妖怪ウォッチ シャドウサイド

妖怪ウォッチ シャドウサイド

『妖怪ウォッチ シャドウサイド』とは2018年に放送されたレベルファイブのゲームを原作としたホラーファンタジーアニメ作品。『妖怪ウォッチ』で描かれた時代から30年後を舞台に、『妖怪ウォッチ』の主人公ケータの子供のナツメ、ケースケ姉弟を中心に街の至る所で起きる不可思議現象を解決していく様子を描く。『妖怪ウォッチ』シリーズの中でも、かっこいいバトルや恐怖を煽る演出が高く評価された作品である。

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「妖怪ウォッチ」とは、レベルファイブのゲームが原作のギャグアニメである。2014年1月8日からテレビ放送開始された。ごく普通の小学生の主人公・ケータが、妖怪のウィスパーと出会い「妖怪ウォッチ」を手に入れたことによって、妖怪が引き起こす様々な「妖怪不祥事」に巻き込まれていく。ケータは困った妖怪たちを説得したり、戦ったりして「ともだち」になっていく。

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『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』は、2009年7月にスクウェア・エニックスより発売されたニンテンドーDS用RPGソフト。 ドラクエナンバリングタイトルで初めてMORPGとしてマルチプレイ要素が導入された作品である(シングルプレイのみでも本編をクリア可能)。 本作の主人公は天使であり、とある事件によって世界各地に散らばってしまった「女神の果実」を集めることが今回の冒険の目的である。 主人公の仲間たちはドラクエ3のようにプレイヤーがキャラクターを作成して仲間に加えるというシステムである。

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『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』とは、2004年に発売された「PlayStation 2」専用ソフト。『ドラゴンクエスト』シリーズの8作目の作品となる。邪悪な呪いによって時を止められた王国を救うべく、主人公が仲間達と共に旅をするストーリーが展開される。キャラクターからフィールド背景まで全てが3D表現となったほか、スキル選択による成長、テンション上昇による強化戦闘、アイテム錬金などのシステムが登場した。

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『レイトン教授と最後の時間旅行』はレベルファイブから2008年11月に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフトである。スマートフォン版は2020年7月に配信開始された。『レイトンシリーズ』の第3弾。今作のキャッチコピーは「ナゾトキ×タイムスリップ」。タイトルにもあるようにレイトンとルークが時間を超えて旅をする物語である。イギリス・ロンドンで起こったタイムマシンの暴走によって失踪事件が起こり、時を同じくして未来のルークと名乗る人物からレイトンに手紙が届く。

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『妖怪ウォッチ4(++)』とは、レベルファイブ開発によるRPGゲーム。Nintendo Switch専用ソフトとして発売され、のちの有償アップグレードの際に、PlayStation 4専用ソフトも発売された。妖怪ウォッチを手にしたケータ、フミちゃん、ナツメ、トウマ、アキノリ、シン。6人のウォッチャーが、ともだち妖怪と共に戦う。グラフィックがアニメ調の3Dになったことにより、アニメを見ている感覚を覚える。現代、過去、未来、妖魔界。不思議なトビラでつながる4つの世界を行き来するストーリー。

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『レイトン教授と不思議な町』はレベルファイブから2007年2月に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフトである。2018年6月8日にスマートフォン版が配信された。『レイトンシリーズ』の第1弾である。ナゾを解きながらストーリーを進めていくアドベンチャーゲームだ。物語の舞台はイギリス・ロンドンから始まる。基本的にプレイヤーの意志で自由に町を探索できる。今回は、英国紳士のレイトンとその助手ルークが、ナゾに包まれた”黄金の果実”の正体を明らかにするためにある町へ向かうところから始まる。

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『レイトン教授と悪魔の箱』とは、レベルファイブから2007年11月29日に発売された『レイトンシリーズ』第2弾のニンテンドーDS用ゲームソフトである。2018年12月5日にスマートフォン版が配信開始された。作中で出題されるナゾを解きながらストーリーを進めていくアドベンチャーゲームである。キャッチフレーズは「ナゾトキ×映画級」。物語はレイトン教授の恩師から届いた手紙から始まる。開けた者は必ず死ぬという“悪魔の箱”のナゾを解き明かすためにレイトン教授とルーク少年は超特急モレントリー急行へと乗り込む。

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『レイトン教授と超文明Aの遺産』とは、『レイトンシリーズ』第1シリーズである『レイトン教授と不思議な町』から5年の時を経て、ついにレイトンの物語の最終章となったレベルファイブの作品である。ファーストストーリーである『レイトン教授と魔神の笛』で発見した「癒しの園」から始まり、劇場版『レイトン教授と永遠の歌姫』で発見した「調和の町」、そして前作『レイトン教授と奇跡の仮面』で発見された「無限回廊」といった考古学者が夢見るアスラント文明のナゾが明らかになる。

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『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』とは、人気テレビアニメ『妖怪ウォッチ』の劇場版3作品目として作成された、2016年に公開のファンタジーアニメ映画。さくらニュータウンで妖怪たちと楽しく過ごしていたケータは、気が付くとアニメーションの世界から毛穴世界と名付けられた実写の世界に迷い込んでいることに気が付く。アニメーションと実写映像を組み合わせたシリーズ初のハイブリット映画。

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『レイトン教授と魔神の笛』は『レイトンシリーズ』の第2シリーズ第1弾である。『レイトンシリーズ』のファーストエピソードで、レイトンとルークの出会いのストーリーとなっている。レイトンとルークの出会い、そして新たに登場するレミとレイトンの出会いが明らかになる。レイトンの宿敵となるデスコールも今作から新たに登場し、『レイトンシリーズ』が完全に新しくなって戻ってきた。魔神が現れ、町を破壊するという噂のある町ミストハレリへ向かうレイトン。全てはここから始まった。

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『映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』とは、人気テレビ番組『妖怪ウォッチ』の劇場版6作品目として今までの世界観やキャラクターを一新して作成され、2019年に公開された青春学園アニメ映画。エリートのみが入学を許されたY学園に入った新入生玉田マタロウは、妖力を操る寺刃ジンペイと玉田マタロウと出会い成長していく。コミカルなシーンが多数採用され、今までの劇場版『妖怪ウォッチ』の雰囲気とは大きくイメージを一新した映画作品である。

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『レイトン教授と奇跡の仮面』はレベルファイブから2011年2月に発売されたDS用ゲームソフトである。今作から3Ⅾ表示に対応し、より動きに抑揚がついたレイトンたちになった。問題はベストセラー『頭の体操』の多湖輝が監修している。今作のレイトンは旧友からの手紙でロンドンを離れ、モンテドールの街で繰り広げられる奇跡のナゾを解き明かす。さらにレイトンの考古学者になった理由や口癖の由来についても今作で明らかになる。

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『ダンボール戦機』とはゲーム、アニメ、漫画、プラモデルが同時並行で動くクロスメディア展開されている作品。作中の日本の首都とされる「トキオシティ」を主な舞台に、主人公・山野バンが人型小型ロボット「LBX」を駆使して悪の組織に立ち向かっていくストーリー。LBXは「コアスケルトン」という素体の内装であるロボットとそれに装着する外装の「アーマーフレーム」で構成されている。アニメは第1期から第3期まで制作され、それぞれテレビ東京系列で放送された。

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妖怪ウォッチ シャドウサイドのレビュー・評価・感想

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妖怪ウォッチ シャドウサイド
9

あの妖怪ウォッチから30年後の世界…ちょっとだけダーク・ホラー化して新章突入!

2014年日本で社会現象化した妖怪ウォッチですが、今はあの頃の人気もなりを潜め…と思っていませんか?
妖怪ウォッチシャドウサイドは、前作の妖怪ウォッチとは明らかにテイストが変わりましたが、それでもなお病みつきになる要素満載のアニメです。
舞台は前作から30年後のさくら元町。前作主人公・ケータの娘の天野ナツメ、孤独でどこか憂いを帯びた月浪トウマ、代々妖術や占いを生業とする家業出身の有星アキノリの三人が主人公です。三人は、妖怪探偵団を結成しネットの掲示板に投稿された怪奇案件を解決していく…というストーリーです。
前作で大人気だった妖怪もたくさん登場するのですが、その見た目の変化がものすごいんです。
例えば有名な「ジバニャン」。丸くてかわいらしかったかつての姿は無くなり、シャドウサイドでは立派なオジサン猫妖怪になっています。また、前作の中ボスクラスだった「ミツマタノツチ」は、筋肉ムキムキのマッチョ妖怪「ミッチー」として登場。このミッチーが毎度笑いを誘うキャラで、戦いはめっぽう弱いのですがどこか憎めないザンネンな妖怪なのです。いつか報われる日が来るのを願う視聴者も多いはず。
敵勢力の目的はまだ謎ですが、強大な力を持っていることは間違いなし。今後主人公達にいつ仕掛けてくるのか楽しみです。敵側のハルヤ(酒呑童子)は、ヒメの登場回から徐々にミステリアスなイケメンキャラが崩壊しおかしくなっています((笑))
エンディングのミッチーの謎妄想世界も何度見ても飽きないので見る価値ありです!

妖怪ウォッチ シャドウサイド
6

前作とは違う?妖怪ウォッチシャドウサイド

『妖怪ウォッチシャドウサイド』とは、前作の「妖怪ウォッチ」から30年後の世界の物語です。映画「妖怪ウォッチシャドウサイド-鬼王の復活-」から少し時間が経ったストーリーですね。
主人公は4人いて、ちょっと不思議な妖怪たちと共に町で起こる事件を解決していきながら、やがて世界を掌握しようとする悪と対峙していくというストーリーです。
話の殆どは一話構成の「一件落着型」のストーリーです。水戸黄門のような感じとイメージしてくれればいいです。
事件の発端は、何らかの思いによって暴走した妖怪たちが起こします。で、この暴走した妖怪たちの姿を「シャドウサイド」というのですが、それがまたホラー要素たっぷりで怖いんです。前作の子供向けで数話が詰め込まれた「妖怪ウォッチ」とは違い、ホラー要素たっぷりで見ごたえがあります。なかでも自分は遊園地で、昔存在した着ぐるみが子供たちをさらっていく話が怖かったです。この作品には顔が縦に割ける女や幻の0番スクリーンなどがありましたが、やはり奇声を上げながら首を高速でシェイクする着ぐるみが怖かった。
このような事件を妖怪たちが起こすのには理由があります。妖怪たちはなんらかの思いによって暴走してこういう事件を起こしています。例えば「恩人に遭って恩返ししたい」「大切な人から危険を遠ざけるために行った」などです。こういう最後はいい話で締めるお話は見ていて安心します。「恩返し出来て良かったね」「大切な人が無事で、ちゃんと思いが伝わって良かった」と思うのでほっこりします。
ただ、こういった「一件落着」の話のパターンが多いのでマンネリですね。事件が起こる→主人公たちが事件解決に向かう→主人公らと事件の首謀者の妖怪とバトル→妖怪が元の姿に戻る→妖怪の思いを叶えて事件解決。のパターンです。まぁ、面白いのですがマンネリなところは話ごとに事件を起こすゲスト妖怪でカバーですね。
暴走していた姿「シャドウサイド」で怖いやつがおとなしくなると「ライトサイド」という本来の姿に戻ります。妖怪によってゆるキャラみたいなかわいい姿や、個性的な姿になるので、次はどの妖怪が出てくるのだろうと楽しみです。
あと、この作品は子供向けのアニメなのですが、前半のホラー要素が強いんですよね。自分もビビってしまったのがちらほらあるので「これを子供にみせて大丈夫か?」「子供が泣いてもう見なくなるのではないか?」と疑問に思う事があります。これからどうするかは製作スタッフの腕の見せ所ですね。
以上で妖怪ウォッチシャドウサイドのレヴューでした。自分は結構見ごたえがあって面白いと思うのですが、子供の視点でこれを見てどう思うかが気になるところですね。面白いと感じるかは人それぞれですが、多くの人に評価してもらいたい作品です。レベルファイブはまだ成長できますから、今後のこの作品の展開に期待ですね。

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