ひぐらしのなく頃にの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『ひぐらしのなく頃に』とは、竜騎士07が考案した同人ゲームで、アニメ化や実写映画化など、多数のメディア展開がなされている。昭和の田舎を舞台としたミステリーで、残酷で切ない物語や惨劇に立ち向かう強さを描いたストーリーが世間では高く評価されている。意味深なセリフや、仲間との絆を感じさせるセリフが、人々の心に深く刻まれている。

『目明し編』で、沙都子が詩音に向かって叫んだ言葉だ。にーにーとは、沙都子の兄である悟史のことである。悟史のことがすきな詩音は、園崎家に対する復讐心を募らせ、遂には大量殺人を犯すようになる。詩音は、悟史が自分の叔父や叔母から虐待を受けていた時、泣くことしかしなかった沙都子を強く恨んでいた。そして、そんな沙都子を苦しめることで、魅音に対する見せしめにしようと考える。そのため、沙都子を磔にし、包丁で体を切り刻んだ。しかし、沙都子は泣かなかった沙都子自身も、兄に頼りっぱなしだったことに負い目に感じていて、自分が悟史を追い詰めたと自覚していた。だからこそ、どこかにいる兄に強くなった自分を見せるために、詩音の拷問に耐えて見せた。沙都子の芯の強さと覚悟がダイレクトに現れた名台詞だ。

北条沙都子にとってのU字ロックのUは、「うわ!こんなの楽勝!」のUでございますよ!

『罪滅し編』で沙都子が魅音に言ったセリフ。暴走したレナによって、首にU字ロックをかけられて身動きが取れなくなってしまった魅音。しかも、建物にはレナがまいたガソリンが充満していて、どこかには時限爆弾がセットしてあった。魅音は皆に自分を置いて逃げるように言うが、沙都子が「部長はただこいつを外せと命令あそばせれば結構ですのよ?」と、U字ロックを解錠した。沙都子はトラップを設置する達人で、鍵の解錠などは訳がなかった。魅音に対して、沙都子は笑顔でこの言葉を言った。沙都子の頼もしさが表れている名台詞である。

私を助けて!!!

出典: blogs.yahoo.co.jp

『皆殺し編』で、沙都子が児童相談所の職員に叫んだ言葉。沙都子は両親の死後、叔父の北条鉄平が親代わりとなったが、彼は沙都子に虐待を加えるばかりだった。その状況を打破しようと圭一たちは、大勢の人を動かして児童相談所に相談した。そして、ついに北条家ということで沙都子を嫌う村の空気までもを変えてしまい、児童相談所の方にも思いが通じた。あとは沙都子自身が助けを求めるだけだが、沙都子は悟史に頼りっぱなしだった自分を変えたくて中々助けを求めなかった。そんな中、一番の親友である梨花が沙都子に本当の強さとは何かを伝える。梨花の思いが通じた沙都子は、電話で児童相談所の人についに助けを求めた。仲間や誰かに助けを求めることも強さだということを表している名言である。

園崎詩音の名言・名セリフ

詩音は左の緑の髪の毛をした女の子

確かに確執はあったよ。こんなの理不尽だって。だけどその事であんたが引け目を感じることはない。がんばれ魅音。私も詩音をがんばる。

『目明し編』で、詩音が魅音に言った言葉。魅音と詩音は双子の姉妹だが、二人の歩む人生は大きく異なっていた。魅音は園崎家の次期当主として、園崎家当主のお魎の元で帝王学を学び、詩音は園崎家とは遠く離れた所に幽閉された。園崎家では後継となる子供に双子が生まれたら、後継の争い問題に発展するのを防ぐために一方を間引くことになっていた。殺されこそしなかった詩音だが、園崎家の障害になるのを防ぐために園崎家とは離れたところに住むことを余儀なくされた。しかし、詩音はそのことは別に恨んでいないから、お互いの人生をしっかりと歩もうねという意味で投げかけたセリフである。

私は悟史くんに頼まれた。いなくなった悟史くんに沙都子を頼むって言われたんだ⋯!⋯そうだよ、沙都子はただの遊び友達じゃない。友達以上!家族だとすら思ってる!!

『皆殺し編』で、詩音が皆に叫んだセリフ。目明し編をはじめとして、今までの世界の詩音は悟史の影で虐待に怯えていただけの沙都子を嫌っていて、間接的に悟史がいなくなった原因とすら思っていた。しかし、皆殺し編では目明し編で起こした凶行をおぼろげに覚えていて、沙都子をとても大事にしている。そんな中、沙都子を虐待する酷い叔父である北条鉄平が沙都子に接近してきた。沙都子を可愛がっている詩音は、北条鉄平を自分が殺してくると提案する。みんなは反対するが、詩音は沙都子への気持ちを叫ぶ。悟史の気持ちを受けとった詩音の、切ない名台詞だ。

私達また生まれ変わったら来世も双子がいいね。

出典: news.goo.ne.jp

『祭囃し編』で、詩音が圭一に頼んだ魅音に対する伝言である。梨花を狙う鷹野の部下である山狗に追い詰められた圭一たち。園崎家の地下から脱出を図るが、誰かが足止めをしないと必ず追いつかれてしまう。そこで詩音が殿に立候補する。詩音は死ぬ気はなかったが、もしもの時のために伝言を圭一に頼む。魅音に対する様々な思いが込められた名言である。

古手梨花の名言・名セリフ

出典: matome.naver.jp

大丈夫ですよ。猫さんはボクが守ってあげます。

『綿流し編』で、梨花が圭一に対して言ったセリフ。詩音や富竹、鷹野と共に入ってはいけないと言われてた祭具殿に入ってしまった圭一。祭具殿の中には、数々の拷問道具が納めてあったこと、そして同じく祭具殿に忍び入った富竹と鷹野が殺人事件に巻き込まれたことにより一層怯える圭一だったが、梨花がこの言葉を言って安心させた。実は、梨花は祭具殿に入ること自体に罪は全くないという事を知っている。

⋯私は生きたい。大好きな友人に囲まれて楽しく日々を過ごしたい。それだけなの。それ以上は何も望んでいないの⋯。死にたくない。

出典: blogs.yahoo.co.jp

『暇潰し編』で、梨花が東京から来た警察官の赤坂に話した台詞だ。暇潰し編ではまだ明らかにはならないが、梨花は雛見沢を舞台に、残酷な事件が起きてから梨花が死ぬまでの間を何度も時間を繰り返してきた。例えば、鬼隠し編で死んだはずのレナや魅音が綿流し編で普通に生きているのは、梨花が同じ時間をループしているからだ。
梨花は、どの話でも必ず何者かに殺されてしまう。普通に生きたいと思っている彼女は、雛見沢の外の人間である赤坂に思いを打ち明ける。助けてほしいという、梨花の純粋な気持ちが込められている名言だ。しかし、直後に赤坂の妻である雪絵の訃報が知らされることにより、梨花の思いは届かなかった。
この梨花の叫びは、時空を超えて『祭囃し編』でようやく届くこととなる。

この世界でもダメだったら私はもう二度と世界を繰り返さない。この世界に私の命をかけるわ!!

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