FAIRY TAILの蛇姫の鱗(ラミアスケイル)のキャラクター解説まとめ【フェアリーテイル】
『FAIRY TAIL』(フェアリーテイル)は魔導士ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」のナツやルーシィ、ハッピーの活躍を描く漫画である。作中では「フェアリーテイル」以外にも様々な魔導士ギルドが登場し、作品を盛り上げている。「蛇姫の鱗(ラミアスケイル)」にはグレイの兄弟子であるリオンや偉大な魔導士として認定された「聖十大魔導」の一人、ジュラが所属している。
オーバ・ババサーマ
「蛇姫の鱗」のマスターである老婆。
口うるさく、勝ち気な性格。
腕を回す癖があり、魔法で他人の身体も回すことが出来る模様(その影響か口癖は「回すよ!」である)。
リオンやシェリア、ジュラが「妖精の尻尾」に敗れた際には、あまりのことに自分自身が回っていた。
アニメ版では大魔闘演武2日目のミラジェーンとジェニーのグラビア対決に各ギルドの女性陣が乱入する中、自らも水着姿で乱入するが、全員をものの見事にドン引きさせた。
モデルは作者が児童誌に連載していたギャグ漫画『プルーの犬日記』のおばばば様で、名前はキャラクター名の区切りを変更したもの。
出典: ja.wikipedia.org
リオン・バスティア
出典: neoapo.com
別名「零帝」。
19歳⇒26歳(7年後)で、右胸に紺色の紋章がある。
好きなものはウル、嫌いなものはグレイ。
右サイドに逆立った水色の髪に切れ長の目が特徴の美青年。
幼い頃からのウルの弟子でグレイの兄弟子にあたり、氷の造形魔導士。グレイほどではないが、時々服を脱ぐ癖がある。
グレイとは下記の件もあり普段は仲が悪いが、本当はウルの弟子の一人として彼の実力は認めている。
師を超える事を目指していたが、デリオラとの戦いでウルが絶対氷結を使ったことにより、ウルを超えることができなくなってしまったとしてその切っ掛けを作ったグレイを恨んでいた。
ウルでさえ完全に滅ぼせなかったデリオラを倒せれば師を越えた事になると考え、デリオラの封印を解くためにガルナ島で月の光を集め、月の雫の発動を試みるも、グレイによって阻止され失敗に終わる。
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ガルナ島の件が決着した後グレイの薦めもあり、ガルナ島で行動を共にしたメンバーが所属していた「蛇姫の鱗」に加入する。
そこで両手の造形魔法を基礎から学び直し、ギルド内では実力者となっている。
後に六魔将軍討伐のために「連合」に参加。グレイと共にレーサーと交戦し、彼の弱点を見切る。
自爆しようとしたレーサー共々生死不明となるが、間一髪の所で生還した。
ニルヴァーナ起動後はクリスティーナをヒビキらとの魔法で航行し、ニルヴァーナ侵入に成功したナツ達を手助けした。
ナツ達が天狼島から帰還した7年後は、ジュラと並ぶ言われる程の実力を身につける。
以前のクールな印象とは打って変わり、ジュビアに一目惚れして積極的にアプローチする。
なお、エドラスでの彼もジュビアに惚れており(エドグレイ曰く「ナンパ野郎」)、グレイとは三角関係にあるらしい。
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大魔闘演武ではグレイに「勝った方がジュビアを手に入れる」という賭けを一方的に持ちかける。
1日目の競技パート「隠密」に参加。
4日目のタッグバトル戦ではユウカとのペアで「人魚の踵」のカグラ&ミリアーナペア相手に戦うも、引き分けに終わった。
最終日では「四つ首の番犬」のセメスを倒し、その後はシェリアと合流するが意見が噛み合わず、グレイとジュビアの合体魔法によって倒される。
大魔闘演武終了後はジュビアのグレイへの想いをようやく悟り、身を引いた。
アニメ版オリジナルストーリー「星空の鍵編」では、ジュビアに会いにグレイとジュビアの前に現れ、時計の部品を集める事に協力し、シュガーボーイを倒した。
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氷の造形魔法
生物を模した「動のアイスメイク」を得意とし幼い頃から片手で造形魔法を使える。ただし、ウル曰く「造形魔法は両手で行わなければ不完全」なのだが、リオンは己の力を過信し片手で魔法を使い続け、それ故にグレイとの戦いでは魔法本来の力が出ずに敗れてしまうが、「蛇姫の鱗」に入って以降は両手で使用している。グレイのものとは違い、氷の色は薄緑色。
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シェリー・ブレンディ
16歳⇒17歳⇒24歳(7年後)。
好きなものは愛、嫌いなものは水。
赤紫色の髪が特徴の女性。
何かと「愛」を主張する、ルーシィ曰く「強烈にイタイ奴」。
リオンを様付けして非常に慕っており、ですます口調で自身家な性格だが、怒ると怖い。
服装と髪型が変わりやすい。
デリオラによる戦災遺族の一人で、デリオラ打倒のため一時ギルドを離れてリオンに協力する。
ルーシィにアンジェリカを倒されたことにより怒り、彼女の星霊を操り有利に戦うも、ルーシィを巻き添えにしたアクエリアスによって倒される。
その後、自分達の過ちに気付き、「妖精の尻尾」に謝罪しに行った。
アニメでは収穫祭にリオンらと共に訪れていた。
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ガルナ島の件が決着した後、再びギルドに復帰し、後に六魔将軍討伐のため「連合」に参加する。
リオンやグレイと共にレーサーと交戦するも、リオンがレーサーを道連れに死んだと思い、二ルヴァーナの影響で闇に落ちてしまう。
そのため、リオンを助けられなかったグレイを彼の仇と怨み、「妖精の尻尾」メンバーに攻撃を仕掛けるも、リオンが生きていると分かった際に闇から開放される。
二ルヴァーナ起動後はクリスティーナをヒビキらとの魔法で航行した。
この際、「青い天馬」のレンといい雰囲気になった。
ルーシィとは交戦した後から折り合いが悪いが(逆にエドラスの彼女はエドルーシィと親友同士らしい)、本当は彼女の実力は認めており、ルーシィがニルヴァーナ侵入時に倒れている際にはクリスティーナから彼女に呼びかけた。
7年後はレンの婚約者となり、大魔闘演武でも大会には出場せず、彼の応援に駆けつけていた(アニメ版では2日目のミラジェーンとジェニーのグラビア対決にシェリアと共に乱入した)。
出典: ja.wikipedia.org
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