすことで私を守ってくれたのね⋯。あなたは私の⋯一番の味方だった⋯。
- ごめんね⋯そしてありがとう。私のもう一人のお母さん⋯。
- 右代宮の鷲はもう片翼じゃない。みんながくれた心の翼でどこへだって飛んでいける⋯!
- 右代宮朱志香の名言・名セリフ
- 人はさ、自分の中に自分が本当に好きになれる「もう一人の自分」を作り出せるんだよ。
- この右代宮朱志香ッ!嘉音くんに胸を張れない生き方をしてきたつもりはないぜッ!!
- 右代宮譲治の名言・名セリフ
- よし!お互い見栄っ張りは良くないね!もう遠慮はなしだ。
- 今日ここに僕らがあるのは必然の結果であって、奇跡や魔法なんかじゃないのさ。
- 子供の夢は子供の時にしか見られない。その貴重な経験を尊重するのが大人の仕事だと思っているよ。
- ⋯僕はッ!そんな僕に味方してくれる人たちへのッ!あらゆる挑発と挑戦をッ断じでッ一度たりとも!!許したことはないッッ⋯!!
- 右代宮金蔵の名言・名セリフ
- ⋯私は意気地なしだ。だから君の願いは片方しか叶えられない。迎えが来るまでの数日間でいいから⋯の方は叶えられないという事さ。君をさらう。こっちを叶えることにした。
- 右代宮絵羽の名言・名セリフ
- あんたは爆発事故で死ぬ。死ぬ直前の瞬間まで置いてきた娘の事を心配していた。⋯そう、刻むわ。猫箱の蓋の上にね⋯。
- 右代宮秀吉の名言・名セリフ
- それにな、わしの手は魔法の手なんや。こうして額に手を当てとるとどんな熱もたちどころに治ってしまうんや。
- 右代宮留弗夫の名言・名セリフ
- ⋯戦人のことを二度と私の子供じゃないみたいなことを言うな。⋯お前は母なんだから⋯頼む⋯。
- 右代宮霧江の名言・名セリフ
- 笑わせるなよ小娘が⋯。てめえに男を寝取られて18年間嫉妬した女の狂気が分かるかよ⋯ッ!恋も嫉妬もあなた全然足りないわ。出直してらっしゃい、お嬢ちゃん。
- 右代宮楼座の名言・名セリフ
- ⋯私の前で真里亞に指一本触れてみろ。元来た地獄が生温かったことを教えてやるよ。
- 紗音の名言・名セリフ
- ⋯これは。私の左の薬指で輝いているこれは⋯何ですか?
- 嘉音の名言・名セリフ
- なら、僕たちはケーキ以外のものを切断しましょう。
- 呂ノ上源次の名言・名セリフ
- ⋯はい。あなた様をここまで追い詰めてしまったのは私の責任でもございます。この源次、最期まであなた様にお仕えいたします。
- 熊沢チヨの名言・名セリフ
- 私は女として⋯九羽鳥庵のベアトリーチェ様のお心を誰かに伝えねばと思ってまいりました。
- いえいえ、あれは猫ちゃんの仕業ですとも。ね!
- 南条輝正の名言・名セリフ
- 治療費にはちと多すぎましたのでな。ちゃんとお釣りを払いましたが。
- ベアトリーチェの名言・名セリフ
- 長いわ。一言、妾を殺してやると言えば良い。
- 生きよ、縁寿。笑って、恋をして、心を震わすものとたくさん出会うがいい。現実に幸せがないのなら自ら探し出して作り出すのだ。現実を輝かせるため生きよ。現実から逃げ回ってたどり着いた死の国に幸せも未来もないのだ。そなたは最後の最後で真実と向き合ったのであろうが。ならば生きて幸せをつかめ、縁寿。
- ここは妾のッ!我らの黄金卿!!土足で踏み入るならばそれ相応の歓迎をしようぞ!つまりだ、上品に一言で言うとなァ。味噌汁で顔洗って出直してきやがれえええあああ!!!
- ロノウェの名言・名セリフ
- 魔法が通じずともこのロノウェ、忠義に厚き熱血漢である事実は揺らぎません。ましてや婦女子を見捨てることがあると思いで?
- 煉獄の七姉妹の名言・名セリフ
- 姉妹に見下されたあの日、私は他の6人を心底嫉妬したわ。七日七晩かけて嫉妬した!その末に私は他の姉妹を凌駕する力とスピードを得たのよッ!!
- 私は欲しいものは絶対に手に入れる!当然主の笑顔も!だって私は強欲ですから!
- 私は誰も知らないことを私だけが知っていることが好き。誰も出来ないことを私だけが出来ることが好き。だから勉強は好き、練習は好き。だって!私だけが誰も知らない英知を独り占めしたいから!
- 我らが主に逆らう愚かなるニンゲンどもよ!今こそ平伏せ!審判の時ッ!
- エヴァ・ベアトリーチェの名言・名セリフ
- 今こそ。はっきりと。言い切るわ。南条の前に現れし私こそ。18人の人間では証明できない⋯黄金の⋯魔女なのよッ!
- きゃッはははははははっはっは⋯!!この私を差し置いて誰が六軒島の王者ですって?この私を差し置いて留弗夫が犯人んんん?おこがましいと知りなさいッ!このエヴァ・ベアトリーチェを差し置いて誰がこの島の虐殺者を語るとッ!!?
- 古戸ヱリカの名言・名セリフ
- 如何です?古戸ヱリカにはこの程度の推理が可能です。
- 時に他人は真実だと称して私たちを惑わします。しかし、真実の魔女はそれに惑わされることなく一なる真実を追求しなければならないのです。
- ウィラード・H・ライト(ウィル)の名言・名セリフ
- 責任が無けりゃ女を慰めることも出来ねェのか。
- 親も他人も関係ねェ。お前はお前だ。
- お前が諦めたら、お前は無数の世界のお前たちを裏切るんだ⋯!!だから挫けるんじゃねぇ。足掻いて足掻くんだよっ⋯!奇跡を探すんじゃねぇ。お前が奇跡になるんだッ!!
- ⋯そうだな。人は最後には死ぬ運命だ。なら、その人生は全て無意味なのか?違うだろ。人生の意味も、価値も、人生そのものすらも、人が自分で描くんだ。⋯押し付けられた運命が何だってんだ。受け入れるな。世界はお前が紡げ。自らで⋯!
- 左の二の腕もくれてやるぜ。欲しけりゃ両足もくれてやる。⋯だがな、絶対ェに理御だけは放さねェ。ー俺が這ってでもこいつをお前というバットエンドから逃がしてやる⋯!
- 右代宮理御の名言・名セリフ
- ⋯⋯ウィル⋯私を⋯⋯私を離さないでくださいっ⋯!逃げ延びます、絶対に!そしてあなたも⋯!私たちは奇跡を諦めない⋯!!
- 私たちは最後まであがき、彼女をより良い未来へ誘う。この物語は”絶対に”ハッピーエンドになります!
- 天草十三の名言・名セリフ
- ならないで下さいよ、少年兵には。
- ラムダデルタの名言・名セリフ
- ⋯おかわり。ポップコーンのおかわりくれる?キャラメルフレーバーで。観劇にはつきものでしょう?
- 私は最高のハッピーエンドを!間近で見るために来てるんだからね!見せなさいよ私に!最高のハッピーエンド!!
- ベルンカステルの名言・名セリフ
- 聞かせて、縁寿。あなたに真実を知ろうとする覚悟は本当にあるの?