僕のヒーローアカデミア / ヒロアカ / My Hero Academia

僕のヒーローアカデミア / ヒロアカ / My Hero Academia

『僕のヒーローアカデミア』とは、堀越耕平が『週刊少年ジャンプ』で連載している漫画、及びそれらを原作とするアニメ、ゲーム作品。舞台は多くの人が超常能力「個性」を持つことが当たり前の世界。そこでは個性を悪用する敵(ヴィラン)を取り締まる「ヒーロー」が憧れの存在となっていた。ヒーローを夢見る少年、緑谷出久は何の能力を持たない「無個性」だった。これは出久が「最高のヒーロー」になるまでの物語である。

僕のヒーローアカデミア / ヒロアカ / My Hero Academiaのレビュー・評価・感想 (4/5)

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僕のヒーローアカデミア / ヒロアカ / My Hero Academia
9

最高のヒーローアニメ映画でした。

「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング」

緑谷達だけで島の人たちを守るヒーロー活動をすることになって、インターンとも職場体験とも違う、小さな困りごとにも駆けつけて助けるヒーローらしい活動ばかりで凄く楽しんで見れました。
そこに、ヴィラン連合が関わる新たなヴィランが現れて、しかもナインの個性がオーバーホールと似た、個性を奪う個性のせいで日本各地でヒーローの個性が奪われてしまう事件も、同時進行で起こってしまいます。次のターゲットにされたのが、島に住む姉弟の弟くんになってしまい、それを緑谷達だけ防がなきゃならない苦難がある展開が、より物語がどんどん面白くなってきます。
本当に、そこからいつもプロヒーロー達が駆けつける戦いも、緑谷達だけでやるので、だからこそ応援したくなる気持ちになって胸が熱くなりました。
最初は、それぞれのところで現れた新たな個性を持ったヴィラン達に苦戦を強いられ、それはナインに対峙する爆轟と緑谷も一緒で、ヴィランが退避してくれたから大事に至らず住んだことに少し安心しました。
再戦したときは緑谷の作戦で分断に成功し、諦めずにプルスウルトラの精神でみんなが必死に戦って、リベンジマッチできたことに感動しました。それに緑谷がナインを倒すために自分が授かったワンフォーオールを爆轟に譲渡し、2人でワンフォーオールの力で倒したシーンはとても格好よかったです。最後は緑谷の個性がなくなってしまうかと思って泣いてしまったけど、奇跡が起きたことにまた号泣してしまいました。

本当に最高のヒーローアニメ映画でした。

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10

幼馴染コンビが奮闘する最高の映画(僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング)

ある姉弟の個性がナインという個性を奪ってしまう個性を持つ男に狙われていることに気づいた緑谷達は、先生もオールマイトもプロヒーローもいない中、自分たちだけで戦うしかない場面に出くわします。ヒーローを志しているとはいえ、中身はまだ高校生の子供です。自分達だってナイン達という脅威が怖いだろうに、島の皆を救助しながら戦っている姿はどれも格好良かったです。それに、最初に襲撃を受けたときも善戦したけれど、敗北してしまったことに悔しさを感じるけれど諦めなかった皆は本当に、今まで敵連合や他のヴィラン達と戦ってきて強くなったのだなと感じると感激しました。それに、今まで爆豪が緑谷と共闘するところなんて学校以外でなかったので、今回の映画でそれが見れて嬉しかったです。だって、あんなにも緑谷の事を敵視している爆豪が緑谷と共闘なんて、ああもう爆豪格好いいなと思いました。それにこのままじゃ勝てないと悟った緑谷が、自分の夢を捨ててでも爆豪にワン・フォー・オールの個性を継承させようとしたところにも涙したし、2人がその個性を使ってナインを倒したシーンは本当に感動して号泣してしまいました。あの幼馴染コンビの共闘は本当に最高に格好良くて、どっちもヒーローだと感じました。

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8

「僕のヒーローアカデミア」が、青春すぎて目から蕎麦出る。

最初は後輩から借りて読み始めたのがきっかけでした。
ジャンプ作品ということで、元々ジャンプを読んでいた私にも馴染み深い、主人公の成長青春ストーリーで、そこまで期待をしていなかったのに、あれよあれよとハマってしまいました。
特に、7巻あたりかた加速するA組みんなの活躍や、関係性が細かく描かれてくるのがまさに王道ジャンプ!

14巻あたりから、A組の出番は少なくなり、徐々にインターン活動が始まり、少女を奪還すると言う、迫力のあるバトルが繰り広げられます。
今まで見たことのない、個性の敵、プロヒーローが出てきてさらにワクワクする。
この時、学校での一コマで主人公の出久が「ヒーローは泣かない」と言いながら、色んなことを飲み込んで、好物のカツ丼を食べるシーンを見て「大人になってるんや出久くん」と泣かずにはいられない名シーンです。
また、この台詞に至るまでの友人とのやりとりが、今まで築き上げてきた学生生活での絆であり、とても心が揺さぶられます。

無事少女を奪還したのち、しばし、学校行事の学園祭があり、ここでさらに皆んなとの絆が出てきます。
昔なら考えられなかった、主人公のライバル爆豪の学校行事の参加などのシーンがあり、さらに号泣してしまいます。

本当にオススメなので、ぜひ見てください。
作中に出てくる轟くくんの食べている蕎麦が美味しそうで、読むと蕎麦食べたくなりますので、ぜひ蕎麦買ってから読むことをお勧めします。

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7

ヒロアカの個性社会

超常現象「個性」を当たり前に誰もが持つ社会で【ヒーロー】という職業が注目を浴び、「個性」を悪用する悪者【ヴィラン】(敵)と戦う世界線の物語になります。その中で主人公である緑谷出久は何も「個性」がない「無個性」であり、「無個性」は冷遇され周囲から浮いていましたが、出久の憧れのヒーロー「オールマイト」と出会う事で彼の運命が変わっていきます。
出久は「無個性」だとしても、「考えるより先に体が動いていた」としてトップヒーローと同じ理屈で動ける人間だと明記されています。話が進むにつれ出久は「OFA」(ワン・フォー・オール)と言う「特別な個性」をオールマイトから授かり、出久が通っている雄英高校で活躍し次々に多くの人々を救っていきます。「OFA」を持っていることを隠して、ヒーロー修行しながら学園生活を送って行きます。僕のヒーローアカデミアは出久だけではなく、それぞれのキャラクターにストーリーがある群像劇とも呼べると思います。例えば出久の幼馴染である爆豪勝己やクラスメイトの轟焦凍などのエピソードはファン泣かせのエピソードがあります。
爆豪勝己は出久とは違い「個性」が優秀でなんでもできる少年でした、そんな彼は思わず「無個性」の出久に“助けられた”とたんに嫌悪感を感じ、それ以来彼に突っかかることが多く嫉妬心などを拗らせました。彼と出久はエピソード「仮免試験」後の喧嘩でようやく和解しました。轟焦凍は強い「個性」と強い「個性」を掛け合わせる「個性婚」で生まれ火と氷の「個性」を持った子供になりましたが、父親がオールマイトを超えさせようと考え無理やり修行させた結果、母親からは愛情を得られず父親を憎む子になってしまいました。出久とエピソード「体育祭」で対決してからは性格が穏やかになり、親子の仲が改善しつつある描写になります。同時にヴィランとの戦いも徐々に激しく、熱く、ヴィラン敵連合との戦いはより凶悪で出久達の強敵となっていきます。話が進むにつれ、「個性」ありきの社会から馬が合わず、疎外されているキャラクターも登場します。
「個性」を使いこなせない者も現れます。僕のヒーローアカデミアは【ヒーロー社会の闇を描写している】のだと思います。

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9

ヒロアカに注目!!

知っている人も多いと思いますが、ヒロアカは今ジャンプでも人気top5に入ってくる漫画だと思います。では、僕のヒーローアカデミアとはどういう話なのか軽く書いていこうと思います。どういう話かというと、世界の総人口の約8割が超人体質でたくさんの人がそれぞれの個性(特殊能力)を持っていて、ヒーローという職が存在したくさんの人たちが個性を生かしてヒーローを目指す時代の話です。主人公の緑谷出久(通称デク)は誰よりもヒーローが好きで、オールマイトという憧れの人物がいます。しかし、デクには個性が発現しなく、友達で幼馴染の爆豪は爆破という個性を使うことが出来、運動神経も抜群です。でもデクはヒーローの夢を諦めることは出来ず、ヒーローの名門校に進学することを夢見ますが、無個性の人が入れるような場所ではありません。しかし、デクはある日時事件に巻き込まれます。その事件というのは、友達の爆豪がヴィラン(個性を使って悪いことをする人達)に襲われ、無個性のデクが助けに出ます。その事件をキッカケにある人に出会い、その人物の心を動かし、デクの人生は大きく変わっていきます。そしてデクは名門校に無事入学することが出来、そこから笑顔で人々を救うヒーローを目指し、日々奮闘していくという話です。言葉では説明しきれないので是非アニメや漫画を見てください。さらに12月20日に2作目となる映画も上映されます。これは作家の堀越耕平さんも『この映画はもう二度と作ることが出来ない』と言っているくらいなので是非ご覧になってください。

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10

めちゃめちゃいいアニメ

主人公の緑谷出久ことデクの成長がみどころ!最初は弱くて泣き虫やけどだんだん強くなるストーリーに、仲間との出会いのストーリーに、見るものを釘付けにしてくれる素晴らしい作品!ポルノグラフィティの主題歌も最高!是非皆様に観ていただきたいです。映画も迫力がありやはりおもしろい!声優の声もみんな素晴らしい!久々に次の展開が気になる作品に出会えました!スマホのアプリの僕のヒーローアカデミアもやりごたえがあり面白い!ライバル同士の激突そのあとに築かれる信頼と友情!キャラクター一人一人の個性が抜群に表現されていて主人公だけではなくみんなのこれからの成長も楽しみな感じです!敵のヴィランも手強いキャラクターばかり!ヒーローアカデミアの生徒が強くなれば敵はその倍強くなりそれぞれにつく先生もみなかっこよく激強い。泣けるシーンありまくる!興奮するシーンありまくる!ページをめくるたびに楽しさあふれる!気がつけば時間を忘れて一気に見てしまう。一度読んでもまた読みたくなる。まだまだこれから謎がおおいし更なる進化を遂げようとしているこの僕のヒーローアカデミア是非皆様読んでいただきたく思います。きっと見たとき皆さんも思います、もっと早く見たら良かったと!

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10

おすすめアニメ『僕のヒーローアカデミア』

週刊少年ジャンプで連載している、堀越耕平作の漫画——『僕のヒーローアカデミア』。
人類のほとんどが超人的な力——”個性”を有する社会で、何の力もない”無個性”だった主人公の緑谷出久が”平和の象徴”と謳われるNo.1ヒーローのオールマイトと出会い、無個性ゆえに諦めていた”個性”を悪用する敵(ヴィラン)と戦う仕事——ヒーローを目指して成長していく話です。

アメリカンコミックのようなキャラクターデザインや作風が独特で、またヒーロー漫画ゆえに敵と戦うシーンや、人々を救うシーンの描写が厚く、読み手の心をその世界に引き込む魅力があります。
そんな漫画の素晴らしいところを、数々の有名アニメの制作を手掛けた『ボンズ』が余すことなく表現しきっているアニメになります。

また、第4期にあたる『ヒーローインターン編』では保須市襲撃事件編・夏の林間合宿編、そして神野区の悪夢編と、数々の戦いを経て心身ともに大きく成長したヒーローの卵たちが強大な敵とのギリギリの戦いでさらなる成長を見せる、この漫画の名台詞の一つでもある『さらに向こうへ、PLUS ULTRA』の言葉通りの、一つの大きな見せ場でもあるお話です。

また声優陣も豪華で、岡本信彦さんや佐倉綾音さんをはじめとする名優たちが作り出す、感動的なシーンだけでも一見の価値がある作品になっています。

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10

「個性」に溢れた生徒たちを応援したくなる!

人類が「個性」という形で特殊能力を持って生まれることが普通になった社会。
「個性」を利用し悪事を働く敵(ヴィラン)から、「個性」を活かして人々を守るヒーローが職業として世間を賑わせていた。
この物語の主人公、「緑谷出久」もプロヒーロー「オールマイト」に憧れる一人である。しかし、彼はこの社会では珍しく個性を持たない「無個性」だった。そんな無個性の出久だったがひょんなことから個性を手にすることになる。プロヒーローになることを夢見て出久がこれから成長していく舞台、それが多数のプロヒーローを輩出したヒーローアカデミア「雄英高校」だった。
本作品の一番の魅力はなんと言っても雄英高校の生徒たちのキャラクターだ。
主人公・出久以外はもちろん個性を兼ね備えており、個性にあった名前や風貌をしている生徒が多数出てくる。第一印象の悪い生徒が実は主人公である出久を支えたり、ヒーローになるための動機をきちんと持っている。悪い面だけではなく、その裏には良い面も存在する。人間らしさがあるのだ。そして、何よりも地味だと思っていたキャラクター達それぞれにエピソードがある。きっと本作品を見て、自分と重ねてしまう生徒が一人はいるだろう。彼、または彼女がヒーローになるまでの道程を応援したくなるに違いない。

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10

僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッションはシリーズ最高傑作間違いなし!!

劇場版やアニメのヒロアカを見てきて、今までも感動する話の構成や誰が見ても圧倒されるアクションを常に見せくれていた。
回を増すごとに凄さが増していく映像にファンとしてワクワクが止まらなかった。毎回のように高クオリティーな作品を見ることができてとてもうれしく思ってる反面、劇場版でさらにこのクオリティーを超えられるのだろうかと少し不安になっていた。
しかしそんな私の不安など一瞬で吹き飛ばしてしまうほどに、『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』は今までで一番の映画に仕上がっていた。
ヒーローの根幹を見せつけられた作品だった。オールマイトの意思はしっかりデクたちに受け継がれていてみんなが世界を救うために全力で目の前のことをやり切ったことで絶望的な状況を脱することができた。
誰一人あきらめず、ヒーローを全うしている姿は本当にかっこよかった。大切なものを守るために何かを犠牲にするのではなく、全部守り切って勝つことこそが私たちのあこがれたヒーローであり、また、守るものが多いからこそヒーローたちは強くなれんだという姿には感動し涙してしまった。
実力で劣っていても立てないくらいの負傷を負っていても仲間がいて、必ずやってくれると信じているからこそ何度でも立ち上がれ、その中で成長していく過程とかも最高でした。
最初から最後まで興奮しっぱなしでした。小さいころに見た仮面ライダーや戦隊ものにあこがれた自分に戻ったような気持ちになりました。
ジャンプ作品の映画の中でも群を抜いて友情、努力、勝利、を体現した王道作品だと思いました。
迷っているなら見た方がいいと思います。

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9

胸が熱くなる少年漫画!僕のヒーローアカデミア

『僕のヒーローアカデミア』は週刊少年ジャンプに連載されている漫画である。
まず、この漫画について大まかに説明を行う。
ほとんどの人々がそれぞれ固有の能力(通称:個性)を持つ現代社会の中で、個性を持たずにうまれた少年が主人公である。個性があるが故にその力を悪用し、犯罪を行う”ヴィラン”という存在とそれを取り締まり人々を救ける存在であるヒーローがいた。
多くの人々がヒーローという存在に憧れ、自分の個性を生かして成長していく中、この漫画の主人公である少年もまた個性がない(通称:無個性)にもかかわらず憧れるヒーローのようになりたいと奮闘する。その想いを目の当たりにした少年の憧れのヒーローが持つ”継承される個性”を主人公が得ることとなった。
その継承される個性をめぐり、主人公は激動の中を突き進むこととなる……。
この漫画の魅力は、心が熱くなる展開が多くある点であろう。個性があるが故に生まれた軋轢が大きく世界を変えていく。無個性であった主人公とプライドの高い幼馴染。
主人公は、元々無個性であったのに個性を継承し、ヒーローを目指す自分をズルだと思いつつも、ヒーローになりたいという想いを捨てずひたむきに努力し、幼馴染は無個性であったのにヒーローとしての心を強く持つ主人公にプライドが許せず衝突を繰り返す。
その衝突の中で自分が思い描くヒーロー像を確かなものにしていき、お互いを意識し、切磋琢磨するような関係となっていた。互いはライバルであるが故に仲良く肩を組むなんてことはできないが、背を預けて戦う信頼できる仲間となったのだ。
このように個性を中心にそれぞれ登場人物に苦悩が存在し、話が進む中でスポットライトが当てられていく。
僕のヒーローアカデミアの”僕”とは、主人公だけでないのだろう。
主人公だけでなく、他の登場人物も主人公であるといえるほどに登場人物それぞれが大事に扱われている漫画である。
敵であるヴィランも丁寧に心情が描かれている部分が多く、ヒーローを目指す少年たちだけでなく、
登場人物全てを応援したくなる。
以上、私が特に魅力を感じている部分であるが、基本的な部分として画力の高さや、話のテンポ、キャラクターデザインの魅力など作者の想像力などもある。
ぜひ気になった方は読んで欲しい漫画の一つである。

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10

至極の王道ジャンプ・ヒロアカ!プルスウルトラ!

少年ジャンプの人気をけん引する言わずとしれた名作中の名作、『僕のヒーローアカデミア』。
「個性」といういわゆる特殊能力を持って産まれるのが当たり前となった時代に、「無個性」で産まれた主人公・緑谷出久(通称:デク)が、最高のヒーローになるため、仲間たちと一緒に成長していく、そんな超王道ジャンプストーリーです。無個性だったデクが、憧れのヒーロー・オールマイトから「君はヒーローになれる!」と言ってもらい、デクが泣き崩れるシーンはもう号泣ものです。デクの夢をはじめて認めてくれた人が、憧れのオールマイトだったわけです。
僕のヒーローアカデミアの魅力のひとつは豊富なキャラクターたち。雄英高校のクラスメイト、先輩や先生、プロヒーローたち、みんなキャラクターがとにかく濃い!これほどのキャラクターを作り上げる堀越耕平先生は本当に天才。なかでも物語の主軸となるのは、デクと、デクの幼馴染でライバルのかっちゃんとの関係です。かっちゃんは粗暴で意地悪で、でも冷静な切れ者で個性も強い!ちょっと性格は悪いけどとにかくかっこよくて惚れます。そんなかっちゃんは目まぐるしく成長していき、かっちゃんがいるからデクも負けじと強くなっていきます。
二人の成長に目が離せない物語です!

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9

面白いのに感動する!

個性のない少年が、小さいころからの夢であるヒーローになりたくて頑張る物語です!面白さだけでなく感動するので、ついつい次の話も続けて見たくなります。アニメはなかなか見続けられない…という方にも、子供から大人までハマってしまうので家族の共通の会話にもなりお勧めです。1話が短いので通勤通学の暇つぶしにもなります。無個性である主人公・デクが個性を持っている人と対等に生活することはとても大変なことですが、オールマイトの期待に応えようと毎日必死に強くなっていくデクの姿に思わず感動してしまいます。理想だった人間の力をもらえる喜びで辛い特訓もやり遂げ困難を乗り越えていく姿は、読んだ子供たちにとても大きな良い影響を与えるのではないでしょうか。あらかじめ強くてピンチの時に必ず駆けつけてくれるヒーローとは違って、主人公が努力していることに新鮮味もあります。キャラクターの数が多く、その分個性もたくさんあるので覚えがいもあります。そしてなんといっても男の子はかっこよくて女の子はかわいい!かっこよくてかわいいのは見続けていても飽きませんし、個性もたくさんあるので毎回誰の個性が成長するのかも楽しみです。そんなたくさん登場するキャラクターの中から自分の推しを見つけてみてください!

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9

おすすめすぎるアニメ

アニメやドラマなどで戦闘系や能力系が好きな人には、是非見てもらいたいアニメです!!ヒーローという職業がある社会で、どこにでも居る平凡で気の弱い男の子が、ヒーローに憧れて鍛錬を重ね、ヒーローになる為の高校に入学し、クラスの仲間達と切磋琢磨しながら最強すぎるヒーローに成長していく物語です。色々な個性のあるヴィランによる犯罪から、色々な個性のヒーローたちが人々を助けるという、戦闘多めのアニメです。主人公の超パワーをはじめ、足が速かったり、手から火を出せたり、宙に浮けたり、透明人間だったり、たくさんの個性があり、「流石にそれはチートだろ(笑)」 というほどに強すぎる能力のキャラクターも居て、男性なら絶対にハマってしまうと思います(笑)。 主人公の、純粋で人に対しての優しさや愛情だったり、何事にも真っ直ぐでひたむきに努力し続け、絶対に諦めずに憧れの人の背中をひたすら追いかける姿に、たまにハッと何かに気付かされることがあります。笑いの要素もあり、高校生らしい青春のほっこりする要素もあり、ハラハラする戦闘シーンに、クラスメイトとの絆や家族愛など感動するシーンも多く、見どころ満載です。子供でも大人でも楽しめるアニメだと思います。

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9

夢はあきらめない。

個性を持つ超人世界の中、子供の頃からナンバー1ヒーロー・オールマイトに憧れ、自分もヒーローになることを夢見る少年・出久が無個性であることが判明し希望を失う。たまたま学校帰り敵(ヴィラン)に襲われたところを憧れのオールマイトに助けられ、自分は無個性でもヒーローになれるかと問う。しかしオールマイトは、最強のヒーローと呼ばれる自身もまた強敵との戦いで重傷を負って往年の力を失っていることを出久に打ち明け、彼にヒーロー活動の過酷さを教える共に、「無個性の人間がヒーローを目指すことは勧められない」と言葉を続ける。しかし彼らが別れた後、逃げ出したヴィランが町で暴れ出す。ヴィランに捕まってもがいているのが自分の幼馴染であることを知った出久は助けるべく飛び出してしまう。すでに活動限界を超えていたオールマイトだったが、出久の姿を見て「ヒーローを名乗っておきながら苦しむ者を前に二の足を踏んでいた自分の情けなさ」を思い知り、残された力をむりやり引き出してヴィランを制圧、人質にされていた出久の幼馴染も助け出す。その後再び出久の前に現れたオールマイトは、「ヒーローの本質とは、困っている人に手を差し伸べることだ」とした上で、自分の無力を知りながら友のために飛び出していった彼の先ほどの姿にその資質を見たと語り、「君はヒーローになれる」と告げる。憧れの人物から自分の夢を肯定されて泣き崩れる出久に、オールマイトは自分の個性を受け継いで"最強のヒーロー"の後継者になってほしいと言い出す。
憧れのヒーローへ一歩近づけた出久の新たな夢への挑戦が始まる。
色々な人との出会いと別れ、クラスメートとの楽しい高校生活、そしてヴィランとの闘い、本物のヒーローになるべく一歩一歩成長していく出久の姿を描いた物語だ。

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9

ヒロアカ最高

一番最初にこのマンガの存在を知ったのは、ハマっていたスマホゲームとコラボしていた時でした。「ゲームの方を楽しむ為にいくらかマンガの内容を理解しよう」と、アニメで見始めました。見始めたらすぐにハマってしまい、現在出ているアニメを全て見てしまいました。
主人公がひたむきに努力してどんどん強くなっていくところに面白さを感じるのはもちろん、幼馴染でずっといじめられていた初年がライバルになったり、敵(ヴィラン)などにも色んな特殊能力(個性)があって戦いに向いている個性でも戦い方次第では負けてしまうこともある為、頭の良さや戦い方も強さに大きく関わってくるところが面白いです。
キャラクターも、カッコイイ、可愛い、ダンディー、グラマラスなど色々いて、それも魅力の一つだと思います。
ガチガチのバトル場面はもちろん、ギャグ要素のある場面で笑わせてくれたり、めちゃくちゃ感動して涙なくして見られない話もあります。また、少し思春期のスケベキャラもいる為、ちょっとそっちよりな場面もあります。
話はまだまだ序盤のようなのでどの位で完結するかは想像も出来ませんが、ストーリーもしっかりしているので今後の展開もとても楽しみな作品です。

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人生初の教訓になるような、大好きな漫画です

人口の8割が個性という特異体質をもって生まれる世界。そんな中、無個性として生まれた主人公デク(緑谷出久)がスーパーヒーローを夢見て仲間と共に成長していく物語です。
一つ目のおすすめポイントは、個性豊かなキャラクター達です。様々な個性を持ったキャラクターが登場しますが、個性と名前が連動していてとても面白いです。例えば、蛙吹梅雨(あすいつゆ)ちゃん。個性はカエルです。舌を伸ばしたり壁に張り付いたり、カエルっぽい事は大体出来ます。カエルが連想されるような名前です。次は瀬呂範太(せろはんた)くん。個性はテープ。肘からテープが出たりします(笑)。セロハンテープっぽさがある名前ですね。他にも、上鳴電気(かみなりでんき)くん、葉隠透(はがくれとおる)ちゃん、耳郎響香(じろうきょうか)ちゃんなどなど、面白い名前のキャラ達がいます。沢山のキャラクターが出てくる作品だと「キャラと名前が一致しない…」ということも多々ありますが、個性と連動しているのでとっても覚えやすいです!
二つ目のおすすめポイントは、人生の教訓になるような名台詞が数多くある事です。個性を活かして悪者を退治するヒーローの、熱く強い言葉達は、人生のためになるようなものも多いです。私が一番好きなセリフは、大嫌いな父親の力を受け継ぎ心を閉ざしていたクラスメイトの轟焦凍(とどろきしょうと)くんに主人公のデクが言った、「君の!力じゃないか!!」です。“大嫌いな父親から受け継いだ力”だと思っていた轟焦凍くんに、「それは君の力なんだよ」と伝えた一言でした。世界中が涙です。他にも、ヒーローの数だけ名言が生まれています。
主人公デクがスーパーヒーローになるまでの成長を見届けながら、仲間も自分も成長していける、そんな作品です。

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成長の物語

世界総人口の約8割が生まれながら“個性”と呼ばれる超常能力を持った、超人社会。
“個性”を悪用する敵(ヴィラン)を、“個性”を活用して敵(ヴィラン)を取り締まるヒーロー。
そのヒーローに憧れる主人公の緑谷出久がヒーロー目指して奮闘するまでの物語です。
緑谷出久は超能力が発言しない”無個性”でしたが、ヒーローになることを諦めきれずに偉大なヒーローを輩出してきた国立雄英高校の難関、ヒーロー科への進学を目指していました。
中学3年生のある時敵に襲われ、憧れの存在であるNo.1ヒーロー、オールマイトに救われます。
彼との出会いが、”無個性”であった緑谷出久の運命を変えるのです。
随所にアメリカンコミックのような演出があり、独特ではありますが、一度は読んでみることをお勧めします。

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ヒロアカ映画第二弾

ジャンプ漫画である「僕のヒーローアカデミア」がアニメ化されてから、これまでに映画は3本製作されている。その中でも今回は第2弾の方をおすすめしたい。しかし第2弾であるということから察せられるように、その時点までの漫画なりアニメなりを見ていなければ面白さは半減されてしまうかもしれない。なぜなら第2弾の映画で推したいところは、物語に出てくるヒーロー志望の高校生たち、その彼らの成長であるからだ。
第1弾では主に主人公と人気キャラの活躍が目立ち、活躍できていないキャラクターも多く、そもそも出ていない者もいた。僕のヒーローアカデミア、通称ヒロアカは主人公とそのクラスメイトの高校生たちがヒーローを志しながら切磋琢磨していく物語だが、2時間という制限がある映画では全員を出すのは難しいだろう。と、思っていたのだが、第2弾ではクラスメイトを全員出し、なによりそれぞれの見せ場が用意されている。アニメや漫画で初めから彼らを見ていた側からすればその成長に驚くような、そんな活躍ぶりだ。彼らが彼らだけで物語を進展させ解決していくさまに、私は感動を禁じえなかった。もちろん、大盛り上がりの場はそれだけではないのだが、このネタバレだけはご自身で視聴して大いに興奮して欲しい。

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9

学園青春バトル漫画!

『僕のヒーローアカデミア』という漫画は、誰しもが少年の頃にあこがれた、ヒーローを目指す話です。

主人公・緑谷出久は誰よりもヒーローへの憧れが強く、そのヒーローになるための「個性」という特殊能力を持たずに生まれてきた不遇な少年です。
ある日、ヒーローにとって最も大切な素質を持っていることをNo.1ヒーローであるオールマイトに見出され、個性を貰うことになります。
それからは、ヒーローになるための名門校である、「雄英高校」に入学するためにオールマイトと共に特訓することになります。

この漫画は、数ある漫画の中でも少年心をくすぐられる作品となっています。
私も大人ながらヒーローたちが活躍する姿をみてワクワクしてしまいました。
出久は物語が進む中で様々な困難にぶつかるのですが、その困難を悪戦苦闘しながらも乗り越えていく姿がとてもかっこいいです!
また学園青春ものということもあり、ヒーローの卵たちがみんなで成長していく姿は感動すること間違いなしです。

また、ヒロアカの見どころは何といってもキャラクターです。数多くの登場人物がいるにもかかわらず、すべてのキャラクターがとても魅力的です!
学園ものですから時には喧嘩したり、また時には笑い合ったりしていますし、たま~に出てくる恋愛要素にムズムズしてしまいます。
読み続けていれば、好きなキャラクターを何人か見つけることができると思います。それもヒロアカの楽しみ方の1つです!

ぜひ読んでみてください!

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9

僕のヒーローアカデミアアニメレビュー!

主人公が無個性。そこからの個性の発現。そして能力の制御。
色々と設定が面白く出来ていました。
また個々の個性という異能も面白いものが多いです。
更に良いと思えたのは能力の発動にはどんな物にもリスクがあるという点。
例えるなら問題を解き続けると頭が熱くなったり痛くなったりと許容を超える、そんな感じのリスクがある点が異能ものとして良い表現です。
特殊な能力をリスクもなく発動できるなんて…個人的に腑に落ちないのです。
また、熱い展開等面白い要素が数多く詰められていました。
作画は気合や怒りの際の作画がとても良かったです。特に乱れも無かったように思います。普通に楽しんで見てる分には気付かない程度でしょう。
声優はどのキャラも配役が良く演技も申し分ありませんでした。
著名な声優だけでなく、様々な声優の方がそれぞれのキャラにあった声で、人数が多いのに違和感が全然無かったです。
主題歌はOPはバトル物っぽい曲で、EDはどちらかというと青春っぽい曲でした。
バトル+学園生活ものなのでどちらも雰囲気に合った曲でした。
BGMは特に言うことはありません。可もなく不可もなくです。
キャラクターは人数が多く、個性的で色々面白いキャラや良いキャラが多く、楽しめました。

僕のヒーローアカデミア / ヒロアカ / My Hero Academia
7

王道のジャンプ系

友情、努力、勝利がテーマのベタな作品ですが、ハンパじゃないぐらい面白いです。少年向けの内容ですが、中高年の層が観ても感動すると思います。
アニメ4期まで時間が空いたので一気に3期まで視聴しました。1話からずっと面白いので、1話観て面白くないと思った人は観なくていいです。
キャラクターが全員個性的でかわいいです。個人的なお気に入りキャラは、峰田君と出久の母ちゃんです。最初は、「皆が言うほど面白いか?」っていう感じがあったけど、よく見るとすごく面白いです。序盤とかでつまらないって思った人も、諦めずに見たり読んだりしてほしい。キャラクターの関係性もストーリーが進むほど分かってきて面白いし、何よりデクの成長の仕方が良い。ここは、見ていかないと分からないところだと思います。当初の良さを残したまま成長している。これは「初期は良かったのに」っていうアニメが多い中で、なかなかポイントが高い。デクに魅力を感じるようになったらとても面白く見れると思います。勿論人によって好みはあるけれど、個人的には自然と勇気づけられて、自分も誰かを救いたくなるようなパワーを持ったアニメだと感じました。
絵がリトルウィッチアカデミアに似てます。蛙吹ってキャラがスーシィにそっくりです。あと飯田くんが青の祓魔師の雪男にそっくりで、爆豪君が燐にキャラデザとか性格が似ています。
2作品ともヒロアカの連載より先なので、ヒロアカ作者は確実にこの2作品見てると思います。
一般向けのストーリー重視アニメだと思います。

僕のヒーローアカデミア / ヒロアカ / My Hero Academia
7

日本のアメコミ、ヒーローたちの葛藤と努力の物語

僕のヒーローアカデミアは2021年時点、週刊少年ジャンプで連載中の漫画。2021年にもアニメ5期の放送が決定している。

・あらすじ
人類の8割が「個性」と呼ばれる特異体質をもって生まれる超人社会。その中で「個性」を悪用する「ヴィラン」の台頭により職業としてのヒーローが現れる。主人公・緑谷出久は、No.1ヒーローのオールマイトに誰よりも憧れ、ヒーローになりたいと願う少年。しかし、自分が「無個性」であることを宣告され、事実上ヒーローの道を絶たれてしまった。緑谷には優れた「個性」を持つ幼馴染、爆豪勝己がいる。彼もヒーローを志望し、オールマイトに憧れた少年であった。2人はヒーロー輩出の名門校である雄英高校を志望するも、緑谷は「無個性」であるがゆえに爆豪をはじめとした周からは厳しい目を向けられていた。ある日、緑谷は爆豪が「ヴィラン」に襲われている現場に出くわし、「無個性」にもかかわらず飛び出してしまう。それをきっかけにNo.1ヒーローの重大な秘密を知ることとなり…。

・作品の魅力
作品の魅力は大きく絵と内容の2点だ。
まず絵について、「ヒーロー」「ヴィラン」という用語を使っている点からもなんとなく察しが付くが、絵もアメコミチックな作画となっておりとてもきれいで見やすい。漫画において絵柄の好みや上手さはそれだけで作品を読む動機になりうる。また、漫画からアニメ、アニメから漫画どちらをはじめに見ても絵柄のギャップが少なく、抵抗なく見ることができる点も最大の魅力である。特に、漫画からアニメになると原作の絵柄が活かしきることができないことがあるため、それが原因の「ちょっと違うかも…」という経験がある方にはおすすめだ。
次に内容について、1人1人の登場人物の過去について丁寧に紐解かれていく点が魅力である。緑谷のヒーローを諦めざるをえなかった過去、緑谷の同級生・切島の同級生を助けたかったのに助けられなかった過去等、様々な登場人物が自分の無力さに打ちひしがれ立ち止まり、そしてここまでどうやって歩いてきているのかを大切に描いている。それは過去の描写としても登場するが、現在までの展開の伏線として貼られていることも多い。そのため「ここまでこういうことを描いてきたのはこのためだったのか……」と衝撃を受けることもあり、定期的に見返すのも楽しい作品だ。また、キャラクターごとのストーリーと同時に、過去から現在にかけて、幼馴染の緑谷・爆豪の関係性の変化にもぜひ注目して読んでほしい。ぶつかり合いながら2人の距離感がどんどん変わっていく様子がどこかむずがゆく、2人のどちらかの要素に必ず、あなたが共感しうるポイントがあるだろう。

僕のヒーローアカデミア / ヒロアカ / My Hero Academia
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何の変哲もない普通の少年が一から努力して成長していく物語

僕のヒーローアカデミアは、個性という特別な超能力を持った者達がヒーローとして活躍している世界を描いた少年漫画です。
主人公である少年の緑谷出久は、無個性で特別な力を持たない普通の人間となります。しかも、人よりヒーローに詳しくて、分析力や観察眼に長けている少年ですが、個性を持った幼なじみの少年や周りの人達からいじめられているような境遇にいます。この物語の魅力は、そんな主人公が自分の境遇に力強く立ち向かっていく所にあると思います。
主人公は、物語の最初にオールマイトという特別なヒーローに出会います。その出会いをきっかけに、主人公が地道に努力を積み重ねていく姿がしっかりと描写されているため、すごく感情移入する事ができます。それから主人公は特別な個性を手に入れ、ヒーローを養成する学校に入学して一つ一つの事をしっかり学んでいきます。
学校生活のエピソードはどれも面白いため、見ていて飽きる事はないでしょう。見ごたえがあるのは主人公の活躍だけではありません。周囲に登場するクラスメイトやヒーロー達もとても魅力的であるため、続きを読むのが楽しみで目が離せなくなります。ストーリーの中では、クラスメイト同士が協力しながら切磋琢磨していくシーンがいくつもあります。僕のヒーローアカデミアは、普通の少年が頑張るところが大きな魅力となる作品だと思います。

僕のヒーローアカデミア / ヒロアカ / My Hero Academia
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正義と友情が熱い!!

正義に憧れる少年少女たちが切磋琢磨して、友情を育みながら学園生活を送っていく姿はとても輝かしく、ワクワクしながら観る事が出来ます。
毎回の話の引きが上手くて手に汗握ってます。
キャラクターそれぞれの過去や、正義の描写がチラホラと見えるので本当に飽きません。
使い古したヒーロー物なのに、クールでキュートなキャラクターたちが愛くるしくて、感情移入してしまいます。学園生活らしい所もあるので、季節感を感じやすくどのくらいの月日が経ったのかも掴みやすいアニメになります。ちょっとした笑いもあるので真面目すぎない所もポイント高いです。
強くなる事に不自然のない訓練や葛藤があり、スキルアップ中もすごく面白いアニメは初めてです。一つの目標を目指している主人とその仲間たちには応援したくなっちゃいます!
もちろん正義の反対の悪がいる世の中なのですが、悪と呼ばれる彼らにも背景があるので、悪と言っても憎みきれない…そんなストーリーを持つキャラクターばかりです。
難しい言葉も使わないので、年齢層も性別もを選ばないアニメです。
ちょっと私生活に刺激が欲しいなんて思ったら是非このアニメを見てほしいと思います。
見たら止まらなくなっちゃいます。