僕のヒーローアカデミア / ヒロアカ / My Hero Academia

僕のヒーローアカデミア / ヒロアカ / My Hero Academia

『僕のヒーローアカデミア』とは、堀越耕平が『週刊少年ジャンプ』で連載している漫画、及びそれらを原作とするアニメ、ゲーム作品。舞台は多くの人が超常能力「個性」を持つことが当たり前の世界。そこでは個性を悪用する敵(ヴィラン)を取り締まる「ヒーロー」が憧れの存在となっていた。ヒーローを夢見る少年、緑谷出久は何の能力を持たない「無個性」だった。これは出久が「最高のヒーロー」になるまでの物語である。

僕のヒーローアカデミア / ヒロアカ / My Hero Academiaのレビュー・評価・感想 (3/5)

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一度読み始めたら止まらない「ヒロアカ」

誰もが特異体質を持つ世界。「ヒーロー」は個性を悪用する敵(ヴィラン)を圧倒的な力で捕まえ、誰もが憧れる存在です。
主人公のデクは、「オールマイト」というNo1ヒーローに憧れています。ヒーローの研究は毎日欠かせず行い、いつか自分はヒーローになれると夢見る少年でした。しかし、幼少期にあることが発覚します。デクは生まれつき無個性でヒーローから誰よりも遠い存在だったのです。
そこから年月が立ち、デクが中学3年生の頃。ある事件がきっかけで、デクはオールマイトと出会い「君はヒーローになれる」と道を切り開いてもらいます。そこで、雄英高校ヒーロー科に入学し、仲間たちと共に憧れのヒーローを目指していく物語です。
あらすじが長くなってしまいましたが、ヒーロー科の仲間たちと切磋琢磨する姿や敵(ヴィラン)連合との戦いは、ドキドキとハラハラで胸が熱くなります。学生ならではの行事もあり、ほっこりするエピソードもあります。ヒーロー科の生徒や先生たち一人一人にもスポットライトが当たるので、その関係性や心情の変化に目が離せません。また、色々な伏線が張られていて、それが回収されたときは鳥肌が立ちます。
笑いあり涙あり、「僕のヒーローアカデミア」是非観てください。

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読者目線の主人公

このアニメからは、どんな作品よりも「勇気」と「感動」を貰うことができます。こう聞くと、ありきたりな王道ストーリーと思われるかもしれません。しかし、この作品を見れば見るほど、理解すればするほど、そんな単純なものではないと気付かされます。
その理由として、「何者でもない」主人公が「憧れ」を追い続けながら成長していくからです。一般的に主人公はドラゴンボールの孫悟空のように強かったり、ワンピースのルフィみたいに能力者だったりと、誰もが憧れる存在です。一方、デクは視聴者からの憧れの対象ではなく、自分自身がヒーローに憧れるという主人公には珍しいタイプです。
デクは、ストーリー序盤、憧れのヒーローになれない現実を知り、葛藤します。ここの部分で、「憧れ」とは儚いもので、憧れは幻想に過ぎないと思わされます。しかし、憧れのヒーロー、オールマイトとの出会いによって、叶うはずのないヒーローへの道が開かれます。このストーリーの過程から、「勇気」と「感動」を貰うことができます。なぜなら、ヒーローに憧れている主人公デクと、アニメの主人公や尊敬する人を憧れる私たち読者が重なるからです。デクは、そういう意味で読者の目線に立った主人公です。この主人公から、どれだけの「勇気」と「感動」を与えられたか計り知れません。本当に素晴らしい作品です。

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バトル・アクション好きにはたまらない

このアニメは、世界の総人口の8割が個性を持って生まれるヒーロー社会で無個性の少年(緑谷)がヒーローを目指す物語です
ある日、ナンバーワンヒーローのオールマイトから個性を継承しどんどん強くなっていきます。
アクションの作画がとてもきれいで見入ってしまい、もっと見たいと思ってしまいます。
私の好きなシーンは学校全体での強化合宿です。合宿中にヴィランという敵が現れ子供を守るために緑谷はぼこぼこにされます。
そして緑谷が倒れた時に子供が応援してくれて、そこで緑谷が目を覚まし最後の力を振り絞ってヴィランを倒す。
このシーンは文章で伝えにくいですがアニメを見るとすごく感動すると思います。
人を守るために体を張るヒーロー。当たり前ですがとてもしびれますよね。
このアニメは登場人物一人一人にこだわっていて全員の個性を覚えようとするととても大変です。
もちろんかっこいい個性もたくさんあります。
例えば主人公の個性ワンフォーオール。力をストックして、別の人間にその力を譲渡する個性。
この個性は自分が持っている個性にプラスでつきます。
先代の個性も受け継ぐのでとても強いです。
後は爆破、半冷半燃、氷と炎を使う個性もとてもかっこいいですよね。
もし興味があったら見てください。

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王道だけれど

「主人公がヒーローとして強くなり悪と戦う、なんてなんて王道な物語なんだ。」
この作品を読み始める前のわたしはそう思っていました。しかし映画公開の時期だったのかお店には一番くじが、コンビニにはお菓子が、単行本は大々的に取り上げられていて自然と興味が湧いてきました。
はじめはアニメを何となく見ていた程度でしたが、登場人物それぞれにキャラクターがあり見ているうちにもっとこの作品を知りたいと思うようになりました。
ヒーローとして成長していく主人公たちはとても格好よく感じました。緑谷がオールマイトの力を使いこなせるようになっていくのを隣で見ていた爆豪の変化も見ていて楽しいです。もちろんそれは轟も同じで、父であるエンデヴァーを受け入れていく過程は感動しました。
感動するシーンはそれ以外にもたくさんあります。インターンが始まってからは感動の連続でした。緑谷と雄英高校の先輩である透形のインターン先での話は、それまでのヴィラン連合との戦いとはガラッと雰囲気が変わります。もう少し危険な道に足を踏み入れてしまったようなハラハラする話が続きます。学校内だけでの戦いだったものが、インターンでは多くのプロヒーローも巻き込んでのストーリーになっています。
これほど「頑張れ」と心の中で応援しながら読んだ作品は初めてです。何も考えないで漫画を開いたとしても自然と感情移入し、楽しむところは一緒に楽しめる、感動するところは一緒に泣く、そんな作品になっています。

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作画が良い

漫画のころからアニメ風な作画や色の塗り方だった為、アニメでも違和感なく見ることが出来ます。そして、アニメ・漫画ともに作画が崩れることがありません。これは読者にとっては嬉しいことだと思います。
漫画だと一巻から最新巻までにかなり作画が変わっていくものがあります。しかし「僕のヒーローアカデミア」はそうではありません。確かに最新巻では絵の迫力はあります。でも登場人物をひとりひとり丁寧に描き上げられているのは一巻から変わりません。
いきなりキャラデザインが変わる、なんてこともありません。なので映画だけを見るひと、アニメだけ、漫画だけというひとはぜひ別の方向からも見てみてもらいたいです。本当に原作と何も変わらない作画が見ていて安心できます。
生徒のコスチューム変更はもちろんあります。しかしその変更点もアニメでも細かく描かれています。愛読者からするとその点も嬉しいことです。
他にもたくさんある作品を否定するつもりは全くありません。しかしこの作品の作画が崩れないという点は自信をもってたくさんの人に伝えたいと思います。少しでも「僕のヒーローアカデミア」に興味を持って、これからもたくさんのひとから愛される作品になって欲しいなと思います。

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全米NO.1ヒーロー「スターアンドストライプ」のキャラクター紹介

ヒーロー名:スターアンドストライプ
昔、日本から来た留学生に命を救われた少女
家族でサンタモニカピアに行く途中逃走中の強盗に襲われ「せめて妹の命だけでもー」と死を覚悟したその時2本の触角をもったヒーロー(オールマイト)が現れ、救われた。
それから彼女は世界平和に貢献するため、米軍に入り個性と体を鍛えてきた。
オールマイトを心の師として平和を実現するため活躍する「スターアンドストライプ」
オールマイトを超える存在を目標とする「スターアンドストライプ」の触角は8本
個性:新秩序(ニューオーダー)
対象に対して触れて名前を呼ぶことで生物無生物を問わず、新しいルールを付与できる個性
生物に対しては対象の認識とスターの認識が一致している場合にルールの付与が可能
生物の強化のようなルールには上限があり無限に強化できるものではないが、弱化のようなルールには際限はない。
生物の強化弱化のルールを喩えるなら、上限の決まっているステータスを自由に設定可能
無生物に対する適応は対象に自我が存在しないため、スターアンドストライプの認識で名前を呼べばルールの付与が可能であり自由度はかなり高い
空気、レーザー、ミサイルなど自由にルールを付与できるチート級の個性
スターアンドストライプの個性まとめ
ポイントは対象の名前を呼ぶというところにあり、対象の認識とスターの認識が一致していなければならないところ
そのチート級の個性故、オールフォアワンにその個性を狙われ死柄木弔(オールフォアワン)との戦闘を繰り広げる。

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僕のヒーローアカデミアNO.332新型極超音速大陸間巡航ネタバレ記事

現在全米ナンバーワンヒーロー「スターアンドストライプ」の過去回想シーン(軍隊とのきずなが描かれる)
米軍「HAHA!ネタは上がってる!」「スターは力そのものを底上げするのは苦手なんだ」
一見何でもできる”個性”ニューオーダー(触れたものにルールを付与できる個性)だけどパワー増強には限度があったどうルールづけしてもうまくいかない
米軍1「関係ないねスター、そういう”個性”ってだけだ足りねぇなら軍補えそれが人間だ」「まぁ今の時点で十分足りてるけどな比較対象がオールマイトだからいけねぇ」
米軍2「あれをマジでおいかけられるのはコイツくらいなもんだけどな」
米軍1「二人ともゴリラだしな」HAHAHAHAHA
シガラキとの戦闘シーン
結束超高出力レーザーで「ケラウノス」でシガラキの超速再生をとどめていいる状態で新型超音速大陸間巡航ミサイル(ティアマト)が到着
米軍「来るぞ、極超音速、触れられるか?!」
スター「ええ!けどレーザーを解約しなきゃ!集中砲火で隙を埋めてくれ!」
「ケラウノス」の秩序を解除し「ティアマト」にニューオーダー
スター「ティアマトは旋回する」(きりもみ旋回する数発のティアマト)、
全弾キャッチするスター(大気)
スター「新型極超音速大陸間巡航パンチ!!」
シガラキにヒットしたかに見えた
米軍1「どうだ!」
陥没した穴から飛び出しスターに向かってくるシガラキ
米軍1「スターを援護!すぐに陣形を戻せ!スターの足場を!!」
ニューオーダーの切り替えの瞬間に「崩壊」の個性で地下深く潜り新型極超音速大陸間巡航パンチを回避したシガラキ
シガラキ「俺が敵じゃなかったら火力不足なんて言い訳せずに人生終えられたのにな」
スター「爆ぜろ」(爆発するシガラキ)
シガラキ(オールフォアワン)「ぼくがもっとうまくつかってやる!!」(超再生で再生するシガラキ)
米軍1「やれスター!!今のダメージ具合なら」
米軍1「オレ(戦闘機)の爆破でチリにできる!!」(スター「だめだ…再生が間に合っている」)
米軍1「スター!!」
シガラキの右手がスターの顔面ととらえる
{ついに届いてしまったその掌。決戦の行方は}

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ストイックな王道少年漫画

突如人類に発現した「個性」と呼ばれる異能がもたらしたヒーロー社会と、
理想とするヒーローを目指して学園で日々成長する少年少女たちを描く作品です。
主人公である緑谷出久は「個性」を持たずに生まれてしまいますが、それでもヒーローに対する憧れを捨てられずにいます。
しかしある日、「個性」を悪用して犯罪活動に手を染める「敵(ヴィラン)」が起こす事件をきっかけに、
No.1ヒーロー・オールマイトから「個性」を継承することになります。
その後ヒーローを養成する雄英高校に入学し、受け継いだ強大な「個性」をコントロールすべく日々修行に打ち込み、
数々の事件を経て成長していきます。
こうした中で、苦痛を伴うこともある「個性」トレーニングや、事件に巻き込まれ命の危機に見舞われることによる経験値の蓄積といった、
壮絶な努力を繰り返してヒーローに成長する過程がストイックに描かれています。
また、生徒だけでなくプロとして活躍するヒーローたちの活躍も見どころです。
平和の象徴として人々の安全を死守すべく、命を賭して「敵」事件解決に挑みます。
その姿は、ヒーローを目指す生徒たちにとって大きな目標として描かれます。
物語中盤以降は「敵」勢力の急速な増大により、生徒含むヒーロー勢力総出で事件解決に挑むようになっていきます。
プロヒーローにも匹敵する生徒たちの成長に、興奮必至です。

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僕のヒーローアカデミアのあらすじ

僕のヒーローアカデミアの舞台は、世界総人口の約8割が何かしらの超常能力を持つようになった、いわゆる超人社会です。その社会において、めずらしく個性を持たない主人公緑谷出久が最高のヒーローになるまでの物語です。無個性でヒーローになることはほぼ不可能です。そこである日、出久は街でヴィラン(敵)に捕らえられた、幼馴染の爆豪勝己を目にします。出久はそれを見るやいなやその場から飛び出しヴィランめがけて走り出します。出久は、結局何も出来ませんでしたが、これをナンバーワンヒーローのオールマイトが見ていたことがきっかけで、オールマイトから個性を受け継ぎます。そして、たくさんの努力を重ね、ヒーローの名門校「雄英高校」に進学します。雄英高校で1年A組の仲間たちや先生と出会い、切磋琢磨し、ともに成長していきます。出久の頑張る姿を見て、力をもらえること間違いなし!また、オールマイトは個性を受け渡したことが原因で少しずつ力が衰えていき、ヒーロー活動をする時間は少なくなっていきます。そのときがくるまでに出久はナンバーワンヒーローオールマイトのようなヒーローになれるのか?、ヴィランたちの企みとは?、出久の同級生たちとの雄英高校での生活にもにも注目です。

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自己犠牲してでも悪と戦う、人を守る絶対ヒーロー!

主人公は無個性(無能力)で冴えない顔をしており、デクと呼ばれて虐められていました。
しかしある時、運とタイミングが良かったのか、主人公が一番憧れているヒーローから個性を授かる事になります。
初めての個性で上手く扱う事が出来ず力を使用する度、自分の腕や足が粉々になってしまいます。
痛みを我慢しながらも、人を守るために立ち向かう姿は正しくヒーロー。主人公がずっと憧れていたヒーローそのものでした。
ヴィランと呼ばれる敵と対峙した際、主人公が一番憧れていたヒーロー(オールマイト)が駆け付けて、主人公を含む生徒を守ろうとします。
しかし、主人公に個性を献上したこともあってか、オールマイトは能力が落ちていました。
ヴィランに負けそうになるオールマイトを見て、主人公と一部の生徒達は危険を顧みずオールマイトを援護します。
この、持ちつ持たれつの関係が最高に良いと思います。プロヒーローと、ヒーロー志望の生徒。どちらもお互いを守るために最善を尽くす姿は正しくヒーローです。
主人公や生徒達が心身ともに育っていく姿がとても愛おしく、かっこいいです。老若男女問わず楽しめる作品だと思います。
一番盛り上がると思うのは、第2期の体育祭です。主人公と轟君の対決は手に汗を握ると思うので、是非とも見て頂きたいです!

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君はヒーローになれる

「君はヒーローになれる」
世界人口の八割が超常能力「個性」が発現した「超人社会」で、個性を悪用して私服を肥やす敵(ヴィラン)と、個性を持って治安維持や敵を取り締まるヒーロー。
人々はヒーローを讃え、そんなヒーローを目指す「無個性」の少年、「緑谷出久」の成長を描く物語。

ヒーロ社会で無個性はまさに致命的。
そんな現実を出久が努力と精神と知恵と仲間で切り開いて、夢に向かっていく様は爽快の極み。
「君はヒーローになれる」とは、第一話で、出久が憧れのトップヒーロー「オールマイト」に掛けてもらえた言葉である。これほど引き込まれて胸熱だった第一話は少し経験がない。

本作品は、「悪を倒すこと」というよりもヒーローの本質である「人を救うこと」を意識的に描いており。
出久やオールマイトが人を助け、ピンチになりながらも限界を超えて頑張る様は、心が震えること間違いないだろう。

特にオールマイトが巨悪に立ち向かい。打ち倒していく様は涙した。
少年漫画らしいとても読み口が清々しい漫画で、読み終わった後にはこの世界観の虜になっているだろう。
老若男女誰が読んでも楽しめるのもすごいところだ。自分自身も主人公と一緒に成長していきたいとか、年甲斐もなくそういう単純な気持ちになってくる。

自分はとりあえずおすすめの漫画を尋ねられたら、僕のヒーローアカデミアを薦めている。

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ヒーローになりたいと思える作品

無個性の子が主人公(デク)で憧れのヒーロー(オールマイト)から力を受け継ぎ自分の個性にしようと奮闘している場面やヴィランとの戦闘場面など熱くなれる作品です。私の個人的に好きなキャラはデクの幼馴染であるかっちゃんです。初めて見た時は個性が強いので猪突猛進な感じのキャラかと思いきや戦闘になると相手の個性を見極め弱点を突くという頭脳派な一面もありそのギャップにかっちゃん沼にハマる人続出だと思います。ヒロアカは戦闘シーンでかっこいい部分を見ることが多いがそれ以外にも学校や寮での生活のにも焦点を当てるときがありその時に見せる学生らしい部分も合間見れる。アニメと映画もリンクしている部分も多くあります。アニメでは個性を使う度に迫力感があり見ていて作品に引き込まれます。ヴィランとの戦闘やライバルとの個性の高めあいによって成長していく姿を見ると泣きそうになります。作品自体も面白いがキャラ名についても面白いです。「爆豪勝己」というキャラの個性は爆破のようにキャラ名と個性がマッチしわかりやすいです。ヒーロー側だけでなくヴィラン側もかっこよく過去の内容を見るとヴィランも嫌な感じがしないです。とても熱狂できる作品はヒロアカだと思います。

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原作を読んだり見たことがなくてもめちゃくちゃ楽しめるジャンプ映画

ジャンプで連載中の僕のヒーローアカデミアの映画第3作目にあたります。
原作とのつながりはほとんどなく、見たことのない友達や親、劇場ではおじいちゃんやおばあちゃんのような年代の方も楽しめる作品になっていると思います。

良かったところ
・難しいところがほとんどなく物事がスルスルと進んでいくので、飽きずに見ていられました。
・主人公の能力でスパイダーマンのようにビルに糸を伸ばし高速移動したりするシーンが
スパイダーマンのようでとてもアクロバティックで迫力があってよかったです。
・アニメのゲスト声優はたまに初心者丸出しで作品に違和感を感じさせることもありますが、
この映画のゲスト声優である吉沢亮は声が全く素人っぽくなく、言われるまで気づかないレベルにうまく、クライマックスではとても心を熱くさせてくれました。
・仲間の能力が爆発であったり、炎と氷を操る能力がとてもかっこよくて、戦闘シーンが息が止まるほど映像に引き込まれてしまいました。
・ラストの戦闘シーンで主人公の諦めない姿がとてもカッコいい

微妙なところ
・敵のデザインがあまりかっこよくなく、アニメ映画で大事だと思われる戦闘シーンに華やかさが欠けていたと思います。

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【オススメ】僕のヒーローアカデミア 映画第3弾 ワールドヒーローズミッション

ワールドヒーローズミッションはこれまで僕のヒーローアカデミアを例え見ていなかったとしても楽しめる映画だなと思いました。
映画のオリジナルキャラクターを俳優さんが声を当てているとのことでどうなんだろうと思いながら見ましたが、凄く見ごたえがありました。
なんの情報もなく映画を見ましたがうるっとするシーンがあり気づけば泣いてしまいました。
見所の1つとしてオリジナルキャラクターのロディが主人公デクに追いかけられるシーンがあります。
パルクールをしながらデクから逃げる所がの視点がロディの視点になっているようで臨場感がとにかく凄いです。
4DXで見ましたがまるで自分がパルクールをしながら逃げているようでとても楽しかったです。
ぐりんっと視点の変わる様を是非体験していただきたいです。
ロディの個性は一緒にいる鳥のピノが”自分の本当の気持ちを表していること”でした。
それを何も情報を入れずに見に行くのと、情報を入れてから見に行くのとでは感じ方が全然違うと思います。
第3弾にして主人公デクと年齢が近い映画オリジナルキャラクターとの交流も見所です。
それまでの生き方、自分がどうしたいか、自分に今できることは何なのか、これからの生き方を考えさせられる映画でした。
これまで出てきたヒーローはほぼ出演していると思います。
声を大にしてオススメできる映画です。

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これまでにない異能系アニメ

僕のヒーローアカデミアは『個性』という異能が溢れた社会の中で『個性』のない少年がヒーロを志して仲間とともに切磋琢磨する学園アクションです。
自分の無力さに打ちひしがれる事なく持ち前の分析能力と根気強さで上へと這い上がっていく主人公、緑谷出久の成長には涙してしまいます。次々と現れる敵(ヴィラン)と戦いながら仲間と連携して、怪我をしながらも強くなっていく展開には感動と興奮を与えられます。
また、仲間の『個性』や、ひとりひとりの性格、過去が細かく描かれていて読み手を飽きさせません。そして、アクションばかりではなく学園内での授業の様子や文化祭、体育祭などのイベントの様子も描かれているためコメディー要素も入っています。
驚くべきことに、敵(ヴィラン)主体の戦いがあるのです。ヒーロー側だけでなく、ヴィラン側に視点を置くことで表と裏どちらの世界も同時に視聴者に表示することを可能にしています。このアニメは場面や、映っているキャラクターによって視点を変ることでひとりひとりの考え方や気持ちの移り変わりを細微に渡るまで表現し、壮絶な過去や思い出をキャラクター個々に与えることで視聴者を物語に引きずり込んで行く異能系学園アクションです。

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ヒーローとは何か。努力することの大切さを感じることができるアニメ。

このアニメは、人にそれぞれ個性という特殊能力がある超人社会の話。その個性を生かして、ヒーローという職業があり、ヒーローは個性を悪用する敵を退治していく。主人公は、小さい頃からNo. 1ヒーロー、オールマイトに憧れてヒーローを目指す。しかし、主人公は超人社会では珍しい無個性(普通の人間)と診断されてしまった。それでも主人公は諦めずに、ヒーローを目指して日々勉強をしてきた。目指していたのは、ヒーローを多く輩出するヒーローの名門校、雄英高校。合格を目指している時に事件に巻き込まれる。その時に助けてくれたのが、No. 1ヒーローのオールマイトだった。その運命的な出会いから主人公の運命が大きく変わっていく。地道に努力することの大切さや、諦めないことの大切さなどを感じるとてもいい作品だ。次の展開がどうなっていくのが気になって見るのが止まらない面白いストーリーになっている。ヒーローを志す中で、個人個人に様々な思いがありヒーローを目指している。主人公だけでなく、全ての登場人物に注目できるポイントもこの作品の面白いところの1つだ。ヒーローを目指していく高校生達の話しだが、子供も楽しめるし、大人も共感できるような素晴らしい作品でとてもオススメだ。

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とにかく熱い!常に前へ!プルスウルトラ!

全世界人口の8割が’個性’を持って生まれてくる超人社会を舞台に、ごく少数派’無個性’で生まれてきた主人公《緑谷出久》が、伝説の現No.1ヒーロー《オールマイト》から個性を譲り受け、No.1ヒーローを目指す物語である。
この物語の見どころは、主人公と情熱を同じくしてヒーロー科に入学した、雄英高校の仲間たちが繰り広げる爽快な戦闘シーンと、’ヒーロー科’だからこそ見ることができるぶっとんだ学校行事や試験。内容がてんこ盛りで視聴者を飽きさせない!みんな違ってみんなそれぞれ良いところがある。そして違うからこそ助け合ってみんなで目標に向かって突き進むことができるんだ。そう思わせてくれるサクセスストーリーになっている。
見た人誰しも雄英高校の生徒の誰かに自分を重ね合わせて応援したくなる。「あの時の自分だ」「この状況今の自分と全く一緒だ」と自然となってしまう。近未来を舞台にしたアニメなのに、どうして今と通じるところが多いのか。考えながら見ていたら、気づいたら100話目だったという人が続出している。
丁寧な言葉遣いの中に今どきの用語が入っていたりすることもこのアニメの中毒になる特徴だと私は思う。
主人公出久と一緒に雄英高校の仲間たちと熱いヒーローを目指さないか!きっと1話目を見たら止まらなくなること間違いなし。

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大好きなマンガの紹介

このマンガは1人の主人公がヒーローになるために成長していく物語で、初っ端からとても大きな壁に当たってしまいます。
本来その世界では個性というものをほとんどの人が持っています。
例えば、ドラゴンに変身する個性だったり、炎を出す個性だったり、種類は様々ですが多種多様な個性がほとんどの人にはあります。
その個性を使って悪さをする人もいれば人のために使う人もいて、使い方は様々で、その中にヒーローという職業もあります。
主人公はそのヒーローという職業に憧れ、自分もそうなりたいとずっと思っていました。
しかし、主人公は無個性という特に個性がないという身体だったのです。
ヒーローになるにあたって、個性はすごく大事で個性の使い方次第でたくさんの人を効率よく助けたり、様々な脅威から守ったらできるのですが、主人公にはその力がありません。
果たして、そこからヒーローになるために主人公はどう這い上がっていくのか、そこがこのマンガの見どころの一つでもあります。
また、敵として登場するキャラクター1人1人にもどうしてそうなってしまったのかという物語があり、敵にも感情移入ができてしまうというところも魅力です。
笑いあり、感動ありのマンガですので、是非読んでみてください。

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バトル系マンガ好きは必見!!知らないと損します!

この作品は、火を出したり、体を鋼鉄にすることができたりという個性と呼ばれる特異体質を持った人たちが溢れている社会で、滅多にいない無個性という体質で生まれた一人の少年がヒーローを目指すという物語です。ヒーローは自分の特異体質である個性を使って悪さをしているヴィランという人たちと戦ったり、市民を守るという職業で無個性の人は何もできない人となんら変わらないので基本的になることはできません。それでも諦めきれない主人公はある日友達がヴィランに襲われたのを助けようとします。しかし主人公は無個性なので無力で友達もろともヴィランに殺されそうになります。その時、ヒーローの中でも一番強いヒーローが現れ二人を助けます。その後、そのヒーローは無個性であるが友達を助けようとした主人公に惹かれ自分の個性を伝承します。主人公は自分の個性ではないので初めはうまく扱えませんが徐々に成長していき扱えるようになっていきます。しかし、その個性には重要な秘密があったのです。それは巨大な悪と戦うため古来から伝承され続けてきたということ、つまり主人公にその使命が課せられたということです。果たして主人公はヒーローになることができるのか、そして巨大な悪に打ち勝つことができるのか。これからの物語に期待です。また主人公の周りにも同じヒーローを目指し共に戦う仲間もいます。そのヒーローたちにも深い物語がありますのでそこにも注目していきながら読んでいただければより楽しいです。感動と笑いもあり、時に感情が熱くなることもあるこのマンガ、是非一度読んでみてください。

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物語全体のバランスが取れている

僕のヒーローアカデミアは世界の総人口の八割が個性という特殊能力を持ち、アメコミで描かれているようなヒーローが職業として存在する超人社会で、個性を持たない少年“緑谷出久”が最高のヒーローを目指す物語である。序盤こそバトル要素が少ないが、物語が進むにつれてバトルが増えていき、その内容も深いものになっていく。全体を通したテーマとして「正義とは何か」、「力を持つことの意味や義務」を描いており、シリアスな展開も多い。特に林間合宿から始まる神野事件では、ナンバーワンヒーロー“オールマイト”の考え方や戦い方からそれらのテーマに対する答えの一つが如実に表れている。しかし、体育祭や文化祭などの賑やかな学校行事が所々に挟まれていることで、物語全体として上手くバランスを取っているとともに、シリアスな場面と学生生活の場面との雰囲気の差を作り出すことで各場面が強調されている。また、敵(ヴィラン)側もなぜヴィランになったか、ならざるを得なかったかという背景が細かく描写されており、一様にヴィラン=悪と認識することができないことも物語に深みを与え、「正義とは何か」という先程挙げたテーマにも繋がる。これらの例以外にも多くの魅力があるため、実際手に取って楽しむことを強く進める作品である。

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主人公が最高のヒーローになるまでを描いた大人気漫画アニメです!!!

漫画家 堀越耕平先生の大人気作品で、主人公の緑谷出久(以下”デク”と省略)がさまざまな人と出会い、いくつもの困難や試練を乗り越えながら成長し、みんなが笑って過ごせる最高のヒーローを目指していく物語となっています。この作品の中では、生まれつき人が持つ特殊的な能力「個性」というものが存在し、その「個性」を悪用しようとする敵”ヴィラン”に立ち向かう職業として”ヒーロー”が誕生しました。しかし、主人公 デクは生まれつき個性を持たない「無個性」となってしまい、小さい頃からずっと憧れであったヒーローの道を諦めかけていたのだが... ある人物との出会いがデクの未来を大きく変えることとなります。また、デクが出会う仲間たちも魅力的なキャラクターばかりで、ストーリーが進むうえで欠かせない存在となっていくのでぜひ注目してほしいです!また、デクが出会う仲間たちも魅力的なキャラクターばかりで、ストーリーが進むうえで欠かせない存在となっていきます!他にも、迫力ある戦闘シーンや青春感ある場面、笑い感動ありのシーンがたくさん見られると思うので、期待しながら楽しんでもらえたらいいなぁと思います。最後になりますが、このアニメを観るうえで合言葉を一つ授けます!『更に向こうへ!Plus ultra!』

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無個性の主人公の物語。

現在“週間ジャンプ”で連載中、コミックスは30巻まで発売されている。
主人公の緑谷出久が憧れのヒーローを目指す物語。出久は幼き頃から何万回も再生してきた動画、“1人のヒーローのデビュー”を見る度、憧れが増すも、個性を持つことが当たり前の世界で、無個性として医師に診断される。ヒーローになる事を諦めきれずにいるが、幼なじみの強烈な個性を持つ、爆豪勝己に学校でも馬鹿にされる。この爆豪勝己が中々に嫌な性格だが、圧倒的強さを持つ。ある日、出久は偶然憧れのヒーロー、オールマイトに助けてもらう。そこで、かつて憧れたヒーローに、ヒーローとしての活動限界が来ていることを知る。出久は、“無個性でもヒーローになれるか”聞くも、現実を見るように言われ、落ち込み歩いている中に、オールマイトが逃がした敵が街に現れ、爆豪勝己を捕える。そこに集まる個性を持つ人々が誰一人何も出来ずに、ヒーローの到着を待つ中、出久が躊躇なく飛び出す。誰もが何故と思う中、出久は爆豪に“君が助けを求める顔をしてた”と一言。それを見たオールマイトから、“君はヒーローになれる”と言われ、緑谷出久のヒーローまでの物語が加速する。無個性である出久に、オールマイトから個性が譲渡され、オールマイトの母校でもあり、ヒーローを目指す者が集まる雄英高校の入試までの過酷なトレーニングが始まる。そのお陰で、無事入学し、様々な個性を持つ仲間と出会い、切磋琢磨していく。登場人物の個性も様々で、誰もが推しを見つけれる漫画となっている。

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最高

このアニメは少年ジャンプの王道を生きつつも、世界の7割が特殊な個性持ちという超人社会が舞台となっていて、今までにない設定でとても惹かれました。
さらに悪者を倒すヒーローという職業が世界を賑わせていて、誰もが憧れる存在となっていました。
しかし主人公のデクは無個性で生まれ、ヒーローには慣れないと周りから言われていました。
しかしそれでも努力し、No. 1ヒーローであるオールマイトから個性を授かり、奮闘していく姿は見ていて勇気をもらえます。
個性持ちが蔓延る社会ですので、様々な個性的なキャラクターがいます。
デクの仲間達やプロヒーロー達、さらに敵も自分だけの個性を使ってくるので、見ていて全然飽きないです。
デクはヒーロー科の高校に入学してヒーローについての実技の授業などを受けますが、その時のデクの分析と予測からの戦い方など頭脳的な戦術をするので見ていてカッコいいです。
さらに同じクラスの爆豪の爆破の攻撃や轟の氷と炎の個性など迫力満点なバトルシーンが盛り沢山でとてもかっこいいです。
ジャンプの王道である、努力、友情、勝利の3つをしっかり押さえていて、熱く慣れるシーンが多いのでアニメ、漫画のどちらも見て損はないと思います。

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「僕のヒーローアカデミア」の紹介

概要/あらすじ:設定は世界のほとんどの人々がなんらかの力「個性」をもって生まれてくる時代。そんな時代になんの個性も持たない状態、「無個性」で生まれた主人公、緑谷出久が最高のヒーローになるまでの物語。それが「僕のヒーローアカデミア」です。
物語の核となるのがこの時代に存在する「ヒーロー」という職業です。ほとんどの人が個性を持つ時代。そのような中、個性を使用し犯罪などを行う人があとを絶たない中、街と人のの平和を守るのがこの職業の役割です。
その中でもNo.1ヒーローである「オールマイト」に主人公の緑谷は憧れを持ち、いつかオールマイトのようなヒーローになりたいと夢見ていました。しかし、無個性である主人公は、無個性でもヒーローになれるのかという不安で夢を一旦はあきらめかけることになります。
そんな中あるとき事件が起こり、主人公がオールマイト本人に出会います。主人公はオールマイトに問います。「個性がなくてもヒーローになれますか?」緑谷にはヒーローにとって大事なものを持っていることをオールマイトに告げられそこから物語は動き始めます。

特徴:夢を追い続ける少年のまっすぐな感情、仲間との友情が感じられる王道のアニメです。残酷なシーンなども少なくおすすめです。たまに挟まれるコミカルな掛け合いなども魅力のひとつです。