王室教師ハイネ(漫画・アニメ・舞台)のネタバレ解説・考察まとめ

「王室教師ハイネ」とは、「赤井ヒガサ」による漫画作品。2017年にブリッジ製作でアニメ化。さらに同2017年ミュージカル化し、メインキャラ5人の役をアニメの声優陣がそのまま勤めた。主人公「ハイネ」は、グランツライヒ王国の国王「ヴィクトール」の勅令で、ヴィクトールの息子の4人王子「カイ」「ブルーノ」「レオンハルト」「リヒト」の王室教師になった。王子たちは一癖も二癖もある人物達なのであった。

CV:蒼井翔太
第五王子。14歳。
ハイネから付けられた通称名は「チャラ王子」。
ノリが軽くよく女の子を侍らせているチャラ男。
何も考えてないような振る舞いをするが、実際にはそんなことはなく、時折勘の鋭さを見せる。
周りに隠れて街のカフェでアルバイトをしていた。
ハイネとヴィクトールにバレて一時辞める事を考えたが、王子もしつつバイトも続ける道を選んだ。
チャラ男な雰囲気とは裏腹に、実は真面目な性格で、ハイネ曰く王子達の中で一番「普通」。
街に居ることが多いため、交流関係が広く、独自の情報網を持つ。
その他王族
ヴィクトール・フォン・グランツライヒ

CV:森川智之
グランツライヒ王国の国王で、王子達の父親。
ハイネとは古い付き合いがあり、ハイネを王室教師に抜擢した。
普段は王として息子たちとも客観的に話すが、父として話すときは親馬鹿になる。
即位前はリヒトのようにこっそり街に出歩いており、ハイネとはその時に出会った。
アデル・フォン・グランツライヒ

CV:松井明知
第一王女。王子達の妹。
シャドウを可愛がり、よく一緒に居る。
人懐っこい性格。
アインス・フォン・グランツライヒ

CV:小野大輔
第一王子。時期国王候補。
王子達の長男。
まだ成熟していない王子達と比べると落ち着きがあり、王としての風格もある。
ローゼンベルクが裏で動いていたことを知り、「余計なこと」と叱咤し、姑息な真似をしなくても王になると宣言する。
王子達がもう一度ハイネを王室教師にして欲しいと演説する姿を見て、王子達の成長に感心し拍手した。
王宮関係者
ルートヴィヒ

CV:浪川大輔
王宮の近衛兵。
真面目な性格。
カイがフックスの家へ行く際に護衛として一緒に同行し、玄関で輩に捕らえられる。
しかし自力で脱出し応援を呼びに王宮まで大急ぎで戻り、ハイネたちの元へ駆けつけたが、その間にハイネが輩たちを全て倒してしまい活躍できなかった。
マクシミリアン

CV:立花慎之介
王宮の近衛兵。
陽気な性格。ローゼンベルクの従兄弟。
ルートヴィヒと同じくカイがフックスの家へ行く際に護衛として一緒に同行。
輩と一発触発になるが、ハイネが一人で輩を倒してしまい、出番があまりなかった。
ヘレーネ

CV:松井恵理子
王宮で働くメイド。
お茶やケーキなどを王子達に差し入れしたり、王子の日常生活の世話を担当している。
当初はカイを怖がり、目が会うだけで自分を罵倒していると誤解し逃げていってしまっていた。
しかしカイに日頃のお礼を言われ、以降打ち解けている。
その他
シャドウ
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目次 - Contents
- 『王室教師ハイネ』の概要
- 『王室教師ハイネ』のあらすじ・ストーリー
- 『王室教師ハイネ』の登場人物・キャラクター
- 主要登場人物・キャラクター
- ハイネ・ヴィトゲンシュタイン
- カイ・フォン・グランツライヒ
- ブルーノ・フォン・グランツライヒ
- レオンハルト・フォン・グランツライヒ
- リヒト・フォン・グランツライヒ
- その他王族
- ヴィクトール・フォン・グランツライヒ
- アデル・フォン・グランツライヒ
- アインス・フォン・グランツライヒ
- 王宮関係者
- ルートヴィヒ
- マクシミリアン
- ヘレーネ
- その他
- シャドウ
- エルンスト・ローゼンベルク
- 『王室教師ハイネ』の見所解説
- 「教育的指導です」
- 癖が強い!王子達のギャップ
- ヴィクトールの父としての顔
- ハイネの過去
- 成長した王子達への評価
- 『王室教師ハイネ』の主題歌
- オープニングテーマ「しょっぱい涙」
- エンディングテーマ「Prince Night〜どこにいたのさ!? MY PRINCESS〜」
- 『王室教師ハイネ』の原作コミック
- 『王室教師ハイネ』のDVD/BD
- 『王室教師ハイネ』の公式サイト