CLANNAD（クラナド）のネタバレ解説・考察まとめ
『CLANNAD』とはゲームブランド"Key"が制作した恋愛アドベンチャーゲーム、及びそこから派生したアニメ作品。
坂道の上にある学園に在籍する不良学生・岡崎朋也が、様々な人と人との"絆"を通して成長していく作品。
2004年4月28日に全年齢対象のPCゲームとして発売され、その後2007年10月4日より京都アニメーション制作によるテレビアニメが放送開始された。
『CLANNAD』の主題歌
第一期
オープニング : メグメル～cuckool mix 2007～ / eufonius
作詞 riya / 作曲・歌 eufonius / 編曲 菊地創
エンディング : だんご大家族 / 茶太
作詞・作曲 麻枝准 / 編曲 たくまる / 歌 茶太
第二期
オープニング : 時を刻む唄 / Lia
作詞・作曲 麻枝准 / 編曲 ANANT-GARDE EYES / 歌 Lia
エンディング : TORCH / Lia
作詞 魁 / 作曲 折戸伸治 / 編曲 福士健太郎 / 歌 Lia
『CLANNAD』の裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話
タイトルの由来
タイトルである「CLANNAD」はアイルランド語で「入り江の村から来た家族」を意味する「An Clann as Dobhair」から来ているという仮説がある。
しかしこの説はアイルランドで活動している音楽グループ「CLANNAD」のグループ名の由来がそのまま勘違いされ、ゲーム「CLANNAD」のタイトルの由来として広まったという可能性が高い。
また「An Clann as Dango」で「だんご大家族」のことではないかという説もあるが、公式には肯定も否定もされていない。
ED曲「だんご大家族」は原作ゲームにも存在していた
アニメ内で何度も歌われ、ED曲にもなっている「だんご大家族」。
アニメで流れるだんご大家族のメロディーは、原作やアニメで古河渚のテーマソングとなっているBGM「渚」という曲のメロディーがそのまま使われているが、原作であるPCゲームでそれが歌われることはなく、「だんご、だんご」という冒頭の歌詞のみしか記述されていなかった。
しかし実は、原作のゲームフォルダの中には「dango.wav」というゲーム内で使用されていないBGMのファイルがあり、その中身はBGM「渚」と全く同じものとなっている。
つまり原作ゲームの時点でだんご大家族のメロディーは既に明示されていたのではないか、とファンの間では考えられている。
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目次 - Contents
- 『CLANNAD』の概要
- 『CLANNAD』のあらすじ・ストーリー
- 世界観・あらすじ
- 第一期
- 第二期
- 『CLANNAD』の登場人物・キャラクター
- 岡崎 朋也（おかざき ともや / CV : 中村悠一）
- 古河 渚（ふるかわ なぎさ / CV : 中原麻衣）
- 春原 陽平（すのはら ようへい / CV : 阪口大助）
- 藤林 杏（ふじばやし きょう / CV : 広橋涼）
- 藤林 椋（ふじばやし りょう / CV : 神田朱未）
- 伊吹 風子（いぶき ふうこ / CV : 野中藍）
- 一ノ瀬 ことみ（いちのせ ことみ / CV : 能登麻美子）
- 坂上 智代（さかがみ ともよ / CV : 桑島法子）
- 宮沢 有紀寧（みやざわ ゆきね / CV : 榎本温子）
- 春原 芽衣（すのはら めい / CV : 田村ゆかり）
- 古河 秋生（ふるかわ あきお / CV : 置鮎龍太郎）
- 古河 早苗（ふるかわ さなえ / CV : 井上喜久子）
- 伊吹 公子（いぶき こうこ / CV : 皆口裕子）
- 芳野 祐介（よしの ゆうすけ / CV : 緑川光）
- 岡崎 直幸（おかざき なおゆき / CV : 中博史）
- 岡崎 汐（おかざき うしお / CV : こおろぎさとみ）
- 『CLANNAD』の名シーン・名場面
- 風子が消えていく（第一期 8話）
- 文化祭と渚の演劇（第一期 22話）
- 汐の誕生と渚の死（第二期 16話）
- 親子の絆（第二期 18話）
- 『CLANNAD』の主題歌
- 第一期
- オープニング : メグメル～cuckool mix 2007～ / eufonius
- エンディング : だんご大家族 / 茶太
- 第二期
- オープニング : 時を刻む唄 / Lia
- エンディング : TORCH / Lia
- 『CLANNAD』の裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話
- タイトルの由来
- ED曲「だんご大家族」は原作ゲームにも存在していた