僕のヒーローアカデミア / ヒロアカ / My Hero Academia

僕のヒーローアカデミア / ヒロアカ / My Hero Academia

『僕のヒーローアカデミア』とは、堀越耕平が『週刊少年ジャンプ』で連載している漫画、及びそれらを原作とするアニメ、ゲーム作品。舞台は多くの人が超常能力「個性」を持つことが当たり前の世界。そこでは個性を悪用する敵(ヴィラン)を取り締まる「ヒーロー」が憧れの存在となっていた。ヒーローを夢見る少年、緑谷出久は何の能力を持たない「無個性」だった。これは出久が「最高のヒーロー」になるまでの物語である。

僕のヒーローアカデミア / ヒロアカ / My Hero Academiaのレビュー・評価・感想 (4/5)

僕のヒーローアカデミア / ヒロアカ / My Hero Academia
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なかなか勝てないヒーローたち

僕のヒーローアカデミアは、ヒーローの卵達が成長しながら、巨悪と戦っていく物語です。しかしながら、勧善懲悪ものではなく、ヒーローや敵役の一人一人の心理描写を丁寧に描いている物語です。その為、主人公側も成長するのですが、敵も成長するのでなかなか勝てないです。というよりも、上手に描いていますが、主人公側は負け続けのような気がします。
上述のようにこの作品の魅力はキャラクターです。味方側はよく離脱するのが難点ですが、自分イチオシのキャラクターが見つかると思います。
一方でこの作品の難点はヒーローを語っているのに、そこまで活躍しないことでしょう。どんな凄い味方や主人公のパワーアップがあっても、対局でみたら敗北や辛勝ばかりなので、爽快感は安定感は他の作品に求めた方が良いかもしれないです。

この作品はアカデミアという名称が使用されているのですが、学校という舞台を上手く活用出来てないように思えます。せいぜいクラス分けで対戦するしか使用出来ておらず、物語の主軸は敵が邪魔してきたり、外部のベテランヒーローに主軸を起きがちです。もう少し、アカデミアを大切な場所としてクローズアップできてればなぁとは思います。

爽快感は少なめながらも、子供向けらしく熱血してますので、とても良い作品です。

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ヒーローもヴィランも魅力がたくさん!修羅場が多くて魅力的

僕のヒーロアカデミアは、アニメや映画にもなっている人気のジャンプ漫画です。この漫画をまだ読んだことのない人におすすめするとすれば、魅力的なキャラクターがたくさんいる、キャラが覚えやすい、王道ジャンプ漫画でわかりやすいという点を挙げます。まず、キャラクターはヒーロー養成高校に通う主人公のデクですが、彼はジャンプ漫画でありがちな元から強いパワーを持った男の子ではありません。どちらかというとオタク的、初見は弱そう、ヒロアカ世界での能力である個性がない、というついていない男子です。しかし、恩師であるオールマイトから力を授かり、徐々に強くなるところが応援できます。彼の同級生も個性的なキャラクターが多いです。そして、的であるヴィランも過去がとんでもなく暗かったり、救いようがないので、ある意味王道のジャンプからそれているのかもしれません。ヴィランのボス的存在、死柄木(志村)の凄惨な過去も良かったですが、轟家の長男だった荼毘が衝撃的で考えさせられます。荼毘もとい、轟燈矢は父エンデヴァーに見捨てられたと感じていたようですが、エンデヴァーはヒーローになるには、リスクが大きすぎると諦めたのでしょう。しかし、本人は捨てられたと思っているので殺意むき出しです。よく現実でも長男長女が、下の赤ちゃんが生まれると赤ちゃん返りしたり、憎しむようになるので、リアリティがあります。ヒロアカは個性を使った能力バトルも魅力ですが、家族、友情の中にある泥沼の感情を描くのがうまいので、ぜひ読んで欲しいです。

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一つのストーリーごとに絶対感動する作品!

このアニメの良いところは、他のアニメだとモブキャラになってしまいそうなキャラクターにも、しっかり焦点を当てたストーリーがあるところです。もともと個性を持っていなかった緑谷出久を主人公として、出久が入学した雄英高校ヒーロー科の1年A組が主な話の中心となっています。一人一人がプロヒーローを目指し日々の特訓に励んでいますが、行事などを通して、みんなが仲良くなり高め合っていく様子や、あまり役に立たないと思っていた自分の個性を受け入れて強くなっていくストーリーを見ることができます。
特訓して強くなっていくことで、自分の過去に悔しい思いをしたこと、助けられなかった人いたこと、コンプレックスなどを克服し、困難を打破する姿にどのストーリーでも感動させられます。特に感動したのは普通科の心操くんのストーリーです。体育祭で出久と対戦した普通科の心操くんは、自分の洗脳する個性ではヒーローにはなれない、良い個性を持った人が羨ましい、なんで自分は、、。とコンプレックスだらけでしたが、出久は個性のなかったときの自分と彼を重ねます。だからこそ本気でぶつかってくれた出久、普通科の仲間の声がけによって心操くんは、のちに自らヒーロー科に編入することを志願します。初めは捻くれものかと思っていた心操くんが、本当は素直でプロヒーローになるために必死になり特訓する姿に胸を打たれました。一人一人過去があり、悩みがある、それを超えていく姿に自分も何か頑張ろうと思えてしまう作品です。毎回感動して笑えるのでおすすめです!

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王道ながら登場人物がたっている作品

僕のヒーローアカデミアとは作者:堀越耕平が描く漫画作品です。週刊少年ジャンプ(集英社)で連載されており、2014年から続く大人気漫画です。物語中では超人的な力が一般化した世界であり、巨大化・ワープ・炎を操るなどといったことが「個性」として受け入れられています。その「個性」を用いて悪事をなす敵「ヴィラン」とそれに対抗し「個性」を用いて人々を守る「ヒーロー」が人気職業となっています。そんな社会の中で全く「個性」を持たない少年の緑谷出久が主人公であり、彼が最高の「ヒーロー」になる努力と成長を見守る物語です。登場人物全員が魅力的であり、見せ場を持っていることが大きな特徴です。人物像が丁寧に描かれており、「ヴィラン」の友情や「ヒーロー」の裏面など一辺倒に表しきれない要素が詰め込まれています。物語上、多様な「個性」が描かれていますが、その運用方法に至るまで作者の想像力が際立っています。ネーミングセンスにも注目です。また、単純な善vs悪といった単純な対立構造ではないことも特徴です。「ヴィラン」同士での抗争や世間の信用の下で成り立つ「ヒーロー」の在り方など複雑に入り組んだ社会は、リアルさを多分に含んでいます。主人公の成長を感じつつ世界感にどっぷりつかりたい方、なによりヒーロー作品が好きな方にはぜひ読んでいただきたい作品です。

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絶対見て欲しいアニメ!!

最近のアニメは長く続く代わりにアニメの1話1話のストーリーが極めて内容なく中弛みが激しいです。そんな中、僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)はシーズン5と今でもアニメが続いている大作だが、ストーリーの進み方が1話1話に盛り上がる部分があり、話もスムーズに進む。そしてややこしい伏線も少なく感じるのですらすら見れます!自分は今更新されている全話を三日で見続けてしまうほど熱中して見れました!キャラクターの名前や性格にも強いこだわりがあり、名前を見てそのキャラクターの個性(ワンピースでいう悪魔の実の能力)を推測するのがとても楽しいです。もうすぐで最終章に行きそうな展開にも入ってきているので今から見るならいいタイミングだと思います。ただ、ストーリの内容はエヴァンゲリオンのように深くはなく、しっかりと考えながらアニメを見たい層の人にとってはつまらないものと感じるかもしれません。ただ、自分のようにアニメのバトルシーンが好き、能力を使うシーンが好きと言った人たちのツボにはハマる作品だと思います。漫画は見たことがないのでなんとも言えませんが、アニメは非常にライトな作品になっています。アニメを見てみようかなって人におすすめできます

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王道の少年漫画!

アニメでこの作品を見ました。髪の毛の色や特徴がはっきりしているため、キャラクターの
区別が分かりやすい。そして、これは「個性」も含まれているのだと話が進むにつれて分かりました。
様々な「個性」があり、それを活かし、活躍するヒーロー達。そんなヒーローに憧れているのが主人公のデク。
しかしデクは「無個性」でした。

そんなある日、ナンバーワンヒーローから個性を譲り受けるのです。
このシーンがぐっと胸にきました。
小さい頃から何度も何度も繰り返し見ていた憧れのナンバーワンヒーロー、「オールマイト」。
そんなオールマイトから無個性の自分に「君もヒーローになれる」と言われるのです。
一番憧れの人から一番欲しかった言葉を言ってもらえます。
ここのシーンだけでも見ているこっちも泣けてしまうほどの良いシーンです。

そして、ぜひここにも注目してほしいポイントは、ちゃんと成長していくデクの姿です。
無個性の時は細身の体のデクですが、トレーニングを重ねて鍛えていくにつれ、しっかりとたくましくなっていくのです。
内面はもちろんですが、見た目からも成長度合いが描かれているのは面白いと思いました。

また、デクのクラスメイトにも注目です。
家族事情などの背景も丁寧に描かれており、見れば見るほど作品全体が好きになってしまいます。
王道の少年漫画ですが、そこが良いですね。これからの展開も楽しみです。

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世界総人口の8割が個性(何らかの特異体質)を持った超人社会。の中無個性の少年がヒーローになっていく物語

超人社会では、珍しく無個性で生まれてきた主人公緑谷出久(みどりやいずく)、本来個性が出ていれば幼稚園の頃に個性が発動し始めてきます。緑谷には、個性が出る前から仲の良い友達爆豪勝己(ばくごうかつき)がいました。二人とも同じナンバーワンヒーローのオールマイトに憧れていました。爆豪は、何でもすぐに出来る器用な所があり、人の輪の中心で自尊心の塊のような人間。一方、緑谷は気弱で縮こまった性格。友達からいじめの対象になった所から物語は始まっていきます。
私は始め、「異能力のアニメ面白そうじゃん!」と軽い気持ちで見始めましたが、主人公がボロボロになりながらも戦い、勝利し成長していく姿と爆豪の緑谷に感化され怒りながらも、負けまいと成長していく姿に、このアニメを見た方も感化されると思います。
私は、ジャンプの戦闘がかなり激しいアニメで初めてめちゃくちゃ泣きました。アニメ5期の制作も決定しました。四期が終わったばかりだというのに、わくわくさんが止まりません。僕のヒーローアカデミアを楽しむ上で、キャラクターの名前に個性が分かるような名前なので、キャラクターの個性をアニメを見ながらあてるのも面白いと思います。
そして、映画も2作公開しているので気になった方はアニメと一緒に是非!!見てみてください。

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普段アニメを見なくても理解しやすい!

ジャンルでいえば超能力系統のアニメなのですが、アニメ内の世界ではほとんどの人が4歳までに超能力を発動して持っている世界の話です!
名前の通りヒーローになりたい子供がヒーローの学校に通う話なのですが、冒頭で記載した通り善人悪人関係なくほとんどの人が超能力を4歳までに発動できるのです。
ですが平和の象徴と言われるヒーロー「オールマイト」に憧れていつか僕もオールマイトみたいなヒーローに!と夢を見ていた主人公「みどりや」には4歳までに超能力は発動しなかったのです。4歳という幼き歳に残酷な現実を目の当たりにしたみどりやの顔が少し刺さります。
そこからみどりやは成長し中学生になったのですが、ひょんなことから憧れのヒーローに遭遇してオールマイトの力を受け継ぐことになったのですが問題点が発覚したりそれに立ち向かう姿がとてもかっこよくて見入ってしまいます。
そうして何とかヒーローの学校に入学したみどりやですが、いきなり相続した力ですからコントロールできずに自分の体をボロボロにしてしまうのです。何回保健室行くんだと思ったぐらいです。
少しなよなよしててなんか一人でぶつぶつ言ってるし頼りなさそうに見えます。
そんなみどりやですがクラスメイトに支えられライバルに貶されぶつかり合い、時には先頭に立ち仲間を救い、ライバル、仲間や助けた人たち、また私達視聴者を魅了していくお話です。

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漫画 ヒロアカについて

この作品の世界には、個性という名の特殊能力を持った人間が生まれてきます。個性を持って生まれてくる人や、個性を持たないで生まれてくる人も居る世界です。
個性は様々で、動物の見た目に似て生まれ、その動物のできる事なら大抵出来る人になったり、体の一部が機械だったり、体から火を出す、物を浮かすなど色々な物があります。
個性を使い世界に貢献する事を許され、治安を守り人を守るプロヒーローという職業が存在します。さらに個性を使い、人を殺し物を盗むなどの犯罪を犯す人々の事をヴィランと言います。
その世界で個性を持たないで生まれてきた人を「無個性」と呼び、「無個性」で生まれてきた主人公、緑谷出久 (みどりやいずく)がある人から個性を譲渡され、ヒーローを目指す話です。
この作品の面白い所は主人公側の気持ちは当然の事ながら理解できるのですが、ヴィラン側の思いや行動、なぜヴィランになったのかしっかり描かれてる所があり、なぜか心の底から憎めない敵キャラになっています。境遇が違えば、などと思う事が読んでいて多々あります。
プロヒーロー側もしっかり描かれているのでどちらの陣営も応援したくなるように書かれた作品です。
本来は主人公緑谷出久がヒーロー専門学校に入り、同級生と共にヒーローを目指す作品ですが、この作品はそれだけでは無く、敵も味方も薄っぺらくなく、ちゃんと人間に見える、面白い作品です。

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応援したくなる主人公!魅力あるキャラクター達!

このアニメは本当にお勧めです。王道だからこその魅力とすっきり感、そして感動があります。キャラクター一人一人も丁寧に設定されて描かれていて魅了されます。
まず、このアニメはTHE・王道ということなのですが、まず主人公を爆裂に応援したくなります。彼は力がなく優しく弱弱しいタイプ。たけども正義感は人一倍強く信念をもって行動できるタイプです。そうまさに某ドラ〇もんの、の〇太みたいな子です。そしてジャイア〇的なキャラもいるのですが、彼は主人公と違い、力があり強いタイプ。でも彼も彼なりの正義感があり信念もあります。彼らは同じく一人の人に憧れて、同じところを目指します。それは社会を救う、No.1ヒーローになること。初めは弱弱しい主人公ですが、あるきっかけを経て力を手にし、彼らはライバルへとなっていくのです。
このアニメは他キャラクターも丁寧に設定されていて魅力的です。周りの子も様々な理由からヒーローを目指しているのですが、主人公しかり、彼・彼女らにはそれぞれ特殊な能力があります。それは炎を出す能力だったり、無重力の能力だったり、足にエンジン搭載の能力だったり。その能力をどう使って成長していくのかも見ものですし、また各キャラクターの家庭の事情から想いなども描かれていて、思わず共感して涙してしまう場面もあります。
入りやすいストーリーと魅力的なキャラクターにのめり込むこと間違いなし!ぜひ観てみてはいかがでしょうか!

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王道の少年漫画!

週刊少年ジャンプで連載中の『僕のヒーローアカデミア』(以下ヒロアカ)。おススメの漫画です。所謂、王道のヒーロー漫画でヒーローと敵(ヴィラン)との闘いを描いているのですが、主人公含めヴィラン側にもバックグラウンドがあり、ストーリー構成がしっかりしています。原作者の堀越耕平先生がアメコミが好きという事で、作中にもアメコミチックな部分が垣間見えるのでアメコミヒーローが好きだ!っていう方にもおススメです。では簡単にストーリーのあらすじについて触れていきます。ヒロアカの世界は頂上世界で超常能力、「個性」というものを誰もが持っています。(例:手から火を出す、触れたものを浮かすなど)そんな中、主人公の緑谷出久は個性を持っていない「無個性」でした。しかし、緑谷はこの世界でNO.1ヒーローと言われるオールマイトに誰よりも憧れており、彼のようなヒーローになりたいと思っていました。ある日、オールマイトに遭遇する緑谷。その後に起こる事件を境に緑谷はオールマイトから彼の個性「オール・フォー・ワン」を受け継ぐ事になり物語が始まります。
ネタバレを防ぐためざっくりとしたあらすじでしたが、気になる方は是非。ヒロアカの一話を見てください笑
緑谷出久が立派なヒーローになることができるのか?是非見たことのない方にも見てほしい漫画です!

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最高のヒーローアニメ映画でした。

「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング」

緑谷達だけで島の人たちを守るヒーロー活動をすることになって、インターンとも職場体験とも違う、小さな困りごとにも駆けつけて助けるヒーローらしい活動ばかりで凄く楽しんで見れました。
そこに、ヴィラン連合が関わる新たなヴィランが現れて、しかもナインの個性がオーバーホールと似た、個性を奪う個性のせいで日本各地でヒーローの個性が奪われてしまう事件も、同時進行で起こってしまいます。次のターゲットにされたのが、島に住む姉弟の弟くんになってしまい、それを緑谷達だけ防がなきゃならない苦難がある展開が、より物語がどんどん面白くなってきます。
本当に、そこからいつもプロヒーロー達が駆けつける戦いも、緑谷達だけでやるので、だからこそ応援したくなる気持ちになって胸が熱くなりました。
最初は、それぞれのところで現れた新たな個性を持ったヴィラン達に苦戦を強いられ、それはナインに対峙する爆轟と緑谷も一緒で、ヴィランが退避してくれたから大事に至らず住んだことに少し安心しました。
再戦したときは緑谷の作戦で分断に成功し、諦めずにプルスウルトラの精神でみんなが必死に戦って、リベンジマッチできたことに感動しました。それに緑谷がナインを倒すために自分が授かったワンフォーオールを爆轟に譲渡し、2人でワンフォーオールの力で倒したシーンはとても格好よかったです。最後は緑谷の個性がなくなってしまうかと思って泣いてしまったけど、奇跡が起きたことにまた号泣してしまいました。

本当に最高のヒーローアニメ映画でした。

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幼馴染コンビが奮闘する最高の映画(僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング)

ある姉弟の個性がナインという個性を奪ってしまう個性を持つ男に狙われていることに気づいた緑谷達は、先生もオールマイトもプロヒーローもいない中、自分たちだけで戦うしかない場面に出くわします。ヒーローを志しているとはいえ、中身はまだ高校生の子供です。自分達だってナイン達という脅威が怖いだろうに、島の皆を救助しながら戦っている姿はどれも格好良かったです。それに、最初に襲撃を受けたときも善戦したけれど、敗北してしまったことに悔しさを感じるけれど諦めなかった皆は本当に、今まで敵連合や他のヴィラン達と戦ってきて強くなったのだなと感じると感激しました。それに、今まで爆豪が緑谷と共闘するところなんて学校以外でなかったので、今回の映画でそれが見れて嬉しかったです。だって、あんなにも緑谷の事を敵視している爆豪が緑谷と共闘なんて、ああもう爆豪格好いいなと思いました。それにこのままじゃ勝てないと悟った緑谷が、自分の夢を捨ててでも爆豪にワン・フォー・オールの個性を継承させようとしたところにも涙したし、2人がその個性を使ってナインを倒したシーンは本当に感動して号泣してしまいました。あの幼馴染コンビの共闘は本当に最高に格好良くて、どっちもヒーローだと感じました。

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「僕のヒーローアカデミア」が、青春すぎて目から蕎麦出る。

最初は後輩から借りて読み始めたのがきっかけでした。
ジャンプ作品ということで、元々ジャンプを読んでいた私にも馴染み深い、主人公の成長青春ストーリーで、そこまで期待をしていなかったのに、あれよあれよとハマってしまいました。
特に、7巻あたりかた加速するA組みんなの活躍や、関係性が細かく描かれてくるのがまさに王道ジャンプ!

14巻あたりから、A組の出番は少なくなり、徐々にインターン活動が始まり、少女を奪還すると言う、迫力のあるバトルが繰り広げられます。
今まで見たことのない、個性の敵、プロヒーローが出てきてさらにワクワクする。
この時、学校での一コマで主人公の出久が「ヒーローは泣かない」と言いながら、色んなことを飲み込んで、好物のカツ丼を食べるシーンを見て「大人になってるんや出久くん」と泣かずにはいられない名シーンです。
また、この台詞に至るまでの友人とのやりとりが、今まで築き上げてきた学生生活での絆であり、とても心が揺さぶられます。

無事少女を奪還したのち、しばし、学校行事の学園祭があり、ここでさらに皆んなとの絆が出てきます。
昔なら考えられなかった、主人公のライバル爆豪の学校行事の参加などのシーンがあり、さらに号泣してしまいます。

本当にオススメなので、ぜひ見てください。
作中に出てくる轟くくんの食べている蕎麦が美味しそうで、読むと蕎麦食べたくなりますので、ぜひ蕎麦買ってから読むことをお勧めします。

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ヒロアカの個性社会

超常現象「個性」を当たり前に誰もが持つ社会で【ヒーロー】という職業が注目を浴び、「個性」を悪用する悪者【ヴィラン】(敵)と戦う世界線の物語になります。その中で主人公である緑谷出久は何も「個性」がない「無個性」であり、「無個性」は冷遇され周囲から浮いていましたが、出久の憧れのヒーロー「オールマイト」と出会う事で彼の運命が変わっていきます。
出久は「無個性」だとしても、「考えるより先に体が動いていた」としてトップヒーローと同じ理屈で動ける人間だと明記されています。話が進むにつれ出久は「OFA」(ワン・フォー・オール)と言う「特別な個性」をオールマイトから授かり、出久が通っている雄英高校で活躍し次々に多くの人々を救っていきます。「OFA」を持っていることを隠して、ヒーロー修行しながら学園生活を送って行きます。僕のヒーローアカデミアは出久だけではなく、それぞれのキャラクターにストーリーがある群像劇とも呼べると思います。例えば出久の幼馴染である爆豪勝己やクラスメイトの轟焦凍などのエピソードはファン泣かせのエピソードがあります。
爆豪勝己は出久とは違い「個性」が優秀でなんでもできる少年でした、そんな彼は思わず「無個性」の出久に“助けられた”とたんに嫌悪感を感じ、それ以来彼に突っかかることが多く嫉妬心などを拗らせました。彼と出久はエピソード「仮免試験」後の喧嘩でようやく和解しました。轟焦凍は強い「個性」と強い「個性」を掛け合わせる「個性婚」で生まれ火と氷の「個性」を持った子供になりましたが、父親がオールマイトを超えさせようと考え無理やり修行させた結果、母親からは愛情を得られず父親を憎む子になってしまいました。出久とエピソード「体育祭」で対決してからは性格が穏やかになり、親子の仲が改善しつつある描写になります。同時にヴィランとの戦いも徐々に激しく、熱く、ヴィラン敵連合との戦いはより凶悪で出久達の強敵となっていきます。話が進むにつれ、「個性」ありきの社会から馬が合わず、疎外されているキャラクターも登場します。
「個性」を使いこなせない者も現れます。僕のヒーローアカデミアは【ヒーロー社会の闇を描写している】のだと思います。

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ヒロアカに注目!!

知っている人も多いと思いますが、ヒロアカは今ジャンプでも人気top5に入ってくる漫画だと思います。では、僕のヒーローアカデミアとはどういう話なのか軽く書いていこうと思います。どういう話かというと、世界の総人口の約8割が超人体質でたくさんの人がそれぞれの個性(特殊能力)を持っていて、ヒーローという職が存在したくさんの人たちが個性を生かしてヒーローを目指す時代の話です。主人公の緑谷出久(通称デク)は誰よりもヒーローが好きで、オールマイトという憧れの人物がいます。しかし、デクには個性が発現しなく、友達で幼馴染の爆豪は爆破という個性を使うことが出来、運動神経も抜群です。でもデクはヒーローの夢を諦めることは出来ず、ヒーローの名門校に進学することを夢見ますが、無個性の人が入れるような場所ではありません。しかし、デクはある日時事件に巻き込まれます。その事件というのは、友達の爆豪がヴィラン(個性を使って悪いことをする人達)に襲われ、無個性のデクが助けに出ます。その事件をキッカケにある人に出会い、その人物の心を動かし、デクの人生は大きく変わっていきます。そしてデクは名門校に無事入学することが出来、そこから笑顔で人々を救うヒーローを目指し、日々奮闘していくという話です。言葉では説明しきれないので是非アニメや漫画を見てください。さらに12月20日に2作目となる映画も上映されます。これは作家の堀越耕平さんも『この映画はもう二度と作ることが出来ない』と言っているくらいなので是非ご覧になってください。

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めちゃめちゃいいアニメ

主人公の緑谷出久ことデクの成長がみどころ!最初は弱くて泣き虫やけどだんだん強くなるストーリーに、仲間との出会いのストーリーに、見るものを釘付けにしてくれる素晴らしい作品!ポルノグラフィティの主題歌も最高!是非皆様に観ていただきたいです。映画も迫力がありやはりおもしろい!声優の声もみんな素晴らしい!久々に次の展開が気になる作品に出会えました!スマホのアプリの僕のヒーローアカデミアもやりごたえがあり面白い!ライバル同士の激突そのあとに築かれる信頼と友情!キャラクター一人一人の個性が抜群に表現されていて主人公だけではなくみんなのこれからの成長も楽しみな感じです!敵のヴィランも手強いキャラクターばかり!ヒーローアカデミアの生徒が強くなれば敵はその倍強くなりそれぞれにつく先生もみなかっこよく激強い。泣けるシーンありまくる!興奮するシーンありまくる!ページをめくるたびに楽しさあふれる!気がつけば時間を忘れて一気に見てしまう。一度読んでもまた読みたくなる。まだまだこれから謎がおおいし更なる進化を遂げようとしているこの僕のヒーローアカデミア是非皆様読んでいただきたく思います。きっと見たとき皆さんも思います、もっと早く見たら良かったと!

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おすすめアニメ『僕のヒーローアカデミア』

週刊少年ジャンプで連載している、堀越耕平作の漫画——『僕のヒーローアカデミア』。
人類のほとんどが超人的な力——”個性”を有する社会で、何の力もない”無個性”だった主人公の緑谷出久が”平和の象徴”と謳われるNo.1ヒーローのオールマイトと出会い、無個性ゆえに諦めていた”個性”を悪用する敵(ヴィラン)と戦う仕事——ヒーローを目指して成長していく話です。

アメリカンコミックのようなキャラクターデザインや作風が独特で、またヒーロー漫画ゆえに敵と戦うシーンや、人々を救うシーンの描写が厚く、読み手の心をその世界に引き込む魅力があります。
そんな漫画の素晴らしいところを、数々の有名アニメの制作を手掛けた『ボンズ』が余すことなく表現しきっているアニメになります。

また、第4期にあたる『ヒーローインターン編』では保須市襲撃事件編・夏の林間合宿編、そして神野区の悪夢編と、数々の戦いを経て心身ともに大きく成長したヒーローの卵たちが強大な敵とのギリギリの戦いでさらなる成長を見せる、この漫画の名台詞の一つでもある『さらに向こうへ、PLUS ULTRA』の言葉通りの、一つの大きな見せ場でもあるお話です。

また声優陣も豪華で、岡本信彦さんや佐倉綾音さんをはじめとする名優たちが作り出す、感動的なシーンだけでも一見の価値がある作品になっています。

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「個性」に溢れた生徒たちを応援したくなる!

人類が「個性」という形で特殊能力を持って生まれることが普通になった社会。
「個性」を利用し悪事を働く敵(ヴィラン)から、「個性」を活かして人々を守るヒーローが職業として世間を賑わせていた。
この物語の主人公、「緑谷出久」もプロヒーロー「オールマイト」に憧れる一人である。しかし、彼はこの社会では珍しく個性を持たない「無個性」だった。そんな無個性の出久だったがひょんなことから個性を手にすることになる。プロヒーローになることを夢見て出久がこれから成長していく舞台、それが多数のプロヒーローを輩出したヒーローアカデミア「雄英高校」だった。
本作品の一番の魅力はなんと言っても雄英高校の生徒たちのキャラクターだ。
主人公・出久以外はもちろん個性を兼ね備えており、個性にあった名前や風貌をしている生徒が多数出てくる。第一印象の悪い生徒が実は主人公である出久を支えたり、ヒーローになるための動機をきちんと持っている。悪い面だけではなく、その裏には良い面も存在する。人間らしさがあるのだ。そして、何よりも地味だと思っていたキャラクター達それぞれにエピソードがある。きっと本作品を見て、自分と重ねてしまう生徒が一人はいるだろう。彼、または彼女がヒーローになるまでの道程を応援したくなるに違いない。

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僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッションはシリーズ最高傑作間違いなし!!

劇場版やアニメのヒロアカを見てきて、今までも感動する話の構成や誰が見ても圧倒されるアクションを常に見せくれていた。
回を増すごとに凄さが増していく映像にファンとしてワクワクが止まらなかった。毎回のように高クオリティーな作品を見ることができてとてもうれしく思ってる反面、劇場版でさらにこのクオリティーを超えられるのだろうかと少し不安になっていた。
しかしそんな私の不安など一瞬で吹き飛ばしてしまうほどに、『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』は今までで一番の映画に仕上がっていた。
ヒーローの根幹を見せつけられた作品だった。オールマイトの意思はしっかりデクたちに受け継がれていてみんなが世界を救うために全力で目の前のことをやり切ったことで絶望的な状況を脱することができた。
誰一人あきらめず、ヒーローを全うしている姿は本当にかっこよかった。大切なものを守るために何かを犠牲にするのではなく、全部守り切って勝つことこそが私たちのあこがれたヒーローであり、また、守るものが多いからこそヒーローたちは強くなれんだという姿には感動し涙してしまった。
実力で劣っていても立てないくらいの負傷を負っていても仲間がいて、必ずやってくれると信じているからこそ何度でも立ち上がれ、その中で成長していく過程とかも最高でした。
最初から最後まで興奮しっぱなしでした。小さいころに見た仮面ライダーや戦隊ものにあこがれた自分に戻ったような気持ちになりました。
ジャンプ作品の映画の中でも群を抜いて友情、努力、勝利、を体現した王道作品だと思いました。
迷っているなら見た方がいいと思います。

僕のヒーローアカデミア / ヒロアカ / My Hero Academia
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胸が熱くなる少年漫画!僕のヒーローアカデミア

『僕のヒーローアカデミア』は週刊少年ジャンプに連載されている漫画である。
まず、この漫画について大まかに説明を行う。
ほとんどの人々がそれぞれ固有の能力(通称:個性)を持つ現代社会の中で、個性を持たずにうまれた少年が主人公である。個性があるが故にその力を悪用し、犯罪を行う”ヴィラン”という存在とそれを取り締まり人々を救ける存在であるヒーローがいた。
多くの人々がヒーローという存在に憧れ、自分の個性を生かして成長していく中、この漫画の主人公である少年もまた個性がない(通称:無個性)にもかかわらず憧れるヒーローのようになりたいと奮闘する。その想いを目の当たりにした少年の憧れのヒーローが持つ”継承される個性”を主人公が得ることとなった。
その継承される個性をめぐり、主人公は激動の中を突き進むこととなる……。
この漫画の魅力は、心が熱くなる展開が多くある点であろう。個性があるが故に生まれた軋轢が大きく世界を変えていく。無個性であった主人公とプライドの高い幼馴染。
主人公は、元々無個性であったのに個性を継承し、ヒーローを目指す自分をズルだと思いつつも、ヒーローになりたいという想いを捨てずひたむきに努力し、幼馴染は無個性であったのにヒーローとしての心を強く持つ主人公にプライドが許せず衝突を繰り返す。
その衝突の中で自分が思い描くヒーロー像を確かなものにしていき、お互いを意識し、切磋琢磨するような関係となっていた。互いはライバルであるが故に仲良く肩を組むなんてことはできないが、背を預けて戦う信頼できる仲間となったのだ。
このように個性を中心にそれぞれ登場人物に苦悩が存在し、話が進む中でスポットライトが当てられていく。
僕のヒーローアカデミアの”僕”とは、主人公だけでないのだろう。
主人公だけでなく、他の登場人物も主人公であるといえるほどに登場人物それぞれが大事に扱われている漫画である。
敵であるヴィランも丁寧に心情が描かれている部分が多く、ヒーローを目指す少年たちだけでなく、
登場人物全てを応援したくなる。
以上、私が特に魅力を感じている部分であるが、基本的な部分として画力の高さや、話のテンポ、キャラクターデザインの魅力など作者の想像力などもある。
ぜひ気になった方は読んで欲しい漫画の一つである。

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至極の王道ジャンプ・ヒロアカ!プルスウルトラ!

少年ジャンプの人気をけん引する言わずとしれた名作中の名作、『僕のヒーローアカデミア』。
「個性」といういわゆる特殊能力を持って産まれるのが当たり前となった時代に、「無個性」で産まれた主人公・緑谷出久(通称:デク)が、最高のヒーローになるため、仲間たちと一緒に成長していく、そんな超王道ジャンプストーリーです。無個性だったデクが、憧れのヒーロー・オールマイトから「君はヒーローになれる!」と言ってもらい、デクが泣き崩れるシーンはもう号泣ものです。デクの夢をはじめて認めてくれた人が、憧れのオールマイトだったわけです。
僕のヒーローアカデミアの魅力のひとつは豊富なキャラクターたち。雄英高校のクラスメイト、先輩や先生、プロヒーローたち、みんなキャラクターがとにかく濃い!これほどのキャラクターを作り上げる堀越耕平先生は本当に天才。なかでも物語の主軸となるのは、デクと、デクの幼馴染でライバルのかっちゃんとの関係です。かっちゃんは粗暴で意地悪で、でも冷静な切れ者で個性も強い!ちょっと性格は悪いけどとにかくかっこよくて惚れます。そんなかっちゃんは目まぐるしく成長していき、かっちゃんがいるからデクも負けじと強くなっていきます。
二人の成長に目が離せない物語です!

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面白いのに感動する!

個性のない少年が、小さいころからの夢であるヒーローになりたくて頑張る物語です!面白さだけでなく感動するので、ついつい次の話も続けて見たくなります。アニメはなかなか見続けられない…という方にも、子供から大人までハマってしまうので家族の共通の会話にもなりお勧めです。1話が短いので通勤通学の暇つぶしにもなります。無個性である主人公・デクが個性を持っている人と対等に生活することはとても大変なことですが、オールマイトの期待に応えようと毎日必死に強くなっていくデクの姿に思わず感動してしまいます。理想だった人間の力をもらえる喜びで辛い特訓もやり遂げ困難を乗り越えていく姿は、読んだ子供たちにとても大きな良い影響を与えるのではないでしょうか。あらかじめ強くてピンチの時に必ず駆けつけてくれるヒーローとは違って、主人公が努力していることに新鮮味もあります。キャラクターの数が多く、その分個性もたくさんあるので覚えがいもあります。そしてなんといっても男の子はかっこよくて女の子はかわいい!かっこよくてかわいいのは見続けていても飽きませんし、個性もたくさんあるので毎回誰の個性が成長するのかも楽しみです。そんなたくさん登場するキャラクターの中から自分の推しを見つけてみてください!

僕のヒーローアカデミア / ヒロアカ / My Hero Academia
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おすすめすぎるアニメ

アニメやドラマなどで戦闘系や能力系が好きな人には、是非見てもらいたいアニメです!!ヒーローという職業がある社会で、どこにでも居る平凡で気の弱い男の子が、ヒーローに憧れて鍛錬を重ね、ヒーローになる為の高校に入学し、クラスの仲間達と切磋琢磨しながら最強すぎるヒーローに成長していく物語です。色々な個性のあるヴィランによる犯罪から、色々な個性のヒーローたちが人々を助けるという、戦闘多めのアニメです。主人公の超パワーをはじめ、足が速かったり、手から火を出せたり、宙に浮けたり、透明人間だったり、たくさんの個性があり、「流石にそれはチートだろ(笑)」 というほどに強すぎる能力のキャラクターも居て、男性なら絶対にハマってしまうと思います(笑)。 主人公の、純粋で人に対しての優しさや愛情だったり、何事にも真っ直ぐでひたむきに努力し続け、絶対に諦めずに憧れの人の背中をひたすら追いかける姿に、たまにハッと何かに気付かされることがあります。笑いの要素もあり、高校生らしい青春のほっこりする要素もあり、ハラハラする戦闘シーンに、クラスメイトとの絆や家族愛など感動するシーンも多く、見どころ満載です。子供でも大人でも楽しめるアニメだと思います。