ひぐらしのなく頃にの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『ひぐらしのなく頃に』とは、竜騎士07が考案した同人ゲームで、アニメ化や実写映画化など、多数のメディア展開がなされている。昭和の田舎を舞台としたミステリーで、残酷で切ない物語や惨劇に立ち向かう強さを描いたストーリーが世間では高く評価されている。意味深なセリフや、仲間との絆を感じさせるセリフが、人々の心に深く刻まれている。
出典: twitter.com
嘘だっ!!!
出典: blog.livedoor.jp
『鬼隠し編』で、レナが圭一に対して言ったセリフ。
雛見沢村に引っ越してきた少年の前原圭一は、村でバラバラ殺人があったという不穏な噂を耳にする。圭一の通う学校のクラスメートで友達のレナや魅音に、事件のことを聞いてみるが、「知らない」「なかった」と、はぐらかされてしまう。スッキリとはしないものの、事件のことが気になった圭一は、ゴミ捨て場にあった週刊誌を通して事件が本当のことだと知った。さらに、バラバラ事件の真相を追う警察の大石が雛見沢にやってきて、圭一に事件の聞き込みをする。
雛見沢村に対して疑心暗鬼が募った圭一は、ある日、レナに対して「してるよな?俺に隠し事を!」と、事件の真相を教えるように強く迫る。すると、レナに「圭一くんはどうなのかな?かな?」と、返されてしまう。雛見沢の友人には内緒で大石に協力することを約束した圭一は、後ろめたい気持ちに駆られながらも隠し事はないと告げる。
そんな時にレナが圭一に放った台詞だ。レナは圭一の気持ちを探るにではなく、「圭一くんに内緒や隠し事があるようにレナたちにだってあるんだよ?」と、これ以上事件は探るなという警告を込めてこのセリフを言った。
強烈な表情と豹変したレナの恐ろしさが強く印象に残る、『ひぐらしのなく頃に』を代表する名言で、作品を一躍有名にしたセリフだ。
魅ぃちゃんは皆のリーダーとしてがんばってるけど、本当はとっても可愛い女の子なんだよ。それ、特に圭一くんには忘れて欲しくないなぁ⋯
『綿流し編』の際に、レナが圭一に対して発したセリフだ。魅ぃちゃんとは、魅音のあだ名のことである。圭一やレナの級友の園崎魅音は、非常に男勝りな性格だ。そのため、圭一も魅音に対しては仲の良い男友達のような感覚で接する。しかしレナは、魅音が圭一に好意を持っていることや、乙女のような可愛らしい一面を持っていることを知っている。親友の魅音の気持ちを大切にしているレナの優しさや、賢さがわかる名セリフとなっている。
魅ぃちゃん傷つけられたの。初めはあまり気にしないふりをしてたけど、怪我と同じ。段々腫れてきた。じんじん腫れてきた。とうとう痛みがこらえられなくなって夜中に目を覚ました。そしてレナに電話してきたの。魅ぃちゃん泣いてた。
同じく、『綿流し編』でレナが圭一に言った警告だ。レナは以前、圭一に魅音の素の一面も見てあげてほしいとアドバイスしたが、圭一は魅音に対して鈍感な行動ばかりしていた。ついに、魅音がレナに電話で本心を打ち明ける。その後、圭一に対して強い表情でこの言葉を投げかけた。このセリフは、圭一に自分で魅音の気持ちに気づいてほしいため、わざと遠回しに言っている。
でもね、同じ女の子としては圭一くんが自分で気づいて謝りに来て欲しいなって夢見ちゃうの。
こちらも、『綿流し編』でレナが圭一に対して言ったセリフだ。レナが、今まで魅音の事で圭一に対して何に怒っていたのか、不満に思っていたのかの解答となる言葉となっている。魅音の気持ちを案じつつ、圭一の背中も押すレナが素敵な名言だ。
大丈夫だよ、レナは消えない。絶対に。
『綿流し編』で、レナが圭一に言ったセリフだ。雛見沢で行われる『綿流し』というお祭りの時に、雛見沢の外からきたカメラマンの富竹ジロウと看護師の鷹野三四に話しかけられた圭一と、魅音の双子の妹である詩音。雛見沢に伝わる『オヤシロ様伝承』に強い興味を示す鷹野は、オヤシロ様という雛見沢の守り神の祭具が祀ってある祭具殿に4人で入ってみないかと提案する。祭具殿は、信仰深い村人からも入ってはいけないと言われている場所だった。提案に渋る圭一だったが、詩音が興味本位で入ると言い出し、仕方がなく圭一も入ることにした。祭具殿の中には恐ろしい拷問道具が沢山祀ってあり、鷹野は圭一たちにオヤシロ様と雛見沢に関わる暗黒史を教える。綿流しのお祭りの日に起きる連続殺人事件は、この祭具殿にある拷問道具を使って行われたと言われていた。更に綿流しの奉納で巫女が布団を鍬で裂いて綿を取り出して小さく丸めた綿を皆で川に流すという儀式は、実は布団は人間に見立てていて、人間の腹を鍬で裂いて皆で腸を取り出して川に流すという意味に当たると鷹野は語った。現代では倫理観の問題で『腸』は『わた』と読めることから、『綿』を代わりに用いる事となった。しかし、『腸流し』という恐ろしい事実が、オヤシロ様に対する供養として大昔に実際に行われていたというのだ。
祭具殿に入ってしまった日から、圭一たちの運命が急変した。なんと、富竹と鷹野が殺されてしまったのだ。しかも、圭一やレナのクラスメートである梨花まで失踪してしまう。圭一は、梨花に対して祭具殿のことについて打ち明けていた。圭一は鷹野から聞いた恐ろしい伝承を思い出し、次に狙われるのは一緒に祭具殿に忍び込んだ自分と詩音だという発想に至る。恐怖に捉われる圭一に対し、レナはこのセリフを言って圭一を落ち着かせる。レナの優しさと芯の強さが垣間見える名台詞だ。
魅ぃちゃんが怒っていたのは、忍び込んだ事よりそれを隠してたことだと思うの。圭一くんは自分から思い出して謝らなきゃいけないんじゃないかな。
『綿流し編』でレナが圭一に対して言ったセリフだ。レナは、魅音を通して圭一が祭具殿に忍び込んだ事を知っていた。魅音は村一番の名家である園崎家の長女で、裏世界にも顔を出していた。雛見沢は、園崎家が支配している。そのため、圭一は魅音が園崎家の一員として罰を与えるという名目で、富竹や鷹野を殺したのではないかと推測する。
それに対し、レナは祭具殿に忍び込んだ圭一に対して魅音が本当に言いたかった事を伝える。現実世界でも、嘘や隠し事をしてしまった時に思い出したい名台詞だ。
許して⋯何も出来なかった私たちを⋯許して⋯
『祟殺し編』で、レナが沙都子に言ったセリフ。沙都子はレナたちの通う学校の生徒で、みんなの大切な友達だ。快活でおてんばな沙都子だが、実は沙都子の叔父からひどい虐待を受けていた。沙都子の両親はすでに他界していて、兄の悟史は家出という形で家に戻ってこなかった。さらに、雛見沢の住民からは「北条家」ということで嫌われていた。なぜ北条家が嫌われているのかというと、過去に雛見沢では村をダム建設のために沈めるという計画があった。村は一丸となってダム計画の職員と戦うのだが、沙都子の両親はダム建設の計画に賛成していた。これが、北条家が雛見沢で村八分となってしまう原因だった。
沙都子はなんとか叔父から受ける虐待に耐えて学校では笑ってみせるが、遂に積もっていたものが溢れ、学校で涙を流してしまう。しかも、どうやら虐待する叔父が教室にいると勘違いしているようだった。そんな時に、レナが沙都子を抱きしめて落ち着かせる。教室ではレナが一番冷静かつ現実的だった。沙都子に対する遣る瀬無さや、悲しさが溢れた名言である。
みんなに恐ろしいことをしちゃった。酷い罪を犯してしまった⋯
『罪滅し編』で、レナが圭一に放ったセリフだ。レナは、鷹野が残した雛見沢を滅亡させる計画を調べ上げたノートに書いてあった突飛な内容の事をそのまま信じてしまう。ノートには、雛見沢の住人の頭には寄生虫がいて、寄生虫が人間を支配して人殺しをさせたり幻覚を見せたりしているという説や、寄生虫が人間のコピーを生み出せるという説が書いてあった。それを盲信したレナは、学校で生徒を人質にした篭城事件を起こす。レナの計画は、学校中に大量のガソリンを撒いて生徒を閉じ込めることで警察を動かし、鷹野のノート内容を信じさせることだ。その中で、レナは圭一や魅音に対して鉈で頭を殴りつけ、二人をひどく傷つけてしまった。しかし、圭一がレナの計画を阻止したことで二人の一騎打ちとなるが、レナは途中で自分の過ち気がつく。過ちを素直に受け入れたレナの名言だ。
⋯一人で悩んでも全然ダメなんだよね。悪いことばかり考えてしまうし。だから思ったの、人に相談することはとっても大事。仲間はただの遊び友達じゃない!本当に大切なことを打ち明けられる重要な存在なんだって。
『皆殺し編』でレナがみんなに言ったセリフ。レナは夢を見るという形で、罪滅し編での出来事を覚えていた。罪滅し編では、鷹野から寄生虫や宇宙人が雛見沢を支配するという内容のノートを信じてそのまま一人で思い悩み、遂にはクラスメートを巻き込んだ篭城事件を起こしてしまった。そして、その夢からこんな風になりたくないと感じて、思い切って家庭の事情を魅音に相談したら、上手い解決策が見つかった。仲間に頼ることの強さや大切さ、一人で抱え込むことの脆さがわかる名言である。
部屋に合わせるんじゃなくて私たちに合わせるべきだと思います。
『皆殺し編』で、レナが児童相談所の職員に吐いた言葉。沙都子を叔父からの虐待から救うために児童相談所に訪れたレナたち。しかも、事の重大さを気づかせるためにクラスメート総出でやってきた。児童相談所の職員が相談室は広くないから代表の人だけでお願いしたいと言った時に、すかさずレナは「なら広い部屋を用意してください。」と、返した。そして、静かに怒っているような表情でこのセリフを突きつける。レナの冷静さや迫力が伝わる名台詞である。
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目次 - Contents
- 『ひぐらしのなく頃に』の概要
- 出題編
- 鬼隠し編
- 綿流し編
- 祟殺し編
- 暇潰し編
- 解答編
- 目明し編
- 罪滅し編
- 皆殺し編
- 祭囃し編
- 竜宮レナの名言・名セリフ
- 嘘だっ!!!
- 魅ぃちゃんは皆のリーダーとしてがんばってるけど、本当はとっても可愛い女の子なんだよ。それ、特に圭一くんには忘れて欲しくないなぁ⋯
- 魅ぃちゃん傷つけられたの。初めはあまり気にしないふりをしてたけど、怪我と同じ。段々腫れてきた。じんじん腫れてきた。とうとう痛みがこらえられなくなって夜中に目を覚ました。そしてレナに電話してきたの。魅ぃちゃん泣いてた。
- でもね、同じ女の子としては圭一くんが自分で気づいて謝りに来て欲しいなって夢見ちゃうの。
- 大丈夫だよ、レナは消えない。絶対に。
- 魅ぃちゃんが怒っていたのは、忍び込んだ事よりそれを隠してたことだと思うの。圭一くんは自分から思い出して謝らなきゃいけないんじゃないかな。
- 許して⋯何も出来なかった私たちを⋯許して⋯
- みんなに恐ろしいことをしちゃった。酷い罪を犯してしまった⋯
- ⋯一人で悩んでも全然ダメなんだよね。悪いことばかり考えてしまうし。だから思ったの、人に相談することはとっても大事。仲間はただの遊び友達じゃない!本当に大切なことを打ち明けられる重要な存在なんだって。
- 部屋に合わせるんじゃなくて私たちに合わせるべきだと思います。
- 嘘だよ、沙都子ちゃんは全然大丈夫じゃないよ。そのことを皆知っているから沙都子ちゃんを助けようと頑張っている。手を差し伸べている。だから沙都子ちゃん、あなたも手を伸ばして!
- 一人で叩かれたら二人で叩き返そう。それが雛見沢の魂じゃなかったっけ!?
- 前原圭一の名言・名セリフ
- 魅音は俺の親友だ。
- 鬼だ。お前は魅音じゃない!さっきまで一緒だった魅音を返せ!魅音!鬼なんかに負けるな!魅音ー!!
- 嘘だなッ!!レナはこんなのが最善だなんて思ってねぇ!だってその証拠にレナはさっきから泣いてるじゃないか!!
- 俺はお前を見捨てねえ!!魅音たちだって去年とは違う。助けてくれるハズなんだ。苦しんでる仲間を誰が見捨てるかよ!!
- レナももう言葉なんていらないんだ。ただ黙ってこっちへ手を伸ばせばいいんだ!!来い、レナ!まだ手遅れでもなんでもねぇ!!まだ間に合う!まだ選べるんだ!!俺達はやり直せるんだぁぁ!!
- 勝ったほうが正義だろ?
- 運命を読めるなんていい加減なこと言っちゃいけないぜ?男にとって宿命と運命という言葉はもっともっと尊くて熱い意味がこもってるんだ。そんな易々とよめるもんじゃねぇ。百万長者ゲームで戦うのが俺の運命だと言ったな!その運命とやらを俺がブチ壊してやろうじゃねぇか!!
- いいか詩音!俺は殺されたってここをどかねぇぞ!!お前がいない世界を沙都子には見せない!俺たちは最高の形で沙都子を救うんだ!!
- 運命に屈するな!そもそも運命なんてな、金魚すくいの網より薄くて簡単に破れるものなんだ!それを覚えておけよ!!!
- 園崎魅音の名言・名セリフ
- レナの境遇を察しなかった事を部長として恥じるよ。許してほしい。勿論レナが相談しなかった事も許す。私がそれだけ未熟だったって事だからね。だから私はレナの罪を許す!
- 仲間に隠し事ってしたらいけないワケ?話したくない事なんて生きてりゃ増えてくよ。それを全部打ち明けないと仲間と呼べないならさ、私ゃそんな仲間はいらないね。
- 私たち雛見沢の人間なら忘れたとは言わせない。かつて、雛見沢もダム湖の底に沈むという運命が決まっていた。でも、雛見沢を守るために二千人の人々が結束して決まっていた運命を打ち破ったじゃないか!!!
- 一人で石を投げられたら二人で石を投げ返せ。三人で石を投げられたら六人で石を。八人が棒で追われたら十六人で追い返し、千人が敵ならば村全てで立ち向かえ。一人で受けた虐めは全員が受けたものと思え。一人の村人のために全員が結束せよ。それこそが磐石な鬼ヶ淵死守同盟の結束なり!
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- 私がやりたい部長はたった一つ!雛見沢分校の我が部の部長だけさッ!!罰ゲームのない戦いなんてゴメンだねっ。それに我が部にはどこにも負けない精鋭達がいる。口先の魔術師前原圭一!かぁいいモードの竜宮レナ!トラップ使いの沙都子に萌え落としの梨花ちゃん!!そして期待の新人古手羽入!!これだけの精鋭が揃ってるんだ!!これと比べりゃ世界のどこへ行こうと退屈だねッ!!
- 北条沙都子の名言・名セリフ
- 家族で水入らずの食卓を囲みなさいませ!
- 私は絶対ににーにーに甘えたりしないの!泣けばにーにーが来てしまう!呼ばない!泣かない!叫ばない!だから一人で耐えて見せるんですのよ!にーにー、見てくれてますわよね⋯。沙都子はこんなにも強くなったんですわよ⋯。こんな⋯この程度で私は泣かない、助けを呼ばない⋯。にーにーが私に代わって傷ついてくれた痛みには⋯こんなの遥かに及ばないんだから⋯。
- 北条沙都子にとってのU字ロックのUは、「うわ!こんなの楽勝!」のUでございますよ!
- 私を助けて!!!
- 園崎詩音の名言・名セリフ
- 確かに確執はあったよ。こんなの理不尽だって。だけどその事であんたが引け目を感じることはない。がんばれ魅音。私も詩音をがんばる。
- 私は悟史くんに頼まれた。いなくなった悟史くんに沙都子を頼むって言われたんだ⋯!⋯そうだよ、沙都子はただの遊び友達じゃない。友達以上!家族だとすら思ってる!!
- 私達また生まれ変わったら来世も双子がいいね。
- 古手梨花の名言・名セリフ
- 大丈夫ですよ。猫さんはボクが守ってあげます。
- ⋯私は生きたい。大好きな友人に囲まれて楽しく日々を過ごしたい。それだけなの。それ以上は何も望んでいないの⋯。死にたくない。
- この世界でもダメだったら私はもう二度と世界を繰り返さない。この世界に私の命をかけるわ!!
- それで悟史がかえってくるわけないでしょ。あなたは本当の強さを何もわかってない!!!耐えることが強さだと思っているようだけど、それが昔とどう違うの?
- 忘れないためよ。あなたが私の腹を割くのを私は魂に刻み付ける。そして次にあなたに会った時、あなたが敵であることを思い出すために!
- でもね、私は逃げない。運命なんて金魚すくいの網よりも薄いってことを知っているから!!!
- 薬は人の心から生み出される。⋯自分の身から滴り落ちる雫で人を救いたいという気持ちが人の病を癒してくれる。私は自分の体を他でもない沙都子の為に差し出す。そこから命の本当の重さを知り、日々後悔と自責を忘れないあなたが何かを抽出してくれたなら⋯それが沙都子に効かない訳がない。私はあなたになら、私と沙都子を託せるわ。
- 羽入の名言・名セリフ
- ⋯梨花は勘違いしているのです。みんなが梨花のことを迷惑だなんて思ってないですし、我らが部活メンバーが「東京」を怖いだなんて思っているはずないのです!
- そなたの罪を我が名の下に許そう。
- 入江京介の名言・名セリフ
- おや、前原さんもですか?では私たちは仲間ですね。約束しましょう。絶対に⋯彼女を泣かせたりはしない。
- ⋯微弱ですがこの一年、悟史くんの脳波の傾向に回復の兆しが見られるのです。⋯そして私も負けずに研究を続けます。互いが手を伸ばしあって、届かぬわけがないのです。⋯絶対です。命を懸けてもいい!私は絶対悟史くんを雛見沢に連れて帰って見せます!この入江京介が絶対というのです!
- 大石蔵人の名言・名セリフ
- さぁて、デブがどれだけ強いか見せてやるよ。
- そうです。あなたが青二才だったから救えなかった。でも、今のあなたは違う!全ての真相を暴きましょう。
- ヤブを突っついて蛇を出すという諺知っていますか?
- 過去に決着をつける為、そして若者の未来ってやつの為にも一肌脱がなきゃならない時が来たようです。⋯それじゃあ行ってきます。
- 私はね、背負っていますよ。雛見沢の住人二千人分の命をね。こんな事はあらゆる職務違反⋯だがそれでも刑事にはやらなきゃいけない時がある!!おやっさんのげんこつで私はそれを教えてもらったんだ!!だからここを通りたければ二千人を押しのける気迫でこんかい!!
- 赤坂衛の名言・名セリフ
- 僕は行きます!それが僕の仕事ですから!
- ⋯間に合った⋯数え切れない世界で後悔した。いつも気付く時には手遅れだった⋯。私がずっとずっと伝えたかった言葉を言うよ。梨花ちゃん、君を助けに来た。
- 自らの一撃が相手に何を及ぼすか、どれだけの痛みや悲しみを与えるか貴様は知らない。だから貴様の一撃には重みが宿らない。
- 富竹ジロウの名言・名セリフ
- 富竹は走った。その突進はまるで機関車のよう。雄叫びは汽車の警笛。汽車の前方に人がいたら警笛を鳴らすのはなぜ?汽車が傷つくからじゃない。怪我をしたくなかったらどけと警告しているのだ。富竹は不敵に笑う⋯?いや、笑わない。機関車は笑わないッ!!
- ⋯君に誰かの助けが必要な時期があった事は知ってる⋯。その時君のそばにいるのは僕でありたかった。⋯鷹野さん⋯。まだ誰も死んでいない。今ならまだ取り返しがつく。なかったことに出来る。止めるんだ、こんな事は。
- 遅くなったね⋯君を迎えに来たよ。
- 鷹野三四の名言・名セリフ
- 連続怪死事件の真相は人か祟りか偶然か⋯
- 私は単なる孫ではなく、それ以上の存在でありたい。血は繋がっていなくても祖父の名前が「一二三」と三までを数えるなら。⋯私は祖父と共にその三を数え、そして続く四を数えるような、魂を継ぐ人間でありたい。その絆を名前に込めよう。これからの私の名は高野三四。それが私の新しい名前だ。
- 祖父を本当の意味で手伝えるようになる為にもっと勉強しなくちゃいけない。あらゆる教科は祖父の元へ繋がる。蔑ろにしていい教科などありはしない。今の私にとって、勉学に勤しむ以上に祖父に協力できる事などあるはずもない。
- サイコロの目は私が決める。運命すらも私が決める。挫けぬ絶対の意思で⋯!