僕のヒーローアカデミア / ヒロアカ / My Hero Academia

僕のヒーローアカデミア / ヒロアカ / My Hero Academia

『僕のヒーローアカデミア』とは、堀越耕平が『週刊少年ジャンプ』で連載している漫画、及びそれらを原作とするアニメ、ゲーム作品。舞台は多くの人が超常能力「個性」を持つことが当たり前の世界。そこでは個性を悪用する敵(ヴィラン)を取り締まる「ヒーロー」が憧れの存在となっていた。ヒーローを夢見る少年、緑谷出久は何の能力を持たない「無個性」だった。これは出久が「最高のヒーロー」になるまでの物語である。

僕のヒーローアカデミア / ヒロアカ / My Hero Academiaのレビュー・評価・感想 (3/5)

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9

ヒーローになりたいと思える作品

無個性の子が主人公(デク)で憧れのヒーロー(オールマイト)から力を受け継ぎ自分の個性にしようと奮闘している場面やヴィランとの戦闘場面など熱くなれる作品です。私の個人的に好きなキャラはデクの幼馴染であるかっちゃんです。初めて見た時は個性が強いので猪突猛進な感じのキャラかと思いきや戦闘になると相手の個性を見極め弱点を突くという頭脳派な一面もありそのギャップにかっちゃん沼にハマる人続出だと思います。ヒロアカは戦闘シーンでかっこいい部分を見ることが多いがそれ以外にも学校や寮での生活のにも焦点を当てるときがありその時に見せる学生らしい部分も合間見れる。アニメと映画もリンクしている部分も多くあります。アニメでは個性を使う度に迫力感があり見ていて作品に引き込まれます。ヴィランとの戦闘やライバルとの個性の高めあいによって成長していく姿を見ると泣きそうになります。作品自体も面白いがキャラ名についても面白いです。「爆豪勝己」というキャラの個性は爆破のようにキャラ名と個性がマッチしわかりやすいです。ヒーロー側だけでなくヴィラン側もかっこよく過去の内容を見るとヴィランも嫌な感じがしないです。とても熱狂できる作品はヒロアカだと思います。

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8

原作を読んだり見たことがなくてもめちゃくちゃ楽しめるジャンプ映画

ジャンプで連載中の僕のヒーローアカデミアの映画第3作目にあたります。
原作とのつながりはほとんどなく、見たことのない友達や親、劇場ではおじいちゃんやおばあちゃんのような年代の方も楽しめる作品になっていると思います。

良かったところ
・難しいところがほとんどなく物事がスルスルと進んでいくので、飽きずに見ていられました。
・主人公の能力でスパイダーマンのようにビルに糸を伸ばし高速移動したりするシーンが
スパイダーマンのようでとてもアクロバティックで迫力があってよかったです。
・アニメのゲスト声優はたまに初心者丸出しで作品に違和感を感じさせることもありますが、
この映画のゲスト声優である吉沢亮は声が全く素人っぽくなく、言われるまで気づかないレベルにうまく、クライマックスではとても心を熱くさせてくれました。
・仲間の能力が爆発であったり、炎と氷を操る能力がとてもかっこよくて、戦闘シーンが息が止まるほど映像に引き込まれてしまいました。
・ラストの戦闘シーンで主人公の諦めない姿がとてもカッコいい

微妙なところ
・敵のデザインがあまりかっこよくなく、アニメ映画で大事だと思われる戦闘シーンに華やかさが欠けていたと思います。

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10

【オススメ】僕のヒーローアカデミア 映画第3弾 ワールドヒーローズミッション

ワールドヒーローズミッションはこれまで僕のヒーローアカデミアを例え見ていなかったとしても楽しめる映画だなと思いました。
映画のオリジナルキャラクターを俳優さんが声を当てているとのことでどうなんだろうと思いながら見ましたが、凄く見ごたえがありました。
なんの情報もなく映画を見ましたがうるっとするシーンがあり気づけば泣いてしまいました。
見所の1つとしてオリジナルキャラクターのロディが主人公デクに追いかけられるシーンがあります。
パルクールをしながらデクから逃げる所がの視点がロディの視点になっているようで臨場感がとにかく凄いです。
4DXで見ましたがまるで自分がパルクールをしながら逃げているようでとても楽しかったです。
ぐりんっと視点の変わる様を是非体験していただきたいです。
ロディの個性は一緒にいる鳥のピノが”自分の本当の気持ちを表していること”でした。
それを何も情報を入れずに見に行くのと、情報を入れてから見に行くのとでは感じ方が全然違うと思います。
第3弾にして主人公デクと年齢が近い映画オリジナルキャラクターとの交流も見所です。
それまでの生き方、自分がどうしたいか、自分に今できることは何なのか、これからの生き方を考えさせられる映画でした。
これまで出てきたヒーローはほぼ出演していると思います。
声を大にしてオススメできる映画です。

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10

これまでにない異能系アニメ

僕のヒーローアカデミアは『個性』という異能が溢れた社会の中で『個性』のない少年がヒーロを志して仲間とともに切磋琢磨する学園アクションです。
自分の無力さに打ちひしがれる事なく持ち前の分析能力と根気強さで上へと這い上がっていく主人公、緑谷出久の成長には涙してしまいます。次々と現れる敵(ヴィラン)と戦いながら仲間と連携して、怪我をしながらも強くなっていく展開には感動と興奮を与えられます。
また、仲間の『個性』や、ひとりひとりの性格、過去が細かく描かれていて読み手を飽きさせません。そして、アクションばかりではなく学園内での授業の様子や文化祭、体育祭などのイベントの様子も描かれているためコメディー要素も入っています。
驚くべきことに、敵(ヴィラン)主体の戦いがあるのです。ヒーロー側だけでなく、ヴィラン側に視点を置くことで表と裏どちらの世界も同時に視聴者に表示することを可能にしています。このアニメは場面や、映っているキャラクターによって視点を変ることでひとりひとりの考え方や気持ちの移り変わりを細微に渡るまで表現し、壮絶な過去や思い出をキャラクター個々に与えることで視聴者を物語に引きずり込んで行く異能系学園アクションです。

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9

ヒーローとは何か。努力することの大切さを感じることができるアニメ。

このアニメは、人にそれぞれ個性という特殊能力がある超人社会の話。その個性を生かして、ヒーローという職業があり、ヒーローは個性を悪用する敵を退治していく。主人公は、小さい頃からNo. 1ヒーロー、オールマイトに憧れてヒーローを目指す。しかし、主人公は超人社会では珍しい無個性(普通の人間)と診断されてしまった。それでも主人公は諦めずに、ヒーローを目指して日々勉強をしてきた。目指していたのは、ヒーローを多く輩出するヒーローの名門校、雄英高校。合格を目指している時に事件に巻き込まれる。その時に助けてくれたのが、No. 1ヒーローのオールマイトだった。その運命的な出会いから主人公の運命が大きく変わっていく。地道に努力することの大切さや、諦めないことの大切さなどを感じるとてもいい作品だ。次の展開がどうなっていくのが気になって見るのが止まらない面白いストーリーになっている。ヒーローを志す中で、個人個人に様々な思いがありヒーローを目指している。主人公だけでなく、全ての登場人物に注目できるポイントもこの作品の面白いところの1つだ。ヒーローを目指していく高校生達の話しだが、子供も楽しめるし、大人も共感できるような素晴らしい作品でとてもオススメだ。

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10

とにかく熱い!常に前へ!プルスウルトラ!

全世界人口の8割が’個性’を持って生まれてくる超人社会を舞台に、ごく少数派’無個性’で生まれてきた主人公《緑谷出久》が、伝説の現No.1ヒーロー《オールマイト》から個性を譲り受け、No.1ヒーローを目指す物語である。
この物語の見どころは、主人公と情熱を同じくしてヒーロー科に入学した、雄英高校の仲間たちが繰り広げる爽快な戦闘シーンと、’ヒーロー科’だからこそ見ることができるぶっとんだ学校行事や試験。内容がてんこ盛りで視聴者を飽きさせない!みんな違ってみんなそれぞれ良いところがある。そして違うからこそ助け合ってみんなで目標に向かって突き進むことができるんだ。そう思わせてくれるサクセスストーリーになっている。
見た人誰しも雄英高校の生徒の誰かに自分を重ね合わせて応援したくなる。「あの時の自分だ」「この状況今の自分と全く一緒だ」と自然となってしまう。近未来を舞台にしたアニメなのに、どうして今と通じるところが多いのか。考えながら見ていたら、気づいたら100話目だったという人が続出している。
丁寧な言葉遣いの中に今どきの用語が入っていたりすることもこのアニメの中毒になる特徴だと私は思う。
主人公出久と一緒に雄英高校の仲間たちと熱いヒーローを目指さないか!きっと1話目を見たら止まらなくなること間違いなし。

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10

大好きなマンガの紹介

このマンガは1人の主人公がヒーローになるために成長していく物語で、初っ端からとても大きな壁に当たってしまいます。
本来その世界では個性というものをほとんどの人が持っています。
例えば、ドラゴンに変身する個性だったり、炎を出す個性だったり、種類は様々ですが多種多様な個性がほとんどの人にはあります。
その個性を使って悪さをする人もいれば人のために使う人もいて、使い方は様々で、その中にヒーローという職業もあります。
主人公はそのヒーローという職業に憧れ、自分もそうなりたいとずっと思っていました。
しかし、主人公は無個性という特に個性がないという身体だったのです。
ヒーローになるにあたって、個性はすごく大事で個性の使い方次第でたくさんの人を効率よく助けたり、様々な脅威から守ったらできるのですが、主人公にはその力がありません。
果たして、そこからヒーローになるために主人公はどう這い上がっていくのか、そこがこのマンガの見どころの一つでもあります。
また、敵として登場するキャラクター1人1人にもどうしてそうなってしまったのかという物語があり、敵にも感情移入ができてしまうというところも魅力です。
笑いあり、感動ありのマンガですので、是非読んでみてください。

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10

バトル系マンガ好きは必見!!知らないと損します!

この作品は、火を出したり、体を鋼鉄にすることができたりという個性と呼ばれる特異体質を持った人たちが溢れている社会で、滅多にいない無個性という体質で生まれた一人の少年がヒーローを目指すという物語です。ヒーローは自分の特異体質である個性を使って悪さをしているヴィランという人たちと戦ったり、市民を守るという職業で無個性の人は何もできない人となんら変わらないので基本的になることはできません。それでも諦めきれない主人公はある日友達がヴィランに襲われたのを助けようとします。しかし主人公は無個性なので無力で友達もろともヴィランに殺されそうになります。その時、ヒーローの中でも一番強いヒーローが現れ二人を助けます。その後、そのヒーローは無個性であるが友達を助けようとした主人公に惹かれ自分の個性を伝承します。主人公は自分の個性ではないので初めはうまく扱えませんが徐々に成長していき扱えるようになっていきます。しかし、その個性には重要な秘密があったのです。それは巨大な悪と戦うため古来から伝承され続けてきたということ、つまり主人公にその使命が課せられたということです。果たして主人公はヒーローになることができるのか、そして巨大な悪に打ち勝つことができるのか。これからの物語に期待です。また主人公の周りにも同じヒーローを目指し共に戦う仲間もいます。そのヒーローたちにも深い物語がありますのでそこにも注目していきながら読んでいただければより楽しいです。感動と笑いもあり、時に感情が熱くなることもあるこのマンガ、是非一度読んでみてください。

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10

物語全体のバランスが取れている

僕のヒーローアカデミアは世界の総人口の八割が個性という特殊能力を持ち、アメコミで描かれているようなヒーローが職業として存在する超人社会で、個性を持たない少年“緑谷出久”が最高のヒーローを目指す物語である。序盤こそバトル要素が少ないが、物語が進むにつれてバトルが増えていき、その内容も深いものになっていく。全体を通したテーマとして「正義とは何か」、「力を持つことの意味や義務」を描いており、シリアスな展開も多い。特に林間合宿から始まる神野事件では、ナンバーワンヒーロー“オールマイト”の考え方や戦い方からそれらのテーマに対する答えの一つが如実に表れている。しかし、体育祭や文化祭などの賑やかな学校行事が所々に挟まれていることで、物語全体として上手くバランスを取っているとともに、シリアスな場面と学生生活の場面との雰囲気の差を作り出すことで各場面が強調されている。また、敵(ヴィラン)側もなぜヴィランになったか、ならざるを得なかったかという背景が細かく描写されており、一様にヴィラン=悪と認識することができないことも物語に深みを与え、「正義とは何か」という先程挙げたテーマにも繋がる。これらの例以外にも多くの魅力があるため、実際手に取って楽しむことを強く進める作品である。

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主人公が最高のヒーローになるまでを描いた大人気漫画アニメです!!!

漫画家 堀越耕平先生の大人気作品で、主人公の緑谷出久(以下”デク”と省略)がさまざまな人と出会い、いくつもの困難や試練を乗り越えながら成長し、みんなが笑って過ごせる最高のヒーローを目指していく物語となっています。この作品の中では、生まれつき人が持つ特殊的な能力「個性」というものが存在し、その「個性」を悪用しようとする敵”ヴィラン”に立ち向かう職業として”ヒーロー”が誕生しました。しかし、主人公 デクは生まれつき個性を持たない「無個性」となってしまい、小さい頃からずっと憧れであったヒーローの道を諦めかけていたのだが... ある人物との出会いがデクの未来を大きく変えることとなります。また、デクが出会う仲間たちも魅力的なキャラクターばかりで、ストーリーが進むうえで欠かせない存在となっていくのでぜひ注目してほしいです!また、デクが出会う仲間たちも魅力的なキャラクターばかりで、ストーリーが進むうえで欠かせない存在となっていきます!他にも、迫力ある戦闘シーンや青春感ある場面、笑い感動ありのシーンがたくさん見られると思うので、期待しながら楽しんでもらえたらいいなぁと思います。最後になりますが、このアニメを観るうえで合言葉を一つ授けます!『更に向こうへ!Plus ultra!』

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7

無個性の主人公の物語。

現在“週間ジャンプ”で連載中、コミックスは30巻まで発売されている。
主人公の緑谷出久が憧れのヒーローを目指す物語。出久は幼き頃から何万回も再生してきた動画、“1人のヒーローのデビュー”を見る度、憧れが増すも、個性を持つことが当たり前の世界で、無個性として医師に診断される。ヒーローになる事を諦めきれずにいるが、幼なじみの強烈な個性を持つ、爆豪勝己に学校でも馬鹿にされる。この爆豪勝己が中々に嫌な性格だが、圧倒的強さを持つ。ある日、出久は偶然憧れのヒーロー、オールマイトに助けてもらう。そこで、かつて憧れたヒーローに、ヒーローとしての活動限界が来ていることを知る。出久は、“無個性でもヒーローになれるか”聞くも、現実を見るように言われ、落ち込み歩いている中に、オールマイトが逃がした敵が街に現れ、爆豪勝己を捕える。そこに集まる個性を持つ人々が誰一人何も出来ずに、ヒーローの到着を待つ中、出久が躊躇なく飛び出す。誰もが何故と思う中、出久は爆豪に“君が助けを求める顔をしてた”と一言。それを見たオールマイトから、“君はヒーローになれる”と言われ、緑谷出久のヒーローまでの物語が加速する。無個性である出久に、オールマイトから個性が譲渡され、オールマイトの母校でもあり、ヒーローを目指す者が集まる雄英高校の入試までの過酷なトレーニングが始まる。そのお陰で、無事入学し、様々な個性を持つ仲間と出会い、切磋琢磨していく。登場人物の個性も様々で、誰もが推しを見つけれる漫画となっている。

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10

最高

このアニメは少年ジャンプの王道を生きつつも、世界の7割が特殊な個性持ちという超人社会が舞台となっていて、今までにない設定でとても惹かれました。
さらに悪者を倒すヒーローという職業が世界を賑わせていて、誰もが憧れる存在となっていました。
しかし主人公のデクは無個性で生まれ、ヒーローには慣れないと周りから言われていました。
しかしそれでも努力し、No. 1ヒーローであるオールマイトから個性を授かり、奮闘していく姿は見ていて勇気をもらえます。
個性持ちが蔓延る社会ですので、様々な個性的なキャラクターがいます。
デクの仲間達やプロヒーロー達、さらに敵も自分だけの個性を使ってくるので、見ていて全然飽きないです。
デクはヒーロー科の高校に入学してヒーローについての実技の授業などを受けますが、その時のデクの分析と予測からの戦い方など頭脳的な戦術をするので見ていてカッコいいです。
さらに同じクラスの爆豪の爆破の攻撃や轟の氷と炎の個性など迫力満点なバトルシーンが盛り沢山でとてもかっこいいです。
ジャンプの王道である、努力、友情、勝利の3つをしっかり押さえていて、熱く慣れるシーンが多いのでアニメ、漫画のどちらも見て損はないと思います。

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「僕のヒーローアカデミア」の紹介

概要/あらすじ:設定は世界のほとんどの人々がなんらかの力「個性」をもって生まれてくる時代。そんな時代になんの個性も持たない状態、「無個性」で生まれた主人公、緑谷出久が最高のヒーローになるまでの物語。それが「僕のヒーローアカデミア」です。
物語の核となるのがこの時代に存在する「ヒーロー」という職業です。ほとんどの人が個性を持つ時代。そのような中、個性を使用し犯罪などを行う人があとを絶たない中、街と人のの平和を守るのがこの職業の役割です。
その中でもNo.1ヒーローである「オールマイト」に主人公の緑谷は憧れを持ち、いつかオールマイトのようなヒーローになりたいと夢見ていました。しかし、無個性である主人公は、無個性でもヒーローになれるのかという不安で夢を一旦はあきらめかけることになります。
そんな中あるとき事件が起こり、主人公がオールマイト本人に出会います。主人公はオールマイトに問います。「個性がなくてもヒーローになれますか?」緑谷にはヒーローにとって大事なものを持っていることをオールマイトに告げられそこから物語は動き始めます。

特徴:夢を追い続ける少年のまっすぐな感情、仲間との友情が感じられる王道のアニメです。残酷なシーンなども少なくおすすめです。たまに挟まれるコミカルな掛け合いなども魅力のひとつです。

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9

なかなか勝てないヒーローたち

僕のヒーローアカデミアは、ヒーローの卵達が成長しながら、巨悪と戦っていく物語です。しかしながら、勧善懲悪ものではなく、ヒーローや敵役の一人一人の心理描写を丁寧に描いている物語です。その為、主人公側も成長するのですが、敵も成長するのでなかなか勝てないです。というよりも、上手に描いていますが、主人公側は負け続けのような気がします。
上述のようにこの作品の魅力はキャラクターです。味方側はよく離脱するのが難点ですが、自分イチオシのキャラクターが見つかると思います。
一方でこの作品の難点はヒーローを語っているのに、そこまで活躍しないことでしょう。どんな凄い味方や主人公のパワーアップがあっても、対局でみたら敗北や辛勝ばかりなので、爽快感は安定感は他の作品に求めた方が良いかもしれないです。

この作品はアカデミアという名称が使用されているのですが、学校という舞台を上手く活用出来てないように思えます。せいぜいクラス分けで対戦するしか使用出来ておらず、物語の主軸は敵が邪魔してきたり、外部のベテランヒーローに主軸を起きがちです。もう少し、アカデミアを大切な場所としてクローズアップできてればなぁとは思います。

爽快感は少なめながらも、子供向けらしく熱血してますので、とても良い作品です。

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10

ヒーローもヴィランも魅力がたくさん!修羅場が多くて魅力的

僕のヒーロアカデミアは、アニメや映画にもなっている人気のジャンプ漫画です。この漫画をまだ読んだことのない人におすすめするとすれば、魅力的なキャラクターがたくさんいる、キャラが覚えやすい、王道ジャンプ漫画でわかりやすいという点を挙げます。まず、キャラクターはヒーロー養成高校に通う主人公のデクですが、彼はジャンプ漫画でありがちな元から強いパワーを持った男の子ではありません。どちらかというとオタク的、初見は弱そう、ヒロアカ世界での能力である個性がない、というついていない男子です。しかし、恩師であるオールマイトから力を授かり、徐々に強くなるところが応援できます。彼の同級生も個性的なキャラクターが多いです。そして、的であるヴィランも過去がとんでもなく暗かったり、救いようがないので、ある意味王道のジャンプからそれているのかもしれません。ヴィランのボス的存在、死柄木(志村)の凄惨な過去も良かったですが、轟家の長男だった荼毘が衝撃的で考えさせられます。荼毘もとい、轟燈矢は父エンデヴァーに見捨てられたと感じていたようですが、エンデヴァーはヒーローになるには、リスクが大きすぎると諦めたのでしょう。しかし、本人は捨てられたと思っているので殺意むき出しです。よく現実でも長男長女が、下の赤ちゃんが生まれると赤ちゃん返りしたり、憎しむようになるので、リアリティがあります。ヒロアカは個性を使った能力バトルも魅力ですが、家族、友情の中にある泥沼の感情を描くのがうまいので、ぜひ読んで欲しいです。

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一つのストーリーごとに絶対感動する作品!

このアニメの良いところは、他のアニメだとモブキャラになってしまいそうなキャラクターにも、しっかり焦点を当てたストーリーがあるところです。もともと個性を持っていなかった緑谷出久を主人公として、出久が入学した雄英高校ヒーロー科の1年A組が主な話の中心となっています。一人一人がプロヒーローを目指し日々の特訓に励んでいますが、行事などを通して、みんなが仲良くなり高め合っていく様子や、あまり役に立たないと思っていた自分の個性を受け入れて強くなっていくストーリーを見ることができます。
特訓して強くなっていくことで、自分の過去に悔しい思いをしたこと、助けられなかった人いたこと、コンプレックスなどを克服し、困難を打破する姿にどのストーリーでも感動させられます。特に感動したのは普通科の心操くんのストーリーです。体育祭で出久と対戦した普通科の心操くんは、自分の洗脳する個性ではヒーローにはなれない、良い個性を持った人が羨ましい、なんで自分は、、。とコンプレックスだらけでしたが、出久は個性のなかったときの自分と彼を重ねます。だからこそ本気でぶつかってくれた出久、普通科の仲間の声がけによって心操くんは、のちに自らヒーロー科に編入することを志願します。初めは捻くれものかと思っていた心操くんが、本当は素直でプロヒーローになるために必死になり特訓する姿に胸を打たれました。一人一人過去があり、悩みがある、それを超えていく姿に自分も何か頑張ろうと思えてしまう作品です。毎回感動して笑えるのでおすすめです!

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王道ながら登場人物がたっている作品

僕のヒーローアカデミアとは作者:堀越耕平が描く漫画作品です。週刊少年ジャンプ(集英社)で連載されており、2014年から続く大人気漫画です。物語中では超人的な力が一般化した世界であり、巨大化・ワープ・炎を操るなどといったことが「個性」として受け入れられています。その「個性」を用いて悪事をなす敵「ヴィラン」とそれに対抗し「個性」を用いて人々を守る「ヒーロー」が人気職業となっています。そんな社会の中で全く「個性」を持たない少年の緑谷出久が主人公であり、彼が最高の「ヒーロー」になる努力と成長を見守る物語です。登場人物全員が魅力的であり、見せ場を持っていることが大きな特徴です。人物像が丁寧に描かれており、「ヴィラン」の友情や「ヒーロー」の裏面など一辺倒に表しきれない要素が詰め込まれています。物語上、多様な「個性」が描かれていますが、その運用方法に至るまで作者の想像力が際立っています。ネーミングセンスにも注目です。また、単純な善vs悪といった単純な対立構造ではないことも特徴です。「ヴィラン」同士での抗争や世間の信用の下で成り立つ「ヒーロー」の在り方など複雑に入り組んだ社会は、リアルさを多分に含んでいます。主人公の成長を感じつつ世界感にどっぷりつかりたい方、なによりヒーロー作品が好きな方にはぜひ読んでいただきたい作品です。

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絶対見て欲しいアニメ!!

最近のアニメは長く続く代わりにアニメの1話1話のストーリーが極めて内容なく中弛みが激しいです。そんな中、僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)はシーズン5と今でもアニメが続いている大作だが、ストーリーの進み方が1話1話に盛り上がる部分があり、話もスムーズに進む。そしてややこしい伏線も少なく感じるのですらすら見れます!自分は今更新されている全話を三日で見続けてしまうほど熱中して見れました!キャラクターの名前や性格にも強いこだわりがあり、名前を見てそのキャラクターの個性(ワンピースでいう悪魔の実の能力)を推測するのがとても楽しいです。もうすぐで最終章に行きそうな展開にも入ってきているので今から見るならいいタイミングだと思います。ただ、ストーリの内容はエヴァンゲリオンのように深くはなく、しっかりと考えながらアニメを見たい層の人にとってはつまらないものと感じるかもしれません。ただ、自分のようにアニメのバトルシーンが好き、能力を使うシーンが好きと言った人たちのツボにはハマる作品だと思います。漫画は見たことがないのでなんとも言えませんが、アニメは非常にライトな作品になっています。アニメを見てみようかなって人におすすめできます

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王道の少年漫画!

アニメでこの作品を見ました。髪の毛の色や特徴がはっきりしているため、キャラクターの
区別が分かりやすい。そして、これは「個性」も含まれているのだと話が進むにつれて分かりました。
様々な「個性」があり、それを活かし、活躍するヒーロー達。そんなヒーローに憧れているのが主人公のデク。
しかしデクは「無個性」でした。

そんなある日、ナンバーワンヒーローから個性を譲り受けるのです。
このシーンがぐっと胸にきました。
小さい頃から何度も何度も繰り返し見ていた憧れのナンバーワンヒーロー、「オールマイト」。
そんなオールマイトから無個性の自分に「君もヒーローになれる」と言われるのです。
一番憧れの人から一番欲しかった言葉を言ってもらえます。
ここのシーンだけでも見ているこっちも泣けてしまうほどの良いシーンです。

そして、ぜひここにも注目してほしいポイントは、ちゃんと成長していくデクの姿です。
無個性の時は細身の体のデクですが、トレーニングを重ねて鍛えていくにつれ、しっかりとたくましくなっていくのです。
内面はもちろんですが、見た目からも成長度合いが描かれているのは面白いと思いました。

また、デクのクラスメイトにも注目です。
家族事情などの背景も丁寧に描かれており、見れば見るほど作品全体が好きになってしまいます。
王道の少年漫画ですが、そこが良いですね。これからの展開も楽しみです。

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世界総人口の8割が個性(何らかの特異体質)を持った超人社会。の中無個性の少年がヒーローになっていく物語

超人社会では、珍しく無個性で生まれてきた主人公緑谷出久(みどりやいずく)、本来個性が出ていれば幼稚園の頃に個性が発動し始めてきます。緑谷には、個性が出る前から仲の良い友達爆豪勝己(ばくごうかつき)がいました。二人とも同じナンバーワンヒーローのオールマイトに憧れていました。爆豪は、何でもすぐに出来る器用な所があり、人の輪の中心で自尊心の塊のような人間。一方、緑谷は気弱で縮こまった性格。友達からいじめの対象になった所から物語は始まっていきます。
私は始め、「異能力のアニメ面白そうじゃん!」と軽い気持ちで見始めましたが、主人公がボロボロになりながらも戦い、勝利し成長していく姿と爆豪の緑谷に感化され怒りながらも、負けまいと成長していく姿に、このアニメを見た方も感化されると思います。
私は、ジャンプの戦闘がかなり激しいアニメで初めてめちゃくちゃ泣きました。アニメ5期の制作も決定しました。四期が終わったばかりだというのに、わくわくさんが止まりません。僕のヒーローアカデミアを楽しむ上で、キャラクターの名前に個性が分かるような名前なので、キャラクターの個性をアニメを見ながらあてるのも面白いと思います。
そして、映画も2作公開しているので気になった方はアニメと一緒に是非!!見てみてください。

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普段アニメを見なくても理解しやすい!

ジャンルでいえば超能力系統のアニメなのですが、アニメ内の世界ではほとんどの人が4歳までに超能力を発動して持っている世界の話です!
名前の通りヒーローになりたい子供がヒーローの学校に通う話なのですが、冒頭で記載した通り善人悪人関係なくほとんどの人が超能力を4歳までに発動できるのです。
ですが平和の象徴と言われるヒーロー「オールマイト」に憧れていつか僕もオールマイトみたいなヒーローに!と夢を見ていた主人公「みどりや」には4歳までに超能力は発動しなかったのです。4歳という幼き歳に残酷な現実を目の当たりにしたみどりやの顔が少し刺さります。
そこからみどりやは成長し中学生になったのですが、ひょんなことから憧れのヒーローに遭遇してオールマイトの力を受け継ぐことになったのですが問題点が発覚したりそれに立ち向かう姿がとてもかっこよくて見入ってしまいます。
そうして何とかヒーローの学校に入学したみどりやですが、いきなり相続した力ですからコントロールできずに自分の体をボロボロにしてしまうのです。何回保健室行くんだと思ったぐらいです。
少しなよなよしててなんか一人でぶつぶつ言ってるし頼りなさそうに見えます。
そんなみどりやですがクラスメイトに支えられライバルに貶されぶつかり合い、時には先頭に立ち仲間を救い、ライバル、仲間や助けた人たち、また私達視聴者を魅了していくお話です。

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漫画 ヒロアカについて

この作品の世界には、個性という名の特殊能力を持った人間が生まれてきます。個性を持って生まれてくる人や、個性を持たないで生まれてくる人も居る世界です。
個性は様々で、動物の見た目に似て生まれ、その動物のできる事なら大抵出来る人になったり、体の一部が機械だったり、体から火を出す、物を浮かすなど色々な物があります。
個性を使い世界に貢献する事を許され、治安を守り人を守るプロヒーローという職業が存在します。さらに個性を使い、人を殺し物を盗むなどの犯罪を犯す人々の事をヴィランと言います。
その世界で個性を持たないで生まれてきた人を「無個性」と呼び、「無個性」で生まれてきた主人公、緑谷出久 (みどりやいずく)がある人から個性を譲渡され、ヒーローを目指す話です。
この作品の面白い所は主人公側の気持ちは当然の事ながら理解できるのですが、ヴィラン側の思いや行動、なぜヴィランになったのかしっかり描かれてる所があり、なぜか心の底から憎めない敵キャラになっています。境遇が違えば、などと思う事が読んでいて多々あります。
プロヒーロー側もしっかり描かれているのでどちらの陣営も応援したくなるように書かれた作品です。
本来は主人公緑谷出久がヒーロー専門学校に入り、同級生と共にヒーローを目指す作品ですが、この作品はそれだけでは無く、敵も味方も薄っぺらくなく、ちゃんと人間に見える、面白い作品です。

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応援したくなる主人公!魅力あるキャラクター達!

このアニメは本当にお勧めです。王道だからこその魅力とすっきり感、そして感動があります。キャラクター一人一人も丁寧に設定されて描かれていて魅了されます。
まず、このアニメはTHE・王道ということなのですが、まず主人公を爆裂に応援したくなります。彼は力がなく優しく弱弱しいタイプ。たけども正義感は人一倍強く信念をもって行動できるタイプです。そうまさに某ドラ〇もんの、の〇太みたいな子です。そしてジャイア〇的なキャラもいるのですが、彼は主人公と違い、力があり強いタイプ。でも彼も彼なりの正義感があり信念もあります。彼らは同じく一人の人に憧れて、同じところを目指します。それは社会を救う、No.1ヒーローになること。初めは弱弱しい主人公ですが、あるきっかけを経て力を手にし、彼らはライバルへとなっていくのです。
このアニメは他キャラクターも丁寧に設定されていて魅力的です。周りの子も様々な理由からヒーローを目指しているのですが、主人公しかり、彼・彼女らにはそれぞれ特殊な能力があります。それは炎を出す能力だったり、無重力の能力だったり、足にエンジン搭載の能力だったり。その能力をどう使って成長していくのかも見ものですし、また各キャラクターの家庭の事情から想いなども描かれていて、思わず共感して涙してしまう場面もあります。
入りやすいストーリーと魅力的なキャラクターにのめり込むこと間違いなし!ぜひ観てみてはいかがでしょうか!

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王道の少年漫画!

週刊少年ジャンプで連載中の『僕のヒーローアカデミア』(以下ヒロアカ)。おススメの漫画です。所謂、王道のヒーロー漫画でヒーローと敵(ヴィラン)との闘いを描いているのですが、主人公含めヴィラン側にもバックグラウンドがあり、ストーリー構成がしっかりしています。原作者の堀越耕平先生がアメコミが好きという事で、作中にもアメコミチックな部分が垣間見えるのでアメコミヒーローが好きだ!っていう方にもおススメです。では簡単にストーリーのあらすじについて触れていきます。ヒロアカの世界は頂上世界で超常能力、「個性」というものを誰もが持っています。(例:手から火を出す、触れたものを浮かすなど)そんな中、主人公の緑谷出久は個性を持っていない「無個性」でした。しかし、緑谷はこの世界でNO.1ヒーローと言われるオールマイトに誰よりも憧れており、彼のようなヒーローになりたいと思っていました。ある日、オールマイトに遭遇する緑谷。その後に起こる事件を境に緑谷はオールマイトから彼の個性「オール・フォー・ワン」を受け継ぐ事になり物語が始まります。
ネタバレを防ぐためざっくりとしたあらすじでしたが、気になる方は是非。ヒロアカの一話を見てください笑
緑谷出久が立派なヒーローになることができるのか?是非見たことのない方にも見てほしい漫画です!